新幹線大爆破とは このゲームだったのかも知れませんね
[簡単なミスで 直ぐに列車が大爆発]
1991年発売 ジャンル シミュレーション 参考価格1500円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 10時間
このゲームに対する世間の評価 鉄道オタクの夢を叶えてくれます
どんな人におすすめ? 家族よりも電車が好きな人におすすめ
バーチャルコンソールで配信無し
シミュレーションゲームというのは
沢山の世界がありますよね。
中国全土を制覇するために頑張ったり
プロ野球チームを作って遊んだり
野良犬になってただひたすらに生活するなんて
変なゲームもありました。
普通の生活では叶えることができない夢物語を
シミュレーションゲームを通じて遊びまくりましょうというのが
最大の楽しみなのではないでしょうかね。
そんな今回の、鉄道王を目指したいのに、操作性で挫折する
A列車で行こうの感想です(*’▽’)
A列車で行こうとはどんなレトロゲーム?
このA列車で行こうですが
1991年にポニーキャニオンから発売された
ファミコン用のシミュレーションゲームでした。
(開発は、アートティングでした)
このゲームの目的は
決められたマップの中に、自分だけの線路を引いていき
最高の街に発展させていくというのが目的でした。
ゲームのシステムは
オーソドックスなシミュレーションゲームで
「シムシティ」などの街を発展させていくゲームを
鉄道をメインにして遊びまくりましょうといったシステムでした。
ゲームの流れとしては
荒れ果てた大地に、自分なりの線路を引いてき
そこに駅を立てて、列車を走らせて
「列車があるのなら、こんな田舎でも住んでみようかな」と住人の心を掴んで
他の街からどんどん移住してもらい
大都市へと街を発展させていく…。
というのがゲームの流れでした。
線路を引くにも資材が必要ですし
駅を立てるにもお金が必要です。
そんな資金を貯めるために
どんどん住人を呼びましょうという
とても現実的な作品でしたね。
今でも大人気のシリーズだそうですが
そんな人気シリーズの原点が
今回のファミコン版にはあったのでした(^◇^)
A列車で行こうの感想でもあり レビューでもあり
[ゲームの操作性が 最悪を通り越して 最高に辛い]
このゲームですが
システムとしてはかなり面白い作品だったと思います。
基本的なシステムが面白いからこそ
今でも、大人気シリーズとして続いていると思います。
そんな時に
どうして、ゲームのシステムが面白いのに、名作として名前が挙がらないのか?
という疑問にたどり着きます。
システムが面白いのなら
どんな苦痛に耐えられますから
名作ゲームとして君臨していても良かったと思います。
ではどうして、タイトル名すら聞くことがないのか?
操作性が異常だからでした。
このゲームのメインは、線路を引いていく事でした。
この線路を引くという事が
このゲームでは「もっとも困難な作業」でした。
と言いますのも、このゲームでは
上に進むには、「十字キーの上ボタン」を押すだけで進めるのですが。
それ以外は
「十字キー」プラス
「ボタン」を押さなければいけませんでした。
普通のゲームならば
線路を引きたい方向に押すだけで引けるのですが
このゲームでは
それプラスボタンを押さなければならず
物凄く操作しづらかったのですよね。
これがですね
列車が走って無い時ならば、しょうがないのですが。
列車が走っている時に
ボタンミスをすると
そのまま列車が大爆発してしまうんですよね。
[大金が一瞬でゴミになる]
このゲームでは、列車が直ぐに壊れる作品でした。
線路が中途半端だっただけでも、大爆発。
自分の列車と接触しても、大爆発でした。
その結果どうなるのか?と言うと
「線路を引いて頑張るぞ!!」と仕事に励んでいると
「あ!ミスって、変な方向に線路を引いちゃった…」となり
「後ろから列車が、ガンガン迫って来る!!」となって
死にます
普通のゲームならば
逃げられるのでしょうが
このゲームでは、操作性が最悪だった為に
全く逃げ切ることが出来ませんでしたね。
後のシリーズでは
ゲームの操作性が格段に向上しまして
シミュレーションゲームだけを、シンプルに楽しむことが出来ました。
システムは面白かったので、
この部分さえ改善していたら…なんて惜しい作品でしたね( ゚Д゚)
A列車で行こうのまとめ
【中古】ファミコンソフト A列車で行こう (箱説なし)【02P11Mar16】【画】 |
【中古】【TVゲーム】A列車で行こう3D(3DS) |
このゲームは中古で購入したのですが
前の人のセーブデータが残っていました。
そのセーブデータを再開すると
めちゃくちゃに線路を引きまくって
列車に追い掛け回される状態で終っていましたね。
最後だからこそ
今までのうっぷんを晴らすかの如く、
好き勝手に暴れまくっていたのでしょうね(/ω\)
そんな今回の、操作性が最高だったら きっと凄い事になっていた名作
A列車で行こうの感想でした(*^▽^*)