敵を一瞬で焼き尽くす その後にはお宝がゴロゴロ落ちている そんな最高の幸せ
[ダークドラゴンを倒すために 4人の光の勇者が大冒険に出かけていく]
2002年発売
ジャンル アクションRPG ディアブロライクRPG
参考価格 ソフトのみ 410円 完品状態 1580円
記事のネタバレ度 割と高め
攻略に必要なプレイ時間 だいたい10時間くらい
どんな人におすすめ シンプルなディアブロライクRPGが好きならば最高です
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「シャイニングソウル」という
ゲームボーイアドバンスのアクションRPGです
昔から遊びたいと思っていた今作ですが
今の今まで売っているのを見たことがありませんでした。
そんな作品をようやくゲットしましたので、
遊んでみました。
そんなシャイニングソウルが
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
魔法使いが異様に面白すぎた
シャイニングソウルの感想です( `―´)ノ
このシャイニングソウルですが、
2002年にセガから発売された
ゲームボーイアドバンス専用のアクションRPGでした。
そんなゲームの目的は
闇のボス、ダークドラゴンを倒すために
戦士、重戦士、アーチャー、魔法使いの
光の勇者4人が大冒険に出かけていく
そんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなアクションRPGで
王道のディアブロライクRPGになっていました。
ゲームの基本的なシステムで言いますと
モンスターを倒すことで、
経験値とお金とアイテムを貰える
経験値が貯まることで自然にレベルアップする
レベルアップすることで、
ステータスアップのポイントとスキルアップのポイントを貰える
ステータスアップのポイントを使用して、
力や体力、知恵や素早さを自分の好きなように割り振っていき
スキルアップのポイントを使用して、
スキルを自分の好きなように覚えていく
そんな自由度の高さも面白い
モンスターを倒すことで、
アイテムをゲットでき
アイテムごとに様々な特殊能力がランダムで付加されている
マジックアイテムのシステムを搭載
ダンジョンは、
短いフロアを連続でクリアしていくタイプで
最後のフロアには巨大ボスが待ち受けている
一度クリアしたダンジョンには何度でも行くことができ
レベル上げやアイテム稼ぎをすることも可能
難易度はかなり優しい
ボリューム感はまあまあ少ない
ただ、難しい二週目も用意されているので、
総合的には結構遊べる
基本的なシステムで言いますとこんな感じでしょうか。
ディアブロライクRPGとしては
かなりシンプルな作品だが
魔法使いの面白さは、
ディアブロライクRPGの中でもトップクラスだった
初心者から上級者まで楽しめる
沢山の人に遊んでほしい、
名作ディアブロライクRPGなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
410円
シャイニングソウルの感想でもあり レビューでもあり
[モンスターが一瞬で消し炭になる そんな最高の幸せ]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「魔法使いが異様に面白い」という所でしょうか。
沢山のディアブロライクRPGを遊んできた私ですが、
初めて遊ぶときは大抵
魔法使いで遊びます。
魔法使いだったというのもあるのでしょうが。
冒険しながら魔法を覚えていくというのが
たまらなく好きなので、
基本的には魔法使いで遊ぶという感じです。
(二周目はアーチャーで進めることが多いでしょうか)
そんな魔法使いプレイの中でも、
今作の魔法使いは別次元で面白くなっていました。
なぜか?
今作が、他の作品と比べて、
わんさかモンスターが出現するからです。
一度に5体までしか出現しないという、
制約はあるものの
倒した瞬間から、
モンスターが次から次へと出現するようになっていますので
他の作品に比べると、
とてつもない合戦感を味わうことができました。
そんな大合戦を
一瞬で終わらせることができるのが、
今作の魔法使いだったというわけです。
モンスターの大軍が押し寄せてくる
それを全体魔法で、一瞬で消し炭にする
またモンスターが襲ってくる
それを一瞬で消し炭にする
またモンスターが襲ってくる…
そして、
そんな合戦が終わった後には
大量のアイテムやお金がゴロゴロ落ちている
こんな最高の幸せが待っていたわけです。
ただ、そんな体験は、
他のディアブロライクRPGでも体験できる場合があります
そうではないんですね。
今作の魔法使いが
他の作品と大きく違ったのが、
「魔法の範囲が異様に大きい」という所なんです。
モンスターの密集地に魔法を撃ちこんで
モンスターを壊滅させるという作品ではなく
見える範囲のモンスター
全てを焼き尽くしてしまう
こんな異常な射程範囲の広さこそが、
今作の魔法使いの最大の魅力だったのかなと思いました。
最初の方は
何度も魔法を唱えないと
モンスターを倒すことができません
しかし、レベルが上がっていくことで、
一瞬で焼き尽くすことが可能になっていきます。
あのなんとも言えない快感は
格別ですからね。
だからこそ、
「早く強くなりたい!!」と思えたのかもしれません。
こう思える作品というのは、
本当に素晴らしい作品ばかりですからね。
そんな条件を持っているというだけでも、
今作を遊ぶ価値はあったのではないでしょうか。
全てのステータスを犠牲にして
知力だけに振りまくる
だって全てのモンスターを一瞬で焼き尽くしたいから(*´▽`*)
[このゲームの少し残念だったポイント]
今作がどういう作品なのか?と
簡単に説明するのならば
初心者向けのディアブロライクRPGという感じでしょうか。
戦士、重戦士、アーチャーは
装備をゲットしながら進んでいく
王道のタイプで
強力な装備を拾うだけで、
最高に幸せでしたし
魔法使いは、
レベルを上げながら魔法を覚えていくので
装備に頼るというよりも、
自力で突破していくという、なかなかの面白さも味わえましたし
ディアブロライクRPGの入門編としては、
かなり最適な作品だったと思います。
そんな作品なのですが、
少し残念なポイントもありました。
そんなポイントを書いていきたいと思いますので、
そこら辺を頭にいれつつ楽しんでみてください。
まず困ったのが、
物凄くシンプルだという事です。
装備品にランダムで能力が付加される
マジックアイテムのシステムが搭載されているのですが。
あまり拾えなかった印象でした。
魔法使いで遊んでいたというのもありますので、
他の職業よりも強力なマジックアイテムを拾えないというのは
しょうがなかったのかもしれませんが。
それでも結構少なかったですからね、
ここら辺はおまけという感じだったでしょうかね。
ここがもっと面白かったら、
もう数倍は熱中できたでしょうからね。
そこら辺は、少し残念でした。
次に困ったのが、
お金をあまり使わないという事でしょうか。
本家のディアブロで言いますと
お金でステータスアップの
ドーピングアイテムを購入することができたり
超高価な掘り出し物が売っていたり
魔法の書物が売っていて、それを使用して魔法のレベルを上げたり
お金がいくらあっても足りなかった思い出なのですが。
今作に関して言いますと、
回復アイテムを購入するくらいしか使い道がなかったので、
そこら辺は少し残念でした。
魔法の書物を10倍くらいの値段にして、
使用したらレベルが上がるみたいなディアブロのシステムだったとしたら、
相当面白くなったと思いますからね。
お金の使い道がほぼなかったというのも、
少し残念なポイントだったかなと思います。
次に困ったのが、
「セーブをすると、ダンジョンが初めからになる」という
結構困ったシステムでしょうか。
今作のシステムで言いますと、
アイテムを使用することで、いつでも街に戻ることができます。
アイテムがいっぱいになった、とか
回復アイテムを全て使い切った、とかになったら
瞬時に街に戻って、
アイテムを売ったり、回復アイテムを補充していく
こんな快適さがありました。
再開できるポイントも、
さっきの場所から再開することができまして、
ディアブロのポータルの様なシステムを楽しむことができました。
更に優しいのが、
ダンジョンでやられてしまっても、
直ぐにゲームオーバーになるということはなく。
お金を没収されるだけというのも
初心者向けのシステムで良かったと思います。
(しかも、やられた場所から再開できます)
ボスでやられてしまっても、
その場からやり直せるわけですからね。
このシステムは本当に素晴らしかったと思います。
なのですが、
欠点もあったわけですね。
その欠点こそが、
セーブをしてしまうと、
全てリセットされるというシステムでした。
他のゲームで言いますと、
セーブをしたからといって、ゲームが終了するという事はなかったのですが。
今作では、
いったんゲームが終了して、タイトル画面に戻ってしまいました。
そうなった時に、
その中継地点がすべてリセットされたわけです。
これが結構辛かったです。
例えば、
最終フロアのボスに行くまでに30分くらいかかるとします。
他のゲームならば、
セーブをしながら進めますので、いつ止めてもいいのですが。
今作は、
ボスを倒すまで止められないわけです。
更に困ったのが、
時々フリーズしてしまうことでしょうか。
2002年の作品ですからね。
ゲーム自体が古くなっているというのもあるのでしょうが。
アクションRPGがゆえに、
自然と激しく扱ってしまいますからね。
セーブができない恐怖にプラスして、
フリーズの恐怖にも耐えなければいけないというのも、
遊んでいて辛い部分でした。
これがこまめにセーブできるのであれば、
何も怖くはないのですが。
ボスを倒すまでセーブをできないわけですからね。
フリーズの恐怖も相まって、
携帯ゲーム機でありながら、
お手軽にプレイできないというは少し悲しかったです。
最後に最も困ったのが、
「親指が死ぬほど痛い」という事です。
ストリートファイター2でもそうでしたが、
熱中すればするほど、親指が破壊されます。
今作の特徴として、
「ボタンを長押しして攻撃力をアップさせる」という
独自のシステムが搭載されていまして。
常に親指を酷使している印象でした。
最高に面白いのに、
最高に指が痛くなりましたからね。
最も困ったのは、
親指が猛烈に痛くなる所だったのかもしれません。
全体的な残念なポイントで言いますと、
こんな感じでしょうかね。
まず前提として、
めちゃくちゃ面白い作品です。
ただ、
基本的な部分が面白かったために、
余計にマイナスポイントが目に付いてしまったのかもしれません。
大好きな作品だからこそ、
マイナスポイントも知っていてほしかった訳です。
そこら辺も頭に入れながら
最高のシャイニングソウル生活を送ってみてください。
シャイニングソウルのまとめ
魔法使いをクリアした後に、
アーチャーでも少し遊んでみたんですが。
まあ面白かったです。
アーチャーは
装備を強化していきながら進んでいくタイプですので、
魔法使いとは違った面白さを楽しむことができましたからね。
職業を変えることで、
もう一度新鮮な気持ちで楽しめるというのも、
ディアブロライクには重要な要素だったのかもしれません。
ちなみにですが、
シャイニングソウル2はもう手元にあります。
数日後には、
シャイニングソウル2の感想も書いていきたいと思いますので、
今作とセットでお楽しみください( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
ゲームボーイアドバンスでディアブロが楽しめる
それこそが、今急いで410円で買う理由です
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ソフトのみ 410円
完品状態 1580円
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