モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

アークザラッド3の感想 世界平和よりもカード集め

アークザラットなのにゲームバランスは良いですね

 

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[アークザラット完結編···の後に発売された完結編] 参考価格 100円

[アークザラット3 ソニー] ジャンル シミュレーションRPG

 

 

アークザラットというゲームは

[ゲームのボリュームの少なさが圧倒的問題点のゲーム]

 

アークザラット2というゲームは

[ラスボスが異常な強さの名作ゲーム]

 

アークザラット3というゲームは

[世界平和よりもカードを集める優良ゲーム]でしょうか?

 

 

このアークザラット3が発売された当時(1999年)は、

遊戯王のカードゲームが、大ブームを起こしたど真ん中でした。

 

そんなカードゲームの時代でしたから、

カードゲームの要素が、ゲーム内に入っているだけで、

ある程度は、ゲームが売れる時代だったそうです。

(ファイルファンタジー8ですら、バリバリのカード集めのゲームでした。)

 

 

このアークザラット3ですが、

アークザラットシリーズなハズなのに、

なぜかゲームバランスが良いです。

 

なので、はっきり言って、

全然アークザラットっぽく無いです。

 

 

その理由というのは

前作迄のゲーム制作メンバーが、

ほとんどいなくなった為だそうです。

 

他のゲーム会社に、

主要メンバーは引き抜かれて行ったのだとか···。

 

アークザラットで力を発揮して、

他のメーカーに引き抜かれて、

残ったメンバーでアークザラット3を作ったら、

面白いんだけど、優等生みたいなゲームに成ってしまった訳ですね。

 

 

そんな、優等生みたいなアークザラット3ですが、

一応前作で、アークザラットは完結しているので、

違った世界が舞台でしたが、

過去のキャラクターがゲスト出演していたのは嬉しかったですね。

 

「ああ、前作のアークザラットが懐かしいな···また後でやろう♪」そんな、

前作をもう一度プレイしたくなる憎い演出でしたね。

(アークザラット3の発売の後に、アークザラット2が若干売れたそうです。)

 

 

 

アークザラット3の良い点

[アークザラッドで二週目が初めて出来たゲーム]

 

このアークザラッド3は、

ゲームをクリアしてから、

能力を引き継いでプレイ出来ました。

 

普通のゲームには、この機能は普通に付いている物ですが、

アークザラッドシリーズには付いてませんでした。

 

なので、

「やっぱりアークザラッドは硬派なゲームだなぁ」そんな印象でしたが、

アークザラッド3をクリアしたら、

「え!遂に、二週目出来るようになったの♪」なんて嬉しかったですね。

 

 

 

アークザラッド3の問題点

[ストーリーの重さが違う]

 

アークザラッド前二作品の

ゲームのストーリーの濃さは凄かったですね。

 

常にどんよりした雰囲気が、かもしだされていました。

 

しかし、今回のアークザラッド3のストーリーは、

カラット晴れやかなストーリーで、

本来のアークザラッドとは全くの別物でしたね。

 

前作の重厚なストーリーが好きなファンには、

若干物足りなかったのかも知れませんね。

(明るめのアークザラッドという、新しい世界を作ったゲームでしたね。)

 

 

アークザラッドをやって

アークザラッド2をやりたくなり

 

アークザラッド2をやって

アークザラッド3をやりたくなり

 

アークザラッド3をやって

アークザラッド2をもう一度プレイしたなりました(^O^)

 

 

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