音楽が素晴らしい作品は いつ遊んでも熱中できる
[スピーカーを買って パラッパラッパーを遊んで ささやかな幸せを感じる]
1996年発売 ジャンル リズムアクションゲーム 参考価格350円
記事のネタバレ度 普通 アーカイブスで配信無し
私がももクロのファン(モノノフ)になって、
一番最初に買った物は、「ももクロのライブDVD」です。
(西武ドームのDVDを購入しました)
次に買った物は「ももクロのアルバム」です。
(バトルアンドロマンスを購入しました)
そして「ももクロ関連の物」を一通り買って、
(他のDVDやアルバム等を出来る限り)
最後の締めくくりに買ったのが、
「テレビに繋ぐスピーカー」です。
その理由は至ってシンプルです。
ももクロのDVDを100倍楽しむ方法が、
「テレビにスピーカーを繋げる!!」と聞いたからでした。
ファンの声援の大きさが、ももクロのライブDVDの重要なポイントなので、
ファンの声援を含めて丸ごと楽しむ訳ですね。
今までは、スピーカーになんて全く興味がありませんでした。
スピーカーを買うくらいなら、ももクログッズを買うといった感じだったので。
そして、初めてスピーカーを購入した時に思ったんです、
「この状態で、パラッパラッパーをやったらどうなるのか?」と。
そんな今回の、ももクロの為に買ったスピーカーで、面白さが100倍にアップ
パラッパラッパーの感想です(*’▽’)
このパラッパラッパーですが、
1996年にソニーから発売された、
リズムアクションゲームでした。
ゲームの目的は、
妄想癖のある主人公「パラッパ」を操りまして、
様々な人々に出会い、立派なラッパーになっていくというのが目的でした。
ゲームのシステムは、オーソドックスなリズムアクションゲームで、
音ゲーというジャンルが無かった時代に、
颯爽と現れた偉大なシステムでした。
今まで、ありそうで無かった、
音楽のリズムにのって、
ボタンをタイミング良く押して
ステージをクリアしていくタイプのゲームでした。
パラッパラッパーというゲームで、
リズムゲームアクションに目覚めた人を、数多く知っています。
それくらい圧倒的なパワーを持った作品でしたね。
そんな、パラッパラッパーですが、
初めてプレイした時は、友達から借りてのプレイでした。
あまりにも面白過ぎて、日常生活に支障をきたすほどの凄さでした。
今でもラップという言葉を聞くと、
まずは、パラッパラッパーをイメージする位のはまり様でしたね。
お世辞抜きで、
このパラッパラッパーがあったからこそ、
音ゲーというジャンルが今でも続いていると思っています(^◇^)
パラッパラッパーの感想
[初期型プレイステーション3では 全く動かない悪夢]
友達から借りて遊んでいたのは、発売して直ぐだったと思うのですが、
次にプレイしたのは、
「プレイステーション3」が自分の家にある時代で、物凄く最近の話です。
パラッパラッパーは、物凄く売れたゲームなのですが、
中古市場には、あまり流れて来ない部類のゲームでした。
売ってもあまり高値が付かない
だったら家に置いておく
持ってない人は、見かけたら即買いしてお店から無くなる。
その人も、売っても意味が無いので置いておく
結果、欲しいけど全く売って無い…。
こんな厄介なゲームでもありました。
ですので、パラッパラッパーを中古で見かけた時は、
本当に嬉しかったです。
しかし、ゲームを起動してビックリ、
「画面が真っ暗な状態」で一切進まないんです。
「完全にジャンク品を掴まされた!!」なんて思って、ガックリきたのですが。
「初期型プレイステーション3」というゲーム機は、
「バグの塊」の様なゲーム機で。
プレイステーション1の、決まったゲームタイトルをプレイすると、
「100%バグる」といった、とても素晴らしいゲーム機でした。
なので、その頃は、
プレイステーション2を引っ張ってきてプレイしましたね。
(メタルスラッグ等も、ゲームがバグって進みませんでした。)
そんな事など、すっかり忘れていた頃に、
「スピーカーを購入したからには、パラッパラッパーでしょ!!」と、
自然となった訳ですね。
しかし、
「そういえば100%バグるんだったなあ」と思ったのですが、
なぜか、ちゃんとプレイ出来ました。
数多くのアップデートを乗り越えて、
バグる原因がだんだん消えていき。
ちゃんとプレイ出来る様になっていました。
ゲームの画面もHDMIのおかげで綺麗でしたし、
ゲームの音楽もスピーカーのおかげで別次元でした。
これだけ、じらされたからこそ、
「こんなにも素晴らしい体験が出来たのだ」と思って、
納得します(*´з`)
[今の時代でもまったく色あせない 音楽の素晴らしさ]
改めてプレイして思ったのが、
ゲーム音楽の素晴らしさでしたね。
初めてプレイした時は、
ラップという存在を全く知らなかったので、
意味が分からないけど口ずさんでしまう的な感じでした。
しかし、今ではメジャーな音楽ですからね。
そんな状態で、改めて音楽を聴くと本当に良かったです。
「昨日発売された、新作ゲーム」とまでは言いませんが、
そのくらいの素晴らしさでしたね。
今までのプレイでも
「パラッパラッパーは、やっぱり音楽が最高だなあ~!!」でしたが。
スピーカーの音量機能を全てマックスにして、
パラッパラッパーをプレイする事によって、
「今までのパラッパラッパーよりも、ライブハウス感が半端ない!!」
「重低音の感じがまるでヤンキーの車だ!!」と、
今までに感じたことがない、心拍数の上がり方を体験できましたね。
今までのパラッパラッパーよりも100倍は興奮出来た、
スピーカーって大事なんだなと思った事でしたね(/・ω・)/
[ストーリーがめちゃくちゃ短い]
リズムアクションゲームですから、
ストーリーが短いのはしょうがないのですが。
パラッパラッパーの世界感が、
コメディータッチでもあり、感動系でもありましたので、
「もっと遊びたかったな」というのが正直な感想ですね。
二時間程度でエンディングまで行けるのが、
「良いよね」という所でもあり
「頑張って欲しいよね」という所でもありましたね( ゚Д゚)
パラッパラッパーのまとめ
【中古】 パラッパラッパー(再販) /PS 【中古】afb |
迫力の重低音とクリアな音楽を楽しもう♪調節ができるヘッドパットで長時間の使用も快適【着後... |
このゲームですが、アーカブスで配信されていません。
「ソニーのエースなのに、どうしてなのかな?」と思ったのですが。
PSPでリメイク版が発売されている為に、
プレイステーション版が配信されないのかも知れません。
ヘッドホンにスピーカーが内蔵されている商品も、数多く発売されていますので、
PSPでも何の問題もありませんね。
過去にパラッパラッパーをプレイしていた人も
高性能のスピーカーを購入してからは、プレイしてないと思います。
ですので、久しぶりにパラッパラッパーを引っ張ってきて、
遊んでみてはいかがでしょうか。
自分の部屋がライブハウスになる体験をしてみて下さい。
ヤンキーの車みたいにもなりますがね(/ω\)
そんな今回の、スピーカーさえあれば 面白さが100倍アップ!!
パラッパラッパーの感想でした(*^▽^*)