ルールを理解しないと 最初のステージすらクリアできない 異次元の格ゲー
[飛影とのバトルから 戸愚呂１００％戦までを楽しむ 超名作格ゲー]
１９９３年発売
参考価格 ソフトのみ ４００円 完品状態 ６６０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい２時間くらい
どんな人におすすめ 渋い格闘ゲームが好きならば かなりおすすめ
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「幽遊白書・ＳFC版」というスーパーファミコンの格闘ゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
ルールを理解するまでは大変だが 理解してからは相当面白い
幽遊白書・ＳFC版の感想です( ｀―´)ノ
１９９３年にナムコから発売された
そんなゲームの目的は
大人気漫画
「幽遊白書」の
飛影戦から、戸愚呂１００％戦までを楽しんでいく
幽遊白書ファンにはたまらない作品になっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな格闘ゲーム…とはかなり違う
コマンド選択式の格闘ゲームになっていまして。
自分のアクションテクニックで勝ち上がっていく
格闘ゲームとは違い
瞬発力と判断力で勝ち上がっていく、
かなり上級者向けの格闘ゲームになっていました。
格闘ゲームのように
リアルタイムで進んでいくのは一緒なのですが。
キャラクターを移動させながら戦っていくのではなく
パンチで攻撃するのか
必殺技で攻撃するのか
その攻撃は
弱攻撃なのか
強攻撃なのか
攻撃をガードするのか
攻撃を避けるのか
なんて感じで
その場の状況に応じて
ボタンを押して対処していく
一瞬たりとも気の抜けない
超白熱のバトルを楽しむことが出来ましたね。
ルールを理解するまでは、全く意味が分からないが
ルールを理解してからは、かなり面白くなっていく
幽遊白書を知らなくても遊ぶ価値がある
数あるキャラクターゲームの中でも、
かなり評価の高い格闘ゲームなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
４００円
[ルールを理解しても難しい 何十回とやり直した激ムズ格ゲー]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「かなり上級者向けの格闘ゲーム」でしょうか。
幽遊白書のゲームですからね。
もうちょっと簡単でも良かったと思うのですけどね。
相当難しかったですからね。
「幽遊白書のゲームは、難しいけど面白い」というのが
幽遊白書あるあるなのかもしれません。
そんな今作ですが、
基本的なルールを理解するまでは、
「ほぼプレイできないレベル」で難しいです。
最初の画面で
どのボタンを押せば、どのような効果が出るのか？というのを
理解できますので
説明書を持っていなプレイヤーでも
一応なんとなくはわかるのですが。
そこを分かったとしても、
まったく意味が分かりませんからね。
最初のバトル相手である、
「飛影」に何度もぼこぼこにされながら。
ゲージの貯まる速さによって、
パンチか必殺技がわかるんだな、とか
弱攻撃の方が当たりやすいんだな、とか
相手がパンチしたら上に飛べばいいんだな、とか
相手のパンチには、強力な必殺技を当てる大チャンスなんだな、とか
ちょっとずつ、理解していくしかないです。
他のゲームならば、
チュートリアルみたいなバトルが用意されているものなのですが。
今作にはそんな優しさは、一切ありませんからね。
何度もやられて覚えていくという、
昔ながらのガチさを体験することができました。
一応の優しさとしましては、
割と短い間隔でパスワードをもらえることが出来ますからね。
疲れたらちょっと休憩を入れるというのも、
今作の結構重要なポイントだったと思います。
なにせ、
アクションテクニックではなく、
瞬発力と判断力が必要な作品ですからね。
他のゲームの何倍も、
頭を使いますし、かなり疲れますからね。
パスワードが嬉しい作品という意味でも、
かなり上級者向けの作品だったのではないでしょうか。
後半の敵になればなるほど、
どんどん異常な強さになっていく
基本的なルールを理解することで、
とんでもなく面白いゲームになるが
だからと言って、ヌルゲーになることは絶対にない
クリアするのに６時間くらいかかった
とてつもなく難しいけど、とてつもなく面白い作品なのでした
[物語の見せ方とか 演出の見せ方が かなりかっこいい作品]
そんな
今作ならではの独自のシステムを楽しめる今作ですが。
私が感動したもう一つの部分で言いますと
物語の見せ方とか、演出の見せ方ですよね。
幽遊白書のゲームで言いますと、
ゲームボーイの４作品とＰＳ２の格闘ゲームを遊んだことがあるのですが。
ＰＳ２の幽遊白書のゲームに関しては、
かなりド派手なゲームだったとは思いますが
ゲームボーイの４作品は、
内容的にはかなりシンプルな作品でした。
そんな中で、
今作はと言いますと、
かなりド派手で良かったです。
物語が素晴らしいのは勿論の事
戦闘シーンもかなりド派手になっていまして。
必殺技のかっこよさも相まって、
何度も戦いたくなるのは、素晴らしかったのではないでしょうか。
漫画では登場しなかった
色々な必殺技とかも
めちゃくちゃかっこいいですからね。
スーパーファミコンのゲームとは思えないほど、
ド派手なバトルを楽しめたのは、
今作のもう一つの魅力だったのではないでしょうか。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
一度のバトルにかかる時間も、
それほど長くはありませんし
短い間隔でパスワードも貰えますからね。
サクッと遊んで、サクッと遊べる作品だと思います。
私の様に、
「エンディングまで意地でもやめないぞ」となりますと、
とてつもないダメージを食らいますので。
そこら辺は、
自分の判断で遊んでみてください。
スーパーファミコンを持っていないのであれば
今の時代ならば、
色々な互換機が発売されていますからね。
お手軽に遊べる環境で楽しんでください。
安くなってから買おうというのであれば
４００円ですからね。
かなりお得な作品だと思います。
ただ
完品状態でも６６０円ですからね。
完品状態をお勧めします。
クリアできるのか不安というのであれば
かなり難しい作品だと思います。
私は６時間くらいかかりましたが、
システムを理解するまでの時間も込みですので。
一日でクリアしようとはせず
頭を休めながら、気長に遊んでみてください。
このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。
私が思う理由で言いますと
「周りの友達が持っていなかった」でしょうか。
ドラゴンボールのゲームとかですと、
友達が持っていたりするので、関係なく遊ぶのでしょうが。
私の周りには、
このゲームを持っている人が居ませんでしたので
今の今まで遊ばなかったという感じです。
ただ、今作を遊んで何となくわかったのが、
「ルールを理解できなかったので、そのまま売ってしまった」という友達も
多かったかもしれません。
意味の分からないゲームをずっと持って置くのは
精神的に辛いですからね。
そんな意味でも、
今の時代に新鮮に遊べて良かったと思います。
大人になって遊ぶことで、
この奥深いシステムが最高に心地いいですからね。
今という時代に
この素晴らしい世界に飛び込んでください(/・ω・)/
このゲームがめちゃくちゃ評判のいいゲームだというのは、
結構前から聞いていました。
ただ、
ゲーム内容は知らなかったので、
「どんな感じの作品なんだろう」というのはわからなかったのですが。
自分で遊んで、
このゲームの素晴らしさがようやく理解できましたからね。
スーパーファミコンで発売されている
残りの三作品も、これから遊んでいきたいと思いますので
一緒に楽しんでいきましょう( ｀―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
瞬発力と判断力が重要になってくる 玄人好みの超名作格ゲー
それこそが、今急いで４００円で買う理由です
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ソフトのみ ４００円
完品状態 ６６０円
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