スーパーファミコンで不評だった部分を改善してくれたのは 最高
[ウルトラマンになって怪獣を倒しまくっていく 名作格闘ゲーム]
1991年年発売
ジャンル アクション 格闘ゲーム
参考価格 ソフトのみ 550円 完品状態 1090円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 30分くらい
どんな人におすすめ ウルトラマンが好きならば 絶対にハマります
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ウルトラマン」という
前回書いた
今作も一気に遊びたくなりました。
ウルトラマンのゲームと言いますと、
少しお高めという印象だったのですが。
わりと格安で買えるようになってきましたので、
そこら辺も攻めてきたいと思います。
そんなウルトラマンGB版が
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の ほぼスーパーファミコン版と同じだという所に 物凄く感動する
ウルトラマンGB版の感想です( `―´)ノ
このウルトラマンGB版ですが、
1991年にベックから発売された
ゲームボーイのアクションゲームでした。
1991年4月に発売された
1991年の12月に
もうゲームボーイに移植する
こんな凄さになっていました。
そんなゲームの目的は
ウルトラマンに登場する怪獣たちを
ばったばったとなぎ倒していく
こんな目的になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲームで
必殺技のコマンドを入力して戦っていく
王道のタイプではなく
パンチやキック、チョップや投げなどで
怪獣にダメージを与えていきながら
ゲージが貯まったら、
スペシウム光線でとどめを刺す
こんな、
このゲームならではのシステムになっていました。
操作性やシステムが若干調整されたものの
ほぼスーパーファミコン版と同じですからね。
スーパーファミコンを持っていなかった
当時の子供たちにとっては、
こんなにも嬉しい作品はなかったのかもしれません。
前作で不満だった部分を大幅に修正して帰ってきて
それでいてスーパーファミコン版の面白さも体験できる
地味に凄い格闘ゲームなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
550円
ウルトラマンGB版の感想でもあり レビューでもあり
[すぐに必殺技ゲージが貯まる 対戦モードがある そんな最高の嬉しさ]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「スーパーファミコン版の不満点を解消してくれた」という所でしょうか
かなり面白い作品でした。
ただ、
スーパーファミコン初期の作品という事もあり、
不満点も若干ありました。
その不満点こそが
必殺技ゲージが貯まりにくい
対戦モードがないという部分でした。
まず必殺技ゲージが貯まりにくいという部分ですが。
今作の
だいご味でもあり、困った部分でもあったのが、
「必殺技でしかとどめを刺せない」という独自のシステムでした。
他の格闘ゲームならば、
相手のライフを0にしてしまえば、
そのまま勝ちになると思うのですが。
今作では、
ライフを0にしただけでは終わらずに
そこから更に、
とどめとなる必殺技を食らわせなければなりませんでした。
このシステムが、
ウルトラマンっぽくもあり、
物凄く難易度を上げた部分でもあったわけです。
ライフを0にしました
さあ必殺技を食らわせてください
ただ、必殺技が外れたら、
結構待たなければなりませんがね…。
こんなハラハラドキドキだったわけです。
更に困ったのが、
ウルトラマンですので3分間しか戦えません。
ですので、
序盤で必殺技をミスしても挽回するチャンスはありますが
後半にミスしてしまうと、
ほぼ倒すことができなくなりました。
この必殺技ゲージの貯まりづらさがあったからこそ、
結構な激ムズゲームとして印象に残っている人も多いのかと思います。
そんな必殺技ゲージの不満点を
今作では大幅に解消してくれまして
結構なスピードで、
必殺技ゲージが貯まってくれましたからね。
この部分だけでも、
大満足の作品に仕上がっているのではないでしょうか。
必殺技を避けられたらヤバい
こんなドキドキ感は薄まりましたが
格闘ゲームとしての面白さは
何倍にもなったと思いますからね。
ここの部分を修正してくれたのは、大正解だったと思います。
次に不満だったのが、
対戦できない、という事でしょうか。
せっかくの面白いゲームだったのに、
なぜか?対戦モードが搭載されていませんでした。
ここの不満点が無ければ、
最高の格闘ゲームとして語り継がれていたと思いますからね。
実は、ここの部分こそが、
最も不満があった部分だったかもしれません。
そんな不満点も、
ひっそりと解消してくれました。
カセット一個で対戦モードを楽しむことはできませんが、
念願の対戦モードが搭載されましたからね。
これだけでも
このゲームを遊ぶ価値があったのかもしれません。
必殺技ゲージの不満も解消されて
念願の対戦モードも追加された
地味に凄すぎる作品なのでした
ウルトラマンGB版のまとめ
リアルタイムで遊んでみたかったという
作品は数多くありますが。
今作も、
その中の一つに入ると思います。
スーパーファミコン版は、
私の家にもありましたし、友達の家にもありました。
しかし、
ゲームボーイ版を持っている人というのは
誰もいませんでしたからね。
対戦モードを遊んでみたかったなと、
今という時代になって思うのでした。
ちなみにですが
メガドライブ版と
ワンダースワン版が発売されているそうなので
そのゲーム機を持っている方は、
そちらにもチャレンジしてみてください
システム面が大幅に修正されていて
それでいてスーパーファミコン版の凄さも体験できる
もっと早く知りたかった、
ゲームボーイを代表する、名作格闘ゲームなのでした( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
対戦モードがあるだけで 遊ぶ価値があった
それこそが、今急いで550円で買う理由です
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ソフトのみ 550円
完品状態 1090円
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