モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

デザ―テッドアイランド PS版 この作品こそが リアルなウィザードリィなのかもしれない

見たことも無い動物 見たことも無い植物 そんなワクワクを体験しろ

 

[リアルなウィザードリィとは このゲームの事なのかもしれない]

[デザ―テッドアイランド  ケイエスエス  プレイステーション]

1996年発売  ジャンル シミュレーション  参考価格 1280円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  15時間

このゲームに対する世間の評価 システムを理解すれば ビビるほど面白い

どんな人におすすめ ウィザードリィが好きならば 絶対におすすめ

ゲームアーカイブスで配信あり

 

 

どうして図鑑って埋めたくなるんでしょうね

 

ポケモンの思い出が、そうさせているのでしょうかね

 

図鑑の埋まってない部分を埋めたくて、

いつまでも、延々とゲームを遊んでしまいますよね。

 

 

そんな今回の  ただ図鑑を埋めていくゲーム だけど最高

デザ―テッドアイランドの感想です。

 

 

 

デザ―テッドアイランドとはどんなレトロゲーム

 

このデザ―テッドアイランドですが、

1996年にケイエスエス発売された、

プレイステーション専用のシミュレーションゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

誰も踏み込んだことがない無人

 

その無人島の謎を解くために

 

調査団が未開の地に足を踏み込んで行く

 

果たして、この無人島には何があるのだろう?

 

こんな目的になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

 

アクションゲームでもあり

 

シミュレーションゲームでもある

 

遊び応え抜群のシステムになっていました。

 

ゲームの画面で言いますと、

FPSの様な視点になっていまして。

 

その視点で、無人島を探検していく、

アクションアドベンチャーの様な作品になっていました。

 

イギリス

 

アメリカ

 

ドイツ

 

日本

 

こんな4つの国の中から好きな国を選びまして、

無人島を探索していくのですが。

 

国ごとにキャラクター同士の会話が変わるなど、

何度でも遊べるようになっていました。

 

 

浜辺にある補給地点を中心に、

無人島の隅々を探していきまして。

 

見たことも無い動物

 

見たことも無い植物

 

見たことも無い鉱石

 

無人島の地図

 

こんな要素を埋めていきます。

 

現実にも存在する、

植物や鉱石を探しつつも

 

見たことも無い、異様な動物や植物も同時に探していく。

 

リアルなのだけどファンタジー

 

ファンタジーなのだけどリアル

 

こんな、不思議な世界をサバイバル出来る

デザ―テッドアイランドという作品なのでした。

 

 

 

デザ―テッドアイランドの感想でもあり レビューでもあり

 

[新しい事を発見する度に 経験値が貰える そんな感動]

 

このゲームの始まりは、

本当に静かです。

 

無人島に着きました

 

キャンプ地でアイテムを補充できます

 

さあ冒険してください!!

 

こんな投げっぱなしになっています。

 

目的がある訳では無く、

ただ無人島を冒険してください。

 

いつでも帰還して構いません。

 

こんな凄すぎる作品になっていました。

 

 

大まかな目標としましては

 

謎に包まれている無人島の地図を完成させる

 

動物、植物、鉱石を完璧に探し出す

 

こんな二つの目標が用意されていますが、

基本的には、ただひたすらに冒険していく作品になっていました。

 

画面にはミニマップが表示されていまして、

そのミニマップを見ながら進んで行くのですが。

 

そのミニマップに、

白い点が表示される事があります。

 

この白い点こそが、

まだ発見していない、なにかなんですね。

 

昼に出現しやすい

 

夜に出現しやすい

 

こんな特徴がありまして。

 

昼に歩いた時はなにも無かったのに、

夜に探索してみると、貴重な植物が生えている。

 

こんな楽しみも、

今作の魅力になっていました。

 

 

これだけならば、

普通にシミュレーションゲームです。

 

リアルなどうぶつの森です。

 

ここに、「経験値のシステム」をプラスしたのが、

ゲームの熱中度を上げてくれる上手い所でしたね。

 

 

このゲームでは、

「未知の物」を発見することで、

「功績ポイント」と呼ばれるものを貰えます。

 

この功績ポイントこそが、

調査団の経験値になる訳ですね。

 

メンバー全員に振り分けられていまして、

その功績ポイントを使用して、メンバーの能力を上げていくんですね。

 

 

注意深さが必要な人には

注意力のパラメーターに

 

無人島を戦い抜くために

精神力や体力のパラメーターに

 

無人島の謎を解くために

知力のパラメーターに

 

沢山のアイテムを運べるように、

筋力のパラメーターに

 

なんて感じで、

新しい物を発見する度に、調査団が強くなっていく。

 

こんな楽しさがありましたね。

 

 

新しい発見や生命の危機

 

こんなあり得ない体験をすることで、

メンバーがどんどん優秀になっていく。

 

リアルなウィザードリィの要素が

最高なのでした。

 

 

 

[夜 それは死を覚悟する時間]

 

このゲームをしていると、

本当に楽しいです。

 

無人島でのサバイバル生活

 

こんなドキドキワクワクでした。

 

もう一生住んでいたい。

 

こんな楽しさです。

 

 

しかし、そんな楽しさに

 

「死の匂い」をプラスすることで、

一気に緊張感が増していくんですね。

 

 

このゲームには、

昼と夜が設定されています。

 

昼にはこの生物が

 

夜にはこの植物が

 

なんて感じで、その時間に発見しやすい存在がいます。

 

ですので、夜中だろうがなんだろうが、

冒険するのが正解なんです。

 

 

しかし、夜中にしか現れない生物が居るんですね。

 

それこそが、

正体不明の「野獣」の存在でした。

 

ブルドックみたいな生物がいきなり襲ってきまして、

こちらに大ダメージを与えてきます。

 

こちらも護身用の銃を持っていますので、

撃退する事は可能です。

 

しかし、まあ無理でしょうね。

 

圧倒的な攻撃力と圧倒的なタフさで、

襲ってきます。

 

なので、命からがら逃げるのが正解でした。

 

いかにノーダメージで逃げ切ることができるのか?

 

こんな夜の恐怖になっていまして

 

そんな恐怖に怯えながら、

広すぎる無人島の謎を解いていく。

 

恐怖のゲームの始まりでしたね。

 

 

回復アイテムも

携帯食料も有限になっていまして、

体力が減っただけで、一気に難易度が上がります。

 

なので、夜は休憩して時間を経過するというのも、

序盤の重要な攻略ポイントになっていました。

 

食料の配分

 

休憩時間の配分

 

そこにプラスして、夜の恐怖

 

こんなトラウマ確定の存在が、辛い部分でもありました。

 

 

この野獣が居なければ、

万人に受けたのでしょうが。

 

野獣が居たからこそ、

ひとつひとつの行動に慎重になることができますので。

 

ゲームの面白さとしては、

この野獣は大事な存在でしたね。

 

 

この野獣をどうやって倒すのか?

 

こんな隠れた目標があるからこそ、

最後の最後まで緊張できるのかもしれません。

 

 

 

デザ―テッドアイランドのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

最初のプレイでは、

満足に探索する事は出来ないと思います。

 

数時間を犠牲にして、

ゲームシステムに慣れる。

 

こんなゲームでしたので、

クソゲー認定して終わっている人も多いかと思います。

 

しかし、そこからが最高なんです。

 

ゲームシステムに慣れてからが、

このゲームの本当の始まりなんです。

 

なので、遊んでください。

 

絶対にハマります。

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

地図を埋める楽しさ

 

未知の生物を発見する楽しさ

 

恐怖の洞窟を探索する楽しさ

 

どうやって野獣から逃げ延びるのかを探す、

ハラハラドキドキ

 

こんなサバイバルの楽しさがすべて詰まっている、

奇跡のゲームなのでした。

 

 

今急いで買う理由とは

 

このゲームですが、

ゲームアーカイブスで配信されています。

 

なので、遊んだ事がある人も比較的多い作品です。

 

ゲームシステムに慣れるまでは、

結構辛いと思います。

 

しかし、そこからは

最高に楽しくなって行きますので。

 

この機会に

是非とも遊んでほしいなと思います。

 

 

ドハマリすれば、数十時間は軽く遊べる

 

一度は遊んでほしい、名作ゲームなのでした。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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完品状態  ランクA  1280円

 

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