モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

スーパーファミコンのカオスシードを持っている人に 大至急読んで欲しい記事

よりプレミアソフトになっていた そんな圧倒的な凄さ

 

 

私はプレミアソフトを調べるのが好きです

 

なので、暇があると

ずっとプレミアソフトの値段を調べています

 

そして最高に楽しいです

 

そんな時に、

「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。

 

数百円や1000円前後で買えたのに、

値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。

 

こんな衝撃です。

 

そして、そんな衝撃は、

昔のゲーム機であればあるほど大きいです。

 

つまり、

このブログの読者層である

30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。

 

ですので、私と同じように

衝撃を受けてもらえると思った訳です。

 

 

そして、こう思うかもしれません。

 

「あ!このゲームまだ持ってる!!」と。

 

超有名なプレミアソフトならば持っている確率は低いです。

 

なので、そのゲームのタイトルが出てきても

「私には何の関係もありません」と

意識をシャットダウンしてしまうと思います。

 

でも違うんです。

 

これから紹介するゲームは

当時普通に売っていたゲームです。

 

数百円、もしくは1000円とか2000円で買えたゲームが

数十年の時を経て、いい感じのプレミアソフトに育っている。

 

価値がないと思って、押し入れにしまっていたあのゲームが、

実はとんでもないゲームだった。

 

そんな衝撃を楽しんでいただければ、幸いです。

 

 

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今回紹介したい衝撃を受けたゲームが

カオスシード」という

スーパーファミコンのアクションRPGです

 

 

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このゲームがどんな作品なのかと言いますと

 

1996年にタイトーから発売された

スーパーファミコン用のアクションRPG作品でした。

セガサターンにも移植されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

洞窟を作り出すことができる仙人の見習いとなりまして。

 

その存在を嫌っている人間と戦っていく

 

中々のハードな始まりになっていました。

 

 

どうして仙人を嫌っているのか?

 

仙人は洞窟を作り出すことで、

その大地にエネルギーを送って行きます。

 

しかし、洞窟作りに失敗してしまうと、

草木が生えない荒れ果てた土地になってしまいます。

 

そのマイナスイメージだけが先行してしまい、

「仙人は悪者だ!!」となりまして。

 

仙人を抹殺するために

腕自慢の戦士たちが洞窟内に乗りこんでくる。

 

そんな世界で、

見習いの仙人として頑張って行く。

 

こんな始まりでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで。

 

聖剣伝説をイメージしてもらえると分かりやすいです。

 

洞窟内には、

洞窟を破壊しようとする人々が乗りこんできますので。

 

その人々を撃退して行きながら、レベルを上げていく。

 

バイオレンスな聖剣伝説です。

 

しかし、ここで終わるのであれば、

普通のアクションRPGで終わってしまいます。

 

 

カオスシードがなぜ伝説になったのか?

 

自分でダンジョンを作成していくからです。

 

 

主人公は

大地にエネルギーを送り込むために

洞窟を掘って色々な施設を作ってきます。

 

大地を復活させたり、各部屋を維持するための

エネルギーを生産する部屋

 

色々な部屋をパワーアップさせるために必要な

仙丹を生産する部屋

 

穴を掘って装備やアイテムを探す

採掘部屋

 

エネルギーや仙丹を運搬したり、人々から洞窟を守るための仲間を呼び込む

召喚部屋

 

なんて感じで、

色々な施設を洞窟内に設置して行き

 

大地にエネルギーを送りながら

 

洞窟を壊そうとする軍隊に対抗していく。

 

アクションRPGと経営シミュレーションが融合した

とてつもない作品に仕上がっていました。

 

 

自分にとってはダンジョンではありません。

 

大地を復活させるための、大切な世界です。

 

しかし、仙人の仕事を知らない人々にとっては

明らかにダンジョンなわけです。

 

そんな世界で、

各部屋をまわりながら、出現した人間を倒しまくって行く。

 

ダンジョンを作成する社長でもあり

 

ダンジョンを守る警備員でもある

 

そんなリアルさになっていました。

 

 

洞窟を上手く作れた時のあの感動

 

洞窟を上手く作れなくて、人々に恐怖するあの怖さ

 

コンプリートするには軽く100時間以上かかる

圧倒的なボリューム感

 

そんなお値段以上に価値がある、

絶対に遊ばなければならない伝説のアクションRPGでした。

 

 

そんなカオスシードですが、

私がこのゲームの感想を書いた2018年8月の時期で言いますと

 

ソフトのみで5630円 

 

完品状態10000円で買えました。

 

ですので、

この時点でまあまあのプレミアソフトになっていたのですが。

 

この少し前ならば、

3000円とかでも売っていましたからね。

 

完全なるプレミアソフトという感じではなかったです。

 

 

では今現在

どのくらいの値段になっているのか?

 

 

スーパーファミコンソフト | 新入荷

 

カオスシード(ACSLRPG) (箱説なし)

 

タイトー

 

発売日:1996/03/15

 

中古:¥9,600  税込

 

 

9600円です。

 

 

次に完品状態だといくらなのか?

 

 

スーパーファミコンソフト

 

カオスシード 風水回廊記(ACSLRPG)

 

タイトー

 

発売日:1996/03/15

 

中古:¥17,600  税込

 

 

なんと17600円です。

 

 

5630円で買えた

まあまあなプレミアソフトが。

 

9600円という

完全なるプレミアソフトになっていましたし。

 

完品状態に至っては、

より一層手の届かない所に行ってしまいましたからね

 

完品状態を持っている人は、おめでとうございます(/・ω・)/

 

 

昔から名作ゲームとして有名でしたからね。

 

少しずつ、少しずつ、売れていった結果が、

このもの凄い値上がり方に繋がったのかもしれません。

 

 

 

私が思うこのゲームがレアになった理由

 

それでは、

このゲームがどうしてプレミアソフトになったのかを

 

私が思う

プレミアソフトになる基準に当てはめていって、

答え合わせしていきたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです

 

いや超面白いです。

 

なので、

大幅なプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

バーチャルコンソールで配信されていないものの

 

セガサターンに移植されていますので

 

ここはまあまあマイナスでしょうか。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとあります。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語の要素が強いので、

動画で満足してしまうかもしれませんが。

 

動画を見ることで、

逆に自分でも遊びたくなる作品ですので

 

ここは少しプラスでしょうか。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

タイトーです

 

超大手メーカーです

 

ただ、プレミアソフトを数多く発売しているゲームメーカーでもありますので

 

ここは少しプラスでしょうか。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

まあまあ売れたでしょうからね。

 

ここは、

まあまあマイナスでしょうか。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームがプレミアソフトになった理由は

 

 

単純に超面白いからです

 

こんなゲーム他にありませんからね。

 

一度ハマったら最後、

ずっと遊べるレベルですからね

 

プレミアソフトになるのは、

当たり前だったのかもしれません。

 

 

そんなヤバいくらい高い作品ですが

 

セガサターン版ならば、

良心的な値段で買えますので、

今遊ぶならば、セガサターン版もどうぞ(/・ω・)/

 

 

 

そんな

スーパーファミコンカオスシードを持っている人に

大至急読んで欲しかった記事でした

 

 

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