兄弟が居る家庭の人は分かると思うのですが、
子供の頃は家に帰ると大抵、家族誰かの友達が家に居ます。
兄の友達が居ない時は姉の友達が、姉の友達が居ない時は兄の友達が、
どちらも居ない時は私が、ラッキーとばかりに友達を家に呼びます。
(自分の部屋が貰える様に成ってからは、遠慮はいらなくなりましたが、
それまでは、優先順位は一番下でした。)
そういう風な感じで、学校が休日の日は、
家族の友達が絶対に家に居るといった子供時代でした。
そういう時は後ろで、
兄弟と友達がやってるゲームを、ただボーッと観てるだけでした。
しかし、革命的なゲームが発売されました。
それは「スーパーボンバーマン」です。
このスーパーボンバーマンというゲームの凄い所は、
人数が多ければ多い程、楽しいんです。
今までのゲームは二人対戦が主流でしたが、
このスーパーボンバーマンはなんと「四人対戦」なんです。
一緒にプレイ出来る人数が今までの倍なんですよねぇ。
しかも、「二人より三人」、「三人より四人と」、
人数が増えた方が断然面白いんです。
そうすると、今までボーッと後ろで観ているだけだったのに、
やる人数が足りない時は兄弟に交じって、
一緒にスーパーボンバーマンが出来る様に成りました···。
ボンバーマンが流行った時は、スーパーファミコンのコントローラーと、
四人で出来るようにする「マルチタップ」がいつも品切れでしたね。
なので、コントローラーは自分の家からもってくるのがルールでした···。
今までの
「ゲームは一人でやるものだから、友達なんていらないんだよ!!」
と思ってた人も、このスーパーボンバーマンに出会って、
「いつか友達と四人プレイをしてみたい!!」
と思ったのではないでしょうか···。
このゲームをプレイすると、絶対に友達が欲しくなる!!
四人でワイワイ楽しめた、スーパーボンバーマンは偉大でしたね(^O^)