モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ダンダムを持っていない人に大至急読んでほしい記事

DSを同時に2台使って遊びたいくらい大好きな作品 というか遊ぶ

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最近は色々なプレミアソフトの予備軍を紹介しています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

昔から思っていました。

「直ぐに読んでくれる人に、なにか恩返しができないかな?」と。

 

検索で来てくれる人も嬉しいのですが、

毎日チェックしてくれる人の方がやっぱり嬉しいですからね。

 

「早く読めば読むほど、お得な記事ってないかな?」と考えた時に、

「プレミアソフトの予備軍」を紹介するのが良いのかなと思った訳です。

 

記事を読んだ段階では、

まだまだ普通の作品なのだけど

 

半年後や一年後に大化けしているかもしれない

 

新鮮であればあるほど、読んだ人に得がある

 

そんなプレミアソフトの予備軍を楽しんで欲しいなと思います。

 

 

今回紹介したいなと思ったのが

ダン←ダム ~Dungeons&Dam~」という作品です。

 


ダン←ダムプロモーションビデオ

この作品を簡単に説明しますと

 

2009年にアクワイアから発売された

ニンテンドーDS専用のシミュレーションRPGでした。

 

ゲームの目的は

 

モンスターに連れ去られた父親を助け出すために

 

自分の街を守りつつも

 

モンスターが住んでいるダンジョンに

冒険者をどんどん送り込んでいく

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

少し特殊なシミュレーションRPGで

 

似たタイプのゲームで言いますと

 

プレイステーションの隠れた名作

「だんじょん商店会」

 

PSPの超名作シミュレーション

「俺に働けって言われても」

 

などが近いシステムでしょうか。

 

この2作品を知らない方にとっては、

自分の街にモンスターが襲来する

伝説のオウガバトル」をイメージして貰えるとわかりやすいかもしれません。

 

 

基本的な流れとしましては

 

一日の終わりには必ずモンスターが襲ってくる

 

そのモンスターを撃退するために、

主人公は色々な冒険者を雇っていく

 

ただ、モンスターを撃退しているだけでは

問題の解決にならない

 

なので、

モンスターが住み着いているダンジョンに

沢山の冒険者を派遣していく

 

モンスターを倒すことで、

モンスターの素材、様々な装備をゲットすることができるので

 

その素材を使用しながら、

新たな装備を作成していき、最強のパーティーを目指していく

 

街には様々な施設が存在していて、

その施設をレベルアップさせていくことで、

強力な装備を作成できるようになったり、

強力な回復アイテムを購入することができるようになる

 

簡単に説明するならば、

こんな感じでしょうかね。

 

その他にも、

装備品同士を合成して+を上げていくという、

不思議なダンジョンのようなシステムも楽しめますので。

 

やりこみ要素としてもばっちりの作品だったと思います。

 

 

街を守りつつ

 

ダンジョンを攻略しつつ

 

最強の装備作成を目指していく

 

冒険者になるのではなく

 

冒険者の社長になって世界を救っていく

 

ゲームシステムの素晴らしさと、

物語の圧倒的な素晴らしさが融合した

新感覚のハック&スラッシュでした

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

 

そんなダンダムですが、

今現在の価格で言いますと

 

駿河屋さんで完品が420円

 

Amazonさんでだいたい400円くらいでしょうか。

 

ですので、

ニンテンドーDSで買えるRPGの中でも、

特に安く買える作品です。

 

 

では、なぜ今回のこの作品を取り上げたかったのか?

 

 

この作品が、

家庭用ゲーム機では数少ない

「マネジメント系RPG」だからです。

 

自分でダンジョンを冒険するのではなく

 

神様目線、社長目線で最後まで進んでいく

 

かなり特殊なRPGだからです。

 

私はこのシステムが大好きなんですけどね。

 

世間ともなりますと、あまりそうではないようで。

 

遊べる作品としては、

かなり少ないと思います。

 

そんなマネジメント系RPGが、

実はニンテンドーDSで遊べたわけです。

 

しかも、

たったの420円ですからね。

 

まだあまり気づかれていない今のうちに

書いておこうと思ったわけです。

 

 

正直言いまして、

世間の評判としてはクソゲーという扱いです。

 

100人いたら、

70人くらいはクソゲーというかもしれません。

 

しかし、

残りの30人に当てはまった人にとっては、

こんなにも素晴らしいゲームもないと思います。

 

そして、

私のブログを読んでいてくれる人ならば、

ほぼ間違いなくドハマりします。

 

ウィザードリィライクであったり

 

ディアブロライクであったり

 

ローグライクであったり

 

あまり万人受けしない

コアなゲームが好きな人にとっては、

この作品も間違いなく好きになってくれると思うんです。

 

なので、猛プッシュしたい訳です。

 

 

そんなゲームシステムが売りの今作ですが

 

物語の完成度も忘れてはなりません。

 

ゲームシステムが大好きなシステムだったので

遊んだ瞬間に虜になったのですが。

 

最後まで遊んだ時には、

「このゲームは、この物語を楽しむためのものだった!!」と感動しましたね。

 

物語の内容は、

新鮮に遊んでもらいたいので書きませんが、

特に好きだったポイントを一つ書きますと。

 

ボイスの使い方の秀逸さでしょうか。

 

残念ながらフルボイスではないのですが、

所々に

 

「やったー!」とか

 

「えーん」とか

 

簡単なボイスが入ります。

 

このボイスの使い方たるや

 

まあ完璧でした。

 

文章力の上手さにプラスして、

ボイスの使い方も完璧でしたからね。

 

最初はゲームシステムを楽しんでいたはずなのに、

後半からは物語の結末を知るために夢中になっていく。

 

そんな作品が

今ならば420円ぽっきりで買える

 

泣いて喜んでください

 

 

ちなみにですが、

私はもう1本買うと思います。

 

なぜか?

 

データを消したくないからです。

 

データを消したくないけど、

もう一度本編を遊びたいです。

 

と言いますか、

絶対に遊ぶと思います。

 

なので、今のうちに私も買います。

 

今作の数少ない欠点である、

「4・5分間ただ見ているだけ」というマイナスポイントも、

DSを2台起動させれば、何の問題もなくなります。

 

1台は、本編クリア後のやりこみを楽しんで

 

1台は、もう一度本編を楽しむ

 

こんなスタイルで遊ぶかなと思っています。

 

人にプレゼントする用に

同じゲームを複数買うことはありましたが。

 

自分で遊ぶ用に

もう1本買うことはありませんでしたからね。

 

そんな概念を破壊してくれた

今回のダンダムには感謝しかないのでした。

 

 

私の感覚としましては、

プレミアソフトになるかどうかは分かりませんが、

1500円くらいにはなると思っていますので。

 

1500円で2本買う前に

 

420円で手を打ってみてください( `―´)ノ

 

 

今この記事を読んでいるあなただけが、

このゲームを最安値で買える権利を持っている

 

ダンダムを持っていない人に大至急読んでほしかった記事でした

 

 

 

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420円