ライフゲージを貯めて進んでいくという 今作ならではの異常な面白さ
[魔王を倒すために 筋骨隆々な主人公が ５０階の巨大な塔に登っていく]
１９９２年発売
ジャンル アクション
参考価格 ソフトのみ １２９０円 完品状態 ３７５０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 １時間くらい
どんな人におすすめ ファンタジーのアクションが好きならば 絶対におすすめ
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
SFC『マジックソード』クリア-680本目【マルカツ!レトロゲーム】
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
仲間を選んだり ライフを貯めていくのが異常に面白すぎる
マジックソードの感想です( ｀―´)ノ
このマジックソードですが、
１９９２年にカプコンから発売された
スーパーファミコン用のアクションゲームでした
（ダウウンロードなどでも配信しています）
そんなゲームの目的は
筋肉ムキムキの主人公となり
ダンジョンに囚われている仲間を探し出しながら
魔王が居る塔の頂上を目指していく
ゲームのシステムは
オーソドックスな横スクロールアクションで
カプコンが発売しているアクションゲームの雰囲気を楽しみつつも
今作ならではの面白さもちゃんと体験できる、
かなり面白い作品になっていました。
今作ならではのシステムで言いますと
ステージが５０もあるという
超豪華な仕様
ステージが５０もあるので、
セーブ機能やパスワードがあるのかと思いきや
そのようなシステムはない
ないのだが、
ステージ自体がかなり短めになっていますし、
途中からステージを開始できるシステムもあるので
最初からガチで遊んでもいいし
途中からショートカットして遊んでもいい
ステージの至る所に、扉が設置されていて
その扉を開けることで、
「魔法使い」とか「忍者」とか
捕らわれた仲間を助け出すことが出来て
仲間を探しながら、塔を上っていくシステム
魔界村の様に
ステージを、ただひたすらに右に進んでいくシステムではなく
右にも、左にも、
好きなように冒険できるようになっているので
ゴールの扉を発見したから終わりではなく
その奥に隠されている
宝箱などを探しに行ってもいいなど
他のアクションゲームに比べると、
かなり自由度の高い作品
などが
今作ならではのシステムでしょうか。
ボスを倒すことで
装備がパワーアップしていき
どんどん攻撃力がアップしていくというのも面白く
アクションゲームでありながら、
ＲＰＧ的な面白さも体験できるというのは
最高だったのではないでしょうか。
一度クリアしたから終わりではなく
何回も、何十回も、何百回も遊びたくなってしまう魅力があった
異常な中毒性が売りの、超名作アクションなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
１２９０円
マジックソードの感想でもあり レビューでもあり
[ライフに上限がない そんな異常な面白さが最高]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「ライフがどんどん増えていく異常な面白さ」でしょうか。
仲間を探していく面白さ、とか
ファンタジーバリバリのモンスター蹴散らしていくとか
他のアクションゲームとは少し違う、
このゲームならではを楽しめる今作ですが。
そんな中で、
猛烈に面白いと思ったのが。
ライフゲージがどんどん増えていくという、
最高のやりこみ要素になっていました。
こうやって書きますと、
ステージが進めば進むほど、最大ＨＰが増えていく、
「ロックマンＸ」の様なシステムかと思ってしまいますが。
そうではないです。
シンプルに、
回復をアイテム拾った時に、
どんどんライフが増えていくシステムでした。
ライフが満タンだったとしたら、
回復アイテムというのはスコアアップだけの存在になるのですが。
そうではなく、
ほぼ無限にライフが増えていくという、
なかなかにぶっ飛んだシステムを採用していました。
このシステムの何が面白いのか？
最初は効果を体験することはできません。
敵が沢山出てきますし
結構難しいです
一発死のトラップこそないものの、
結構な難易度になっていますからね。
ライフは増えていくのだけど、
そのシステムを最大限楽しめるのか？と言われれば
まったくそんなことはなかったです。
ですので、
最初の印象としては
「まあまあ普通だな」で終わりがちです。
ただ、ゲームに慣れてきた時に、
今作の面白さが１００倍になるわけです。
わりと安定して、
エンディングまで行けるようになった時に
どこまでライフを貯められるのか？
こんな最高のやりこみ要素が覚醒します。
今までならば、
「面倒だから、ステージの途中からでいいや」でしたが。
この面白さに気づいたときからは、
５０分くらい時間がかかろうとも、
絶対に初めから遊ぶようになりましたからね。
このライフゲージを貯めていく面白さは
異常な面白さになっていましたね。
私の最高のライフゲージで言いますと、
６が最高なのですが。
最初の頃は、
３すらいけませんでしたからね。
このどこまで行けるのか？を楽しめるのは、
今作の猛烈に面白いシステムだったと思います。
回復アイテムが出るだけで
テンションが１００倍になる
今作ならではの面白さを体験してみてください
[色々な仲間を選ぶ面白さが ＲＰＧっぽくて最高]
今作のもう一つの面白さで言いますと、
どの仲間を連れていくのか？というのも良かったです。
アーチャーとか忍者とか
直接攻撃が得意な仲間を連れていくのか
魔法使いとか僧侶とか
癖があるけど、強力な攻撃を使える仲間を連れていくのか
なんて感じで、
その冒険ごとに、いろいろな仲間を楽しめるというのも、
今作が何度も遊べる理由になっていたと思います。
元がアーケードゲームですからね。
何度も遊ばれるゲームであるほど、
そのゲームの価値というのは高くなっていくと思うのですが。
そんな意味では、
満点のシステムですからね。
今回は忍者で行こうかな、とか
今回は魔法使いで行こうかな、とか
遊ぶごとに、
色々な発見をすることが出来るというのは、
最高に楽しかったです。
同じ仲間を集めるほど、
仲間のレベルがどんどん上がっていくというシステムも面白く。
この仲間をレベルマックスにしたらどうなるのだろう？というのも、
今作の最高に面白かった要素でしたね。
近所にこのアーケードゲームがあったとしたら
数千円は必ず使っていたと思う
そんなＲＰＧ的な面白さに、最高に痺れるのでした
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
ショートカットができるので、
エンディングまで行こうと思ったら、わりと早く終わります。
ただ、
ガチで遊ぼうと思ったら１時間はかかりますからね。
ここら辺は、
他のアクションゲームよりも、
少し大変だった部分かもしれません。
スーパーファミコンを持っていないのであれば
今の時代ならば、
色々な互換機が発売されていますからね。
お手軽に遊べる環境で遊んでみてください。
安くなってから買おうというのであれば
１２９０円ですからね
スーパーファミコンのアクションゲームの中では、
まあまあレアな方でしょうか。
ただ、
完品状態でも３７５０円ですので、
ゲームをコレクションしているのならば。
完品状態をお勧めします。
クリアできるのか不安というのであれば
最初は難しいと感じるかもしれません
感じるかもしれませんが
この仲間は強い、とか
このボスはこうやって倒す、とか
色々このゲームの事をわかってくると、
途端にサクサク進んでいきますからね。
ここら辺の面白さがあるからこそ、
延々と遊んでしまう魅力があったのかもしれません。
このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。
私が思う理由で言いますと
「このゲームの存在を知らなかった」でしょうか。
魔界村とか
ロックマンとか
ファイナルファイトとかならば
かなりメジャーだったと思うのですが。
カプコン発売のアクションゲームの中でも
結構マイナーゲームだったと思いますからね。
ゲームセンターでなじみがあった人にとっては
「家で無限に遊べるじゃん(*´▽｀*)」だったのでしょうが。
それ以外の人にとっては、
あまり印象に残らなかったのではないでしょうか。
今ならば、
１２９０円で買えますので、
この素晴らしい世界に飛び込んで見てください(/・ω・)/
マジックソードのまとめ
今までは、
ＲＰＧを優先して遊んできましたが。
スーパーファミコンのアクションゲームも
最高に面白いですからね。
色々なゲームを購入して、遊んでいきたいと思います。
自分が上手くなればなるほど
このゲームが猛烈に面白くなっていく
奇跡のアクションゲームなのでした(*´▽｀*)
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
初心者から上級者まで楽しめる 奇跡のアクションゲーム
それこそが、今急いで１２９０円で買う理由です
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ソフトのみ １２９０円
完品状態 ３７５０円
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