モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ディアブロ1が好きならば 本体を買ってでも遊ぶ価値がある ルーンジェイド

あまりにも好きすぎて1日でクリアしてしまう

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[魔法をお金でレベルアップさせていくのが面白すぎる 古き良きディアブロライク]

[ルーンジェイド  ハドソン  ドリームキャスト]

 

2000年発売  

ジャンル アクションRPG  ディアブロライク

参考価格   600円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間   本編までで12時間くらい

どんな人におすすめ  ディアブロ1が好きだった人には 絶対に遊んで欲しい

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ルーンジェイド」という

ドリームキャストのアクションRPGです。

 


ドリームキャスト ルーンジェイド オープニング

 

最近は

3DSやPSヴィータなどの

比較的新しいゲーム機の作品を集中的に遊んできましたが。

 

たまにはレトロゲームも遊びたいですからね、

そろそろドリームキャストを攻めていこうかなと思っています。

 

 

そんなルーンジェイド

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

ドリームキャストで ほぼディアブロ1が楽しめるという最高の幸せ

ルーンジェイドの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ルーンジェイドとはどんなレトロゲーム

 

このルーンジェイドですが

2000年にハドソンから発売された

ドリームキャスト専用のアクションRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

騎士、武道家、魔術師、忍者

 

こんな4つの職業から一人を選び

 

様々なダンジョンに挑んでいく

 

最高にワクワクする始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

王道のディアブロライクを楽しむことができました。

 

基本的なシステムで言いますと

 

モンスターを倒すことで、

経験値とお金とアイテムをゲットできる

 

経験値が貯まることで

自動でレベルアップするシステムで

 

レベルアップすることで

ステータスをアップさせるポイントが貰える

ステータス振り分けのシステム

 

レベルが上がるたびに

魔法は自動で覚えていくタイプではなく

 

魔法のカードを

お店で購入したり、ダンジョンでゲットしていくタイプで

 

魔法を覚えたら終わり……ではなく

 

同じ魔法のカードを使用することで、

魔法自体のレベルを上げることができる

ディアブロ1のシステムも搭載

 

 

装備品には

「筋力+3」や「MP+23」などの様々なスキルがランダム付加される、

マジックアイテムのシステムを搭載していて

 

今作ならではの特徴として、

「シェイド」というアイテムを装備に埋め込むことで、

自分好みのスキルを装備品に付加することも可能。

 

なので、

最強のスキルが付いた装備を集めつつ、

高性能なスキルを付加させるためのシェイドも同時に集めていくという感じ。

 

 

ダンジョンでやられてしまうと

即ゲームオーバーではなく

 

装備品がその場に残ってしまう、

結構厄介なタイプ

(ネットゲームを再現している?)

 

 

全てのキャラクター共通の倉庫があるので、

二週目からのプレイも楽しい

 

数あるディアブロライクの中でも、

ベスト3に入るくらいモンスターの大軍が襲ってくる

 

オンラインに重点を置いているので、

オフラインはわりとあっさりめ

 

ほぼディアブロ1だと思って遊べる

 

 

基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか

 

ベースがディアブロ1ですからね、

面白くないわけがないんですよね。

 

色々なディアブロライクを遊んでいますが、

ディアブロ1に近い作品というのはあまりありませんからね。

 

ディアブロ1が好きな人にとっては、

かなり貴重な作品になるのではないでしょうか。

 

 

完全にディアブロ1とは言わないが

 

90%はディアブロ1だった

 

ドリームキャストを買ってでも遊んで欲しい、

古き良き名作ディアブロライクなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

600円

 

 

 

ルーンジェイドの感想でもあり レビューでもあり

 

[魔法をお金で買える たったこれだけで このゲームの虜になる]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「魔法をお金で買える」でしょうか。

 

ディアブロ1で

最も好きだったシステムを上げろといわれれば、

魔法の書物をお金で買えることでした。

 

「お金で魔法を覚えていく」という作品は山ほどありますが

 

そこで完結するのではなく

 

魔法の書物を何度も使用することで

「どんどん魔法が強力になっていく」というのは、

ディアブロ1の中でも、最も痺れたシステムでした。

 

このシステムがあるおかげで

 

最強の装備を求めつつ

 

魔法の書物を購入するためのお金も稼ぎたくなるという

最高に楽しい流れになっていましたからね。

 

魔法のレベルの限界を知りたくて、

いつまでもダンジョンに潜っていました。

 

 

そんな最高のシステムですが、

他のディアブロライクで楽しめるのか?というと

ほぼなかったと思います。

(忘れていたらすみません)

 

といいますのも、

最近のディアブロライクとなりますと、

スキルポイントでスキルや魔法を覚えていく

「スキルツリーのシステム」が大半ですからね。

 

そこだけは少し残念でした。

 

 

そんな、

魔法を購入するという魔性のシステムが、

今作には搭載されていたわけです。

 

お店には

 

ポーションが並んでいる欄と

 

「魔法のカード」や「シェイド」などが

ランダムで並んでいる欄がありまして

 

冒険するたびに品ぞろえが変わるようになっています。

 

なので、ディアブロ1同様に

「自分が覚えたい魔法を優先的に覚える」というのは難しいのですが、

ここら辺のランダム性も面白いですからね。

 

そこら辺もディアブロ1をモチーフにしていたと思います。

 

 

じゃあディアブロ1そのままなのか?となると、

今作ならではのシステムもちゃんと搭載されていました。

 

 

今作ならではのシステムとは?

 

 

次から次へと品物が入荷されるシステムです。

 

 

ディアブロ1ならば、

1回の冒険で購入できる魔法の書物は1冊でした。

 

ですので、

冒険から帰ってくるたびに、

毎回ショップに顔を出さなければいけませんでした。

 

自分が狙っていない書物ならば

 

お金に余裕があったら買ってもいいし

 

お金に余裕がなかったらスルーしてもいいです

 

逆に、

自分が狙っている書物だったら、

今装備しているアイテムを売ってでも買いました。

 

そのくらい、ギャンブル性が高かったです。

 

 

じゃあ今作は?となりますと

 

そもそも、

最初から数枚の魔法のカードを買うことができますし。

 

カードやシェイドを買った次の瞬間には、

新たなアイテムがすぐに補充されるようになっていました。

 

つまり、

お金さえあれば

ガンガン魔法を強化できるようになっていたわけです。

 

製作者さんも、

ディアブロ1を遊んでいてずっと思っていたのかもしれません。

 

「瞬時に入荷された方がよくない?」と。

 

1回1回の冒険を大事にする

ランダム性ももちろん楽しいのですが、

お金の力を使用して、一気に強化するのも楽しいですからね。

 

ここら辺は

ルーンジェイドならではの面白さだったのではないでしょうか。

 

 

今作の嬉しい所としましては、

お金がかなり貯まりやすいです。

 

敵が落とすお金も多いですし

 

お金を落とす頻度も多いです

 

更に、

ゲットした装備品もかなり高く売れますので、

気付いたら数万ゴールド貯まっているなんてことがあります。

 

そんなお金を一気に使用して、

最強の魔術師へとつき進んでいく。

 

まあ楽しかったです

 

まあ幸せでした。

 

今作の魔法使いという職業は、

結構上級者向けの職業です。

 

装備も貧弱で、魔法もほとんど覚えていない

 

なので、

序盤はどうしても苦戦をしいられます。

 

だからこそ、最高に楽しいわけです。

 

そこら辺の雑魚モンスターにも苦戦させられていた

魔法使いが

 

お金を稼ぐごとにどんどん強くなっていく

 

この楽しさがあるからこそ

一日でエンディングまで遊んでしまったのかもしれません。

 

 

魔法を購入できる

 

たったこれだけのシステムなのかもしれないが

 

私にとっては、

何よりも重要で、何よりも素晴らしい最高の要素なのでした(*´▽`*)

 

 

 

[あなたはきっと 1時間動けなくなる]

 

今作を遊んでいてもう一つ印象的だったのが、

「ことあるごとにセーブされる」でしょうか。

 

オンラインに重点を置いている作品ですので、

不正防止のためにしょうがなかったのかもしれませんが。

 

コントローラーや

メモリーカードの抜き差しに物凄く敏感になっています。

 

少しでも抜けようものならば、

それ以降のデータがセーブできないようになっていまして。

 

一旦タイトル画面に戻らなければいけなくなります。

 

「じゃあ抜き差ししなければいいじゃん?」と思いますよね。

 

 

違うんです。

 

勝手に抜き差しされるんです。

 

 

なぜか?

 

 

ドリームキャストのコントローラーが

かなり断線しやすいタイプのコントローラーだからなんですね。

 

そもそも断線しやすいというのもありますし

 

ドリームキャストには

名作格闘ゲームが多いからというのもあると思います。

 

格闘ゲームを遊んでいると

かなり激しくコントローラーを振りますからね。

 

どうしてもダメージが蓄積されていきます。

 

その結果が、

ちょっと動いただけで、コントローラーが抜けてしまうという

悲劇につながっていきました。

(見た目は差さっているのですが、内部的に差さっていない状態になります)

 

 

そうなるとどうなるのか?といいますと

 

ダンジョンをクリアするまで、

一切コントローラーを置けないとなるわけです。

 

頻繁にセーブしてくれますので、

冒険の結果が水の泡になるということはありません。

 

ただ、

本格的にボスを目指している時に

この状態なってしまうと、

また1からダンジョンに挑まなければいけなくなります。

 

キャンプ地とダンジョンを一瞬で行き来できる

ワープポイントも設置できるのですが

 

キャンプ地自体が

タイトル画面に戻ると消えてしまう一時的な物なので

 

他のゲームの様に

次の日に持ち越して遊ぶという事ができないんですね。

 

なので、

ボスを倒すまでは一切休憩できなくなるという

危機状態に陥りやすくなっていました。

 

 

更に怖いのが、

全滅した時の緊張感です。

 

このゲームは、

敵にやられてしまうとその場に装備品が散らばるシステムです。

 

製作者としては、

「拾いに戻れば無くならないよ」という優しさなのかもしれませんが。

 

ここで

「強制的にタイトルに戻らなければなくなった時」に地獄なわけです。

 

ディアブロ1ならば、

全滅=ゲームオーバーでしたので、

装備品が無くなることはありませんでした。

 

今作も、

拾いに戻れば無くならないので、

基本的には装備品を失うことはほぼないです。

(一時的に装備がすべてなくなりますが)

 

しかし、

コントローラーがボロボロの状態のプレイヤーにのみ、

最高の緊張感が襲ってくるわけです。

 

やられた場所まで戻らなければいけないという

本来の緊張感にプラスして

 

絶対にコントローラーを断線させてはいけないという

このゲームならではの緊張感がプラスされる

 

まあヤバかったです。

(のどがカラカラになるゲーム、ベスト3に入るレベルです)

 

 

対処法としましては、

「断線していないコントローラーを買う」という方法になるのですが、

正直新品以外は分かりませんからね。

 

ドリームキャスト全盛の時代に遊びたかったなと、

2020年の今になって思うのでした。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

レベル上げやアイテム稼ぎ自体は

5分から10分でもできます。

 

ただ、ボスまで目指そうと思うならば、

最低でも30分はかかってしまいますので、

そこら辺は腰を据えて遊んでください。

 

 

ドリームキャスト本体を持っていないのであれば

 

今ならば4000円ほどで購入できますので、

わりとお手軽に買える値段だと思います。

 

難点としましては、

メモリーカードの容量をフルで使い切るゲームですので、

そこは少し辛いです。

 

私も、

色々なゲームのデータを消しましたので、

複数のメモリーカードを購入することをお勧めします。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

600円ですからね。

 

ここくらいが勝負のしどころかもしれません。

 

ディアブロ1が好きな人にとっては、

こんなにも面白いゲームもないと思いますからね。

 

皆に気づかれる前に、キープすることをお勧めします。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

魔法使いは結構難しかったです。

 

といいますのも、

今作は出現するモンスターの数が異様に多いです。

 

酷い時なんて

 

8方向から敵に殴られまくって

 

その少し後ろから遠距離攻撃を連射されて

 

魔法を唱えることすらできずに瞬殺されるという

 

数あるディアブロライクの中でも

最も酷いパターンも食らいますからね

 

魔法使いに関しては、

序盤が異様にきつかったです。

 

なので

 

上級者は魔法使いで遊び

 

サクサク進めたいかたは、

忍者でプレイすることをお勧めします。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますと、

こんな感じでしょうか。

 

 

私が思うこのゲームを遊ばない理由で言いますと

 

ルーンジェイド

ディアブロライクだと思っていないので、

選択肢に入っていない

 

そもそもドリームキャストを持っていない

 

オンラインに重点を置いているゲームなので、

オフラインで遊んでも面白いのかわからない

 

などが上がると思うのですが。

 

オフラインでもめちゃくちゃ面白いです。

 

職業が4種類用意されていますので、

色々なキャラクターで遊べるというのも好印象ですし

 

本編をクリアすることで、

隠しダンジョンも解禁されますし

 

最強の装備を求めて延々と遊べますし

 

オフラインでもかなり長く遊べる作品だと思います。

 

なので、

そこら辺は安心して遊んでほしいなと思います。

 

ルーンジェイドって、数年前まで600円で買えたんだね」という

レベルの作品だと思いますので。

 

この機会に、

本体ごと買って遊んでみてください。

 

 

 

 

ルーンジェイドのまとめ

 

コントローラーがぼろぼろでしたので、

まあまあ困った状況で遊んだのですが。

 

それでもずっと遊んでいたかったですからね。

 

「うちのコントローラーはまだまだ現役だよ」なんて方は

現役の内に遊んでみてください。

 

近いうちに

ロードス島戦記ディアブロライクも遊ぶので、

一緒に楽しんでいきましょう( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

 

ディアブロ1が好きならば 本体を買ってでも遊ぶ価値がある

それこそが、今急いで600円で買う理由です

 

 

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