ロード時間が短くなって より最高になって帰ってきた 最高の続編
[前作と同じくらい トップクラスの名作音ゲーだと思う]
[ポップンミュージックポータブル2 コナミ プレイステーションポータブル]
2011年発売
ジャンル 音ゲー
参考価格 690円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 エンディングまでで20時間くらい
どんな人におすすめ 前作とセットで 全ての人に遊んで欲しい
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ポップンミュージックポータブル2」というPSPの音ゲーです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の、
ポップンミュージックポータブル2の感想です( `―´)ノ
ポップンミュージックポータブル2とはどんなレトロゲーム?
このポップンミュージックポータブル2ですが
2011年にコナミから発売された
プレイステーションポータブル専用の音ゲーでした。
そんなゲームの目的は
新しい街に引っ越してきた主人公たちが
色々なキャラクターを自宅に招待しながら
最高のパーティーを開催していく
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスなリズムアクションゲームで
上から降ってくる音符に合わせて、タイミングよくボタンを押していく
好きな曲を遊べるフリーモード
エンディングを目指していくパーティーモード
この二種類のモードがメインになっていくのですが
前作にはなかった、
アーケードモードとトレーニングモードも追加されまして、
前作以上に遊びごたえがアップしていましたし。
データインストールという
ロード時間を短縮するシステムも搭載されましたからね。
前作に不満を持っていた人には、
最高の続編になったのではないでしょうか。
基本的には前作と変わらないのだが
色々とパワーアップして帰ってきた
全ての人に遊んで欲しい、最高の音ゲーなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
690円
ポップンミュージックポータブル2の感想でもあり レビューでもあり
[ロードが早くなったというだけで 今作は神ゲーになったと思う]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「かなり遊びやすくなって帰ってきた」という所でしょうか。
前作では、
奪われた50枚のレコードを集めるために、色々な世界を大冒険していくという
結構不気味な世界感も魅力な作品でしたが。
今作の場合は
新しい街に引っ越してきた主人公が
色々な世界を冒険しながら友達を集めていき
最高のパーティー開催を目指して頑張っていく
なんて感じで、
かなり明るくなっていましたからね。
ここら辺のポップさも今作ならではの魅力だったでしょうか。
そんな、前作のパワーアップバージョンの様な今作ですが。
前作の面白さをそのままに、
より進化していたのは凄かったです。
前作もほぼ文句なしの神ゲーだったんですけどね。
より凄くなっていましたからね。
前作同様に、
今作も寝る間を惜しんで遊んでしまいました。
そんな、
色々とパワーアップして帰ってきた部分を書いていきますので、
前作しか遊んだことがない方は参考にしてみてください。
まず良かったのが、
ロードが早くなったという所ですよね。
前作のポップンミュージックポータブル1は、
数ある音ゲーの中でも
トップクラスの神ゲーだったと思います。
ただ、ロード時間が若干長いという
マイナスポイントがありました。
音ゲーですからね、
何度も何度も繰り返しプレイして、
徐々に上手くなっていくゲームだと思うのですが。
合間のロード時間が長いですからね。
「今だったらクリアできそう!!」という感覚が、
その待ち時間で若干消えやすかったと思います。
そんな苦情が沢山届いたのでしょうね。
今作には、
データインストールという
ロード時間を大幅に短縮するシステムが搭載されまして。
それによって、
サクサクゲームを進められるようになっていたのは良かったです。
基本的にはほぼ前作と同じな訳ですからね。
ロード時間が早くなったというだけで、
「一生遊んでいたい」と思ってしまうのでした。
次に良かったのは、
アーケードモードとトレーニングモードの追加でしょうか。
良かったと言いますか、
音ゲーならばこの二つのモードは普通にあると思うんですけどね。
前作にはなぜかありませんでしたからね。
このメインとなるモードが追加されたというのも、
今作の嬉しいポイントでした。
アーケードモードを遊ぶことで、
家具のガチャを引いたり、
友達を招待するのに必要なポイントを稼ぐことができますし。
どうしてもクリアできない曲があるのならば、
トレーニングモードでずっと練習できますし。
あるのとないのでは雲泥の差でしたからね。
この追加要素のおかげで、
音ゲーとしてのクオリティはよりレベルアップしたのではないでしょうか。
次に良かったのが、
物語性が大幅にパワーアップしたことでしょうか。
前作で言いますと、
ある程度のレコードを集めるとイベントが発生するという感じでしたので。
普通に7時間とかイベントがなかったのですが。
今作の場合は、
パーティーを開催するたびにイベントが発生しますからね。
物語を楽しめるという意味では、
今作の方が何倍も高かったと思います。
前作ですと、
「いったんここで止めようかな」という区切りがつけづらかったと思うのですが。
今作の場合は、
「このイベントをクリアしたら止めよう」というタイミングが頻繁に訪れますからね。
短いプレイ時間でも
ゲームを進めた気になれるというのは
時間がない人にとっては良かったのではないでしょうか。
前作は腰を据えて、がっつり遊ぶタイプの作品でしたからね。
一日の疲れをゲームで癒したいという人には、
今作の方がお勧めだったのではないでしょうか。
なんて感じで、
「ここがこうだったら神ゲーだったのにな…」という部分を
これでもかと調整して帰ってきましたからね。
前作を遊びまくった人にこそ、
今作は感動できるのではないでしょうか。
[前作と今作を比較してみよう]
そんなシステム的な面で
大幅にパワーアップしてきた今作ですが。
ゲームの中身も大事ですからね。
前作と比較しながら書いていきたいと思います。
パーティーモードはどう?
今作のメインとなるパーティーモードですが、
基本的には前作のアドベンチャーモードと一緒です。
マスを移動しながら、
友達を探したり、パーティーを開催するためのアイテムを探していく。
ポップンミュージックポータブルならではのシステムです。
前作との変更点で言いますと
敵を倒しても鍵を貰えなくなった
(鍵は宝箱の中にイベントアイテムとして入っている)
ポイントを貯めてレベルを上げるのではなく、
パーティーを開催することで自動的に上がっていく
(ポイントはガチャを引いたり、友達を招待するのに使う)
ボスを倒して楽曲を増やしていくのではなく、
パーティーを開催することで楽曲が解禁されていく
などが、前作との違いだったでしょうか。
前作のアドベンチャーモードは
かなり自由度が高かったですからね。
「どこから進めばいいの(;´・ω・)」なんて迷子になりがちだったのですが。
鍵がイベントアイテムになったことによって、
行けるルートがわかりやすくなっていましたし
パーティーを開催することで
自動でレベルが上がってくれるようになりましたからね。
「進めたいのにレベルがあげられない( ;∀;)」という
悲劇からは解放されたと思います。
ですので、
難しい作品が好きな人には
前作の方が面白いでしょうし
ライトに楽しみたい人には、
今作がお勧めでしょうか。
楽曲はどう?
全体的な難易度は、
かなり初心者向けになったと思います。
では、楽曲のクオリティはどうか?
私個人の意見としては、
ポップンミュージックポータブル1の方が好きでした。
今作のポップンミュージックポータブル2も
文句なしの楽曲ばかりです。
ただ、
ポップンミュージックポータブル1にあった、
アニメソング、ゲームメドレー、Jポップというジャンルが、
きれいさっぱり無くなりまして。
「ポップンミュージックポータブル1ってやっぱり凄かったんだな…」と、
改めて認識させられました。
ポップンミュージックオリジナルの楽曲も
もちろん最高なのですが、
馴染みのある楽曲でポップンミュージックを楽しめるのというのは
何倍もテンションが上がりますからね。
どちらの楽曲が好きだったか?と言えば、
ポップンミュージックポータブル1になりましたね。
総合力はどちらが上か?
メインのモードで言えば、
ポップンミュージックポータブル2の方が、
遊びやすさも、物語のクオリティの高さも上だったと思います。
楽曲で言えば、
ポップンミュージックポータブル1の方が、
色々なジャンルの曲を楽しめて良かったと思います。
そんなことを考慮した上で、
どちらの方が総合力が高かったのかと言いますと
私個人の意見で言えば、
ポップンミュージックポータブル2の方が高いと思います。
と言いますのも、
遊んでいて全くストレスが溜まりませんからね。
キャラクターの可愛さも相まって、
遊んでいる間はずっと癒されているというのは
物凄く貴重なゲームだったのかなと思います。
ただ、
どちらも神ゲーなのは間違いありませんので、
今すぐセットで遊んでください( `―´)ノ
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
30分遊んだだけでも満足できるクオリティですからね。
時間がない人にこそ遊んで欲しいなと思います。
プレイステーションポータブルを持っていないのであれば
ポップンミュージックポータブル1と2を遊ぶためだけでも
本体を買う価値がありますからね。
PSPが格安で買える今の内にどうぞ。
安くなってから買おうというのであれば
690円ですからね。
コストパフォーマンスとしては最高です。
定価で買っていたとしても、
全く不満はないレベルですからね。
このゲームの面白さを知っている人からすれば、
690円は格安なのではないでしょうか。
クリアできるのか不安というのであれば
前作と比べると、
かなり優しい難易度になって帰ってきましたからね。
初心者は簡単なモードで進んで
上級者はこれでもかと難易度を上げて進む
こんな多種多様な遊び方ができるのも、
今作の魅力だったのではないでしょうか。
このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。
音ゲーにあまり興味がない
そもそもプレイステーションポータブルを持っていない
こんな人も多いかと思うのですが。
それだけで遊ばないのは絶対にダメな作品ですからね。
プレイステーションポータブルを持っているのであれば、
今すぐ遊んで欲しいなと思います。
ポップンミュージックポータブル2のまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです。
ロード時間も短くなりましたからね。
ここはまあまあプラスです。
これ以外でも遊べる?
ベスト版が発売されていますからね。
ここは大幅なマイナスです。
プレイ動画ってある?
ちゃんとありました。
プレイ動画で満足できる?
動画を見ることで
逆に自分でも遊びたくなるタイプですからね。
ここは少しプラスでしょうか。
ゲームメーカーはどう?
コナミです
超大手メーカーです
ただプレミアソフトも数多く発売していますからね
ここはまあまあマイナスでしょうか。
売れた?
正確な本数は分かりませんが
ベスト版も発売されるくらいですからね。
ここは大幅なマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが今後プレミアソフトになる確率は
10%です。
ベスト版が発売されているくらいですからね、
プレミアソフトになるにはかなり厳しいのかなと思うのですが。
ゲーム自体がめちゃくちゃ面白いですからね。
ポップンミュージックのファンが増えたときに、
もしかしたら、もしかする作品になるのかもしれません。
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
遊んでいるだけで癒されるゲームって 物凄く貴重だと思う
それこそが、今急いで690円で買う理由です
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もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ
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