布袋寅泰がゲームになった『ストールンソング』で超絶ギターテクニックをブチかませ!

[全曲布袋テイストの名曲揃い!アンコールでまさかのあの曲に全身が震える!?]
かつて布袋寅泰さんと聞けば、
江頭2:50さんを連想する人も多かったかもしれません。
しかし、今や「ももいろクローバーZ」との共演や、
「鬼武者2」のテーマ曲でその名を轟かせた彼の音楽は、
世代を超えて多くの人々に愛されています。
そんな布袋さんが、まさかゲームの主人公になっていたとは!
今回は、私たち世代でも知っているあの名曲を、
布袋さんと一緒にセッションできる夢のようなゲーム、
PlayStation用ソフト『ストールンソング』の感想を熱く語り尽くします!
「Vピック」を握って布袋さんを救え!『ストールンソング』とはどんなレトロゲーム?
『ストールンソング』は、
1998年にソニーから発売されたPlayStation専用のアドベンチャーゲームです。
当時絶大な人気を誇っていたギタリスト、
なんとも大胆な試みに挑んだ作品でした。
このゲームの最大の特徴は、
ギターのピックをモチーフにした体感型コントローラー
「Vピック」が用意されていたこと!
(もちろん、普通のコントローラーでも遊べます)。
まさに、プレイヤーがギタリストになりきって、
ゲームの世界に入り込むための工夫が凝らされていました。
ゲームの目的は、
「布袋寅泰さんのレコーディングスタジオで新曲のデモテープを録音できる権利」を
ゲットした主人公が、
ひょんなことから巻き込まれた「布袋寅泰誘拐事件」を、
なんとギターのテクニックだけで解決していくという、豪快すぎるストーリー!
「え?ギターで誘拐事件解決!?」と、思わずツッコミたくなるような、
まさにロックンロールなアドベンチャーが幕を開けます。
ゲームシステムは、
当時のソニーのお家芸とも言えるオーソドックスなリズムアクションゲーム。
『パラッパラッパー』や『ウンジャマラミー』といった名作音ゲーに似た形式で、
この時代は「音ゲーといえばソニー」というイメージが強かったことを思い出させます。
しかし、『ストールンソング』は他の音ゲーとは一線を画していました。
『パラッパラッパー』のように
コントローラーの全ボタンを駆使する忙しい操作とは異なり、
本作で使うボタンはなんとたったの1種類!
驚くべきことに、「○ボタン」一つで全てをまかなえるのです。
太鼓の達人が2種類のボタンを使うだけでも驚くのに、
まさかの○ボタンオンリー。
このシンプルさが、かえってゲームへの没入感を高めていました。
ゲームの流れはシンプルです。
画面の下に楽譜が表示され、
音楽に合わせて○ボタンでギターを上手く弾いていきます。
成功すればステージクリアとなり、イベントが進行。
失敗すれば自宅に帰って練習させられる…という、
まるで本物のギタリストの修行のよう。
果たして、あなたは無事に布袋さんを救出することができるでしょうか?
問題解決の鍵は「超絶ギターテクニック」!?全てがロックンロールに繋がる爽快感!
このゲームの「ブッ飛んだ」点は、
全てのトラブルをギターテクニックで解決するという、常識破りの展開にあります。
布袋さんのレコーディングスタジオに行くためにも、
超絶ギターテクニックでオーディションを突破!
スタジオの扉を開けるのも、超絶ギターテクニック!
布袋さんに気に入られるのも、超絶ギターテクニック!
バンドメンバーに犯人扱いされた時も、
もちろん超絶ギターテクニックで疑いを晴らす!
敵の楽器ショップに潜入する時も、超絶ギターテクニックで相手を欺く!
布袋さんの新曲が盗まれた時も、
超絶ギターテクニックでそれが布袋さんの曲だと証明する!
そして、最後のクライマックスライブでは、
布袋さんと超絶ギターテクニックでセッション…!
まさに、アドベンチャーゲームという名の、完全なる音ゲーなのです。
このゲームに流れる雰囲気は、
「ギターが上手い人間は、全てにおいて信用できる」という、
ロックンロールイズムに集約されていると言えるでしょう。
味方を説得するのも、敵を欺くのも、
全てはあなたの超絶ギターテクニックにかかっている。
そんな豪快で爽快なロックンロールアドベンチャーを、ぜひ体験してみてください。
アンコールでまさかの「あの名曲」!しかし、ギターの音量がデカすぎた!?
このゲームの最大の魅力は、
やはり「布袋さんの曲で音ゲーができる」という点でしょう。
全ての収録曲が布袋さんの楽曲で構成されているという、ファン垂涎の豪華さ!
このためにゲームを購入した人も多かったはずです。
正直に言うと、布袋さん世代ではない私にとっては、
最初プレイした時は「あれ?知っている曲が一つもない…」というのが正直な感想でした。
布袋さんの熱心なファンであれば
「この曲を入れてくれたんだ!」と大興奮できたのでしょうが、
当時の私にはピンとこなかったのです。
しかし、そこはさすが布袋さん。
たとえ曲を知らなくても、
聴いているだけで全身が震えるような、最高に興奮できる音楽ばかりでした。
このゲームオリジナルの楽曲も素晴らしく、
ギターを弾いているだけなのに、
「私は今、布袋になっている!!」と本気で感動できました。
そして、ついに布袋さんを無事救出し、
そのお礼として布袋さんのライブにギタリストとして参加する
クライマックスを迎えます。
2曲をプレイし終え、いよいよ最後のアンコールへ…。
その時、イントロが流れ出したのは、
なんと私でも知っているあの「POISON」だったのです!
「この曲知ってる!!」――思わず叫んでしまったほど、
体温が5度は上がったのを感じました。
しかも、本物の布袋さんのライブ映像が流れる中で、
一緒にギターを弾くことができるのですから、
これほどゲームを締めくくるにふさわしい演出があるでしょうか?
まさに最高のカタルシスでした。
ただ、一つだけ惜しい点が…。
それは、自分のギターの音が大きすぎて、
せっかくの布袋さんの歌声が少ししか聞こえないことでした。
「ちょっと、ギターうるさいよ!!」と、思わずツッコミたくなります。
確かに、このゲームは自分のギタープレイがメインであり、それは百も承知です。
しかし、最後のライブシーンくらいは、
「布袋さんの歌声をもう少しじっくり聴きたかったな」というのが、正直な感想でしたね。
私でも知っているあの名曲を、
最高の盛り上がりを見せるラストシーンに持ってくる。
この演出を考えた人は、間違いなく天才です。
…まあ、ギターの音はうるさいけどね!
布袋寅泰ファン必見!今すぐ『ストールンソング』をプレイすべき理由!
なぜ今、このゲームを遊んでほしいのか?
布袋さんの楽曲で音ゲーが楽しめる。
この一点だけでも、今すぐプレイする価値は十分にあります。
ファンならずとも、そのロックな世界観に魅了されること間違いなしです。
何がそんなに面白いのか?
プレイヤーの拙いギターテクニックを、
まるでプロの演奏かのようにノリノリで聞いてくれる布袋さんの姿を見ていると、
「絶対にギターを上手くなってやる!」という向上心が自然と湧いてきます。
ゲームを通して、本物のギタリストになったような気分を味わえるのです。
今、急いで買う理由ってあるの?
このゲーム、その存在は知っていても、
実際に売られているのを見たことがない、という人も多いのではないでしょうか。
私自身も最近ようやく手に入れることができ、
購入したその日のうちにエンディングまで到達してしまいました。
初期の難易度はかなり高めなので、
「難しすぎてクリアできない」と感じる人もいるかもしれません。
しかし、そんな時はレベルを最低にして、
あの「素晴らしすぎるライブシーン」だけでも体験してほしいと思います。
知っている曲で遊べるというだけで、
ゲームの楽しさは何倍にも膨れ上がりますからね。
ぜひあなたも「ギターの音、でか!!」とツッコんでみてください。
こちらから購入できます
