いい感じの難易度と 結構なボリューム感が最高
[あのシンプルな世界が ド派手なアクションになって再登場]
1994年発売
ジャンル アクション
参考価格 ソフトのみ 300円 完品状態 1000円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 5時間
このゲームに対する世間の評価 名作アクション
どんな人におすすめ 昔ながらのアクションが好きならば 最高の作品です
最近は、ずっとゲームボーイの作品を遊んでいます。
プレイ時間もいい感じの短さなので、
息抜きで遊ぶには最高です。
ゲームボーイの良い所で言いますと、
それほどプレミアが付いていない所ですよね。
ソフトのみならば、数百円で買えますからね。
今のうちに集めまくりたいと思います。
そんな今回の やっぱり任天堂のアクションって素晴らしい!!
ドンキーコング・GBの感想です。
このドンキーコングGBですが、
1994年に任天堂から発売された、
ゲームボーイ専用のアクションゲームです。
ドンキーコングと言いますと、
スーパーファミコンの「スーパードンキーコング」をイメージしますが。
そちらのドンキーコングではなく、
1994年の時代に舞い戻ってきたら?
こんなもしもを体験することが出来ました。
そんなゲームの目的は
ドンキーコングに連れ去られた女の子を取り戻すために、
主人公のマリオが様々なステージに挑んで行く。
果たして、女の子を救う事は出来るのであろうか…。
こんなシンプルな目的になっていました。
ゲームのシステムは、
オーソドックスなアクションゲームで。
王道の横スクロールアクションとは少し違いまして。
上に長いステージを、
上へ上へと進んで行く。
ゲームウォッチのドンキーコング風なゲームを楽しむことができました。
そんな作品ですので、
「ああ、昔を懐かしむ作品なのね」と思います。
しかし、違うんですね。
あの世界で、マリオが大暴れするんです。
逆立ちでドンキーコングの樽を受け止めて、
そのままドンキーコングの顔にぶん投げる
バクテンしながら大ジャンプして、
高い足場に飛び乗る
鉄棒に捕まって大車輪をして
とんでもない距離を飛んでいく…。
なんて感じで、
今までのマリオとは違う、
とんでもないアクションゲームに仕上がっていましたね…。
ゲームウォッチ好きにもたまらない
マリオ好きにもたまらない
今まで遊ばなかったことを後悔する
ゲームボーイを代表する、名作アクションゲームなのでした。
ドンキーコング・GBの感想でもあり レビューでもあり
[1分から2分でクリアできる サクサク感が素晴らしい]
このゲームの目的で言いますと、
鍵を探して、ゴールの扉を開ける。
たったのこれだけです。
そんな作品ですので、
早ければ1分、遅くても2分あれば、1ステージクリアできます。
いかに早くクリアできるのか?も楽しめますので、
タイムアタック好きにもお勧めできます。
ですので、
アクションパズルゲームの要素が強い作品でもありましたね。
その他にも
バリエーション豊富なボス戦が用意されていまして。
このボス戦も、
このゲームの醍醐味になっていました。
今までは鍵を探す、アクション
中ボス戦は、
上へ上へと進んで行く、ハラハラ感。
大ボス戦は、
他のアクションゲームの様に、
白熱のボスバトルを楽しめる。
こんな味の変化が、
いつまでも遊べる理由だったと思います。
中ボスや大ボスを倒すことで、
セーブも出来ますので。
10分とか短い時間でも遊べるのはよかったです。
このセーブポイントまで遊ぼう…からの
いや、次のセーブポイントまで遊ぼう…からの
気付いたら2時間くらいぶっ通しで遊んでしまう。
魅惑のアクションゲームをお楽しみください。
[いい感じのパズル要素が 本当に面白い]
このゲームですが、
上へ上へと進んで行くだけではクリア出来ません。
門が閉まっている、どうやって開けようかな?とか
あそこに行くには、どのルートで行けばいいのかな?とか
この装置は何に使用するのかな?とか
いい感じのパズル要素がプラスされていまして。
謎解きを考える時間も、熱くさせてくれました。
これが、アクション要素だけならば、
直ぐに飽きてしまうと思うのですが。
敵に追い掛け回される恐怖もありつつ
どうしようかな?のワクワク感も同時に楽しめますからね。
「本当に任天堂って凄いな」と、
今という時代に感動することができたのでした。
謎解きが分かっても、敵にやられる
せっかく進んだけど、謎解きが分からない
このいい感じのジレンマが、
脳みそを活性化させてくれるのでした。
[ゲームボーイなのに、とんでもない数のステージがあるって凄い]
このゲームですが、
クリアするまでに5時間ほどかかったと思います。
途中詰まったステージもありましたが。
単純に、とんでもないステージが用意されているんですよね。
普通のアクションゲームならば、
1ワールド8ステージとかだと思います。
そんな概念を破壊しまして、
12ステージや16ステージなど。
とんでもない大盤振る舞いになっていました。
クリアしても、クリアしても、全くエンディングが流れない。
ゲームボーイの作品とは思えない、
中々のボリューム感になっていました。
ただ、「ストレスがたまるのか?」となりますと、
全くそんな事はなく。
ステージが進むほど、
新たな仕掛けが登場して、全く飽きませんし
至る所にセーブポイントもありますし
他のアクションゲームの比ではないくらい
これでもかと残機が増えまくりますし
(普通に残機が99でカンストしました)
ノンストレスで最後まで遊べたのは良かったです。
そろそろ終わるかな?
流石に終わるかな?
ああ、これで終りか!!
で終わらない。
ボリューム感がとんでもない
ドンキーコング・GBの感想を終わらせていただきます。
ドンキーコング・GBのまとめ
なぜ遊んでほしいのか
「シンプルなアクションゲームなんでしょ?」
こんな理由で、今まで遊ばなかった人も多いかもしれません。
正直言います、
めちゃくちゃ凄いです。
マリオがめちゃくちゃ暴れます。
もう、大暴れといっても過言ではありません。
「こんなマリオが居たんだ!!」と、
衝撃を受けて下さい。
なにがそんなに面白いのか
アクションの楽しさ
謎解きの楽しさ
そして、ゲームウォッチの楽しさ
こんなコンビネーションに感動してください。
今急いで買う理由とは
めちゃくちゃ安いです。
300円で買えます。
完品状態でも1000円で買えます。
私の予想では、
近い将来、ゲームセンターCXの挑戦ソフトになってもおかしくありません。
そんな時に、値段が高騰するのは嫌ですからね。
格安の内に保護してあげてください。
面白さは保証します
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
こんなマリオに出会ったことがない!!
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