前作よりも更にパワーアップして帰って来た 数百時間遊べるアクションRPG
[誰もが思っていた ハック&スラッシュの禁じ手を 普通に行う潔さ]
[クラシックダンジョンX2 日本一ソフトウェア プレイステーションポータブル]
2011年発売
ジャンル アクションRPG ハック&スラッシュ
参考価格 1200円
記事のネタバレ度 物語の展開は書かないけど 高め
攻略に必要なプレイ時間 クリアまでに15時間 やりこむには数百時間
このゲームに対する世間の評価 遊びやすいハック&スラッシュ
どんな人におすすめ 全てのハクスラ好きに遊んでほしい
最近は色々なハック&スラッシュを遊んでいます。
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです。
シンプルに遊べるのがハック&スラッシュですからね、
何も考えずに大暴れしてください。
そんな今回の ディアブロを遊んでいた時に思っていたことが 現実になる
クラシックダンジョンX2の感想です。
クラシックダンジョンX2とはどんなレトロゲーム?
このクラシックダンジョンX2ですが、
2011年日本一ソフトウェアから発売された、
プレイステーションポータブル専用のアクションRPG作品でした。
そんなゲームの目的は
さまざまな人が
さまざまな世界から
さまざまな目的の為に集まってくる
マノアカズ
その世界には出口がなかった
どうやったら元の世界に帰る事ができるのであろうか?
こんな目的になっていました
ダンジョンをクリアしつつ、
細かくイベントを進めていく。
サクサク感が売りの作品になっていましたね。
ゲームのシステムは
アクション要素が強めのアクションRPGで
ディアブロなどに代表される、
ハック&スラッシュというジャンルになっていました。
ダンジョンに行って
モンスターを倒して
経験値やお金、アイテム稼いで
最強の冒険者を目指して行く
最高のゲームシステムになっていました。
クラシックダンジョン特有のシステムで言いますと
主役と脇役のシステム
能力を大幅に上げるアーティファクトのシステム
この二つのシステムが特徴的だと思います。
主役と脇役のシステムで言いますと、
脇役が主役のダメージを全て受けきってくれまして。
脇役が死ぬまでは、主役は絶対に死なない
中々の特徴的なシステムになっていましたね。
主役でレベルを上げると、
脇役で活躍する「HP」と「マナ」が上がって
脇役でレベルが上がると、
主役で活躍できるステータス全般が上がる。
一人の冒険者が最後まで活躍できる訳では無く。
沢山の冒険者と、
力を合わせて、コツコツ進んで行くシステムが面白かったです。
アーティファクトのシステムは
攻撃力アップや防御力アップなどの、
能力をアップさせるアーティファクトという置物がありまして。
そのアーティファクトを好き勝手に置いて、
「最強の冒険者を目指していきましょう」というシステムでした。
アーティファクトを起動させるには、
マナと呼ばれる能力が必要で。
このマナの能力を上げるために、
必死にレベルアップさせていくという感じでした。
装備品では、
10とかしか攻撃力が上がらなかったのに
アーティファクトを上手く起動させれば、
40とか平気で上がる
こんなぶっ壊れたシステムこそが、
クラシックダンジョンを何百時間と遊べる理由でした。
最強装備を求める、
ハック&スラッシュという世界で
それを無視して、
極限まで能力をアップさせまくる。
まあ楽しかったです。
やりこみゲームが好きな人は、
にやにやが止まりませんので。
是非とも遊んでほしいなと思います。
数十秒でダンジョンが終わって
レベル上げも楽しくて
前作よりも大幅にパワーアップして帰ってきた
絶対に遊んでほしい超名作ハック&スラッシュなのでした。
クラシックダンジョンX2の感想でもあり レビューでもあり
[ディアブロを遊んでいた時に思っていたことを このゲームが普通にやる]
ハック&スラッシュの醍醐味で言いますと、
最強の装備を求める「トレジャーハンティング」の要素だと思います。
ハック&スラッシュに限らず、
最強装備を求めるのは、RPGでは当たり前の行為だと思います。
それではなぜ?
ハック&スラッシュというジャンルだけが、
異常に面白いのかと言いますと。
装備に付加される能力がランダムだからです。
攻撃力アップやステータスアップなど、
沢山の効果がランダムで付加されます。
装備自体も最高クラス
それに付加される能力も最高クラス
この二つが融合した時に、
とてつもない幸せ訪れるんですね。
「この装備は、全世界で私しか持っていないのでは?」
こんなワクワクがあるからこそ、何十時間でも装備を探しに行けるんです。
そんな時に思うんですよね。
「能力を好き勝手に組み合せられたらな…」と。
最強装備に、
好き勝手に能力をつけまくれる。
こんな事をしたら、
ハック&スラッシュの世界は崩壊すると思います。
「ランダムだからこそ、神秘的なんじゃん!!」です。
そんな禁じ手に手を突っ込んだのが、
今回のクラシックダンジョンX2でしたね。
このゲームでは、
「称号」と呼ばれる能力が装備品に付加されています。
最高4つまで称号が付加されていまして、
たくさんついている程、レアな装備という訳ですね。
攻撃力を上げたり
防御力を上げたり
走る速度を上げたり
レアな称号をゲットしやすくなったり
それはもう沢山の称号が用意されています。
ここまでならば、今まで通りのハック&スラッシュです。
ここからがクラシックダンジョンの
神をも恐れぬ凄い所です。
その装備たちを、
称号屋さんという場所に持ち込むんです。
持ち込むとどうなるのか?
称号がどんどんストックされていきます。
このストックした称号をどうするのか?
そうです、好き勝手に付け替えられるんです。
稼ぎまくった攻撃力アップの称号を、
装備品につけまくる
稼ぎまくったレアな称号が出やすくなる称号を、
全ての装備品につけまくる
ひとつひとつはたいしたことのない装備品でも
その装備品をリサイクルして、
好き勝手に付加させる。
まさに、ディアブロでやりたかった夢の行為を
このゲームが叶えてくれました。
ただ、そう簡単に事が進むのか?と言いますと、
全くそんな事は無く。
称号を付けるには、
複数の称号をストックする必要がありまして。
レアな称号を沢山集めるという意味では、
結局は大変でしたね。
自分がトレジャーハンティングを頑張った分だけ、
最強の装備にどんどん近づいていく
こんな新たな時代のハック&スラッシュをお楽しみください。
私がレベル上げに使っていたポイント
今回のクラシックダンジョンX2ですが、
前作よりもかなり難しくなっていたと思います。
前作はお金の力でどうにでもなったのですが。
今作は、真面目に攻略しなければいけなくなっていました。
そうなってきますと、
レベル上げをしなければいけません。
しかし、色々な記事を調べても、
序盤のレベル上げポイントが書かれていませんでした。
だったら、
私が使っていたポイントを書いてみたいと思います。
特徴としましては
早くクリアできる
それほど難しくない
宝箱がいい感じでゲットできる
こんな部分でしょうかね。
経験値を多く稼げても、
難しくて長かったら、繰り返しのプレイが辛いですからね。
ゲームに詰まった時に、
「そういえば書いていたな」なんて感じで戻ってきてください。
はじまりの樹海 3階
みつりんの遺跡 2階
くなんの砂漠 3階
いにしえの闘技場 1階
かんぜんなる世界 3階
こんな感じでしょうかね。
ここらへんで、
経験値やお金をサクサク稼ぎ、
次なる凶悪ステージに挑んでいくのでした。
いにしえの闘技場なんて、
42回クリアしていましたからね。
そこまでたどりついたら、数時間稼いでみて下さい。
クラシックダンジョンX2のまとめ
なぜ遊んでほしいのか
前作も素晴らしかったですが、
今作もそれ以上に素晴らしいです。
やりこみ要素も数倍パワーアップしていますので、
数百時間捧げるつもりでお楽しみください。
なにがそんなに面白いのか
レアな称号を引いた時の、
あの感動を味わってほしいなと思います。
他のハック&スラッシュならば
強力な装備に辿り着いてしまったら、
そこで、やる気が下がってしまいます。
しかし、今回のクラシックダンジョンX2では、
そこからが始まりですからね。
「こんな強力な称号あったの!!」からの、
そんな装備を何十個も集めなければいけませんからね。
一生やる気が下がらない、
お得すぎるハック&スラッシュなのかもしれません。
今急いで買う理由はとは
単純に楽しいです
「好き勝手に装備を作れる」という
神の領域に手を突っ込んでいますので、
拒否反応を起こす人もいるかもしれませんが。
初代のディアブロが大好きな私にとっては、
最高のご褒美でした。
なので、
一度でいいから、あの豪快な世界を味わってください。
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
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