マイルド難易度なので 気軽に遊べるのが嬉しい
[砂漠に迷い込んだシレンが 世界の滅亡を救っていく]
2001年発売
ジャンル ダンジョンRPG ローグライク
参考価格 ソフトのみ 660円 完品状態 880円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 本編までは7時間くらい そのあとは無限
どんな人におすすめ マイルドなローグライクが遊びたいのならば 最高です
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「風来のシレンGB2」という
この作品ですが、
過去に何度も遊んでいます
遊んではデータを消し
また遊んではデータを消す
そんな大好きな作品です。
そんな作品を、
5年ぶりくらいに遊びましたので
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の ランダムじゃないダンジョンのシステムが最高だった
風来のシレンGB2の感想です( `―´)ノ
この風来のシレンGB2ですが、
2001年にチュンソフトから発売された
(DSでもリメイク版が発売されています)
そんなゲームの目的は
砂漠に迷い込んでしまったシレンが
様々なダンジョンに挑んでいきながら
世界の滅亡を救っていく
そんな作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなローグライクRPGで
入るたびに変化するダンジョン
落ちている杖や坪が、
どんなアイテムなのかわからない、最高のドキドキ
街に帰るたびにレベルが1に戻る
こんな王道のシステムを楽しむことができました
風来のシレンならではのシステムで言いますと
アイテムを収納できる壺のシステム
仲間を連れていけるシステム
腕輪も合成できるようになった
腕輪が壊れるようになった
などがあげられるでしょうか。
その他のシステムで言いますと
呪われたアイテムの他に、
祝福されたアイテムも追加された
ダンジョンでやられてしまっても、
友達に救援要請を出せるようになった
アイテムやモンスターの位置が固定された、
「ランダムではないダンジョン」を遊べるようになった
などが、
他のローグライクとは一味違った
風来のシレンならではのシステムだったでしょうか。
そんな中で、
特に面白かったのが、
ランダムではないダンジョンのシステムでした。
不思議のダンジョンですからね。
入るたびに内容が変化する、
「ランダムダンジョン」を楽しむためのゲームです。
そんなシステムをあえて否定する
こんな凄さだったわけです。
意味合いとしましては、
「内容を固定するから、ここでアイテムを稼いでね」という感じです。
プラスの付いた装備品を拾いまくりたい!!とか
お金を貯めたい!!とか
合成のつぼが山ほど欲しい!!とか
今作を遊んでいて、
色々な欲望が湧き上がってくると思います。
そんな欲望を解決してくれるのが、
ランダムではないダンジョンだったわけです。
最初はランダムです。
しかし、
そのダンジョンが気に入ったダンジョンだったのならば、
固定することができます。
このダンジョンならプラスを10上げられるな、とか
このダンジョンならお金を10000稼げるな、とか
ランダムダンジョンの中から
当たりのダンジョンを探す楽しさがあったわけです。
ひとたび当たりを探してしまえば、
稼げるダンジョンの誕生ですからね。
ここら辺の面白さは、
今作ならではだったのではないでしょうか。
難易度は比較的マイルド
おまけのダンジョンも豊富
ダンジョンを固定するという面白さも最高だった
いつの時代に遊んでも素晴らしい、
ローグライクRPGの優等生なのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
660円
風来のシレンGB2の感想でもあり レビューでもあり
[絶妙な難易度は さすが風来のシレン]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「ローグライクRPGとしての完成度の高さ」でしょうか。
正直言いまして、
ローグライクRPGというのは
かなりの個性派ぞろいです。
他のRPGではありえないぐらい、
尖った作品ばかりです。
そんな尖った作品が多い中で、
やっぱり風来のシレンは別格の面白さだったと思います。
全ての人が遊んでも、文句なしで楽しめると思いますからね。
チュンソフト発売の
ローグライクRPGの完成度の高さは、やっぱり凄いなと思います。
ヌルゲーでもなく
激ムズゲームでもない
こんな絶妙なバランスを体験できますからね。
だからこそ、何度も遊んでしまうのかもしれません。
難易度が難しいと感じたら、
装備を強化すればいいですし
簡単だと思ったのならば、
アイテムを持ち込まないで挑んでもいいですし
初心者から上級者まで楽しめる、
凄い作品だったと思います。
他の作品に比べても、
プラスの付いた装備品が結構な頻度で拾えますし
復活の草というチートアイテムも、
結構拾えますし
風来のシレンシリーズの中でも、
割とマイルドな難易度だったと思います。
じゃあヌルゲーなのか?となるとそんなことはなく
嫌な行動を起こす敵は、とことん嫌ですからね。
「モンスターを見て、おなかが痛くなる」というのは、
従来通りだったのではないでしょうか。
5回以内でクリアする、ガチの挑戦をしてもいいし
数十回冒険して、装備を強化しまくって、
強制的にヌルゲーにしてもいい
万人が楽しめる作品なのでした。
[据え置き機は濃厚 携帯ゲーム機はあっさり]
今作を久しぶりに遊んで思ったのが、
「けっこうあっさりしてたんだね」でした。
少し前に、
64版の風来のシレンを遊びまして、
まあ感動しました。
何度も遊んでいるはずなのに、
最初に遊んだ時と同じように感動できる、
全ての人に遊んでほしい作品だと思います。
そんな64版と打って変わって、
今作に関して言いますと、比較的あっさりでした。
アニメーションもきれいですので、
他の作品に比べると、かなり凄いとは思います。
しかし、
風来のシレンの中では、
わりとあっさりだったのかなと思います。
と言いますか、
あえてあっさりにしているのかもしれません。
64などの家庭用ゲーム機では、
最高の物語を楽しみ
ゲームボーイなどの携帯ゲーム機では、
最高の冒険を楽しむ
こんなすみ分けだったのかもしれません。
こちらとしては、
もう3倍ぐらい本編を楽しみたいと思ってしまいます。
そこをあえて、シンプルにして
冒険の部分に全力投球する
だからこそ、
何百回と冒険に出かけたくなったのかもしれません。
前に残っていたデータを見ると、
50時間以上は遊んでいましたからね。
ローグライクRPGとしては、
家庭用ゲーム機にも負けないくらい熱中できることをお約束します。
風来のシレンGB2のまとめ
今作の魅力で言いますと、
おまけダンジョンの豊富さでしょうか。
携帯ゲーム機ですので、
容量の都合上、
おまけのダンジョンがなかったり、あっても1個くらいなのでしょうが。
今作の場合は
ちゃんと複数用意されていますので、
そこら辺も人気の高い理由だったと思います。
本編までが普通のローグライクRPGで
おまけのダンジョンからは、
基本ルールがガラリと変化するというのも、
風来のシレンシリーズの魅力ですからね。
ガチのローグライクを楽しみつつ
トリッキーなローグライクも同時に楽しんでみてください(/・ω・)/
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
物語はあっさり ローグライクとしては超濃厚
それこそが、今急いで660円で買う理由です
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ソフトのみ 660円
完品状態 880円
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