モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

運動会の音楽が聴けるよ ヨッシーのクッキー

ヨッシーのクッキーなのに、主人公はマリオでしたね

 

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[パズドラにぷよぷよをプラスして その上にマリオを乗っける]

[ヨッシーのクッキー  任天堂  ファミコン]

1992年発売  ジャンル パズル  参考価格350円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  3時間

このゲームに対する世間の評価  中毒性が半端ない

どんな人におすすめ?  オーソドックスなパズルゲームが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信あり

 

 

マリオって凄いですよね。

 

最初は配管工だったのに

いろんな職業を転々としまして

どの職業でも成功するのですから。

 

野球選手

ボクシングの審判

テニスの審判

テニスの選手

お医者さん

勇者

どんな職業にもなれるスーパーマンでした。

 

 

そんな今回の、今度の職業はお菓子屋さん!?

ヨッシーのクッキーの感想です(*’▽’)

 

 

 

ヨッシーのクッキーとはどんなレトロゲーム

 

このヨッシーのクッキーですが

1992年に任天堂から発売された

ファミコン用のパズルゲームでした。

ゲームボーイ版も発売されていました)

 

1992年という

スーパーファミコン全盛の時代に発売されまして

 

ファミコンの時代も、もはやこれまでか…」とみんなが思っていた時期に

 

ファミコンも、まだまだ現役バリバリですよ」と思わせてくれたのが

ヨッシークッキーでしたね。

 

 

マリオの相棒の座を

ルイージから強奪したのが

ヨッシー」という恐竜のキャラクターでした。

 

そんなヨッシーを主人公にしたのが

今回のヨッシーのクッキーでした。

 

ゲームの目的は

柄の違う6種類のクッキーを消して行き

1ラウンド×10ステージの

全100ステージをクリアしていくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなパズルゲーム

パズドラにぷよぷよをプラスした様な作品でした。

 

ハート型やチェック柄、ダイヤ型にサークル型など

美味しそうなクッキーの数々を並べて

どんどん消していくパズルゲームでした。

 

ゲームを遊んでいるだけなのに

クッキーの味が口の中に広がってくる感覚は

ゲーム史上初だったのではないでしょうか。

 

 

このゲームが、他のパズルゲームと違ったのは

クッキーを消せる条件がコロコロ変わって行くというところでした。

 

最初は、「同色のクッキーを四枚並べれば消せる」とします。

 

普通ならば、このままの条件で進んで行きますが

このヨッシーのクッキーでは、どんどん条件が変わって行きます。

 

このゲームでは

「端から端まで、同じクッキーを並べる」という基本ルールでしたので

端の枚数が伸びれば伸びるほど

クッキーを消す条件がどんどん厳しくなっていきました。

 

上や横から新たなクッキーが迫ってきますので

いかに素早くクッキー消していくのかを楽しむゲームでした。

 

 

こんなルールでしたので、

パズルゲームお馴染の

連鎖で消していくのが難しい作品でしたね。

 

クッキーがどんどん迫ってきますので

生き延びるために、とにかく必死で消しまくる

 

パズルゲームでありながら、

ハラハラドキドキ感はアクションゲーム並

こんな感じでした。

 

熱中し過ぎると頭が異常に疲れますので、

夜中は、ぐっすりと眠れる作品なのでした(^◇^)

 

 

 

ヨッシーのクッキーの感想でもあり レビューでもあり

 

[ヨッシーのクッキーなのに ヨッシーは殆ど出て来ない]

 

このゲームですが

ヨッシーのクッキー」というタイトルです。

 

普通ならばこんなタイトルなのですから

主人公はヨッシーの筈ですよね?

 

 

しかし、今作の主人公は、バリバリのマリオでした。

 

 

では、ヨッシーがどこに出てくるのかと言いますと

そのものズバリ、「クッキー」として登場します。

 

そして、このヨッシーのクッキーこそが

このゲームの中で、もっとも重要なクッキーなんですよね。

 

 

このゲームでは

きれいさっぱり、全てのクッキーを消さなければ

延々とゲームが続いてしまいます。

 

 

しかし、上手く事が運ばないのも

パズルゲームの魅力です。

 

最後には

いつも何かしらのクッキーが残ってしまいます。

(二つの同じクッキーを合わせないと、いつまでたってもクリア出来ない鬼の仕様でした)

 

そんな時に現れる救世主こそが

ヨッシーのクッキーでした。

 

 

このクッキーは

どんなクッキーの役目にもなる神様的な存在で

「いかに、ヨッシーのクッキーを最後まで残すのか」が重要になってきました。

 

 

その結果、ヨッシーのクッキーが出てきたら

異様に興奮する様に教育されて行きましたね。

 

 

ポーカーで言いますとジョーカー

 

ウノで言いますとワイルドカード

 

そんな存在が、このゲームでのヨッシーでしたね(/・ω・)/

 

 

 

ヨッシーのクッキーのまとめ

 

このゲームですが

対戦モードが熱いゲームで有名でした。

 

相手にハンディキャップを与えたり

 

相手のクッキーのスピードを遅くしてあげたり

 

とにかく接待に向いている作品でした。

 

相手が弱かったら

最大のハンデを与えて、その相手を倒す

こんな楽しさも有りました。

 

シングルモードでは選ぶことが出来ない、

運動会お馴染の音楽「クシコス・ポスト」も聴けますので。

 

一人でも面白い

友達と遊べば最高に面白い

そんな作品でしたね。

 

 

そんな今回の、ヨッシーのクッキーを見たら異様に興奮する 名作パズルゲーム

ヨッシーのクッキーの感想でした(*^▽^*)