格闘ゲームというよりも アクションゲームの要素が強いかな
[1対3で戦うという なかなかの地獄]
[家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブル タカラトミー DS]
2007年発売
ジャンル アクション 格闘ゲーム
参考価格 250円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 エンディングまでで90分
このゲームに対する世間の評価 もうちょっと戦略性があれば良かった
どんな人におすすめ リボーンが好きならば 意外と行ける
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブル」という
アクションゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきますので
「リボーンが大好き」とか
「スマッシュブラザーズ系が好き」なんて方は
購入の参考にしてみて下さい。
そんな今回の 格闘ゲームなのに 本編が意外と長い
家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブルの感想です。
家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブルとはどんなレトロゲーム?
この家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブルですが
2007年にタカラトミーから発売された
ニンテンドーDS専用のアクションゲームでした。
大人気少年漫画
「家庭教師ヒットマンリボーン」のゲーム化作品で。
ニンテンドーDSの作品で言いますと、
第二弾目の作品になっていました。
そんなゲームの目的は
リボーンの好きなキャラクターを選び
思う存分大暴れする
こんなシンプルな目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクション格ゲーで
「スマッシュブラザーズ」や「ナルティメットヒーロー」などの、
広いステージで大暴れする。
爽快感抜群のアクションゲームになっていました。
弱攻撃
強攻撃
ゲージが貯まったら必殺技を発動
こんなシンプルなゲームシステムに加えて
ステージにある木箱を破壊して
回復アイテムをゲットしたり
攻撃力アップのアイテムをゲットしたり
ステージ上を駆け回るトラップを開放したり
ピンチをチャンスに変えたり
ピンチを大ピンチに変えたりしながら遊んでいく
ただの殴り合いのゲームだけで終わらないのは良かったです。
リボーンの世界でスマッシュブラザーズを楽しむ
そんな、意外と長時間楽しめた作品なのでした
家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブルの感想でもあり レビューでもあり
[本編が結構長い そんな大変さ]
このゲームですが、
やることは物凄くシンプルです。
好きなキャラクターを選び
何試合もバトルを繰り返して
最後には、そのキャラクターのちょっとしたエンディングが流れる
そして、新たなキャラクターが解禁される
こんな流れです。
他の格闘ゲームならば、
そのキャラクター専用の台詞なんかが読めると思うのですが。
そんな事は一切無く、
バトルを繰り返しながらエンディングを目指して行きます。
エンディングを目指しつつ
キャラクターの解禁も目指す
こんな流れになっていました。
PSP版のリボーンでは、
主人公の「ツナ」の物語しか体験できませんでしたので。
全員のちょっとしたエンディングが用意されているというのは
良かったのではないでしょうか。
そんな作品なのですが、
本編がめちゃくちゃ長かったです。
敵が強すぎて、
何度もやられたという理由もあるのですが、
ガチで90分掛かりましたからね。
こんなにも長い格闘ゲームは遊んだ事はなかったかもしれません。
ただ、一応の優しさも用意されていまして、
途中でセーブすることができました。
「クリアできなかったら、また明日頑張ればいい」
こんな優しさになっていましたので。
90分という
他の格闘ゲームの3倍くらいの
長さになっていたのかもしれません。
初心者で90分
慣れてきても60分?
それでいて、クリアする度にキャラが解禁されていくやりこみの要素
そんな太っ腹すぎるアクション格ゲーなのでした
[1対3で戦わせられる 中々の地獄]
このゲームですが、
ぶっちゃけ難しかったです。
「ふつう」という難易度で遊びましたが、
20回以上はコンティニューしたと思います。
どうしてか?
めちゃくちゃ理不尽だからです。
このゲームは、
最大4人でわいわい戦うゲームなのですが。
最初の方は1対1です。
ですので、
普通の格闘ゲームの要領で撃破して行きます。
そして、何試合か進めていくと
1対2になりました。
こちらは1で、相手は2
こんな理不尽さです。
1対1対1ではなく、
こちらを倒しに2人が襲ってくる。
なかなかのスパルタ仕様です。
そして、また何試合か進めて行きまして
1対3という、
理不尽過ぎる展開に突入して行きました。
ここら辺になりますと、
1対1でも結構苦戦してきます。
そんな状況になのに、
まさかの1対3でガチバトルをさせられる。
マジで辛かったです。
ここだけで30分は停滞しましたからね。
「投げだしたくなる度」で言えば、
格闘ゲーム屈指の凄さだったかも知れません。
ただ、行けそうな気はするんですよね。
最初は完敗だったのに
次は1人を倒せて
その5回くらい後には、2人目も倒せて
このまま3人目も行けるかと思いきや
瞬殺されて
こんな繰り返しを30分楽しんで
そして、ギリギリで倒せて、
「諦めなくてよかった…」と思う。
こんな楽しさになっていました。
リボーンの読者層で言いますと、
ゲーム初心者が、かなり多かったと思うのですがね。
そんな初心者を絶望させるには、
文句無しの出来だったと思います。
リボーンという可愛らしい世界に紛れ込んだ
1対3という絶望
そんな地獄をお楽しみください
家庭教師ヒットマンリボーン・フレイムランブルのまとめ
なぜ遊んでほしいのか
パッと見はシンプルですが
遊び応えは抜群です
ゲームに慣れるまでは、
難易度を低めに設定して遊んでください
なにがそんなに面白いのか
操作性がかなりシンプルなので、
誰でも楽しめるというのは良かったかもしれません。
スマッシュブラザーズもシンプルでしたからね。
シンプルだからこそ、
自分のテクニックがそのまま反映されますからね。
そんな部分では、
スマッシュブラザーズ系が好きな人には最高だと思います。
今急いで買う理由とは
PSPはわりとガチ目の格闘ゲーム
こんな棲み分けなのかも知れませんので
これからも
色々なリボーンのゲームを遊んで行きたいと思います。
一緒に楽しんでください
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
表面可愛く 中身は地獄
それこそが、今急いで250円で買う理由です
こちらから購入できます
完品状態 250円
その他の関連商品