迷宮に挑め!方眼紙が必須アイテムの超硬派RPG『ディープダンジョン3』が、あまりにもヤバい!

今のゲームは、便利な機能がたくさんありますよね。
特に、マップを自動で表示してくれる
「オートマッピング機能」は、もはや当たり前。
おかげで、私たちは冒険に集中できるようになりました。
しかし、昔のゲームはそうはいきませんでした。
広大なダンジョンを攻略するには、
自らの手でマップを書き写すという、根気と情熱が必要だったのです。
そんなときに活躍したのが、学生時代に誰もが使ったあの「方眼紙」でした。
仕事や勉強に使うはずの紙が、
いつしか冒険の羅針盤になっていた……。
そんな古き良き時代を、あなたはご存知でしょうか?
今回ご紹介するのは、そんな「方眼紙必須」の硬派なRPG、
1988年にスクウェアから発売されたこのゲームは、
あまりにも険しく、そしてあまりにも奥深い「大冒険」が詰まった、
まさに伝説の一本だったのです。
『ディープダンジョン』シリーズといえば、
今では『ファイナルファンタジー』で知られるスクウェアが、
まだマイナーメーカーだった時代に世に送り出した伝説のRPGです。
元々はディスクシステムで発売されており、
多くのゲーマーが期待を込めてプレイしました。
そして、満を持してファミコンに登場したのが、
この『ディープダンジョン3』でした。
ゲームのあらすじは、まるで海外ドラマのよう。
突如として現れた巨大な壁に、街が閉じ込められてしまった。
脱出できる唯一の道は、魔物が住み着く地下迷宮だけ。
そんな絶望的な状況を打破すべく、
一人の若者が仲間を募り、冒険へと旅立つのです。
ゲームのシステムは、3DダンジョンRPGというジャンルです。
『ドラゴンクエスト』のようにキャラクターが見える形式ではなく、
プレイヤーの視点から一人称でダンジョンを進んでいくスタイル。
まるで自分自身が迷宮を歩いているかのような、
没入感の高い冒険が楽しめました。
このゲームは、他の3DダンジョンRPGと比べても、特に硬派な作りでした。
例えば、『ウィザードリィ』では
街の施設へはメニュー選択で移動できましたが、
本作では街の中もダンジョンと同じように歩いて移動しなければなりません。
そのため、街の中でも迷子になるという、
他のゲームでは味わえない独特の体験ができたのです。
攻略の鍵は「方眼紙」と「くじけない心」!
このゲームを攻略する上で、最も重要なアイテムは何か?
それは、最強の武器でもなければ、最高の防具でもありません。
答えは、方眼紙です!
このゲームはオートマッピング機能がないため、
どこまで進んだのか、どの方角に進んでいるのか、
全てをプレイヤー自身が把握しなければなりません。
「よし、レベルが上がったから帰ろう!」と思っても、
「あれ?帰り道が分からない…」となり、
さまよっているうちにモンスターに襲われてゲームオーバー、
なんてことが日常茶飯事でした。
そうならないために、方眼紙にマップを書き込んでいくのです。
一歩進むごとにマス目を塗りつぶし、
曲がり角や宝箱、階段を書き込んでいく。
この地道な作業こそが、
このゲームの醍醐味であり、クリアするための必須条件でした。
方眼紙にマップを書き込むという行為は、単なる作業ではありません。
それは、自分だけの冒険の記録です。
困難を乗り越えて書き上げたマップを眺めるとき、
あなたはきっと、達成感と誇らしさを感じることでしょう。
このゲームは、プレイヤーに「くじけない心」と「創造性」を求めていたのかもしれません。
あまりにも厳しいゲームバランスに悶絶!
このゲームは、方眼紙が必要なだけでなく、ゲームバランスも非常にシビアでした。
- 経験値が少ない
- モンスターがお金をあまり落とさない
- 装備品の値段が高い
- 呪文を覚えるのにもお金がかかる
常に金欠状態で、カツカツの状態で冒険を進めなければなりません。
仲間が死んでしまったら、生き返らせるための高額な費用もかかります。
そのため、プレイヤーは何度も何度も同じダンジョンに潜り、
ひたすらレベルを上げ、お金を稼いで、最強の装備を整える必要がありました。
「マップは広い、モンスターは凶悪、お金は常にカツカツ」
そんな厳しい状況を乗り越え、
ついに強大なボスを倒したときの達成感は、他のゲームでは味わえないものでした。
努力すれば必ず報われる。そんなRPGの原点を、このゲームは教えてくれたのです。
『ディープダンジョン3』は、純粋な冒険の旅
このゲームは、他の有名RPGとは一線を画していました。
『ウィザードリィ』のようにモンスターが宝箱を落とすわけでもなく、
『女神転生』のように悪魔を仲間にできるわけでもありません。
このゲームがプレイヤーに提供するのは、ただひたすらに「純粋な冒険」です。
- 仲間と一緒に強くなり、未開の迷宮を探索する楽しさ。
- 強敵を倒し、新しい装備を手に入れたときの喜び。
- 少しずつマップを埋めていく、地道な達成感。
そんなRPGの根源的な面白さが、このゲームには凝縮されていました。
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