モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

何度も繰り返し遊ぶという前提なのが 良くも悪くもある ノイギーア スーパーファミコン

遊んだ人は え?嘘でしょ?と必ず思う

 

[自分の城に里帰りした王子が モンスターだらけのダンジョンに挑んで行く]

[ノイギーア  ウルフチーム  スーパーファミコン]

 

1993年発売  

ジャンル アクションRPG

参考価格 ソフトのみ 900円  完品状態 1710円

記事のネタバレ度  普通

このゲームに対する世間の評価 定価で買ったら暴れても良い

どんな人におすすめ  難しいアクションRPGが好きならば 最高です

 

 

最近は

 

ダンジョンマスターであったり

 

 

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カオスシードであったり

 

 

retogenofu.hatenablog.com

 

長く遊べるゲームばかりプレイしていました。

 

ダンジョンマスターをクリアするのに、

休憩をはさみながら3週間

 

カオスシードをクリアするのに、

ずっと遊びながらでも1週間以上

 

なんて感じで、

その作品に日常生活を支配される程の影響力がありました。

 

 

そんな意味では、今回遊んだ作品は

いい感じの休憩になりました。

 

 

そんな今回の クソゲーでは無いけど 名作でも無い

ノイギーアの感想です。

 

 

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ノイギーアとはどんなレトロゲーム

 

このノイギーアですが

1993年にウルフチームから発売された

スーパーファミコン専用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームのあらすじは

 

親に勘当された王子の主人公

 

旅先で自分の故郷の悪評を聞く

 

そんな悪評の真意を確かめるために、

モンスターだらけの城に挑んで行く

 

果たして何が起こっているのか?

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

ゼルダの伝説をイメージしてもらえると分かりやすいです。

 

モンスターだらけのダンジョンを進んで行き

 

ギリギリジャンプや

 

ワイヤーアクション

 

ライフアップのハート集めなどなど

 

謎解き要素が強めのアクションRPGになっていました。

 

 

流れとしましては

 

イベントが流れる

 

ダンジョンを進んで行く

 

ボスが現れる

 

ボスを倒すとステージクリア

 

次のステージに進んで行く

 

こんな、アクションゲームの様な流れも珍しかったです。

 

 

名作ゲームだとは思いません

 

ただ、クソゲーではありません

 

余計な味付けが一切無い

 

アクションRPGの楽しみだけを追求した

賛否両論ある作品なのでした。

 

 

 

 

ノイギーアの感想でもあり レビューでもあり

 

[基本的にはめちゃくちゃ面倒くさい]

 

このゲームがどうして名作になれなかったのか?

 

物凄く面倒くさいからです。

 

謎解きが難しい

 

ギリギリジャンプが辛い

 

敵が異常に強い

 

なんて感じで、

他の激ムズアクションRPGの要素も持っていますし。

 

なによりも、単純に面倒くさいんですよね。

 

 

どうして面倒くさいのか?

 

ダンジョンがめちゃくちゃ広いんです。

 

ゴールを目指すだけでは無く、

ライフアップのハートを探さなければいけませんからね。

 

他の作品の何倍もダンジョンをうろついている印象でした。

 

 

この作品は、

ギリギリジャンプを連続で要求される場面が多いのですが。

 

頻繁に敵がこちらを邪魔してきまして。

 

雑魚敵に腹が立つという意味では、

他のアクションRPGの何倍も辛かったです。

 

更に辛いのが、

「死んだらステージの最初に戻される」という部分で。

 

ギリギリジャンプをして進んで行き

 

ハートを探して

 

ゴールに辿り着いて

 

ボスに瞬殺される

 

そして、またステージの最初から…。

 

こんなファミコン時代のような辛さがありました。

 

 

一応の救済措置として、

ポーション」という

ライフが無くなったら復活できるアイテムもありますが。

 

このポーション

広すぎるダンジョン内から探さなければいけませんので、

余計に面倒でしたね。

 

 

そんな要素が絡み合いまして、

クソゲーではないけど、名作でも無い」となったのかもしれません。

 

スーパーファミコンなのに

 

遊んでいる感覚はファミコン

 

そんなスパルタなアクションRPGなのでした。

 

 

 

 

[え?嘘でしょ? そんな衝撃]

 

そんな作品だとしても、

アクションRPGというのは貴重ですからね。

 

もっとヒットしても良かったと思います。

 

ゼルダの代わりはないかな?」と探している人も多かったでしょうからね。

 

この作品を買っても不思議ではありません。

 

 

しかし、あまりヒットしませんでした。

 

 

どうしてか?

 

 

あまりにも短すぎたからです。

 

 

明らかにラスボスっぽい敵が出てきます。

 

「負けイベントかな?」です。

 

なぜか倒せました。

 

そして、エンディングが流れました。

 

「え?嘘でしょ?」です。

 

私が遊んだアクションRPG史上、最も短い作品だと思います。

 

 

どうしてこんなに短いのか?

 

何度も繰り返し遊んでほしい系の作品だからです。

 

エンディング画面で、

クリアタイムと自分のランクが表示されまして。

 

「貴方は普通の腕前ですよ」的な事をランク付けされました。

 

そんな作品ですので

「3時間でクリアしたから、次は2時間を目指そう!!」となるのかもしれません。

 

 

ただ、私はなりませんでしたね。

 

めちゃくちゃ面倒ですからね。

 

そのままゲームの棚に封印するのでした。

 

 

もう3倍遊べたら

 

ゼルダの伝説の代わりになれたかもしれない

 

惜しすぎるアクションRPG

ノイギーアの感想を終わらせていただきます。

 

 

 

 

ノイギーアのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか

 

シンプルなアクションRPGだと思えば、

それなりに遊べると思います。

 

難易度は高めですので、

アクションの腕前を上げるために遊んでみて下さい

 

 

 

なにがそんなに面白いのか

 

クソゲーでは無いけど、名作でも無い

 

そんな作品ですが

 

音楽は最高なので、

そんな部分を楽しんでください。

 

何度も聞く

コンティニュー画面の悲しい音楽が特に好きでした。

 

 

今急いで買う理由とは

 

定価で買った人は暴れたくなると思いますが。

 

1000円前後ならば、許せると思いますので。

 

格安な今のうちに遊んでみて下さい。

 

 

展開が激しすぎる

ジェットコースターの様な物語をどうぞ。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

何度も繰り返し遊ぶという前提なのが 良くも悪くもある

それこそが、今急いで900円で買う理由です

 

 

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ソフトのみ  900円

 

 

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