めちゃくちゃ大好きなゲームすぎて 今手元に5本ある
私はプレミアソフトを調べるのが好きです
なので、暇があると
ずっとプレミアソフトの値段を調べています
そして最高に楽しいです
そんな時に、
「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。
昔は数百円で買えたのに、
値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。
こんな衝撃です。
そして、そんな衝撃は、
昔のゲーム機であればあるほど大きいです。
つまり、
このブログの読者層である
30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。
ですので、私と同じように
衝撃を受けてもらえると思った訳です。
そして、こう思うかもしれません。
「あ!このゲームまだ持ってる!!」と。
超有名なプレミアソフトならば持っている確率は低いです。
なので、そのゲームのタイトルが出てきても
「私には何の関係もありません」と
意識をシャットダウンしてしまうと思います。
でも違うんです。
これから紹介するゲームは
当時普通に格安で売っていたゲームです。
数百円で買えたゲームが
数十年の時を経て、いい感じのプレミアソフトに育っている。
価値がないと思って、押し入れにしまっていたあのゲームが、
実はとんでもないゲームだった。
そんな衝撃を楽しんでいただければ、幸いです。
今回紹介したい衝撃を受けたゲームが
「ダンダム」という
ニンテンドーDSのRPGです
このゲームがどんな作品なのかと言いますと
2009年にアクワイアから発売された
ニンテンドーDS専用のシミュレーションRPGでした。
そんなゲームの目的は
モンスターに連れ去られた父親を助け出すために
自分の街を守りつつも
モンスターが住んでいるダンジョンに
冒険者をどんどん送り込んでいく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
少し特殊なシミュレーションRPGで
似たタイプのゲームで言いますと
プレイステーションの隠れた名作
「だんじょん商店会」
PSPの超名作シミュレーション
「俺に働けって言われても」
などが近いシステムでしょうか。
この2作品を知らない方には、
自分の街にモンスターが襲来する
「伝説のオウガバトル」をイメージして貰えるとわかりやすいかもしれません。
基本的な流れとしましては
一日の終わりには必ずモンスターが襲ってくる
そのモンスターを撃退するために、
主人公は色々な冒険者を雇っていく
ただ、モンスターを撃退しているだけでは
問題の解決にならない
なので、
モンスターが住み着いているダンジョンに
沢山の冒険者を派遣して攻略していく
モンスターを倒すことで、
モンスターの素材、様々な装備をゲットすることができるので
その素材を使用しながら、
新たな装備を作成していき、最強のパーティーを目指していく
その他にも、
街には様々な施設が存在していて
その施設をレベルアップさせていくことで
強力な装備を作成できるようになったり
強力な回復アイテムを購入することができるようになる
簡単に説明するならば、
こんな感じでしょうかね。
その他にも、
装備品同士を合成して+を上げていくという、
不思議なダンジョンのようなシステムも楽しめますので。
やりこみ要素としてもばっちりの作品だったと思います。
街を守りつつ
ダンジョンを攻略しつつ
最強の装備作成を目指していく
冒険者になるのではなく
冒険者の社長になって世界を救っていく
ゲームシステムの素晴らしさと
物語の圧倒的な素晴らしさが融合した
新感覚のハック&スラッシュでした。
そんなダンダムですが、
私がこのゲームの感想を書いた
2019年12月の段階で言いますと、
420円で買えました。
420円ですので、
DSのゲームの中でも
下から数えた方が早い作品でした。
完品状態でこの値段ですからね。
いかに安い作品だったかが分かります。
じゃあ今現在
どのくらいの値段になっているのか?
ニンテンドーDSソフト | 新入荷
発売日:2009/04/29
中古:¥6,200 税込
6200円です。
420円で買えたお得なゲームが
まさかの15倍になっている。
凄すぎです。
癖がかなり強い作品ではあるものの、
これ系のジャンルが好きな人にとっては、
かなりの名作RPGですからね。
少しずつ、少しずつ、売れていった結果が、
この15倍というもの凄い値上がり方に繋がったのかもしれません。
ちなみにですが
私はこのゲームがあまりにも好きすぎて
DSを2台使用して遊んだりするのですが。
もしかしたら、
同じ人が2本買うというのもあったかもしれません。
エンディング後も遊びたいけど
本編も、もう一度楽しみたい
……じゃあ2本目を買うかな
こんな作品でしたからね。
そんな面白さが、
このゲームをプレミアソフトにしたのかもしれません。
たった1年で値段が15倍になった
ダンダムを持っている人に大至急読んで欲しかった記事でした
こちらから購入できます
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