あなたの好みの作品を見つけて下さい
最近はいろいろなゲームジャンルの感想をまとめています
今回まとめたいなと思ったのが、
プレイステーションポータブルのRPGです。
どんどん作品を追加して行きたいと思いますので、
一か月に一度くらいチェックしてもらえると嬉しいです。
あなた好みのRPGがきっと見つかる
私が愛したプレイステーションポータブルの名作RPGのまとめです
(画像から購入できます、買ってもらえるとやる気に繋がります)
俺に働けって言われても乙と絶対ヒーロー改造計画 を追加
俺に働けって言われても乙
この俺に働けって言われても乙ですが
2013年にイースマイルから発売された
プレイステーションポータブル用の経営シミュレーションでした。
(ヴィータでも遊べます)
そんなゲームの目的は
宿屋に引きこもっている主人公となり
冒険者に指示を与えながら
この世界にある
沢山のダンジョンを攻略していく
こんな内容になっていました。
ゲームのシステムは
基本的にはサカつくの様な経営シミュレーションで
そこにウィザードリィの様な
ファンタジーRPGをプラスしていくという感じでしたね。
ゲームの流れとしては
冒険者を雇い
その冒険者をダンジョンに派遣し
冒険者が持ち帰ってきた
財宝やモンスターの素材を売って資金を稼ぎ
集めた素材で色々な装備品を開発し
その繰り返しで、
凶悪すぎるダンジョンを攻略していく
基本的にはこんな流れになっているのですが。
今作の面白いシステムで言いますと、
自分は何もしなくていいというシステムでしょうか。
本来ならば、
自分も一緒になってダンジョンを冒険していくという流れに
なると思うのですが。
今作の主人公は引きこもりですからね。
宿屋から一歩も外に出ないで、
この世界を救っていくというのは最高でしたね。
10時間遊んでも全く疲れない
「疲れるからゲームを遊びたくない」という人にこそ遊んで欲しい
一生遊べる、一生大好きなRPGなのでした
絶対ヒーロー改造計画
この絶対ヒーロー改造計画ですが、
2010年に日本一ソフトウェアから発売された
プレイステーションポータブル専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
ひょんなことから
世界の危機を救うことを命じられた主人公が
そのままでは絶対にラスボスに勝てないので
色々な特訓を重ねながら最高のヒーローを目指していく
最高に熱い始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなローグライクRPGに
日本一ソフトウェアならではの
ハチャメチャさをプラスしていくといった感じでしょうか。
入るたびに変化するフロア
ダンジョンから戻るたびにレベルが1に戻る
空腹度や罠の概念
などなど、
基本的にはオーソドックスなローグライクRPGを楽しみつつ
絶対ヒーロー改造計画ならではの
レベルは1に戻るのだけど、
今まで上げたトータルレベルによって、
能力がアップしていくシステムや
装備を拾ってきては、
自分の体の中にチップとして埋め込んで
どんどん最強を目指していく
人体改造のシステムなどなど
これぞ日本一ソフトウェアという、
最高に面白すぎるシステムが山ほど体験することができまして。
数百時間は余裕で遊べる、
とてつもないボリューム感を楽しむことができました。
システムの面白さもさることながら
物語の熱さも最高だった
PSPを買ってでも遊んで欲しい
超大好きなローグライクRPGなのでした
こちらから購入できます
魔界戦記ディスガイアポータブル
290円
この魔界戦記ディスガイアポータブルですが、
2006年に日本一ソフトウェアから発売された、
プレイステーションポータブル専用のシミュレーションRPGでした。
プレイステーション2で発売された、
魔界戦記ディスガイアに色々な要素をプラスして帰って来た作品で。
寝ながらディスガイアを遊べるというだけで、
最高にワクワクした人も多かったのではないでしょうか。
そんなゲームの目的は
魔界の王子である
主人公のラハール
長い眠りから目覚めると、
自分の父親が死んだことを知らされる
魔界の王が死んだことで、
魔界全体のパワーバランスが崩れている
いまとばかりに、
反旗を翻す者が続出
そんな混沌とした世界で、
「自分こそが最強だ」と、ラハールが大暴れしていく。
こんな、ワクワクすること間違いなしの物語になっていました。
ゲームのシステムは
シミュレーションRPGのシステムなのですが。
他のシミュレーションRPGとは違いまして
1マップ数分でクリアできる、
スピード感溢れるゲームになっていました。
今までだったら、
30分から1時間掛かっていたのに。
数十秒から数分でクリア出来ますからね。
このシステムに
度肝を抜かれた人も多かったのではないでしょうか。
クリアできない、どうしよう…。
レベルを上げればいい
それでもクリアできない、どうしよう…。
だったら、装備を集めればいい
それでもクリアできない、どうしよう…。
だったら、何度も転生させれば良い
こんな、
遊んで、遊んで、遊びまくっても終わらない、
一生遊べる究極のやりこみゲームなのでした。
300円
この那由多の軌跡ですが
2012年に日本ファルコムから発売された、
プレイステーションポータブル専用のアクションRPG作品でした。
そんなゲームの始まりは
久しぶりに、自分の故郷に帰って来た主人公
ナユタ
そんな時に、
突如として、空から巨大な遺跡が降ってくる
そんな遺跡を冒険していると、
可愛らしい妖精が倒れていた
ここから、
人間のリアルな世界と
妖精のファンタジーな世界を行き来する、
大冒険が始まって行く…。
こんな物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGのシステムで
同じメーカーの作品である、
「ぐるみん」をもっと大人向けにした感じでしょうかね。
モンスターやトラップがある
アクションステージを
自分のテクニックで突破していく
そんなゲームに
レベルアップや装備集めの要素をプラスしていく。
アクション要素がかなり強めの
アクションRPGという感じでした。
普通にクリアするもよし
ステージに隠された、
装備品やアイテムを探し出すもよし
お金を稼ぎまくって、
お弁当という経験値を食いまくるもよし
そんな、
スーパーマリオワールドやヨッシーアイランドなどの、
名作アクションゲームを思い出した
隠れた名作アクションRPGなのでした。
ブラックロックシューター・ザ・ゲーム
340円
このブラックロックシューター・ザ・ゲームですが、
2011年にイメージエポックから発売された、
プレイステーションポータブル専用のアクションRPGでした。
ブラックロックシューターという
大人気作品をゲーム化した作品で。
このゲームならではの物語を
濃密に体験していく作品になっていました。
そんなゲームの目的は
エイリアンと人間との全面戦争が突入した世界
世界の滅亡まであと12人
このままでは人類が滅亡してしまう
そんな危機を救う為に
可愛らしくて美しい主人公が大暴れしていく
果たして人類を救う事は出来るのであろうか?
こんな目的になっていました。
ゲームのシステムは
何とも不思議なアクションRPGで。
RPGとガンシューティングが融合した、
物凄く個性的な作品になっていました。
ステージには敵がうろついていまして
その敵にぶつかると、戦闘が始まります。
ここまでは、シンボルエンカウントの普通のRPGです。
しかし、戦闘シーンが
なぜか?ガンシューティングの様なシステムになっていました。
敵が動き回る
その敵に合わせて照準を合わせる
撃ちまくる
こんな爽快感抜群の攻撃方法になっていました。
ただ、ここで終わりでは有りません。
敵も勿論攻撃してくるので
そのタイミングで、○ボタンで緊急回避する
避けられないと思ったら、ガードでやり過ごす
その繰り返しで、敵を殲滅していく
こんな独特過ぎる作品になっていました。
敵を倒すことで、
経験値とアイテムをゲットすることができまして。
そんな部分では、
ちゃんとアクションRPGも楽しむことができました。
ミッションのクリア時間も
10分から15分とかなり短めに設定されていましたので。
サクッと遊んで、サクッと終われるのは良かったですね。
一度クリアしたミッションは
何度も繰り返しプレイすることができまして
レベルを上げつつ
アイテムを稼ぎつつ
特殊スキルの条件を開放していく
なんて感じで、
ゲームがあまり得意でない人でも、
諦めなければ、ちゃんとクリア出来るように設定されていたのは
よかったと思います。
感情のない主人公が
個性豊かな面々と過ごしていく内に、
どんどん人間らしくなっていく
次の物語を早く見たくなる
物語の奥深さと、斬新なアクションが売りの
個性的過ぎる作品なのでした。
300円
このラストランカーですが
2010年にカプコンから発売されたRPGでした。
ゲームのあらすじは
辺境の村に住んでいる青年剣士「ジグ」
「こんな田舎で一生を終えるのは嫌だ」
「世界で一番強い男になってやる!!」
そんな目標の為に、力が全ての世界に挑んで行く…。
こんなあらすじでした。
ゲームの目的は
そんなジグを操りまして
95000人居るランカーの頂点を目指すのが目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスなRPGで
ボタンの組み合わせで攻撃方法を決めていく
SPと呼ばれる行動メモリがありまして
そのメモリ数に応じて攻撃方法が変わるという感じでした。
5メモリを使用して 強攻撃
3メモリを使用して 特殊攻撃
2メモリを使用して 基本攻撃
こんな違いがありました。
最初は少なかったメモリ数も
沢山のランカーを倒すことで認められていき
徐々に解禁されていくという流れでしたね。
特殊攻撃2連からの基本攻撃とか
基本攻撃4連とか
強攻撃でひるませておいてから、必殺技を叩き込むとか
RPGなのだけど
バーチャファイターの様な格ゲーの匂いもする
そんなカプコンならではの楽しさもありました。
ゲームの基本的な流れとしましては
そのクエストをクリアする事で、ちょっとだけ認められる
認められることで、自分のランクが上がる
自分のランクが上がると、今まで戦えなかったランカーに挑めるようになる
全く勝てない
どうやったら勝てるのかを考える
そのランカーを倒す
そのランカーのランクを強奪する
その繰り返しで、頂点を目指して行く…。
こんな流れでした。
□ボタンを押すことで
ランカーならば、誰にでも挑めることができまして
街の中でガチバトル
武器屋の中でガチバトル
クエストの最中にもガチバトル
こんな戦いまくりのゲームでもありました。
自分は95000位
相手は90000位
無事に倒すことができれば
その場で90000位にランクアップできる
こんなシンプルさも最高でしたね。
武器のスタイルにはさまざまな種類があり
二刀流でスピードと破壊力を目指す
小手を装備してパンチを叩き込む
銃を装備して小刻みに撃ちまくる
盾を装備して守りながら勝つ
こんな、相手のランカーごとに戦略を考えるのも良かったです。
ランクの低いものはゴミ扱い
ランクが高くなると個室まで貰えるようになる
目の前には、圧倒的に強いランカー
そんなランカーを倒せるようになるために
必死にクエストをこなしていく
果たして最強のランカーになる日は来るのか?
そんな
RPGと格闘ゲームが融合した
熱すぎる作品なのでした。
360円
このフロンティアゲートですが
2011年にコナミから発売されたRPG作品でした。
コナミからの発売でしたが
開発元は「トライエース」という
スターオーシャンやヴァルキリープロファイルなどの名作ゲームを開発した
優秀過ぎるゲームメーカーでしたので
安心して遊ぶことができました。
そんなゲームの目的は
新人の開拓者となり
未開の地であるフロンティアを舞台に
この世界がどこまで広いのかというのを冒険していく
壮大すぎる目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスなRPGで
斬り、突き上げ、クイックアウト、回転斬り
こんなコマンドを
自分の好きなタイミングで発動して行き
いかにコンボを繋げて敵を倒していくのか?という
「ゼノギアス」とか「ラストランカー」の様な戦闘システムでした。
二人一組でパーティーを組み
様々なクエストをクリアして行きます。
老人が居なくなったから探してくださいとか
カエルの卵を3個取ってきてくださいとか
イエティを倒してきてくださいとか
未開のエリアを探してきてくださいとか
まんまモンスターハンターの様なゲームでした。
モンスターを倒せば
そのモンスターの素材をゲットでき
フィールドには採集ポイントが光り輝き
集めた素材で新たな装備品を作り出し
圧倒的な巨大なモンスターに戦いを挑み
クエストをクリアすると新たなエリアが開かれていく
こんな幸せな世界が
このフロンティアゲートには溢れていました。
ここで思う訳です
「モンスターハンターと何が違うの?」と。
モンスターハンターという作品は
ハンティングアクションと呼ばれる作品です。
つまりアクションゲームです。
自分のテクニックさえあれば
どんなに弱い装備品だろうが、バンバン進める
アクションテクニックが無い人は
コツコツ装備品を作成して、徐々に進んで行く
こんな二つの道が用意されていたかと思います。
そんな、アクションテクニックが無い人にこそ遊んでほしいのが
今作のフロンティアゲートだった訳です。
アクションテクニックなんて要りません
だってRPGですから。
RPGですので
経験値を貯めればレベルアップもしますし
武器を使用することで
熟練度が貯まって行き、武器レベルまで上がっていきます。
武器レベルを上げることで
強力な必殺技が解禁されていき
どんどんモンスターを倒しやすくなって行きます。
さっきまでは、かすりキズ1つ与えられなかったのに
レベルを上げて
武器レベルを上げて
装備を強化して
ようやくダメージを与えられるようになって行く
こんなコツコツ感がありましたね。
クエストをクリアして
未開拓の地をドンドン踏破していく。
新たなエリアには
まだ見ぬモンスター
まだ見ぬレア素材が山ほどある
そんな素材を集めて
1つ上の装備品を作成していく
そんな装備品を全身にまとい
さっきまでは、相手にもされなかった巨大モンスターに挑んで行く
果たして、この世界はどこまで続いているのだろうか?
こんな繰り返しで
数百もあるクエストをクリアして行く
モンスターハンターの楽しさを味わいつつも
王道のファンタジーRPGも楽しめる
そんな奇跡のRPGなのでした。
820円
この世界はあたしでまわってるですが
2009年にグローバルAエンタテイメントから発売された
プレイステーションポータブル用のRPG作品でした。
2008年に発売された
「世界はあたしでまわってるDS版」の
パワーアップバージョンとして発売されまして。
DSでしか遊べなかった作品が
プレイステーションポータブルでも遊べるようになった
最高に嬉しい作品でした。
そんなゲームの目的は
地位、名誉、財産、
全てを兼ね備えたお金持ちのお姫様「アンジェラ」
舞踏会でレベル99の冒険者にひとめぼれ
しかし、その冒険者に
冷たくあしらわれるアンジェラ
そんな冒険者に認めてもらう為に
新米勇者アンジェラの、ドタバタ大冒険が始まって行く…。
こんなコメディー要素溢れる作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGで
万人が楽しめる、
昔ながらのドラクエ系RPGになっていました。
わがまま放題の主人公アンジェラが
沢山の住人の悩み事を解決していく事で
人間として、一回りも二回りも成長していく
純粋にRPGを楽しめる作品になっていました。
ここまでならば、昔のRPGです。
ここからが、
このゲームが最高のRPGになった理由です。
このゲームでは、
今までのRPGではありえなかった
とんでもないシステムが搭載されていました。
そのシステムこそが、
「わがまま」システムでした。
このゲームの主人公は、
冒険なんてした事が無い、最弱のお姫様です。
そんなお姫様ですから、
そこら辺に歩いているモンスターに勝てるはずもありません。
そんな状況を、
どうやって打破していくのか?と言いますと、
わがままで解決するんですね。
敵のレベルを下げたり
敵の動きをストップさせたり
強制的に追い払ったり
「勝てないのならば、勝てるようにすればいい」こんなわがままでした。
主人公のアンジェラは、常に思っています。
「世界はあたしでまわってる」と。
そんな思い込みの激しさが、
わがままという奇跡となりまして、
貧弱なお姫様を手助けしていく。
こんな素晴らしいシステムになっていた訳です。
ここまででも、
かなりぶっ飛んだRPGなのですが。
それだけで終らないのが、
このRPGの凄い所です。
皆さんも思った事があるはずです。
「経験値が2倍になったら嬉しいのにな」とか
「お金が2倍になったら嬉しいのにな」とか
「100%アイテムを落とせばいいのにな」とか。
……なります。
だって、世界はあたしでまわってますから。
経験値が2倍で
お金が2倍で
アイテムも100%落とす状態にして戦える。
まあ、楽しかったです。
経験値が2倍ですからね
ガンガンレベルが上がります。
お金が2倍ですからね
常に最新装備で居られます。
100%アイテムを落としますからね
レアアイテムをガンガン拾えます。
そんな幸せでした。
その他のわがままとしましては
鍵のかかった宝箱を、
鍵を探すのが面倒だから、無理やり開けるとか
スイッチ式の扉を、
スイッチを探すのが嫌だから、無理矢理開けるとか
エンカウントが嫌なので、
一切敵を出さないようにダンジョンを探索するとか
RPGのお約束を全てぶち壊しまして、
「自分の好きな様に冒険できる」こんな楽しさがありましたね。
ここで、普通の人ならば思う訳です。
「システムだけに特化した、バカゲーなのかな?」と。
そんな事は決してありません。
RPGとしても良くできていまして、
時間を忘れて楽しめました。
最初はわがまま放題だったアンジェラが、
沢山のクエストをクリアする事で、人間として成長していく。
そんな物語の中に、
RPGのお約束を散りばめていく。
王道のファンタジーRPGとしても、充分楽しめました。
PSP版だけのシステムとしましては
光と闇の属性を変えられるところでしょうか。
レベルアップ時のステータスの伸びが高い
光のプリンセス
ステータスの伸びが低いけど、わがままが強力な
闇のプリンセス
こんな2種類の属性を、
自分だけの物語を作って行く。
そんな楽しさがありました。
能力の伸びが下がるので、
一見すると闇のプリンセスは不利な様な気もしますが。
そこにも、楽しすぎるシステムが搭載されていました。
このゲームには、
「お食事システム」という、最高のおまけ要素があります。
冒険から帰ってきます。
お腹がペコペコです。
食堂に行きます。
好きなご馳走を食べます。
能力が上がります。
最高です。
こんな流れになっていました。
レベルが上がって、
ステータスが伸びるのは当たり前です。
それと同じように、
食事をしただけで、ステータスがガンガン上がりました。
しかも、制限なんてありません。
普通ならば、
ダンジョンに1回行けば、ご褒美で食事ができる
こんなシステムにすると思います。
しかし、今作では違いました。
宿屋に泊るだけで、直ぐにお腹が空きます。
なので、お金が無くなるまで
延々と食事を出来るんです。
食事をする
宿屋に止まる
食事をする
こんな引きこもり生活も可能だった訳です。
このシステムが本当に楽しかったです。
ドラクエに例えるならば
力の種が、お店で売っている様な物ですからね。
お金稼ぎが、全く苦にならないんですよね。
モンスターを倒すことで、
経験値とお金とアイテムを稼げますので。
経験値でレベルを上げて
お金でステータスアップ
アイテムを売って食事代金に充てる
こんな楽しさになって行きました。
ダンジョンに潜ります
フロアの最後にボスが待ち受けている
まったく歯がたたない
あまりの悔しさに、
攻撃力が上がる料理を、お金が無くなるまでやけ食い
そして、ボスを瞬殺できる様になっていた。
基本的には、こんな流れになっていましたね。
強くなるという事は、
そのぶん、モンスターを楽に狩れる様になります。
楽に狩れるという事は、
そのぶん、経験値とお金を楽に稼げます。
楽に稼げるようになると、
どんどんステータスがアップして行きます。
こんな繰り返しが、
異常に楽しくなっていまして。
寝る間も惜しんで、このゲームを遊んでしまうのでした。
あと5レベル上げたら眠ろう
とか言いながら15レベル上げてしまう
遊んでも、遊んでも、苦にならない
そんな、奇跡のRPGを
この機会に遊んでほしいなと思います。
注文しようぜ俺たちの世界
760円
この注文しようぜ・俺たちの世界ですが
2008年にグローバルAエンタテイメントから発売された作品でした。
「世界はあたしでまわってる」という作品に
ドハマリした私は、
こんなことを思いました。
「このメーカーは当たりなのでは?」と。
世界はあたしでまわってるという作品は
今までのRPGのお約束を、すべて破壊しまして。
「わがままで、どうにでもなる」
そんな作品に仕上がっていました。
貰える「経験値」や「お金」が少ないのならば、
無理やり2倍にすればいいですし
モンスターがアイテムを落とさないのであれば、
100%落とすようにすればいいですし
クエストが面倒なのであれば、
わがままで無しにすればいい
そんな、世界は自分中心に回っていると思い込んでいる
わがままなお嬢様を、
最強の勇者に成長させていく。
奇跡のRPGになっていました。
そんなゲームに心を奪われたのですから、
「グローバルAエンタテイメントは、物凄いのでは?」と思った訳です。
そんな時に、
お勧めとして紹介されていたのが
今作の注文しようぜ・俺たちの世界でした。
そんなゲームの目的は
お金儲けが大好きな青年
「イカ丸」を操りまして。
魔物やお宝が待っている、冒険施設
「アドベンチャーサービス」でお金稼ぎをして行きます。
街の住人が、
「虫の羽が欲しい」と頼めば、
虫のモンスターが出てくるフィールドに。
街の住人が、
「豚バラが欲しい」と頼めば、
獣のモンスターが出てくるフィールドに。
街の住人が、
「呪われた指輪が欲しい」と頼めば、
墓地の様なフィールドに。
なんて感じで、
自分の好きなフィールドを注文して、
住人達のクエストをこなしていき、お金持ちを目指していきます。
最初は1人だったイカ丸が、
武骨な大男の戦士と出会い
影のある盗賊のお姉さんと出会い、
魔物の世界を仕切っている、大魔王と対決していく
コメディー要素満載で進んで行きながらも、
所々で、熱くなる展開も用意されている。
そんな濃厚なストーリーになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式RPGとは、
少し違いまして。
基本的にはRPGなのですが、
戦闘シーンはシミュレーションRPGの様なシステムになっていました。
レトロゲームで言いますと
「トレジャーハンターG」や「アークザラッド」
最近のゲームで言いますと
「ディスガイア」の様なシステムでしたね。
マスがあって、マスを移動して、モンスターを殴って、
次のキャラクターが行動する
こんな感じになっていました。
APと呼ばれるポイントがありまして、
移動には1
向きを変えるのにも1
攻撃には2
強力な魔法を使用するには11
なんてかんじで、
連続攻撃で、
モンスターを倒しても構いませんし
ポイントを貯めて、
強力な魔法を使用しても構いませんでした。
その場その場の状況に応じて、
ポイントをやりくりしていく。
こんな楽しさがありました。
ダンジョンを移動するのは、
普通のRPGの様に、素早く移動するのに。
戦闘シーンは、
シミュレーションRPG。
こんなハイブリッドのシステムになっていました。
ここで、普通の人なら思います。
「それって、面倒なんじゃないの?」と。
その点は安心してください。
戦闘シーンを倍速にできます。
Lボタンを押すことで、
キャラクターが素早く動きまして、
サクサク進める事ができました。
ゲームの後半になりますと、
強力な全体魔法をガンガン使用できる様になりまして。
ものの10秒で戦闘が終わりますので、
その点は優しかったと思いますね。
ゲームの基本的な流れとしましては
街の住人が困っている
イベントアイテムを探しに行く
イベントアイテムは、
どんなフィールドに有るのかを情報収集する
どうやら、草原の獣が持っているらしい
受付に行って、草原と獣を出現させてくれるように頼む
フィールドを延々と歩きまわって、
イベントアイテムを落とすまで狩りまくる
無事にイベントアイテムゲット
住人にアイテムを届ける
お礼にお金を貰う
そのお金を使用して、
装備を購入したり、魔法を覚えていく
さっきの自分よりも、ちょっとだけ強くなる
次のイベントを進めても構いませんし、
強くなったパーティーで、レベル上げに行っても構いません
果たして、主人公はお金持ちになれるのだろうか…。
こんな流れになっていましたね。
このゲームの特徴としましては、
レベルアップで魔法を覚える訳ではありません。
お金を貯めて、
「魔結晶」というアイテムを作成する事で、
魔法を覚えられるシステムになっていました。
レベルで覚えるシステムでは無いので、
必要な魔結晶を集めることができれば、
最強クラスの全体魔法も直ぐに覚えることができます。
このシステムが最高でしたね。
「弱い魔法なんていらない、最強の魔法をくれ!!」です。
魔結晶を作成するには、
「魔片」というカケラを集めなければいけません。
この魔片がなかなかのお値段でして。
装備を強化するのか、
魔法を覚えるために使用するのか、
こんなジレンマになって行く訳です。
装備を充実させれば、
楽にモンスターを狩ることができますが、
すぐに最新の装備が入荷してきます。
魔法は、「魔結晶の数」しか唱えることが出来ませんので、
沢山唱えられるようになるまでに時間が掛かります。
こんな悩みがあったからこそ、
1時間のレベル上げが苦にならなかったんですよね。
装備も欲しいし、魔法も覚えたい、
だったら、どちらも手に入れればいい。
「頑張れば、レベル上げが楽になるぞ!!」こんなご褒美の為に
レベル上げとお金稼ぎを頑張る。
そんな、往年の名作RPG
「ウィザードリィ」の様なコツコツ感がありました。
入るたびに変化する
ランダムダンジョン
そんなランダムダンジョンの真逆を行く
自分の好きなダンジョンを冒険しまくる
そんな画期的な作品なのでした。
アイテムが出てこないって?
だったら、そのアイテムしか落とさないダンジョンにすればいいじゃん
そんな潔さをお楽しみください。
250円
このテイルズオブバーサスですが
2009年にバンダイナムコから発売された作品でした。
大人気ゲームシリーズ
「テイルズシリーズ」のお祭りゲーム的な作品で。
数多くのテイルズシリーズのキャラクターたちが
1つの世界で戦いあう
ファンにはたまらない
夢のような作品になっていました。
そんなゲームの目的は
好きなテイルズシリーズの主人公を選びまして
選ばれなかったテイルズシリーズの主人公と戦い
「大いなる実り」の獲得権を争っていく
壮大すぎる目的になっていました。
歴代のシリーズから
35人ものキャラクターが参戦するという
とてつもなく豪華な作品になっていまして。
最高に心をワクワクさせた人も
多かったのではないでしょうか。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションゲームで。
アクションゲームに格闘ゲームをプラスした
大人気のシステムになっていました。
似たタイプのゲームで言いますと
「大乱闘スマッシュブラザーズ」と思っていただければ
分かりやすいと思います。
上にも下にも移動できるという感じでしょうか。
ステージには、
テイルズシリーズお馴染のアイテムが落ちていまして。
ライフを回復したり、敵を攻撃したり
一発逆転の要素がふんだんに盛り込まれている
アクション格ゲーになっていました。
ここまでならば、
スマッシュブラザーズを遊べば良いだけです。
そこは、テイルズシリーズです。
物凄くRPG的になっていました。
敵を倒すことで
ポイントとお金をもらうことができまして。
ポイントを使用して
ステータスをアップさせていったり
お金を使用して
武器や防具、アクセサリーを買い集めていったり
ステータスがアップする事で
数多くの必殺技をどんどん閃いていったり
RPGのシステムを取り入れて
テイルズシリーズで煮込んだという感じでしょうかね。
ゲームの流れとしましては
好きな主人公を選ぶ
イベントのマスに行くか
レベル上げの為に雑魚敵と戦うのかを選ぶ
敵と戦う
ポイントとお金をゲットする
貯めたポイントで、キャラクターを強化する
貯めたポイントで、装備を強化する
イベント戦をクリアできるのなら
また次のイベント戦へ
クリア出来ないのなら
雑魚敵を狩りまくって、強化に努める
そんな繰り返しで、
イベントを次々とクリアして行き
この世界になにが起きているのかを解明していく
こんな流れになっていました。
メインのイベントをサクッとクリアするもよし
もうクリアできるレベルなのに
延々とレベル上げをするもよし
イベント戦よりも、かなり手ごわい
サブイベントをクリアするもよし
戦って、戦って、戦いまくる
アクション格ゲーでありながら
ファンタジーRPGの世界も同時に楽しめる。
豪華すぎる作品になっていましたね。
テイルズシリーズの戦闘だけを遊びたい
こんな数百万人のバトルマニアにお届けする
サクッと遊んで、サクッと遊べる
斬新すぎるアクション格ゲーRPGをお楽しみください。
テイルズオブ ザ ヒーローズ
290円
このテイルズオブ ザ ヒーローズですが
2012年にバンダイナムコから発売されたアクションRPGでした。
大人気ゲームシリーズ
テイルズシリーズの外伝的な作品で。
色々なテイルズキャラクターたちが、
1つの世界で、大冒険していく。
お祭りゲームになっていました。
そんなゲームの目的は
それぞれの目的の為に、
伝説の聖剣を求めて、色々な街を旅していく。
こんなシンプルな目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3Dアクションゲームで。
似たタイプのゲームで言いますと
無双シリーズに似ていました。
沢山の敵が溢れる戦場で
大暴れしながらボスを目指して進んで行く
無双シリーズの楽しみがありました。
このゲームの特徴としましては、
2人一組で戦場に挑んで行くところでしょうか。
メインの主人公と、
その相棒の2人で進んで行きます。
そしてステージの最後には、
敵の主人公と、敵の相棒が待ち受けている。
こんな一連の流れになっていました。
テイルズオブファンタジアならば
クレスとチェスター
テイルズオブディスティニーならば
スタンとリオン
なんて感じで、
主人公と相棒で一緒に戦っていく。
こんな楽しさがありました。
主人公のストーリーをクリアすることで、
相棒のコミカルなストーリーが解禁されていくなど。
主人公以外にも、
サブキャラクターのメインストーリーが用意されているのは、
流石テイルズのお祭りゲームといったところでしょうかね。
このゲームの面白いところは、
キャラクターのみならず、装備品にもレベルが用意されているところでした。
キャラクターのレベルが上がるのは、
無双シリーズでもそうでしたが。
武器やアクセサリーにもレベルが用意されていまして。
使いこめば使い込むほど、
どんどん強力な装備品になって行くというのは最高でしたね。
使用できるキャラクターが多いので、
いちいちレベルを上げるのは面倒なのですが。
お金とアクセサリーは
他のキャラクターでも使用できますので、
いきなり強力な状態で始める事が出来るというのは、嬉しかったです。
攻撃力を異常に上げるアクセサリーだったり
経験値を異常にアップさせるアクセサリーだったり
アクセサリーを強化して、
いかに戦いを楽にしていくのか?
こんなやりこみの要素も、
RPG好きにはたまらないシステムになっていましたね。
テイルズシリーズで
まさかの無双系アクションを楽しめる
やりこみ要素も完璧
もう遊ぶしか無いよね
剣闘士
690円
この剣闘士ですが
2010年にアクワイアから発売された作品でした。
ゲームの目的は
奴隷の剣闘士となりまして
さまざまな貴族が開催する
命を懸けた大会に参加しながら
自分の名声を上げると共に、貴族の評価も上げて行く…。
こんなあらすじでした。
ゲームのシステムは
アクションゲームと格闘ゲームをミックスしたシステムで。
小さな檻に閉じ込められて
どちらかが死ぬまで戦い合う
こんな豪快過ぎる作品でした。
様々な武器のバリエーションがありまして
剣、斧、槍、盾…
こんな武器を
対戦相手ごとにチェンジしながら
いかに効率的に倒していくのかというのも
アクションゲーム的で面白かったですね。
最初は「底辺の奴隷剣士」だったのに
数多くの戦闘をこなしていくことで
どんどん自分の立場が上がっていくのは最高の快感でした。
試合をこなすことで
育成ポイントを貰えまして
そのポイントを割り振って
自分オリジナルの最強剣闘士を育成するのも最高で。
筋力にだけ割り振って体力はへろへろ
体力にだけ割り振って撃たれ強いけど、ダメージはからっきし
こんな育成要素も面白かったです。
ゲームの終わり方としましては
貴族の好感度をマックスまで上げる事で
その貴族ごとのエンディングを見られるという感じでした。
イベントシーンを楽しむゲームというよりも
相手をどうやって叩き潰すのかを考える
こんなバイオレンス満載のアクションRPGなのでした。
ブレイブストーリー 新たなる旅人
1200円
このブレイブストーリー・新たなる旅人ですが
2006年にソニーから発売された作品でした。
「宮部みゆき」さん原作の、
大人気冒険小説「ブレイブストーリー」をゲーム化した作品で。
小説を読んだことがなくても
劇場版ブレイブストーリーを見たことがある人は多いのではないでしょうか。
普通の少年が、
ファンタジーの世界に冒険しに行く。
「これをゲームにしないでどうする!!」なんて程の、
圧倒的な相性の良さがありました。
そんな劇場版ブレイブストーリーですが、
プレイステーション2とニンテンドーDSでゲームが発売されました。
しかし、今回紹介する
ブレイブストーリー・新たなる旅人では。
そんな劇場版とは、少しだけ違う目線で進んで行きまして。
このゲームオリジナルの主人公が、
ファンタジーの世界を大冒険していく。
新たなブレイブストーリーを
楽しめるようになっていました。
(ゲストとして、劇場版の仲間も登場します)
そんなゲームの目的は
小学5年生の少年が
原因不明の病気にかかってしまったヒロインを救うべく
どんな願いもかなえてくれる女神に出会う為に、
「ヴィジョン」というファンタジーの世界を大冒険していく。
そんな壮大な目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。
似たタイプのゲームで言いますと、
「ドラゴンクエスト8」の様な作品になっていました。
ドラクエ8の様な、
スキルポイント振り分けなどのシステムは無く。
レベルアップでスキルを覚えていく
古き良きRPGのシステムになっていました。
そんなシンプルなゲームに登載されている、
斬新なシステムで言いますと。
「絆」というシステムがありました。
このゲームは、3人パーティーで
ゲームが進んで行くのですが。
仲間たちと絆を深めていく事で、
「強力な必殺技を覚えていく」というシステムになっていました。
最初はぎこちなかった関係だけど。
何度も一緒に戦っていく事で、
どんどん絆が深まって行き
とんでもない連携技を発動することができる。
こんな斬新なシステムが売りでしたね。
主人公は、最初は1人です。
見習いの剣士です。
そんな主人公が、
色々な街を旅しながら、その街で巻き起こる厄介事を解決して行きます。
子供が居なくなったから探してきて、とか
遺跡の謎を解いてきて、とか
これぞRPGという展開です。
その結果、頼もしい仲間を見つけることができまして、
どんどん大きなチームに進化して行きます。
この流れが、最高でしたね。
何も出来なかった主人公が、
沢山の仲間達に出会うことで、少しずつ成長していき。
どんどんたくましくなって行く。
そんな成長物語を見たくて、
寝る間も惜しんでゲームを進める。
そんな、物語重視のRPGになっていました。
聖剣伝説2
新桃太郎伝説などなど、
物語の続きが気になって、
ゲームを辞められなくなったという経験は、誰しもあると思います。
そんな感動も、
大人になるにつれて、どんどん無くなって行きますよね。
そんな感動を、
今の時代に体験できるRPGがあったんです。
そのゲームこそが、
全てのRPG好きは遊ばなくてはならない、
このブレイブストーリー・新たなる旅人という作品なんです。
正直言いまして、
「ハードル上げ過ぎなんじゃない?」と思うかもしれません。
その点は大丈夫です。
私も、ハードルを上げた状態で、
このゲームを始めましたから。
「ストーリーがめちゃくちゃ良いRPG」
そんな猛烈なハードルの上げ方だったのに、
どんどん感動していく自分がいる。
そんな奇跡でしたね。
「ならストーリーを書け!!」と思うのは分かります。
ただ、そこがこのゲームのメインですから。
新鮮な気持ちで楽しんで欲しいなと思います。
上げまくったハードルを軽々飛び越えていく
そんな素晴らしすぎる、古き良きRPGをお楽しみください。
300円
このソールトリガーですが、
2012年にイメージエポックから発売された作品でした。
「ラストランカー」と同じメーカーだそうで。
名作RPGを多数輩出している
優良メーカーとしても有名だそうです。
そんなメーカーが
豪華声優
綺麗すぎるアニメーションを
引っ提げて登場したのが、
今作のソールトリガーという作品になっていました。
そんなゲームの目的は
「ソール」という特殊能力を使える主人公達が
奴隷の様な扱いをされている、
自分たちの仲間を救うべく
この世界に反逆していく
果たして、巨大な権力を倒すことは出来るのであろうか…。
こんな熱い目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGで。
ターンバトルでは無く、
素早さによって、行動順が変わって行く
少し特殊なシステムになっていましたね。
攻撃は非力だけど、行動が早い
攻撃は強力だけど、行動が遅い
なんて感じで、スピードが重要なゲームでもありました。
ゲームの基本的な流れとしましては
イベントが起こる
ダンジョンに行く
拠点に戻ってくる
イベントが起こる
ダンジョンに行く…。
こんなシンプルなシステムになっていました。
街を移動するという場面がほとんど無く
ダンジョンと拠点を行ったり来たりしながら、ボスを目指して行く、
王道のシステムでしたね。
ダンジョンには、
「チェックポイント」が何か所も設置されていまして。
少しずつダンジョンの奥深くを目指していくのも、
このゲームの優しさでしたね。
表面上は
イケメンと美人のライトな作品
しかし、物語が進む事にどんどん重くなっていく
ゲームシステムの面白さと、
物語の重さが絶妙なバランスで融合した。
プレイステーションポータブルを代表する
RPGなのでした。
830円
このソードアートオンラインPSP版ですが、
2013年にバンダイナムコゲームスから発売された作品でした。
そんなゲームの目的は
ラスボスを倒してめでたしめでたし
さあ現実の世界に帰ろう
あれ?ゲームがバグって現実の世界に帰れない
だったら、残りのダンジョンもクリアして行きますか!!
果たして、この世界に何が起こっているのだろうか?
こんな、原作を見ている人前提の、
なかなかの物語になっていました。
なにせ、ラスボスとのバトルから始まりますからね。
開始数分で最高のネタバレをする、
選ばれし者の為のゲームだったのかもしれません。
そんなゲームのシステムですが
コマンド選択式のRPGかと言われると、
アクションの要素が強く
アクションRPGかと言われると、
そこまで自由度が高くない
二つのRPGの中間といったシステムでしたね。
フィールドにはモンスターがうじゃうじゃ居まして、
そのモンスターを倒しながら進んでいきます。
ただ、無視して進める事も可能で、
「ネットゲームってこんな感じなんだろうな」というシステムでした。
他のRPGとの違いで言いますと、
コマンドを選択しなくても、勝手に戦ってくれるところでしょうか。
キャラクターが勝手に戦っていますので、
アイテムを使ったり、スキルを使ったり、必殺技を使ったり
その場その場の戦況を見ながら、
自分自身で戦闘を楽しんでいく、テクニカルなシステムになっていました。
ファイナルファンタジー12を
イメージしてもらえると分かりやすいかもしれません。
ダンジョンは、2人パーティーで進んで行きまして、
主人公と自分が好きなヒロインを連れていく。
こんな作品になっていました。
1期の前半にでてくる
1期の後半のヒロイン
2期の前半のヒロイン
この5人の中から好きなヒロインを選びまして、
不気味なダンジョンに挑んで行きました。
キャラクターごとに得意な武器が違いますので、
ボスごとにヒロインを変えるのも面白かったです。
このゲームでは、
「複数のダンジョン」と「迷宮区」という
巨大なダンジョンがセットになっていまして。
複数のダンジョンを冒険しながら、
迷宮区への道を探していき
迷宮区の最後には、
巨大なボスが待ち受けているので
街に戻って、
沢山のプレイヤーと一緒に討伐に行く
こんな一連の流れになっていました。
自分の10倍は大きいであろう巨大ボスに、
沢山のプレイヤーと一緒に立ちむかっていく。
熱さしかありませんでしたね。
無事にボスを倒すことができれば、
次の階層が解放されて。
また不気味なダンジョンが現れる…。
ソードアートオンラインの世界を満喫できる
凄すぎる作品になっていました。
誰もが思っていた
「え、ここで終わるの?」のその後を体験できる
アニメを全話見た後に遊ぶべき、
素晴らしすぎるRPGなのでした。
1500円
このぐるみんですが、
2006年に日本ファルコムから発売された作品でした。
そんなゲームの目的は
12歳の活発な女の子
パリン
両親が遺跡調査に行くので、
おじいちゃんが住んでいる街に引っ越すことになる
せっかく引っ越したのに、
同世代の子供がいなくて、とても退屈
そんな時に、おばけの女の子に出会う
どうやら、おばけの街に連れて行ってくれるらしい
ここから、少女の長い物語が始まって行く…。
こんな流れになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで。
アクションRPGとパッケージには書いていますが、
レベルなどの概念は無く。
アクションゲームの中に、
ちょっとしたRPGの要素がプラスされているといった感覚でした。
レベルは上がらないのですが、
色々な装備品を強化することができまして。
ガラクタを稼いで
最強の装備を作り上げていく楽しさがありました。
どんな物でも破壊できる、
「伝説のドリル」をゲットした主人公が
壺や箱、ひび割れた壁などを、
ガンガン破壊して
ステージの謎を解いていく
アクションとアドベンチャーが楽しめる、
ゼルダの伝説の様な、遊び応え抜群のゲームでした。
ステージをクリアすることで、
イベントアイテムをゲットすることができまして。
ステージクリア
イベント発生
新たなステージが解禁される
そして、またステージに挑んで行く
こんな一連の流れを繰り返して、
おばけの街を救っていくのですが。
最初は狭かった世界が、
ステージをクリアすることで、どんどん広くなっていきまして。
「この奥にはこんな世界があったんだ!!」なんて
「スーパーマリオワールド」を
夢中で遊んでいた時代を思い出すことができました。
1ステージ、
だいたい5分から10分でクリアできますので、
少しの時間でも楽しめるのは最高でしたね。
今まで遊ばなかったことを後悔すると共に
今の時代に新鮮な気持ちで遊べて、
最高に嬉しくもある
アクション最高
音楽最高
物語の完成度はRPGの中でも最高クラス
そんな、今すぐにでも遊んでほしい
偉大なアクションRPGなのでした。
300円
このジャンヌダルクですが
2006年にソニーから発売されたシミュレーションRPGでした。
発売はソニーなのですが、
開発元はドラゴンクエストシリーズでお馴染みの
「レベルファイブ」になっていまして。
その点でも話題になった作品でした。
そんなゲームのあらすじは
田舎町で生活を送っていた、
勇者でも何でもない普通の女の子
ジャンヌ
ジャンヌの住んでいる街に、
突如魔王軍のモンスターが襲来する
そんな時に、
とてつもない力を発揮できる
「金の腕輪」を無理やり手に入れてしまう。
その力を使用して、魔物を撃退するジャンヌ。
ここから、
とてつもない力を手に入れた、
普通の女の子の物語が始まって行く…。
こんなあらすじになっていました。
何も持たなかったジャンヌが、
色々な仲間と共に大冒険していく。
王道ながらも、
最高に熱くなれる物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなシミュレーションRPGで
「ファイアーエムブレム」や「タクティクスオウガ」などの、
軍隊とファンタジーをプラスした作品になっていました。
世界感はファンタジーなのに
物語に流れる展開はリアル
こんな、
ガチのシミュレーションRPGになっていました。
兵士は槍兵に強いなどの、
じゃんけん的な要素はほぼ無く
剣を使える
斧を使える
弓を使えるなどの
武器が異なる、
色々なキャラクターを駆使して進んで行く、
シンプルなシステムになっていました。
このゲームならではのシステムで言いますと、
「スキル」という物が用意されていました。
敵を倒すことで、
その敵が使用していたスキルを落とすことがありまして。
このスキルを集めていく事で、
自分だけのキャラクターを作り上げていくというのは良かったです。
必殺技
魔法
ステータスアップなんて感じで
沢山のスキルを、
自分の好きな様に装備して行きます。
必殺技を沢山覚えた
万能型のキャラクターでも構いませんし
必殺技を少なくして、
ステータスアップを装備しまくった
特化型のキャラクターでも構いませんし
スキル構成を自分なりに考えていくというのも、
ジャンヌダルクのセールスポイントになっていましたね。
フリーバトルという
寄り道の要素も用意されていますので、
クリアできないという事が無かったのも良かったです。
勝てなかったら、レベル上げ
勝てなかったら、レベル上げ
レベル上げしすぎて、相手の攻撃がほぼ当たらなくなる
そんな無双状態も楽しい
ストレス解消にはもってこいの、
名作シミュレーションRPGなのでした。
ウィザードリィライク 13本
1160円
この円卓の生徒ですが、
2012年に角川ゲームスから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(XBOX360でも発売されています)
そんなゲームの目的は
魔王に敗れてしまった主人公
その後の世界は、闇に覆われてしまった
それから100年後、
とあるきっかけで、現世に再び舞い戻った主人公
このままでは、魔王を倒すことができない…。
ここから、
素質のある冒険者を探すための、長い旅が始まって行く…。
こんな物語になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクで。
冒険者を作成する
キャラクターメイキングは無いのですが。
(決められた仲間と共に冒険して行きます)
それ以外は、王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
他のウィザードリィライクで言いますと、
「ブシン」に近かったと思います。
ブシンという作品は、
仲間との絆に重点を置いていまして。
仲間と仲良くなればなるほど、
戦闘に有効な戦術が使えるようになっていく。
斬新なウィザードリィになっていました。
そんなシステムに近い作品になっていました。
主人公は先生で、他の冒険者は生徒
こんな関係になっていまして。
一緒に冒険したり
一緒に食事したり
冒険者の悩み事を聞いたりすることで
どんどん絆が深まって行くのが面白かったです。
その他のシステムで言いますと、
「装備品を溶かす」ことができまして。
いらない装備をどんどん溶かすことで、
「全体の装備品が強化される」という
地味ながらも、斬新なシステムが面白かったです。
今までのウィザードリィライクならば、
いらない装備品は、売ってお金にするしか無かったです。
そんなシステムが大幅に進化しまして
売ってお金にするか
溶かして、全体の強化につなげるか
こんな二つの道が用意されていました。
このシステムのお蔭で、
アイテム収集が本当に楽しくなりまして。
いつまでもダンジョンに潜っていたいと思える、
名作ウィザードリィライクに仕上がっていましたね。
ウィザードリィライクには珍しい、
決まった物語が用意されている斬新さ
先生と生徒という、青春学園ドラマの様な面白さ
それでいて、ウィザードリィライクとしても超名作
そんな、PSPを買ってでも遊んでほしい、
素晴らしい作品なのでした。
エルミナージュ・ゴシック
400円
このエルミナージュ・ゴシックですが、
2012年にスターフィッシュから発売された、
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(3DSでパワーアップバージョンも発売されています。)
スターフィッシュという会社は、
「ウィザードリィエンパイア」シリーズを発売していまして。
国産のウィザードリィを長年に渡って発売してくれた
知る人ぞ知る優良メーカーです。
そんなスターフィッシュが、
新たな作品として誕生させたのが、
エルミナージュというゲームでした。
本来ならば、
エルミナージュ1から遊ぶのが正解のですが。
今回は、エルミナージュ・ゴシックという
外伝的な作品から始めてみたいと思います。
そんなゲームの目的は
冒険者となり
色々な迷宮へと冒険に出かけていき
各地で巻き起こる不気味な事件を解決していく
王道の物語になっていました。
1つのダンジョンをクリアするのではなく
各地にあるダンジョンを、短く冒険していく。
サクサク遊べる作品になっていました
ゲームのシステムは
人間やエルフなどの種族を決めて
戦士や魔法使いなどの職業を決めて
善、中立、悪の性格を決めて
年齢を決めて
ここまでは、
今までのウィザードリィと一緒です
ここに、
このゲームならではの、
「エクストラスキル」という、特殊技能を決めて
自分だけの冒険者を作成し、
凶悪すぎるダンジョンに潜って行く…。
新時代のウィザードリィが、
この世界にはありました。
エクストラスキルというシステムがかなり面白く
ランダムエンカウントでも、宝箱をゲット出来たり
(普通は玄室と呼ばれるポイントでしか、宝箱をゲット出来ません)
無制限でパーティー全体を回復出来たり
(序盤でのこのスキルは、とんでもないです)
持ち切れなかったアイテムを、倉庫までワープさせたり
(延々とダンジョンに潜っていられる、神スキルです)
魅力的なスキルがありすぎて
どのスキルを選べばいいのかわからない、
最高のシステムだったと思います。
敵を倒して
経験値やお宝を稼いで
進める距離をちょっとずつ伸ばしていく
昔ながらの緊張感を味わえて
先に進むのが本当に怖かった
ウィザードリィ好きには遊んでほしい、
新たなウィザードリィライクなのでした。
2050円
このエルミナージュ1ですが
スターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
最初にプレイステーション2版が発売されて
次にニンテンドーDS版が発売されて
最後にPSP版が発売される
こんな順番になっていまして。
沢山の機種で遊べるのも、
エルミナージュシリーズの魅力の一つだったと思います。
そんなゲームの目的は
魔王を復活させるために、指輪を探している勢力
その魔王を復活させないために、指輪を探している勢力がありまして
「魔法を復活させない勢力」の
王様の号令の元に集まった冒険者となり
沢山のダンジョンの中から、指輪を探していく
物語重視のウィザードリィライクとは少し違う、
ダンジョン探索重視のウィザードリィライクに仕上がっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
「エクスペリエンス」が開発している
ウィザードリィエクスの流れを汲んでいる作品ならば。
スターフィッシュ開発の
エルミナージュシリーズは、
そのウィザードリィエクスの元になっている、
「ウィザードリィエンパイア」の流れを汲んでいまして。
物語重視の
エクスペリエンス作品
ダンジョン探索重視の
スターフィッシュ作品だったかもしれません。
基本的なシステムで言いますと
ウィザードリィエンパイア2で好評だった
経験値がお金に変化するシステムが取り入れられていました。
エルミナージュゴシックには
このシステムが搭載されていませんでしたので、
「あって良かった…」なんて最高に嬉しかったです。
このエルミナージュならではの
システムで言いますと
魔力がみなぎっている鉱石を組み合わせて
新しいアイテムを作成したり、装備品を強化していくシステムでしょうか。
魔力があまりみなぎっていない鉱石、
魔力がみなぎっている鉱石など
装備品やアイテム以外にも、
「レアな鉱石」を求めてモンスターを狩りまくるというのも
このエルミナージュならではのシステムではないでしょうか。
基本的にはウィザードリィエンパイア
そのウィザードリィエンパイアに
新システムや未知の職業を大幅にプラスした
今までのウィザードリィライクには乏しかった
住人との触れ合いも魅力的な
遊んだ瞬間に大好きになった、
エルミナージュという素晴らしい作品なのでした。
1070円
このエルミナージュ2ですが
2009年にスターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
PSPのエルミナージュに関して言いますと
2009年にエルミナージュ2が発売されて
そのだいぶ後の2011年に
エルミナージュ1が発売されていますので
このエルミナージュ2こそが、
PSP初のエルミナージュシリーズになっていました。
そんなゲームの目的は
「八つの神具を探し出した者に、望むだけの報酬を与える」という
号令に集まった冒険者となり
とんでもない数のダンジョンの冒険をしながら
これまたとんでもない数のクエストをクリアして行き
そのクエストのお礼として貰った、
「フェイム」という住人の感謝の気持ちをコンパスに注入して
ランダムに配置された、
八つの神具を探し出していく
今までのウィザードリィライクとは少し違う、
エルミナージュならではの面白さを楽しむことができました。
エンディングを目指すと共に
最強の冒険者をめざしたり
全てのアイテムを集める事を目指して行く
昔ながらのウィザードリィファンにも楽しめる
遊び応え抜群の作品でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
王道のウィザードリィライクを楽しみつつ
エルミナージュらしさをプラスしていく。
全てのウィザードリィライク好きに遊んでほしい
素晴らしい作品です。
とんでもない数のダンジョンと
とんでもない数のサブクエスト
使用人や巫、遊楽者などの
今までに体験した事のない新たな職業
オーガやゴブリンなどの、
新たな種族
鉱石を使用して、
装備を自分なりにカスタマイズしていく錬金術のシステム
ミニマップを表示したり、
敵が出てくるエネミーポイントを表示してくれる、
サポートアイテムの数々
そして、お金で経験値を買える最高のシステムなどなど
「エルミナージュ1のパワーアップバージョン」と考えると、
分かりやすい作品だったかも知れません
(発売日は2の方が先なので、このシステムを1に取り入れたのかもしれません)
最初から最後までずっと面白かった
沢山のウィザードリィファンに愛された
ダンジョン探索に特化したウィザードリィライクの
1つの完成形なのでした
530円
このエルミナージュ3ですが、
2011年にスターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした
エルミナージュ2が発売されて
エルミナージュ1のパワーアップバージョンが発売されて
エルミナージュ3が発売される
こんな流れになっていまして
エルミナージュ1と2が
それほど変わりがない作品だったのですが。
今作のエルミナージュ3は大幅に進化していまして
「進化させてくれてありがとう!!」という人と
「別にそのままでも良かったのに…」という人に分かれた
賛否ある作品でもありました。
(私はありがとう派でした)
そんなゲームの目的は
伝説の光の階段を復活させるために
全国各地を冒険しながら
沢山のダンジョン
沢山のクエストをクリアして行き
住人の感謝の気持ちを集めながら
その感謝の気持ちをコンパスに注入して
ランダムに配置された、
イベントアイテムを探していく
今まで通りのエルミナージュを楽しむことができました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで、
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
エルミナージュ特有のシステムである
お金が経験値になるシステム
魔力がみなぎっている鉱石を探してきて、
装備品を強化したり、冒険に役立つマジックアイテムを作るシステム
モンスターと結婚して、
その結婚相手の特殊能力を子供に受け継ぐことができるシステム
などなどを楽しめて。
そこに、
エルミナージュ3から搭載された
自分のキャラクターをボスにして、
ランダムダンジョンを作成するシステム
フロアに凶悪なボスをうろつかせて、
冒険者の精神を削りまくってくるシステム
冒険者を作成するときに、
ひとつだけ特殊なスキルを選ぶことができる
エクストラスキルのシステム
朝と夜の概念
天候によって呪文の効果が変わるシステム
などなどをプラスして帰ってきましたので。
エルミナージ2とは違う、
新たなゲームとして楽しむことができたのは良かったと思います。
エルミナージュ2も完璧だったけど
エルミナージュ3もかなり面白かった
本編をクリアしてからが本番と言っても過言では無い
数百時間は遊べる、超名作ウィザードリィライクなのでした
エルミナージュ・アメノミハシラ
700円
このエルミナージュ・アメノミハシラですが
2012年にスターフィッシュから発売された
プレイステーションポータブル用のウィザードリィライクでした。
(ニンテンドー3DSでも発売されています)
そんなゲームの目的は
異世界に迷い込んでしまった主人公が
何者かに連れ去られた
もう一人の主人公を助け出すために
さまざまな困難に立ち向かっていく
今までのエルミナージュとは異なる、
ストーリー重視の作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクRPGで。
エルミナージュシリーズお馴染の
お金が経験値になるシステム
魔力がみなぎっている鉱石を探してきて、
装備品を強化したり、冒険に役立つマジックアイテムを作るシステム
モンスターと結婚して、
その結婚相手の特殊能力を子供に受け継ぐことができるシステム
フロアに凶悪なボスをうろつかせて、
冒険者の精神を削りまくってくるシステム
冒険者を作成するときに、
ひとつだけ特殊なスキルを選ぶことができる
エクストラスキルのシステム
朝と夜の概念
天候によって呪文の効果が変わるシステム
などなど
「エルミナージュって最高だよね!!」というシステムを
なぜか?全カットしまして
普通のウィザードリィライクに
ほんの少しエルミナージュらしさをプラスした。
なかなかの衝撃的な作品になっていました。
なので、
エルミナージュなのか?と言われれば、
もはや別物の作品ですので。
そこら辺も含めて愛して欲しいなと思います。
エルミナージュではないけど
ウィザードリィライクとしてはまあまあ面白い
エルミナージュシリーズを遊ぶには、
この作品から遊ぶのをお勧めしたい
賛否両論ある作品なのでした
460円
このダンジョントラベラーズですが、
2011年にアクアプラスから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした
(VITAでリメイク版が発売されています)
大人気恋愛シミュレーション
「トゥーハート2」のキャラクターたちが、
3Dダンジョンの世界で大暴れする。
トゥーハート2ファンにも衝撃
ウィザードリィライク好きにも衝撃な
なかなかの尖った作品になっていました。
そんなゲームの目的は
ファンタジー世界に飛ばされてしまった
主人公一行が
モンスターだらけのダンジョンに挑んで行き
この世界からの脱出方法を探していく
中々のぶっ飛んだ世界感になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
他のウィザードリィライクとの違いで言いますと、
キャラクターメイキングという物がなく。
トゥーハート2のキャラクターたちを仲間にしながら
そのキャラの職業に合わせて、
自分だけのオリジナルパーティーを組んで行くという感じでしたね。
最大5人までメンバーを入れることができまして。
メンバーの編成によって、
強力な「パーティースキル」を使用できるようになるなど。
どんなメンバーで進んで行くのか?というのも楽しい作品でした。
見た目は、バリバリの萌えゲーなのに
中身は、ガチのウィザードリィライク
そんな、ウィザードリィ好きが
心から楽しんで作っていると感じられた
萌え萌えなパッケージで敬遠しないでほしい、
名作ウィザードリィライクなのでした。
690円
このダンジョントラベラーズ2ですが、
2013年にアクアプラスから発売された、
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(VITAでもリメイク版が発売されています。)
前作のダンジョントラベラーズは、
大人気恋愛ゲーム「トゥーハート2」のキャラクターたちが、
ダンジョンRPGの世界で大活躍するという、
パロディ的な作品でした。
そんな作品が、
ガチのダンジョンRPGとして帰って来たのが、
今作になっていました。
トゥーハート2のキャラクターではなく、
このゲームオリジナルのキャラでダンジョンRPGを楽しむ。
こんな衝撃でもありました。
そんなゲームの目的は
魔物を封じ込めることができる、主人公
フリードとなりまして。
前作同様に
自分では戦わないで
可愛らしい女の子たちに指示を出しながら
可愛らしい
女の子型のモンスターたちを封印していき
この世界に起ころうとしている、
危機に立ち向かっていく
ガチの作品に仕上がっていました。
前作はかなりコメディー要素が強かったですからね。
「今作もそんな展開なのかな?」と思っていましたが。
そんな要素もありつつ、
かなり暗めの要素もプラスされていますからね。
物語を楽しむという意味でも
満足できるのではないでしょうか。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
「ウィザードリィ」や「世界樹の迷宮」系の作品になっていました。
他の作品の様に、
キャラクターメイキングを楽しむ作品では無く。
ダンジョンをクリアすることで、
新たな仲間が加わって行く、昔ながらのRPGでもありました。
レベルが上がることで
クラスチェンジをしたり
スキルポイントを貰うことができまして
仲間は決まっているのだけど、
どうやって育成するのか?は自分次第というのも面白かったです。
前作では、アイテムを使用して
ポケットモンスターの様に魔物を封印していましたが。
今作では、
魔物を倒すことで勝手に封印してくれますので、
その点ではかなり楽になっていました。
9体倒すことで、
その魔物を封印書というアクセサリーとして使用できるなど。
前作以上にモンスターを倒すのが楽しい作品でもありました。
その他にも様々な要素がプラスされていまして、
前作以上に長時間遊べる作品に仕上がっていましたね。
刺激的な萌を体験するだけのゲームなのかと思いきや
ダンジョンの難しさ
モンスターの凶悪さ
物語の素晴らしさ
ウィザードリィライクとしての完成度
そのどれもが、一級品な
パッケージで敬遠しないでほしい、
刺激的なウィザードリィライクなのでした。
270円
この剣と魔法と学園モノですが、
2008年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル用のダンジョンRPGでした。
過去に発売された、
ウィザードリィエクス2のデータを流用しながら、
この作品ならではの要素も取り入れていく。
不思議な作品でもありました。
そんなゲームの目的は
学園に入学した冒険者となり
様々なカリキュラムを受けながら、
立派な冒険者として成長して行き
モンスターやお宝が山ほど待っているダンジョンに挑んで行く
「学園モノのウィザードリィライク」という、
新たな面白さを楽しむことができました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなダンジョンRPGで
新時代のウィザードリィライクを楽しむことができました。
基本的には、
ウィザードリィエクス2のシステムをそのまま受け継いでいまして
お金で経験値を買える
募金箱のシステム
ダンジョンでがらくたを拾ってきて、
さまざまな素材と合成させて完成品を作り上げる
錬金術のシステム
「パーティースキル」という
必殺技みたいなものがあって、
使えば使うほど、どんどん仲間との絆が深まっていくシステム
ダンジョンに入る度に、
どのフロアが選択されるか分からない、
ランダムダンジョンのシステム等々
ベースはウィザードリィエクス2のシステムなのですが
この作品ならでは、
もちゃんと用意されていまして
年齢の要素が無くなってスタミナのシステムになった、とか
マジックカプセルという要素がプラスされた、とか
NPCとの触れ合いがなくなった、とか
剣と魔法と学園モノならではの、要素がプラスされていまして。
前作を遊んだプレイヤーにも楽しめるのは良かったと思います。
ウィザードリィエクス2を寝ながら遊びたいな(*´▽`*)
そんな夢を叶えてくれる
最高のウィザードリィライクをどうぞ
480円
この剣と魔法と学園モノ2ですが、
2009年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
前作は
「ウィザードリィエクス2のリメイク版」の様な感じで
ウィザードリィエクス2を遊んでいた人にとっては、
「また同じことするの?」という感じだったので、
それほど評価は高くなかったのかもしれませんが。
ウィザードリィエクス2を買えなかった人にとっては、
「やった、エクス2が遊べる(^◇^)」なんて、
こんなにもありがたい事はなかったですからね。
ウィザードリィという名前で発売できなかったのは
残念だとは思うのですが、
それ以外は大満足の出来だったと思います。
そんな作品の
続編として発売された今作ですが。
今回は「完全オリジナル」の作品になっていますので。
そこら辺は安心して遊んでほしい作品だと思います。
そんなゲームの始まりは
冒険者を育成する学園の生徒となり
色々なクエストを受けながら、
冒険者として成長して行き
トラップとお宝だらけの迷宮に挑んで行く
最高にワクワクする始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで
基本的なシステムは
前作同様にウィザードリィエクス2のシステムを流用しつつ
それにプラスして、
剣と魔法と学園モノ2ならではのシステムに変更している。
こんな感じでしょうかね。
ウィザードリィエクス2からのシステムで言いますと
お金で経験値を買える
募金箱のシステム
壊れた装備品を拾ってきて、素材と組み合わせて完成品を作成する
錬金術のシステム
パーティースキルという必殺技があって、
使えば使うほど、メンバー内の相性がアップしていく
絆のシステム
などなどのシステムを楽しみつつ
今作ならではの
魔法のシステムが、
回数制ではなく、MPのシステムに変更されていたり
未識別のアイテムが無くなって、
鑑定のシステムが廃止されたり
エネミーポイントで宝箱を落とすことがなくなったり
職業が色々と変更されたり
今までの通りのシステムに慣れている人には
かなり衝撃を受けると思います。
ただ、それこそが
新たなゲームを誕生させるという事だとも思いますので。
そこら辺も含めて
このゲームを愛していただけるといいのではないでしょうか。
難易度はまあまあ低めだけど
ダンジョンの難易度はかなりガチだった
PSPで遊べる
物語重視の名作ウィザードリィライクなのでした
300円
この剣と魔法と学園モノ3ですが
2010年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル用の3DダンジョンRPGでした。
(プレイステーション3でも発売されています)
そんなゲームの始まりは
教育方針が異なる
三つの学園から一つを選び
様々な学園と交流しながら
最強の冒険者を目指して行く
笑いあり、涙あり、恋愛ありの、
学園モノのRPGになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな3DダンジョンRPGで。
王道のウィザードリィライクRPGを楽しむことができました。
前作との大まかなシステムの違いで言いますと
お金で経験値が買える
募金箱システムの廃止
学科(職業)を
いつでも変更できるようになって、
今までのウィザードリィのシステムというよりは、
ファイナルファンタジー5のジョブシステムの様なシステムに変更された
学園が3つに増えたので、
3つの物語が楽しめるようになった
絆のシステムが大幅に変化して、
数値を使用してパーティースキルを発動するのではなく
MPを使用して発動できるようになった
拾った装備やアクセサリーには、
「力+2」とか「HP回復+1」などの能力が
ランダムで付加されるようになった
なんて感じでしょうかね。
募金箱のシステムがなくなったというのは、
かなり悲しかったですが。
それ以外は、おおむね高評価だったと思いますので。
このゲームでしか楽しめない
新たなウィザードリィライクを
楽しんで欲しいなと思います。
物語も素晴らしい
ウィザードリィライクとしても面白い
そして、アイテム集めの面白さは群を抜いている
3ヶ月くらいずっと遊んでいた理由を思い出した
超名作ウィザードリィライクRPGなのでした
剣と魔法と学園モノ・ファイナル
450円
この剣と魔法と学園モノ・ファイナルですが
2011年にアクワイアから発売された、
プレイステーションポータブル用のダンジョンRPGでした。
今回初めて知ったのですが、
「剣と魔法と学園モノ3D」という
先に3DSで発売されて
その後にPSPで発売されるという
なかなかの珍しい流れになっていたと思います。
(今までならばPSPが先だったと思います)
そんなゲームの目的は
冒険者を育成する学園に入学して
いろいろなダンジョンに挑んで行く
今まで通りの流れになっていました。
前作は、
三つの学園の中から一つを選んで進んで行くという
流れになっていましたが。
今作は1つの学園を
ガッツリ遊ぶという流れに変更されていましたので
物語を楽しみたいという方には
今作が良かったのではないでしょうか。
ゲームのシステムは
オーソドックスなダンジョンRPGで、
王道のウィザードリィライクを楽しむことができました。
王道を楽しみつつも、
剣と魔法と学園モノのならではの
独自のシステムも搭載されていまして
壊れた素材を融合させて、新たな装備品を作成していく
錬金術のシステムであったり
履修度というポイントを貯め乍ら、
学科という職業を極めていくシステムであったり
拾った装備品に
「力+1」や「獲得経験値アップ」などのスキルがランダムで付加される
マジックアイテムのシステムであったり
他のウィザードリィライクとは少し違う、
この作品ならではのシステムを体験することができました。
前作との変更点で言いますと
ペットという
冒険者をサポートしてくれる相棒の追加
サブの学科にも履修度が入る様になった
宝箱を100%落とす、
エネミーポイントの復活
装備品を新たな装備品にパワーアップさせる
モンスターハンターの様なシステムの追加
なんて感じでしょうか。
前作のディアブロの様な
マジックアイテムの追加も素晴らしかったのですが。
そこにプラスして、
装備品を新たな装備品にパワーアップさせる
モンスターハンターのシステムの追加ですからね。
もう涙がでるくらい嬉しかったです。
前作も大好きな作品だったのですが、
今作はそれを上回るクオリティになっていますからね。
まだ遊んでいない方は、
今すぐ遊んでほしいなと思います。
大好きなウィザードリィに
大好きなディアブロをプラスして
そこにモンスターハンターすらもプラスしてしまう
このゲームの製作者に感謝しか無い
今まで遊ばなかったのが勿体なさ過ぎた、
剣と魔法と学園モノ史上、最も面白い作品なのでした
380円
この新・剣と魔法と学園モノですが
2012年にアクワイアから発売された
プレイステーションポータブル専用のRPGでした。
そんなゲームの目的は
冒険者を育成する学園の
「生徒会長」になって
(今までは普通の生徒の立場でした)
沢山の仲間達と共に
色々なダンジョンやクエストに挑んで行く
今まで通りの始まりになっていました。
今作ならではの展開で言いますと、
選んだ行動によって、
3人の転入性が学園に入学してきまして。
その転入生によってメインのルートが変化するという、
なかなかの面白さになっていました。
(私はキューピッドというキャラのルートでした)
ゲームのシステムは
オーソドックスなウィザードリィライクで……と、
書きたかったのですがね。
まさかの、
王道のドラゴンクエストタイプのRPGになっていまして。
「え?なんで?」と
発売から7年以上たって衝撃を受けましたね。
ただ、2DタイプのRPGながらも、
剣と魔法と学園モノのシステムを
ふんだんに盛り込んでいまして。
種族(人間やドワーフやエルフなど)や
学科(職業)なども自分で好き勝手に作成できますし
前作で好評だった、
素材を集めて装備を強化していく
モンスターハンターのシステムもありますし
(残念ながら錬金術のシステムは廃止されました)
遊んでいる感覚としては、
感じることができましたので。
剣と魔法と学園モノのファンにも楽しめるようになっていたのは、
なかなかの上手さだったと思います。
今作からのシステムとしましては
ダンジョンに採掘ポイントが搭載されて、
そこで素材を入手できるようになった
(ここもモンスターハンターっぽくて良かったです)
高速戦闘の追加
(ほんの数秒で戦闘が終わります)
敵の弱点を攻撃することで、
レアアイテムを入手しやすくなるシステム
学科を極めていく事で、
どんどん基礎パラメーターが上がって行くやりこみシステム
などなどが追加されていますので
ゲームとしての遊びやすさとしては、
かなりパワーアップされていたと思います。
モンスターが宝箱を落とさなくなったとか
サブの学科が無くなったとか
モンスターの強さが異常だとか
4人パーティーになったとか
このシステムで、ウィザードリィライクを遊びたかったとか
結構な批判も多いのは事実です。
ただ、それでも嫌いになれない魅力とパワーがありますからね。
「ウィザードリィライクが大好き!!」という人も
「ウィザードリィライクってなんか難しそう」という人にも
遊んでほしいなと思います。
RPGとしての面白さも
ゲームの難易度も半端ない
有りそうでなかった、
ディアブロライクRPG 12作品
レディアントマイソロジー1・2
200円
私は、テイルズシリーズをほとんど遊んだ事が無かったのですが。
この作品をきっかけに、
全ての作品を遊んでみたいなと思いました。
テイルズシリーズのお祭り的な作品で
モンスターハンターの様な作品でもあり
ディアブロの様な作品でもあり
戦闘シーンは王道のテイルズ
そんな作品でした。
ダンジョンで素材を集めて
素材を使用してアイテムを作成し
鉱石や宝石で、装備品に様々なスキルを付加していく。
敵を倒せば、
色々なスキルが付加された装備品を落としていく。
その装備品に身をまとい、
延々とダンジョンに冒険しに行く。
テイルズというブランドが無くても、
絶対に好きになっていた作品でした。
自分のアクションテクニックで、
強敵すらも倒すことができる。
そんな、テイルズの楽しさが、
爆発した作品なのでした。
煉獄
370円
記憶喪失の主人公が、
ただただダンジョンを登って行く。
敵を倒すことで、
その敵の武器を奪うことができまして。
その武器を装備して、
自分だけの最強のキャラクターにしていく。
こんな感じです。
イベントなんてほとんどありませんので、
延々と敵を倒して、ドロップアイテムを稼いでいく。
そんなゲームでした。
ただ、めちゃくちゃ面白いです。
面白いという言葉でしか表現できません。
もう絶対に遊んでほしいですね。
このゲームも、遠距離攻撃が死ぬほど強かったです。
煉獄弐
1000円
前作も最高でしたが、
今作の方が数倍最高でしたね。
基本的には前作のパワーアップ版なのですが。
ゲームの遊び応えが、
とんでもないことになっていまして。
レベルが無いハック&スラッシュでは、
文句無しでトップなのではないでしょうか。
本編はおまけで、
クリア後の隠しダンジョンこそが本編
楽しすぎる最強装備集め
ステータスの極限を知るには数十時間掛かる
こんな、やりこみ要素の塊になっていますので。
一生終わらないハック&スラッシュをお求めの方は
この煉獄弐をお楽しみください。
もっといろいろ書きたいのですが、
新鮮な気持ちで遊んでほしいなと思いますので。
迷わずに遊んでください。
長めの感想を書いていますので、
詳しく知りたい方は、そちらもどうぞ。
アントールドレジェド・ウォーリアーズコード
670円
このゲームですが、
シリーズものだと、感想を書き終わった後に気づきました、
アントールドレジェンドというシリーズがありまして、
私が遊んだのは、ウォーリアーズコードという作品でした。
この作品ですが、
まず間違いなくディアブロを意識しています。
他の作品では、
途中でイベントをリセットするという機能はありませんが。
この作品にはあります。
ディアブロと同じく、
敵が出てくるのが有限になっていましたので。
敵を狩りまくって、
どうにもならなくなった時の為に、
その状態を引き継いで、また1から始められるようになっていました。
そして、ゲームの画面も
まんまディアブロでしたので、
パワーアップしたディアブロだと思って遊んでください。
何の問題もありません。
ウナタカの勇剣
800円
この作品も、アントールドレジェンドシリーズの作品で。
ウォリアーズコードの、前に発売されていた作品でした。
なので、ウォリアーズコードよりもシンプルだと思います。
このゲームの特徴で言いますと、
「スキルツリー」のシステムだと思います。
レベルが上がることで、
アビリティポイントをもらうことができまして。
そのアビリティポイントを割り振ることで、
新たなスキルを覚えていく。
そのスキルから派生して、
新たなスキルが解禁されていく。
こんな楽しみになっていました。
魔法タイプにガチガチでいくのか
戦士タイプにガチガチでいくのか
はたまたバランスタイプでいくのか
そんな育成要素の豊富さが最高でした。
その他の特徴としましては、
「モンスターのレベルが自分に依存する」ところでしょうか。
普通のRPGならば、
モンスターのレベルはそのままです。
しかし、このウナタカの勇剣では、
自分のレベルが上がれば、モンスターのレベルも上がる、
なかなかの個性的なシステムになっていました。
(ファイナルファンタジー8の様なシステムでした)
無双状態を楽しむのがハクスラの醍醐味ですからね。
その要素を真っ向から否定したのは、
賛否ある部分だったと思います。
しかし、そうすることで、
今まで以上に、トレジャーハンティングが面白くなります。
レベルが駄目ならば、装備で圧倒する
こんなガチのトレハン要素こそが、
ウナタカの勇剣が表現したかったことなのかもしれません。
「難しいハクスラが遊びたい!!」なんて人は、
このウナタカの勇剣を遊んでみて下さい。
別の記事で、
6000文字の感想を書いていますので、
もっと深く知りたい方は、そちらもよろしくお願いします。
830円
グラディエーターという作品がありました。
そんな作品の続編として、
ひっそりと発売されていたのが、今作のロストレグナムでした。
この作品もほぼディアブロです。
そんな作品の最大のセールスポイントが、
装備品を強化しまくる事でした。
ダンジョンに行きます
ダンジョンの一番下にはボスが居ます
ボスを倒すと、次のダンジョンが解禁されます
基本的にはこんな流れなのですが、
一度クリアしたダンジョンにも、何度でも行けます。
どうして行くのか?
アイテムを拾いに行くためです。
装備品を落とすことも有りますし
要らない消費アイテムを落とすことも有ります。
ただ、この要らない消費アイテムも、
装備を強化するアイテムと交換してくれます。
つまり、拾うアイテム全てが、
自分の装備品を強化するのに使用できるんです。
拾ったアイテムを全て有効活用できる。
もう最高でした。
敵を倒せばレベルも上がりますので、
延々とダンジョンに通いましたね。
そして、もう一つの要素で言いますと、
ヤバい裏ワザが用意されていました。
そのヤバい裏ワザこそが、
武器の性能が青天井に上がって行くという所でした。
製作者としましては、
限界を決めていたと思います。
しかし、偶然が重なってしまうと、
その限界が取っ払われてしまい。
とんでもない武器を作り出すことができるという裏ワザでした。
この裏ワザを知ってしまうと、
普通のプレイでは満足することができなくなってしまいます。
なので、ゲームのバランスを完全に破壊するのですが、
それを上回る敵の強さですので。
結局は使ってしまうんですよね。
圧倒的なダメージ量でダンジョンを冒険する
この魔力には勝てないよね…。
ダンジョンエクスプローラー・盟約の扉
390円
この作品は、かなり独特なシステムになっていました。
基本は王道のハック&スラッシュ
ダンジョンのシステムは、
入る度にフロアの構造が変化するランダムダンジョン
モンスターを倒すことで、素材を手に入れられて、
その素材を使用して、装備を強化していく
モンスターハンター的な要素
なんて感じで、
さまざまなゲームの要素を取り入れた、
未来のハック&スラッシュになっていました。
その他の特徴としましては
4人パーティーで進むことができるので、
装備品を集める楽しさと苦労が4倍楽しめる
職業を自由に変更出来て、
上級職のシステムも搭載されているので、
自分の好きな戦い方を探しやすい
ダンジョンを育成できるシステムが搭載されていて、
ゲームの中盤なのに、ラスボスクラスのモンスターとも戦える
こんなやりこみ要素が、
一生終わらない作品に仕上がっていました。
ダンジョンをクリアして宝石を稼ぎ
その宝石をダンジョンに食べさせて、
ダンジョン自体のレベルを上げていく
そうすると、
どんどん強力なモンスターと戦えるようになっていき、
とんでもない装備品をゲットしていく可能性が増える。
こんな、ヤバすぎる中毒性が最高の作品でしたね。
難点としましては、
ゲームのシステムが、かなりきつめになっていまして。
そのシステムに慣れる前に、
このゲームから離脱してしまう人が多かったところでしょうかね。
その部分に目をつむることが出来れば、
一生終わらない、夢の様なハック&スラッシュを体験できますので。
やりこみゲームが大好きな方は、
この作品を最高にお勧めします。
細かく知りたい方は、6000文字で感想を書いていますので。
そちらも読んでください。
クラシックダンジョン
950円
この作品は、
日本一ソフトウェアが発売している、
やりこみ要素が豊富なシリーズで。
今現在4作品発売されています。
オーソドックスなハック&スラッシュでありながら、
自由度の高さが、とんでもなく高い作品なので。
やりこみゲームが好きならば遊んでほしい作品です。
オーソドックスな作品なのですが
主役と脇役のシステム
能力を大幅に上げるアーティファクトのシステム
こんな二つの特殊なシステムをプラスすることで、
日本一ソフトウェアお馴染の
「ぶっ飛んだ作品」へと変貌させることに成功しました。
主役と脇役のシステムで言いますと、
脇役が主役のダメージを全て受けきってくれまして。
脇役が死ぬまでは、主役は絶対に死なない
かなりの特徴的なシステムになっていましたね。
主役でレベルを上げると、
脇役で活躍する「HP」と「マナ」が上がって
脇役でレベルが上がると、
主役で活躍できるステータス全般が上がる。
一人の冒険者が最後まで活躍できる訳では無く。
沢山の冒険者と、
力を合わせてコツコツ進んで行く、
こんなシステムが面白かったです。
アーティファクトのシステムは
攻撃力アップや防御力アップなど、
能力をアップさせるアーティファクトという置物がありまして。
そのアーティファクトを
ボード版の上に置いて、
「最強の冒険者を目指していきましょう」というシステムでした。
アーティファクトを起動させるには、
マナと呼ばれる能力が必要で。
このマナを上げるために、
必死にレベルアップさせていくという感じでした。
攻撃力アップであったり
魔法のレベルをあげたり
装備品以外の部分でも、
キャラクターを強化することができるというのが面白かったです。
攻撃力を1上げるアーティファクトもあれば
攻撃力を10上げるアーティファクトもある
ただし、高性能なアーティファクトほど、
マナが必要になっていく…。
「よし、マナだけに特化した最強の脇役を作ろう!!」
なんて、面白すぎるシステムが
このゲームをいつまでもやめられない理由になっていくのでした。
レアな装備品を集める楽しさ
レアなアーティファクトを集める楽しさ
お金があれば大抵の装備やアーティファクトは買える豪快さ
こんな要素がいい感じで混ざり合い
時間を忘れて没頭できる、
最高クラスのハック&スラッシュが誕生する。
最強の冒険者を目指す!!
こんな要素が大好きな方にこそ遊んでほしい、
日本一ソフトウェアが贈る奇跡の作品なのでした。
別の記事で、長めの感想も書いていますので、
細かく知りたい方はそちらもよろしくお願いします
クラシックダンジョンX2
1200円
前作の発売から一年
とんでもなくパワーアップして帰って来たのが、
今作のクラシックダンジョンX2でした。
職業の追加
武器の追加
装備品の追加
アーティファクトの種類も格段に増えた
誰もが満足する続編になっていました。
お金でどうにでもなるという、
豪快過ぎる要素は制限されましたが。
バランスを良くするという意味では、
良かったのかも知れません。
そんな優等生ハクスラには、
隠されたもう一つの顔がありました。
そのもう一つの顔こそが、
「スキルを自由に付け替えられる」夢の様なシステムでした。
ほとんどのハック&スラッシュでは、
装備品にランダムでスキルが付加されます。
攻撃力アップであったり
ステータスアップであったり
技や魔法のレベルが上がったり
沢山の能力の中から、ランダムに付加されます。
そんな装備品を眺めながら
「ガチの戦闘にはこの装備」
「アイテムを稼ぎに行くときはこの装備」
なんて感じで、
延々と楽しめるのが最高の幸せでした。
自分好みの装備を探す
このトレジャーハンティングの要素があるからこそ、
ハック&スラッシュというのは一生終わらないんです。
そんな「神の領域」に手を突っ込んだのが、
今作のクラシックダンジョンX2でした。
どんなシステムなのか?
単純明快です
「称号」というスキルがついた装備品を集めて、
どんどん壊していくんです。
スキルの付いた装備品を、
「称号屋さん」という存在に渡すことで、
称号だけにしてもらえます。
(装備品は無くなります)
この称号を複数集めて、
自分の好きな装備品に上書きしていきましょう。
こんなとんでもないシステムでした。
このシステムの面白い所は、
1個の称号で上書きできる訳では無く
「複数の称号を集めなければ、上書きできない」という所が大変でした。
せっかく激レアな称号をゲットしたのに、
上書きするには足りない。
「じゃあ一応キープで!!」
こんな大変さも良かったです。
他の作品ならば、
要らない装備品というのは、そのままお金に変えてしまいます。
「もっていてもどうせ使わないし…」。
しかし、そんな要らない装備品たちが、
今作では宝の山ですからね。
装備を拾えるだけで楽しいというのは、
他のハック&スラッシュよりも、何倍も楽しくなっていたのでした。
昔から思っていました
「このスキルが、こっちの装備品に着いたら完璧だったのにな…」と。
そんな夢が、ついに叶うんです!
自分自身で、完璧な装備品を作り上げるんです!!
もう、とんでもなく楽しいです!!!!!
一度でも私と同じことを思ったことがあるならば、
今すぐに遊んでください。
面白さは保証します。
別の記事で、長めの感想を書いていますので、
細かく知りたい方は別の記事も読んでみて下さい。
ツヴァイ
630円
この作品も本当に最高でした。
昔ながらのアクションRPG好きにはたまらない作品だと思います。
そんなツヴァイですが、
ハック&スラッシュの部分があるとすれば。
食べ物のシステムだと思います。
敵を倒すことで、色々な食べ物をゲット出来まして。
その食べ物を食べる事で、
経験値を獲得していく、一風変わったシステムになっていました。
「だったら、普通に経験値が増えれば良くない?」となりがちですが。
食べ物という形だからこそ、
他の作品では味わえない面白さがあった訳です。
実は、この食べ物というアイテムは、
経験値のアイテムでもあり、ライフ回復のアイテムでもありました。
ハック&スラッシュで大事な物と言えば、
回復アイテムですからね。
有り金全てを、ポーションに使う作品だってありますからね。
その大事な回復アイテムでもあり、
レベルアップの為のアイテムでもある訳です。
今食べれば、レベルアップするかもしれない。
でも回復アイテムが無くなってしまう。
どうしましょう?
これが、ツヴァイの考える楽しさになっていました。
その他にも、
10個貯めれば、各上の食べ物に交換してもらえますので。
貯めれば貯めるだけ、得られる経験値もアップしました。
このシステムも面白さに拍車をかけていましたね。
いつ食べ物を食べるのか?を考えながら、
ダンジョンを潜って行く
これが考えるハック&スラッシュなのかもしれません。
その他の特徴としましては、
物語の完成度が素晴らしかったことです。
ほのぼのRPGですので、
それほど激しい展開ではありません。
しかし、そのほのぼのした世界が、心に染みまして。
「いつまでも、この世界に住んでいたいな」と思えました。
子供から大人まで安心して楽しめる
そんなツヴァイを絶対に遊んでください
バウンティハウンズ
900円
このバウンティハウンズですが、
2006年にナムコから発売された、
プレイステーションポータブル専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
人間と異星人が戦争を行っている世界で
傭兵集団である
「バウンティハウンズ」の一員となり
色々なミッションをクリアしていく
シンプルな流れになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
ディアブロなどに代表される、
ハックアンドスラッシュのシステムになっていました。
ゲームの画面で言いますと、
「アーマードコア」や「煉獄」に似ていましたね。
システムも王道のハクスラになっていまして
敵を倒すことで
経験値
お金
装備品を集めて
レベルが上がれば
スキルポイントとステータスアップのポイントを貰えて
そのポイントを割り振って
自分だけの最強のキャラクターを育成していく
王道過ぎるシステムになっていました。
ステージが進む事に、
イベントシーンが流れるシステムになっていますので。
ステージを進む
イベントが発生する
ステージが進む
イベントが発生する
ボスが登場する
倒すことができれば、次のステージが解禁される
なんて感じで、
他のハクスラに比べると、かなりイベントが多い作品でもありました。
ファンタジー世界じゃなくても楽しめる
SFとハックアンドスラッシュの奇跡の融合
そんな、知る人ぞ知る
名作ハクスラなのでした。
私が絶対に遊んでほしいと思う3本
ここまで長く書いてきて、
「ぶっちゃけ、どれがおすすめなの?」となりますよね。
買う方としても、
「お勧めが面白かったら、信頼できるからね」となると思います。
そんな3本を書いていきたいと思います。
王道のRPGが好きならば、
絶対に遊んでください
変化球も大丈夫な方は
RPGとしての総合力ならばナンバーワンだとおもっています。
戦うことが好きで、やりこみ系が大好きならば
剣闘士
寝不足になってください
こんな感じでしょうかね。
この3本は、
今の時代に遊んだとしても、文句無しで楽しめます。
逆に、遊ばない人生は絶対にダメです。
「何を買えばいいの?」となった時は、
この3本からスタートしてみてください。
この3本を超えるような作品に出会いたいし
それを探すのも私の使命だと思う
そんな思いで、
今回の記事を終わらせていただきます。