モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

レベルアップがこんなに待ち遠しいローグライクRPGもない  ボイドテラリウム1

遊んだ瞬間に あ!これは面白いゲームだ!! と衝撃を受ける

 void tRrLM(); //ボイド・テラリウム

[人類が滅亡した世界で 生き残った少女を養うために 今日もダンジョンに出かける]

[ボイドテラリウム  日本一ソフトウェア  プレイステーション4]

 

2020年発売  

ジャンル  RPG ローグライク

参考価格    2200円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  エンディングまで15時間くらい

どんな人におすすめ  

不思議のダンジョンシリーズが好き

たまごっちが好き

サクサク遊べるゲームが好き

幻想的なゲームが好き

優しい雰囲気のゲームが好き

これらの条件に当てはまるのであれば 名作ゲームに必ずなる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「ボイドテラリウム」というプレイステーション4のRPGです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

物語も最高だけど ゲームシステムはより最高

ボイドテラリウムの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ボイドテラリウムとはどんなレトロ?ゲーム?

 

このボイドテラリウムですが、

2020年に日本一ソフトウェアから発売された

プレイステーション4用のローグライクRPGでした。

(スイッチとプレイステーション5でも発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

人類が滅亡してしまった世界で

 

お世話用ロボットとなり

 

唯一生き残った女の子の生活を助けるために

 

日夜ダンジョンに出かけていく

 

謎だらけの始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなローグライクRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと、

トルネコの大冒険風来のシレンが近かったでしょうか。

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

拠点に戻るとレベルが1に戻る

 

全てのダンジョンがアイテム持ち込み不可

 

その代わりに、

作ったアイテムや家具に応じて、色々な効果を開放することができ、

そちらを頑張って、冒険に役立てていく感じ

(HPが上がったり、リュックの容量がアップしたりする)

 

レベルアップ時に、

力を上げるか、必殺技を覚えるか、みたいな感じで、

毎回ランダムでスキルが選択されて、

それの繰り返しで自分好みのキャラクターに育て上げていく

(いきなりレアなスキルを引けるときもある)

 

たまごっちの様なシステムを利用して、

ダンジョンにいる間も女の子の生活を見届けられる

 

などが、今作ならではのシステムだったでしょうか。

 

日本一ソフトウェアから発売された

ローグライクRPGですからね。

 

今回はどんなハチャメチャなシステムが楽しめるのかなと、

かなりワクワクしていたのですが。

 

ちゃんとハチャメチャでしたからね。

 

これからも日本一ソフトウェアローグライクRPGには、

注目していきたいと思います。

 

 

物語最高

 

音楽最高

 

システムは……

 

超最高だった

 

これからも末永く続いて欲しい、

名作ローグライクRPGなのでした

 

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

2200円

 

 

 

ボイドテラリウムのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

たまごっちとローグライクRPGの奇跡の融合?

 

まず紹介したいのが、

育児の大変さをローグライクRPGで味わえる、

なかなかにぶっ飛んだシステムです。

 

今作の主人公の目的は何なのか?

 

唯一生き残った女の子に、不自由ない暮らしをさせるために、

必死にダンジョンへ出かけることです。

 

お腹が空いたと言えば、

ダンジョンに出かけて、キノコやイチゴを集めて

 

病気にかかったら、医療器具を取りに行って

 

空気の汚染が酷かったら、

高性能な空気清浄機を開発して

 

なんて感じで、

女の子の為に必死に働いていくという、

超リアルなRPGになっていました。

 

更に面白かったのが、ダンジョンに居る間も

 

お腹空いた!!

 

部屋が汚い!!

 

遊んで!!

 

みたいな感じで、

定期的にピーピー鳴りまして。

 

その度に

 

今すぐご飯持っていくからね、とか

 

ちゃんと掃除するからね、とか

 

あっちむいてほいしようね、とか

 

凶悪なモンスターそっちのけで、

女の子の機嫌を取っていくというのが

最高にハチャメチャで面白かったです。

 

あと5階降りればゴールなのに、

「早く帰ってきて!!」とせかされますからね。

 

ダンジョン探索を優先するのか?

 

平和な日常を優先するのか?

 

こんな制約を楽しんでいくのも、

今作の魅力の一つだったのかなと思います。

 

 

家具を増やして強くなる 超楽しい育成システム

 

次に紹介したいのが、

主人公の育成パートの面白さです。

 

今までのローグライクRPGで言いますと

 

装備を強化する

 

仲間を強化する

 

レベルを上げる

 

このパターンが王道だったと思うのですが。

 

今作の場合は

 

アイテム持ち込み不可

 

仲間もいない

 

レベルは1に戻る

 

なんて感じで、

初期のローグライクRPG並に制約が強かったんですけどね。

 

家具を作るたびに、色々な能力が解放されていくという、

今作ならではのシステムが用意されていまして。

 

ベッドや椅子、テーブルやランプなど、

女の子の為に家具を作ってあげることで、

力が上がったり、HPが上がったり、リュックの内容量がアップしていく、

なんとも面白い育成システムに仕上がっていました。

 

普通のローグライクRPGならば、

ダンジョンから持ち帰ったアイテムを利用して、次の冒険を楽にするものですが。

 

食料以外のアイテムは、全て物質に変換される様になっていますからね。

 

その物質を集めながら、

コツコツと家具を作製して進んでいく。

 

こんな面白さを体験した時に、

「ああ、これは絶対に面白やつだ…」と衝撃を受けるのでした。

 

 

ずっとダンジョンに通いたくなる嬉しさ

 

次に紹介したいのが、

ダンジョン探索の面白さについてです。

 

アイテムが持ち込み不可ですし、

持って帰ったアイテムも全て廃棄されますからね。

 

レアなアイテムを集めていくという、

ダンジョン探索の面白さをまあまあ否定していくのですが。

 

実は、その部分もちゃんと大丈夫です。

 

何を発見するとテンションが上がるのか?

 

 

レシピです。

 

ごくたまに、紙切れが落ちていまして。

 

その紙切れが、

今作の中では超レアアイテムになっていくわけです。

 

アイテムを作れば作るほど、

どんどんパワーアップしていくのが今作の魅力ですからね。

 

そのきっかけのレシピを拾えば拾うほど、

どんどん最強の冒険者へと近づいていく。

 

こんな面白さがあったからこそ、

ずっとダンジョンに通いたくなっていきました。

 

新しい部屋に入るたびに、

「レシピ来い!!」なんて興奮出来ますし。

 

モンスターハウスを見つけたときの、

あの嬉しさったらなかったですからね。

 

全てのレシピを集めるために、日夜冒険していくというのも、

今作の面白さを大幅にアップさせてくれた要素だったのかなと思います。

 

 

レベルアップが最高に楽しい

 

最後に紹介したいのが、

レベルアップがこんなに待ち遠しい作品もないという所です。

 

家具を集めてパワーアップしていくというのが、

今作の基本的な攻略法なのですが。

 

運の要素が大幅に絡んでくるというのも、

ローグライクRPG好きには突き刺さりました。

 

何が面白かったのか?

 

レベルアップするごとに、

ランダムでスキルを選ばされることです。

 

力を2上げる クリティカル確率を上げる

 

なんて感じで、

どちらのスキルを選ぶのか?というのを、

レベルアップの度に選ばされますからね。

 

強いスキルを引き当てることができれば、

序盤の冒険が楽になり

 

弱いスキルばかり引いてしまうと、

序盤の冒険が辛くなる

 

こんなランダム要素が、

冒険の緊張感を大幅にアップさせてくれました。

 

アイテムを6個多めに持てるようになる、とか

 

8方向を攻撃できる様になる、とか

 

部屋の敵に全体攻撃できる、とか

 

それだけで冒険を楽にしてくれる、

超強力なスキルも山ほど用意されていますからね。

 

運さえよければ、とんでもなく楽に進めるかもしれないという、

ローグライクRPG本来の面白さもちゃんと味わえたのは、

昔ながらのファンにも嬉しい部分なのでした。

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんなずっと楽しかった作品なのですが。

 

ここがこうだったら、

もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を

これから書いていきたいと思います。

 

 

もっと遊びたかった

 

結局はここに尽きますよね。

 

ローグライクRPG全般に言えるのですが、

本編あっさり、おまけが超濃厚というのが当たり前なのですが。

 

今作に関して言いますと

 

本編あっさり

 

おまけもあっさり

 

みたいな感じになってしまいまして。

 

システム超最高(*´▽`*)

 

からの

 

え?もう終わったの(;´・ω・)

 

となってしまったのが、超惜しかったです。

 

日本一ソフトウェアの作品ですからね、

超絶やりこめるのだとばかり思っていましたが。

 

まあまああっさりでしたからね。

 

そこら辺はボイドテラリウム2に期待して遊んでいきたいと思います。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

ダンジョンでやられてもアイテムを持ち帰れるという、

激アマ仕様になっていますからね。

 

寝る直前に遊んでも、

全くストレスを感じないという所も、

今作の魅力だったのかなと思います。

 

 

プレイステーション4を持っていないのであれば

 

スイッチとプレイステーション5で発売されていますからね。

 

そちらもどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

難易度としては、

かなり優しい方だと思いますので、

ゆったりした気持ちで遊んでください。

 

 

 

ボイドテラリウムのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ローグライクRPGが大好きな人にも、

新鮮に楽しめるようになっていますからね。

 

ここは、まあまあプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

スイッチ版とプレイステーション5版もありますので。

 

ここは大幅なマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

全てを合わせるとかなり売れたでしょうからね。

 

ここは大幅なマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

3%です。

 

沢山の機種で発売されていますからね、

プレミアソフトになるにはかなり大変だと思うのですが。

 

一発狙うのならば、

スイッチ版は若干お高めになっていますからね、

今買うのならば、スイッチ版がいいのかなと思います。

 

ただ

 

だからこそ

 

こんなにも面白い作品を

お手軽に遊べるわけですからね。

 

これからも末永くシリーズが続いて欲しいなと思います(*´▽`*)

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

レベルアップがこんなに待ち遠しい作品もない

それこそが、今急いで2200円で買う理由です

 

 

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完品状態    2200円

 

 

 

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