モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

レベル上げが面白すぎて 辛いゲームだという事を忘れさせてくれる  メイドインアビス

最高に辛くて 最高に楽しい ウィザードリィ1を思い出させてくれるゲーム

 メイドインアビス 闇を目指した連星 (18歳以上対象)

[新米の冒険者となり 色々なクエストをこなしながら 伝説の冒険者を目指していく]

[メイドインアビス  スパイクチュンソフト  プレイステーション4]

 

2022年発売  

ジャンル  アクションRPG

参考価格    1700円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間 表記上は30時間くらいだけど 合計だと45時間くらい

どんな人におすすめ  

ダークソウルが好き

隅々までマップを探索するのが好き

ストイックなゲームが好き

手に汗握るゲームが好き

これらの条件に当てはまるのであれば 絶対にドハマりできる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

メイドインアビス」というプレイステーション4のアクションRPGです。

 

「あのメイドインアビスがゲームになるの!!」という事で、

発売前からかなり話題になっていた作品ですが、

そんな作品をようやく遊ぶことができましたからね。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

ガチで1000回くらい死ぬ

メイドインアビスの感想です( `―´)ノ

 

 

 

メイドインアビスとはどんなレトロ?ゲーム?

 

このメイドインアビスですが、

2022年にスパイクチュンソフトから発売された、

プレイステーション4用のアクションRPGでした。

(スイッチ版も発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

メイドインアビス本編を追体験していくモードと

 

新米の冒険者となり、

伝説の冒険者になるべく、

ダンジョンの地下へ地下へと潜ってくモード

 

こんな二つの物語を楽しむことができました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

遊んでいる感覚で言いますと、

ダークソウルやオブリビオンが近かったでしょうか。

 

自然豊かなダンジョンがあって

 

そこに住んでいる生物を倒しながら

 

薬草を採取したり

 

鉱石を発掘したり

 

釣りをしたりしながら

 

色々なクエストをクリアしていき

 

伝説の冒険者を目指していく

 

メイドインアビスの世界で、

思う存分大冒険できる作品に仕上がっていました。

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

敵を倒して経験値を稼ぐのではなく、

エストをクリアしたり、発掘した鉱石を売って経験値を稼いでいく

 

レベルアップするごとにスキルポイントを貰うことができて、

そのポイントを使用して、

崖を早く登ったり、連続攻撃をできるようにしたりしながら、

自分好みの冒険者を育成していく

 

色々な素材を組み合わせることで、

様々なアイテムをクラフトすることができる

 

ダンジョン内で武器が無くなると詰む

 

ダンジョン内で食料が無くなると詰む

 

平気で1000回以上死ぬ

 

などが今作ならではのシステムだったでしょうか。

 

メイドインアビスのゲームですからね、

本編を濃厚に楽しんでいくのかなと思いきや

 

まさかの、

本編はただの練習モードでしたからね

 

メイドインアビス好きにも

 

ガチのアクションRPG好きにも遊んで欲しい

 

キャラクターゲーム史上、最もエグイ作品をどうぞ

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1700円

 

 

 

メイドインアビスのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

 

おまえは初代バイオハザード1か!!

 

まず紹介したいのが、

遊ぶ人を選びまくる玄人好みのゲームという所でしょうか。

 

メイドインアビスという作品自体が、

とんでもなくグロイ作品ですので、

「作品に忠実に作っただけです」と言われればそれまでなのですが。

 

今作の死亡シーンの多さたるや、

まあ凄かったです。

 

その段階では絶対に勝てない、

その階層の主みたいな存在が数多くうろついているのですが。

 

その生物ごとに、専用のゲームオーバーシーンが用意されている

とんでもない気合の入れ様ですからね。

 

主人公がやられるたびに、

毎回気分が悪くなるというのが凄かったです。

 

遊ぶ人の大半がメイドインアビスのファンだと思うのですが、

それはそれはもう、とんでもなく酷いやられ方をしますからね。

 

数あるキャラクターゲームの中で、

最も主人公が可哀そうな作品だったと思います。

 

ただ

 

これが逆に良かったです。

 

酷いシーンが沢山用意されているからこそ、

「絶対に生き延びるぞ!!」とより思えるわけですからね。

 

ゲームオーバーのシーンだけを集めた、特殊なエンディングが

用意されていた初代バイオハザード1並に、

製作者のガチさを思い知らされるのでした。

 

 

お前は初代ウィザードリィ1か!!

 

次に紹介したいのが、

ダンジョン探索のガチさでしょうか。

 

今作の何に驚かされたのか?

 

 

マップの広さです。

 

階層ごとに、沢山のエリアが用意されていて

 

それが階層の数だけ用意されている

 

流石プレイステーション4という凄さになっていました。

 

だれも行かないような場所に宝箱が隠されているという、

オブリビオンやフォールアウトの様なおまけ要素はないものの、

マップの隅々まで探索したくなる面白さがありましたからね。

 

自然の中を冒険していくというのも、

新鮮で面白かったです。

 

そんな広大なマップを色々と冒険していく作品なのですが。

 

冒険の準備を怠ると…、普通に詰みます。

 

手持ちの食料が無くなると、

ほぼ全ての基本行動ができなくなるので、

その時点で大ピンチに陥りますし。

 

だったらという事で、

その場にいる生物を狩って、飢えをしのごうとすると、

どんどん武器が壊れていきますし。

 

そんな状態で、

唐突に戦闘イベントが発生して、

一切ボスを倒せなくなったりしますし。

 

一寸先は闇という言葉が

こんなにもぴったりな作品もないくらい、

最高に手に汗握る作品に仕上がっていました。

 

私の例で言いますと

 

一時間半くらい冒険して

 

色々なクエストをクリアして

 

「今回の冒険は、だいぶ収穫があったな(*´▽`*)」

 

 

「え?帰れなくなったんだけど?」となって

 

泣く泣く、セーブした場所からやり直す

 

こんな絶望を3回くらいくらいましたからね。

 

ちょっと進んでは

 

一旦お家に帰って

 

またちょっと進んでは

 

またお家に帰って

 

ちょっとずつ

 

ちょっとずつ

 

自分が安全に進める距離を伸ばしていく

 

こんな初代ウィザードリィ並みに

ストイックすぎる行為を体験した時に

 

この作品の完全な虜になっていくのでした。

 

 

発掘したアイテムが経験値になる 楽しすぎるシステムに感動

 

最後に紹介したいのが、

特殊すぎるレベル上げの面白さです。

 

今作の楽しかった部分で言いますと、

レベルを上げていく作業もめちゃくちゃ好きでした。

 

最初は何もできなかった新米の冒険者

 

色々なスキルを覚えていくことで、

どんどんダンジョンを踏破できるようになっていく。

 

このシステムがあるだけで、

どんなゲームでも楽しくなってしまうタイプなのですが。

 

それだけでも文句なしなのに、

発掘したアイテムが経験値になるという

今作ならではの衝撃を味わうことができましたからね。

 

これだけで、

「絶対にエンディングまで遊びます(*´▽`*)」となりましたね。

 

レアな食材があったり

 

レアな魚を釣ったり

 

レアな鉱石を発掘したり

 

色々なアイテムを集めながら冒険していくというのも、

今作の魅力の一つだったと思うのですが。

 

この鉱石の部分が、

装備の材料にもなるし、

経験値にもなるというのが楽しすぎましたね。

 

普通の作品ならば、

お目当てのアイテム以外は、

基本的にハズレのアイテムになると思うのですが。

 

今作の場合は、

そのハズレアイテムが、お金と経験値に早変わりしますからね。

 

エストをこなして経験値を稼いでもいいし

 

延々と発掘しまくって、とんでもないレベルまで上げてもいい

 

なんて感じで、

他のアクションRPGにはない、

メイドインアビスならではのレベル上げを楽しむことができました。

 

お金が経験値になるという、

最高にぶっ飛んだシステムも大好物なのですが。

ウィザードリィエンパイア2などで体験できます)

 

今作の場合は、

鉱石を発掘するたびにお金と経験値が貯まっていきますからね。

 

ピカピカした採掘ポイントを発見するたびに、

「経験値の塊だぁ!!!!!」と興奮して

 

崖から転落して

 

終わる

 

こんな、特殊すぎる経験値のシステムがあったからこそ、

どんなに絶望的な状況になろうとも、

「絶対にエンディングみるぞ( `―´)ノ」と頑張っていくのでした。

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんな、

心が強くないと遊んではいけない、

中々に危険すぎる作品なのですが。

 

ここがこうだったら、

もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を

これから書いていきたいと思います。

 

 

もう少し快適だったら もう3倍は売れた

 

色々と言いたいことはあるのですが、

結局は難易度に尽きますよね。

 

たった一つのミスで数分が消し飛びますし

 

大きなミスで一時間が吹っ飛びますからね。

 

ストレスを与えることで、クリアできた時の喜びが何倍にもなるというのも

理解できるのですが。

 

そのあまりの難易度の高さゆえに、

「もういいかな(;´・ω・)」となりがちだったのが残念でした。

 

後半になればなるほど、

どんどんのめり込んでいける作品でしたからね。

 

「もう少し快適に遊べるようになってくれたらいいな」と願って、

続編を待っていきたいなと思います( `―´)ノ

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

ダンジョンの奥深くまで行こうと思わなければ、

10分から15分くらいで行けますからね。

 

「今日は三回だけ冒険に出かけよう」と、予定を立てやすいのも、

時間がない人には良かったのではないでしょうか。

 

 

プレイステーション4を持っていないのであれば

 

スイッチ版も発売されていますからね。

 

スイッチ版を持っている方はそちらもどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

「流石に、無理っぽいかな(;´・ω・)」と何度も思うのですが、

意外といけますからね。

 

一気に突破しようと思うのではなく、

地道にコツコツと頑張ってください。

 

 

 

メイドインアビスのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ダークソウル系が好きならば、かなりいけますからね。

 

ここは、少しプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

スイッチ版が発売されていますので、

ここは、大幅なマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

スイッチ版も合わせると、まあまあは売れたでしょうからね。

 

ここは、まあまあマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

3%です。

 

何かの理由で発売禁止になるくらいじゃないと、

3年でプレミアソフトになるのは厳しいのですが。

 

だからこそ、

格安のこの値段で遊ぶことができるわけですからね。

 

メイドインアビスって、知らないなんだよな…」なんて人にこそ、

このストイックすぎる作品をお勧めします( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

レベル上げが面白すぎて 辛いゲームだという事を忘れさせてくれる

それこそが、今急いで1700円で買う理由です

 

 

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完品状態    1700円

 

 

 

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