モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

こんなに素晴らしいゲームを遊ばなかったのは 最高に勿体なかった   ロックマンエグゼ1

アクションRPGとカードゲームを融合させた このゲームならではの面白さ

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[子供向けの作品かと思いきや 結構ガチな物語に感動する]

[ロックマンエグゼ   カプコン  ゲームボーイアドバンス]

 

2001年発売  

ジャンル  アクションRPG

参考価格   ソフトのみ  1580円  完品状態  3000円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間  15時間くらい

どんな人におすすめ  謎解き系のアクションRPGが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ロックマンエグゼ1」という

ゲームボーイアドバンスの作品です

 


ロックマンエグゼ1 全ナビ戦集 / MMBN 1 All Navis

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

アクションも 謎解きも  物語も 難易度も 全てが最高だった

ロックマンエグゼ1の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ロックマンエグゼ1とはどんなレトロゲーム

 

このロックマンエグゼ1ですが

2001年にカプコンから発売された

ゲームボーイアドバンス専用の作品です。

 

 

そんなゲームの目的は

 

とある事件をきっかけに

 

ウイルスが原因の犯罪を解決することになった少年が

 

色々な事件に立ち向かいながら

 

この世界に訪れようとしている、

危機を救っていく

 

最高の始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

アクションゲームとカードゲームを融合させたような、

なんとも不思議な作品になっていまして。

 

ロックマンエグゼでしか楽しめない、

独特なゲームシステムになっていました。

 

 

まずはアクションの部分ですが。

 

自分と敵には

9マスのパネルが与えられていまして。

 

そのパネルを

細かく移動しながら、相手に攻撃を与えていく

格闘ゲームっぽいバトルになっていました。

 

近いシステムで言いますと

「ガチャポン戦記」とか

「ガチャステ2」などが似ていたでしょうか。

 

ガチャステ2ならば、

自分の好きなパーツを組みわせて戦っていく

という感じでしたが。

 

ロックマンエグゼの場合は、

少し特殊なシステムが搭載されていまして。

 

そのシステムこそが、

カードゲームのようなシステムだったわけです。

 

バトルする前に

 

ショットガンとか

 

キャノンとか

 

ソードとか

 

リカバリーとか

 

30枚のデータチップをデッキにいれまして。

 

そのデータチップを使用しながら、

相手を撃破していくという面白さがありました。

 

ショットガンやキャノンならば、

ダメージは低いけど、遠くのマスまで攻撃できる、とか

 

ソード系ならば、

近くの敵しか攻撃できないけど、

その分与えるダメージが大きい、とか

 

HPが減ってきたら、

リカバリーで回復する、とか

 

カードゲームの様に、

その場の状況に応じて、

どのチップを使用していくのかというのも最高に楽しかったです。

 

 

敵を倒すことで、

その敵のチップを貰えたりもしましたので。

 

ここら辺は

ロックマンのシステムっぽくて良かったです。

 

ロールちゃんやブルースなど、

ヒロインやボス系のデータチップもありまして。

 

レアなチップを集めて

どんどんデッキを強化していくという楽しさも、

カードゲームの様で最高でしたね。

 

 

チップを引けるまでは、

ロックバスターで相手に細かくダメージを与えて

 

チップを引けるようになったら、

相手に大ダメージを与えていく

 

アクションとカードゲームの面白さが融合した

 

沢山の人に愛された作品なのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1580円

 

 

 

ロックマンエグゼ1の感想でもあり レビューでもあり

 

[全部が最高だった アクションRPGのお手本のような作品]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「すべての要素が最高だった」でしょうか。

 

今作のメインとなる面白さは、

アクションとカードゲームが融合した

今作ならではのシステムだったと思いますが。

 

その部分が素晴らしいのは、

勿論です。

 

ただ、

それ以外の部分も完璧だったからこそ、

大人気のシリーズになっていったのだと思います。

 

 

まず良かったのが、

謎解きの面白さですよね

 

今作の流れとしては

 

ダンジョンに行って

 

色々な謎解きをクリアしながら

 

最後に待ち受けるボスを目指していく

 

こんな流れになっていくのですが。

 

この謎解きが、

多種多様で面白かったです。

 

与えられたヒントから

パスワードを解いていく謎解きだったり

 

つるつる滑る床を渡りながら、

ステージを進んでいったり

 

電池をセットして、

どのパターンが電球を光らせられるのかを探したり

 

アクションRPGでありながら、

50%くらいは謎解要素が占めていまして。

 

簡単にわかる謎解きもあれば

 

ガチで難しい謎解きもあったりしまして

 

謎解き系のゲームが好きな人にとっては、

こんなにも最高な作品もなかったのではないでしょうか。

 

 

次に良かったのは、

物語の素晴らしさでしょうか。

 

カードゲームの要素、とか

 

見た目のかわいらしさ、とか

 

パッと見た印象では、

子供向けの作品なのかな?と、思ってしまうのですが。

 

意外や意外、

結構シリアスな展開も用意されていまして。

 

物語の素晴らしさだけを見ても、

かなり凄い作品だったのではないでしょうか。

 

他の作品ならば、

マイルドに表現するような部分も、

結構リアルに表現されていまして。

 

物語の展開に

結構な恐怖を感じるというのも、

今作ならではの凄さだったと思います。

 

物語の流れとしては

 

ウイルスが原因による

インターネットの犯罪が起こって

 

その犯罪を解決するために、

主人公の相棒であるロックマン

ウイルスを退治していく

 

こんな王道の流れではあるのですが。

 

その事件が

リアルに起こりそうな事件だからこそ、

最高に怖くなるわけです。

 

ポケットモンスターならば、

そこら辺をマイルドに表現するのでしょうが。

 

ロックマンエグゼ

そこらの部分が変にリアルでしたからね。

 

ガチな物語を体験できたからこそ、

未だに沢山の人の印象に残っているのかもしれません。

 

 

そして最後に良かったのが、

ガチで難しいという所でしょうか。

 

謎解きもさることながら、

アクションの部分も本当に難しくなっていまして。

 

ザコ敵ですら、

毎回真剣にバトルしなければならないというのは、

流石ロックマンという感じでした。

 

この手のゲームならば、

敵にやられてしまっても

その場でコンティニューできる場合が多いのですが。

 

今作は

問答無用でタイトル画面に飛ばされますからね。

 

セーブをいつでもできるという

優しいシステムですので、

毎回セーブしていれば問題はないのですが。

 

これが、

セーブが出来ない、ボス2連戦とかになりますと、

かなりきつくなってくるわけですね。

 

1体目のボスでも

かなり苦戦しているのに、

その後も、もっと強いボスが登場したりしますからね。

 

あのハラハラドキドキ感は、

昔のロックマンを遊んでいるようで楽しかったです。

 

 

そして、

この難しさだったからこそ

真剣にチップの組み合わせを考えることができました。

 

これがヌルゲーだったとしたら、

適当に進んでもわりとサクサク行けるのでしょうが。

 

そんな甘さはこれっぽっちもないですからね。

 

ダンジョンの道中は、

エスケープという

戦闘から逃げられるカードを多めに入れて

 

ボス戦になったら、

エスケープを全部抜いて、

真剣なカードだけで挑んでいく

 

このガチの難易度があったからこそ、

このゲームは何倍も面白くなれたのかもしれません。

 

 

アクションRPGとしても

 

謎解きアドベンチャーとしても

 

物語の部分を見ても

 

全てが最高だった

 

沢山の人に遊んで欲しい作品なのでした

 

 

 

 

[チップを集めていく こんなおまけ要素が最高]

 

そんなロックマンエグゼ

もう一つの面白さで言いますと

 

チップを集めていく面白さだったと思います。

 

敵を倒したり

 

宝箱に入っていたり

 

ガチャガチャを回したり

 

色々な方法でチップを集めることができまして。

 

このチップを全て集めていくというのも、

今作の最高に楽しい要素の一つになっていました。

 

更に良かったのが、

ダンジョンに行くたびに、

宝箱が再配置されるようになっていますので。

 

何度もダンジョンに行って、

宝箱を開けまくるというのも最高でしたね。

 

 

後半ともなりますと、

全体を攻撃できる強力なチップも多数登場してきますからね。

 

最強のデッキを駆使しながら、

ダンジョンにトレジャーハンティングしに行くというのは、

ウィザードリィの様で最高に楽しかったです。

 

 

ダンジョンに行っては、

ひたすらに宝箱を開けまくって

 

いらないチップは、

ガチャガチャに入れて

新たなチップに生まれ変わらせて

 

遊べば遊ぶほど、

どんどん面白くなっていく

 

クリア後のおまけ要素も最高の作品でした

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

いつでもセーブが出来ますので、

短時間でも遊べるようになっていたのは最高だったと思います。

 

イベント自体も、

謎解きさえ解かればサクサク進むと思いますので。

 

時間がなくても

遊べる作品だったのではないでしょうか。

 

 

ゲームボーイアドバンスを持っていないのであれば

 

今の時代ならば

 

画面が明るくて、充電もできる

 

ゲームボーイアドバンスSPか

ニンテンドーDSをお勧めします

 

大画面で遊びたい方は

ゲームキューブゲームボーイプレイヤーもどうぞ

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

1580円ですからね

 

まあまあのソフトだと思います

 

ただ完品状態でも

3000円購入できますので

 

コレクションしている方は、

完品状態もどうぞ

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

ヌルゲーではないです

 

というか

結構難しい作品です。

 

ただ、

コツを掴んでくると、

急に敵を倒せるようになりますからね。

 

気長に遊んで欲しいなと思います。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私自身が買わなかった理由で言いますと

「なんとなく買わなかった」でしょうか。

 

昔からロックマンは好きでしたので、

買っていてもおかしくはなかったのですが。

 

今の今まで、

遊ばずにきてしまいました。

 

ファミコン時代の、

バリバリのアクションゲームという感じではないですが。

 

遊んでいる感覚は、

ちゃんとロックマンしていましたからね。

 

この機会に

ロックマンエグゼという

素晴らし世界に飛び込んでみてください(/・ω・)/

 

 

 

 

ロックマンエグゼのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「このゲームはプレミアソフトになるのか分析」を

して終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

難易度は高いものの、

流石ロックマンという面白さですので。

 

この要素は、

大幅なプラス要素なのではないでしょうか。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

WiiUでダウンロード配信されていますので、

この部分はマイナスポイントなのですが。

 

WiiUを持っていない人が、

わざわざダウンロードするために本体を買うのか?となりますと、

なかなか難しいでしょうからね。

 

ロックマンエグゼコレクションが発売するまでは、

結構なプラス要素になると思います。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ロックマンシリーズですからね、

沢山あると思います。

 

なので、

ここはマイナスポイントです。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

ただ、

実況動画を見て満足できるのか?となりますと、

そうではなかったと思います。

 

と言いますのも

 

アクションする楽しさであったり

 

レアなチップを集める面白さであったり

 

実況動画を見ているだけでは

満足できない要素が

多数盛り込まれていますので

 

ここら辺は

結構なプラス要素になるのではないでしょうか。

 

 

このゲームならではってある?

 

アクションとカードゲームを融合させたというのは、

かなりの面白さだったのではないでしょうか。

 

続編が多数発売されていますので、

このゲームならではとは言えないのでしょうが。

 

荒削りな部分があるだけ、

若干のプラス要素になると思います。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

あの、カプコンですからね。

 

あの、超大手メーカーですからね。

 

強烈なマイナスポイントになるでしょうね。

 

 

売れた?

 

この作品は21万本も売れたそうなので

販売数としては、かなりの数売れたと思います。

 

ですので、

この部分でも、

強烈なマイナスポイントになるのではないでしょうか。

 

 

総合評価

 

このような状況を考えたときに、

出た結論が

 

 

プレミアソフトになる確率

 

 

10%でしょうかね。

 

ダウンロード配信されていなくて

 

あまり売れなかったならば

 

カプコン発売の作品でも

プレミアソフトになる確率は高いです。

 

最近遊んだ作品で言いますと、

「ブラブラ」というゲームボーイアドバンスのRPGも

結構なお値段になっていますからね。

 

カプコン発売だからと言って、

プレミアソフトになる可能性が下がるわけではないのですが。

 

そこはさすがロックマンですよね。

 

ちゃんと売れていますし

 

ちゃんとダウウンロード配信されていますからね。

 

ここら辺は、

プレミアソフトになる要素としては

若干低いかもしれません。

 

 

ただ、

今現在1580円ですので

 

可能性としては

10%くらいはあると思います。

 

 

私もそうだったのですが、

ロックマンエグゼ1以外を先に持っていまして。

 

ロックマンエグゼ2を見つけて購入して

 

ロックマンエグゼ4を見つけて購入して

 

だけど、

ロックマンエグゼ1を持っていないので

後回しにする。

 

なんて感じで、

「どうせなら、ロックマンエグゼ1から遊ばなきゃな」と

なる確率が高いです。

 

そうなった時に、

どんな値段であろうが、そのまま購入するという

プレミアソフト化現象になる可能性が高いです。

 

2も、3も、4も、5も持っているのに、

1だけ持っていない

 

こうなったら、最高に暴れたくなりますからね。

 

そこら辺は初代ならではの特権だったと思います。

 

 

さらに凄いのが、

1580円という値段設定も絶妙で

 

ここら辺の値段になりますと、

何本か売れたら、

一気に500円とか値段が上がりますからね。

 

この前見たときは1580円で

 

給料日に買おうと思ったら2000円になっていた

というのも

あながちない話ではないですからね。

 

そこら辺の可能性を考えたときに、

他の作品よりも高めの

10%という確率になったという感じです。

 

今後の流れとしては、

ロックマンエグゼシリーズを

どんどん遊んでいきますからね。

 

今の内に、初代をキープして

もしもの時に備えてみてください( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

こんなに素晴らしいゲームを遊ばなかったのは 最高に勿体なかった

それこそが、今急いで1580円で買う理由です

 

 

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ソフトのみ   1580円

 

 

 

完品状態    3000円

 

 

 

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