2D格闘ゲームの中でも かなりの異色作
[相手の邪魔をしながら 最高のコンボを叩き込め!!]
[ブリーチDS・蒼天に駆ける
2006年発売
ジャンル 格闘ゲーム
参考価格 780円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 エンディングまでで1時間くらい
どんな人におすすめ
ブリーチが好き
王道の2D格闘ゲームが好き
コンボを叩き込むのが好き
カードゲームが好き
これらの条件に当てはまるのならば 名作ゲームに必ずなる
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ブリーチDS1」という格闘ゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
格闘ゲームとして シンプルに面白いんだから凄い
ブリーチDS1の感想です( `―´)ノ
ブリーチDS1とはどんなレトロゲーム?
このブリーチDS1ですが、
2006年にセガから発売された、
(開発はトレジャー)
そんなゲームの目的は
大人気漫画ブリーチの世界で
色々なキャラクターを使用しながら、思う存分暴れまくる。
これぞ王道のキャラクターゲームという内容になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな2D格闘ゲームで、
ストリートファイター2や餓狼伝説が近かったでしょうか。
コマンドを入力して必殺技をだして
ゲージを貯めて超必殺技をだして
ボタン一つでラインを移動できて
なんて感じで、
ブリーチ版の餓狼伝説といった感じでしょうか。
今作ならではのシステムで言いますと
タッチパネルをタッチするだけで、
必殺技や超必殺技を簡単にだせる
(コマンド入力でもOK)
ゲージ回復や防御力アップ、移動禁止やジャンプ禁止などなど、
様々な効果を発揮するカードが用意されていて、
そのカードを使用しながら、バトルを有利に進めていく
格ゲーとカードゲームを融合させた唯一無二のシステム
コンボをチャレンジ形式で練習できるモードが用意されている
などが今作ならではのシステムだったでしょうか。
ブリーチの格闘ゲームと言えば、
PSPのヒートザソウルシリーズがかなり有名だと思うのですが。
今回のDS版も、かなりの破壊力を持っていますからね。
ブリーチと格闘ゲームの相性の良さは、
ドラゴンボール並みに相性抜群だったのかなと思います。
遊べば遊ぶほど
どんどん、どんどん、楽しくなっていく
DSを代表する名作格闘ゲームをお楽しみください
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
780円
ブリーチDS1のいい所をガンガン書いていこう
ここからは、
このゲームの良かった所を書いていきますので、
「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。
格闘ゲームとカードゲームの奇跡の融合
まず紹介したいのが、
格闘ゲームにカードゲームを融合させる大発明です。
相手に勝つために、
何時間も何十時間も練習をして、
ちょっとずつ、ちょっとずつ勝率を上げていく。
そんな、あらゆるゲームジャンルの中で、
特にストイックなプレイヤーが多いジャンルですが。
そんなストイックな作品に、
もう一つの面白さをプラスしたのが、
今作最大のセールスポイントだったと思います。
攻撃力アップや防御力アップ
移動禁止にジャンプ禁止
自分の必殺技ゲージを回復したり、相手のゲージと交換したり
色々な効果を持ったカードを使用しながら、格闘ゲームを楽しんでいく。
唯一無二のバトルシステムを楽しむことができました。
王道のカードから、
「そんなのあり!!」なんて、ぶっ飛んだカードまで、
様々なカードが用意されていますからね。
「条件反射がないのならば、考える力で跳ね返しましょう」というのが
沢山のプレイヤーに勇気を与えてくれたのかなと思います。
ネット対戦も相当面白かったそうですからね。
全盛期を体験できた人をうらやましく思うのでした。
2D格闘ゲーム単体として見ても めちゃくちゃ面白い
次に紹介したいのが、
格闘ゲームとしてもちゃんと面白いところです。
基本的には、
ブリーチ版の餓狼伝説なのですが。
使えるキャラクターもかなりの数用意されていますし。
コンボを練習するモードが用意されていて、
どうやって攻撃していくのか?をわかりやすく説明してくれますし。
コマンド入力が苦手な人の為に、
パネルをタッチするだけで、必殺技や超必殺技を簡単に発動できますし。
格闘ゲームの初心者から上級者まで、
沢山の人が楽しめるというのは素晴らしいと思いましたね。
カードゲームのシステムが無かったとしても、
かなりの名作ゲームになっていたでしょうからね。
「ブリーチって読んだことないんだよな…」という人にこそ、
今作を遊んで欲しいなと思います。
あの頃の格闘ゲームの匂いがする
古き良き作品をどうぞ( `―´)ノ
ここがこうだったら 最高のゲームになれた
そんなブリーチを読んだことがない人にも好評な今作ですが。
ここがこうだったら、
もっと素晴らしいゲームになれただろうなという妄想を
これから書いていきたいと思います。
ストーリーモードが複雑すぎる
今作唯一の不満があるとするならば、
ストーリーモードが特殊すぎた所でしょうか。
なにが特殊だったのか?
戦い方によってストーリーが分岐するという
とても厄介なシステムが搭載されていまして。
ゲージをマックスでクリアしたら、このルート
ゲージを0でクリアしたら、このルート
なんて感じで、
自分の戦い方によって物語が分岐していく、
一見すると最高にワクワクするシステムになっているのですが。
かなりの数の分岐を見ないと、
エンディングまで到達できないようになっていまして。
「え?次の相手はどうやったら出てくるの( ;∀;)」なんて感じで、
何回も何回も同じ相手と対戦しなければいけないというのが、
今作の辛さをアップさせていました。
分岐が悪いと言っているわけでないんです。
同じ相手と何度も対戦させられるからこそ、
「また、この相手と戦うの…」となってしまいました。
これが、
「そのルートだとこのエンディングです」みたいな感じで、
短めに区切ってくれたとしたら、
「じゃあ次はこのルートで行ってみようかな」となるのですが。
エンディングに行くまで、延々と戦わされ続けますからね。
ここら辺のシステムがもっと遊びやすかったとしたら、
「もっとストーリーモードを遊びたい!!」となったのかなと、
面白いゲームだっただけに、少し悲しく思うのでした。
まあ、他は面白いからいいけどね(*´▽`*)
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
格闘ゲームですからね。
サクッと遊んで、サクッと終われる、
時間がない人にこそ遊んで欲しい作品です。
DSを持っていないのであれば
今ならば3000円くらいで本体が買えますし。
3DSならば、どちらのゲームも遊ぶことが出来ますからね。
今買うならば、3DSの本体をお勧めします。
クリアできるのか不安というのであれば
私は攻略を見ちゃいました。
難易度自体はそれほど高くないのですが、
さっさとクリアして、バトルの面白さに集中したほうがいいですからね。
詰まったら攻略をどうぞ。
ブリーチDS1のまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです。
今やっても面白いですからね。
ここはまあまあプラスです。
これ以外でも遊べる?
ベスト版が発売されていますので、
ここは、まあまあマイナスです。
プレイ動画ってある?
ちゃんとありました
プレイ動画で満足できる?
動画を見ることで、
どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。
ここは少しプラスです。
売れた?
正確な本数は分かりませんが、
ベスト版も合わせると、かなりの数が売れたでしょうからね。
ここは大幅なマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は
3%です。
本来ならば、
これ以上ないくらい完璧な条件が揃っているんですけどね。
(トレジャー開発のゲームの中で 唯一プレミアが付いていない?)
とんでもない数が売れたでしょうからね。
未だに数百円で買える、圧倒的なお得さになっています。
ただ、いつ覚醒するのか?なんてわかりませんからね。
(未だにアニメが続いているので)
完璧な条件を持っている格安ソフトに投資するというのも、
これからの戦い方になってくるのかなと思います。
目指せトレジャー作品コンプリート( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
ブリーチのゲームを トレジャーが作ったら 怪物になる
それこそが、今急いで780円で買う理由です
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完品状態 780円
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