モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ゴルフ ファミコン初期を支えた名作ゲーム

ファミコンの原点にして最高峰! 80分かけても諦めきれない、伝説のゴルフゲームを体験しませんか?

ファミコン初期のゲームは、とてもシンプルです。

 

しかし、シンプルだからこそ、その面白さは色褪せません。

 

今の時代に改めてプレイしても、私たちを夢中にさせてくれるパワーがあります。

 

今回ご紹介するのは、ファミコンのゴルフゲームの原点にして、

多くのプレイヤーを熱狂させた名作『ゴルフ』です。

 

ゴルフゲームの歴史は、ここから始まった

 

1984年、任天堂から発売されたファミコン専用ソフト『ゴルフ』。

 

その目的は、ただひたすらにゴルフを18ホール楽しむという、

非常にシンプルなものです。

 

ゲームシステムは、

ご存知の方も多い「みんなのゴルフ」と同じ。

 

タイミングよくゲージを止めてボールを飛ばすという、直感的な操作が魅力でした。

 

しかし、このゲームがシンプルで奥深いのは、それだけではありません。

  • 風を読むことが、最大の攻略要素
  • 森に少しでも触れたらOBという、容赦ないルール
  • グリーンバンカーが、プレイヤーの行く手を阻む

 

たったこれだけの要素が、絶妙なバランスで組み合わさっています。

 

特に、ランダムに吹き荒れる風を読み切ることが、このゲームの最大の醍醐味。

 

風という要素ひとつで、シンプルだったゲームが奥深い戦略性を帯びるのです。

 

「バーディー」を狙うために、80分も格闘した日

 

「ちょっと遊んでみようかな」と軽い気持ちで始めたこのゲーム。

 

しかし、そのあまりの難しさに、だんだんと熱くなってきました。

 

「バーディーを取るまで、絶対にやめられない!」

 

そう思わせたのは、ショットの調整が非常に難しいからです。

 

現代のゴルフゲームのように、

クラブごとの飛距離や残りヤードが親切に表示されることはありません。

 

すべて、自分の経験と勘が頼りです。

 

「ドライバーなら250ヤードくらい」「サンドウェッジなら60ヤードくらい」

 

そうやって自分で飛距離を計算しながら、コースを攻略していく必要があります。

 

さらに、ショットの方向を決める矢印の調整も、

現代のゲームでは考えられないほど大雑把。

 

わずか5段階程度の調整しかできないため、

正確なショットを打つには、熟練のテクニックが求められます。

 

その結果、バーディーをひとつ取るまでに、なんと80分もかかってしまいました。

 

しかし、その苦労の末にバーディーを取れた時の達成感は、

何物にも代えがたいものでした。

 

このゲームを今、急いで買うべき3つの理由

 

  1. 圧倒的な中毒性を体験できるから!

最初は「難しいな」と思うかもしれません。

しかし、バーディーを取るという目標ができると、もう止まらなくなります。

 

  1. シンプルだからこそ、奥深さに気づけるから!

風を読み、飛距離を見極める。

たったこれだけの要素が、これほどまでに面白いとは。

ゴルフゲームの原点にある、純粋な楽しさを味わえます。

 

  1. 絶望的な難易度が、あなたを夢中にさせるから!

このゲームの難しさの7割は、グリーンの芝目にあります。

バーディーチャンスを迎えたと思ったら、わずかなミスでボギーにまで落ちてしまう。

その絶望感こそが、あなたの「絶対にクリアしてやる!」という闘志に火をつけます。

 

難しいからこそ、諦めきれない理由がある。

 

そんな激ムズゴルフゲームを、ぜひあなたも体験してみませんか?

 

 

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