モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

運動会の音楽が聴けるよ ヨッシーのクッキー

マリオがコックに転身!シンプルながら中毒性抜群のパズルゲームヨッシーのクッキー

1992年に任天堂からファミコンで発売された

ヨッシーのクッキー』。

 

スーパーファミコン全盛期に、

ファミコンの底力を見せつけた名作パズルゲームです。

 

当時マリオの新たな相棒として注目を集めていたヨッシー

タイトルになっていますが、主人公はマリオ

 

彼は配管工からお医者さん、テニス選手、そして今回はお菓子屋さんへと、

次々と職業を変えて成功するスーパーマンぶりを発揮します。

 

ゲームの目的は、

様々な種類のクッキーを並べ替えて消し、全100ステージをクリアすること。

 

見た目は美味しそうなクッキーが並びますが、

そのゲーム性はパズドラぷよぷよの要素をプラスしたような、中毒性の高いものです。

 

 

厳しいルールとスピーディーな展開

 

ヨッシーのクッキー』は、

他のパズルゲームとは異なり、クッキーを消す条件が常に変化する点が特徴です。

 

基本的なルールは、

「端から端まで同じ種類のクッキーを並べる」こと。

 

ステージが進むにつれてクッキーの列が伸び、条件が厳しくなっていきます。

 

上や横から新しいクッキーが迫ってくるため、

プレイヤーは常に素早くクッキーを消すことを要求されます。

 

連鎖を狙うのが難しいこのゲームでは、

ひたすらクッキーを消して生き延びる必要があります。

 

パズルゲームでありながら、

そのスピード感と緊張感はアクションゲーム並みで、

熱中しすぎると頭が疲れるほどです。

 

 

救世主「ヨッシーのクッキー」の存在

 

タイトルに反して、このゲームの主人公はマリオですが、

ヨッシーは重要な役割を担っています。

 

ヨッシーは、「ヨッシーのクッキーとしてゲーム内に登場します。

このクッキーは、他のどんなクッキーの代わりにもなる

ワイルドカード(ジョーカー)のような存在です。

 

このゲームでは、

ステージをクリアするにはすべてのクッキーを綺麗に消す必要がありますが、

パズルゲームの宿命として、最後には必ずクッキーが残ってしまいます。

 

そんな時に頼りになるのが、このヨッシーのクッキーです。

 

いかにヨッシーのクッキーを温存し、

最後の局面で使うかが攻略のカギとなります。

 

ヨッシーのクッキーが現れるたびに興奮してしまうほど、

プレイヤーはヨッシーの存在の重要性を思い知らされます。

 

 

熱い対戦モードと音楽の魅力

 

ヨッシーのクッキー』は、

対戦モードも非常に熱いゲームとして知られています。

 

相手にハンディキャップを与えたり、

相手のクッキーのスピードを遅くしてあげたりするなど、

対戦相手への「接待」にも向いています。

 

シングルモードでは聴けない、

運動会の定番曲「クシコス・ポスト」が流れるのも、対戦モードの魅力です。

 

一人でプレイしても面白い

 

友達と遊べばさらに盛り上がる

 

パーティーゲームの傑作

 

そんな伝説のパズルゲームに挑んでいきましょう

 

 

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