モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ガンダム・ザ・バトルマスター ザクでサイコガンダムを倒す そんな名作格闘ゲーム

ビームライフル ビームサーベル では無く  蹴りまくれ

 

[ガンダムパラレルワールドで行う  ド派手な2D格闘ゲーム]

[ガンダム・ザ・バトルマスター  バンダイ  プレイステーション]

 

1997年発売   

ジャンル 格闘ゲーム  

参考価格310円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  30分

このゲームに対する世間の評価  ガンダムで格ゲーができるなんて最高です

どんな人にお勧め  機動戦士ガンダムが好きなら 大満足

アーカイブスで配信なし

 

 

機動戦士ガンダム最高

 

格闘ゲーム最高

 

そんな二つを融合させたら

 

とてつもないゲームが誕生する

 

 

そんな今回の ザク対サイコガンダム  そんな異次元の格ゲー

ガンダム・ザ・バトルマスターの感想です。

 

 

 

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ガンダム・ザ・バトルマスターとはどんなレトロゲーム

 

このガンダム・ザ・バトルマスターですが

1997年にバンダイから発売された

プレイステーション専用の格闘ゲーム作品でした。

 

大人気アニメ

機動戦士ガンダム」に登場する

ガンダム」や「ザク」など、憧れのモビルスーツに乗りこみ

 

ガンダムワールドの勝者を決めていく

壮大な作品になっていました。

 

ガンダム ザク ハイゴッグ GP02 ビグザム

ジオング ZZガンダムなどなど

 

機動戦士ガンダムの世界のみならず

色々なガンダムモビルスーツが参戦するという

 

とてつもなく豪華な作品でもありました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

好きなモビルスーツを選び

 

全国各地に居る

賞金稼ぎと呼ばれる、モビルスーツ乗りを倒していき

 

最強の称号を目指して行く…。

 

こんなシンプルな作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスな格闘ゲーム

 

機動戦士ガンダムで行う

ストリートファイター2」と言えば分かりやすいですね。

 

攻撃方法もシンプルで

 

ビームライフルやマシンガンなどの遠距離攻撃

 

ビームサーベルなどの近距離攻撃

 

パンチ

 

キック

 

たったのこれだけです。

 

それに必殺技のコマンドを入力していく

 

こんなシンプルさでした。

 

他のゲームとの違いで言いますと

「スラスター機能」を使用して

空中を飛びまわれることでしょうか。

 

相手の必殺技を

空中を飛び回って避けて

 

その隙に、こちらの必殺技を叩き込む

 

こんな戦略も楽しかったです。

 

遠距離攻撃には

ゲージを使用しますので

 

遠くからチビチビ攻撃する

卑怯な行為を制限しているのも

このゲームの売りだったのかも知れません。

 

 

ビームライフルで攻撃しまくるんじゃない

 

ガンガン接近戦で戦いなさい

 

こんな豪快な作品に仕上がっていました。

 

 

ガンダムサザビー

 

ザク対ZZガンダム

 

ハイゴッグビグザム

 

そんな、明らかに機体性能が違う世界で

 

どうやって最強のモビルスーツ乗りになって行くのかを体験する

 

新たなガンダム格ゲーなのでした。

 

 

 

ガンダム・ザ・バトルマスターの感想でもあり レビューでもあり

 

[中ボスやラスボスがデカすぎて  興奮する]

 

このゲームのセールスポイントを考えた時に、

真っ先に思い浮かんだのが

 

「敵の大きさ」ではないでしょうか。

 

ガンダムやザクなどの

自分で使用できるモビルスーツに関して言いますと

それほどの大きさでは有りません。

 

「まあ、こんなものだよね?」です。

 

しかし、自分では使用できない

ビグザム ノイエジール サイコガンダム

登場するとどうなるのか?

 

 

とてつもない大きさで表現されています。

 

 

あまりの大きさに

画面からはみ出しています。

 

 

ビグザムの足しか映っていませんからね

 

まあビックリしました。

 

あの、上からビームが飛んでくる恐怖は

中々の凄さでした。

 

 

ガンダムは18メートルなのに対して

 

サイコガンダムは40メートル

 

ビグザムは60メートル

 

ノイエジールに至っては76メートルですからね

 

モビルスーツの大きさを表現するために

「画面では足しか見えない」という

斬新な表現方法になったのかもしれません。

 

 

スラスターで飛ぶことで

ちゃんとボスの全体像を見る事ができますので。

 

その部分ではファンに優しかったのではないでしょうか。

 

 

難点としましては

あまりにも巨大すぎて

「自分では使用不可能」という所でしょうね。

 

巨大なモビルスーツモビルアーマー

自分で操りたかったなというのが

少し残念な部分でもありました。

 

 

あまりのデカさに

 

笑っちゃう

 

衝撃のボス戦をお楽しみください。

 

 

 

[どんな派手な攻撃方法よりも  相手を蹴りまくるのが 異様に楽しい]

 

このゲームのもう一つの売りで言いますと

ド派手な攻撃方法だと思います。

 

そのモビルスーツでしか使用できない

数々の魅力的な武器を

 

好き勝手に叩き込む

 

こんな豪華さだったと思います。

 

 

しかし、そんな必殺技ほど

隙が大きく

 

「避けられて、逆にピンチになる」なんて場合が多かったです。

 

ド派手な分だけ

 

リスクもでかい

 

だけど決めたいよね

 

こんな魔性の必殺技でした。

 

 

そんな攻撃方法で戦っていたのですが

全然勝てません。

 

「どうやったら勝てるのだろう…」という強さだったのですが

ここで、効率的な方法に気づいた訳です。

 

 

それは、相手を蹴りまくることでした。

 

このゲームでは

パンチとキックという、原始的な方法も用意されていまして。

 

ビームライフルビームサーベルなどの

ド派手な攻撃方法に比べますと

ダメージ量が少ないのですが。

 

隙がほとんどないので

相手の必殺技を止めるのには有効な攻撃方法でした。

 

 

これが、ドンピシャでしたね

 

相手も、必殺技を狙ってガンガン攻撃してきます。

 

その瞬間に、ガンガン蹴りまくって

 

ライフを、ガンガン減らしていきます

 

そこに必殺技を組み込むことで

綺麗にコンボが繋がって行きまして

 

今までとは比べ物にならない程

簡単に相手を倒すことができました。

 

 

これだけでも最高に楽しいのですが

 

それ以上に、楽しい要素がありました。

 

 

それは、相手の装甲がドンドン剥がれ落ちていく所でした。

 

相手をガンガン蹴ります。

 

そうすると、相手の装甲がはがれていきます。

 

手がボロボロ

 

足がボロボロ

 

コクピットが粉々

 

なんて感じで、どんどんスクラップになって行くんです。

 

 

これがまあ、楽しかったですね。

 

装甲が剥がれたからと言って

防御力が下がるという事はないのですが

 

どんどんボロボロにしていく快感は

最高の幸せでした。

 

 

ハイゴッグコクピット

めちゃめちゃになったのを見た時に

 

「これは神ゲーなんだな…」と納得しました。

 

 

モビルスーツの戦いが

どのくらい壮絶なのかを、ボロボロの装甲で表現する

 

そんな発想力に感動するのでした。

 

 

 

ガンダム・ザ・バトルマスターのまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

機動戦士ガンダムの世界で

 

ストリートファイター2を楽しむことができる

 

今すぐにでも遊ぶしかないよね

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

格闘ゲームとしても楽しいですが。

 

攻撃を与えまくることで

 

どんどんボロボロになっていく

 

そんな壮絶な戦いが最高なのでした。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームですが

続編も出ていまして。

 

続編の人気も、かなり凄いです。

 

続編では「アッガイ」などの

新たなモビルスーツを使用できるなど

 

更にド派手にパワーアップしていますので。

 

今作をお試しで購入して

 

少し高めの続編をプレイしてみてはいかがでしょうか。

 

 

格闘ゲームの楽しさに特化して

 

機動戦士ガンダムの世界感を絶妙にプラスする

 

そんな偉大な作品をお楽しみください

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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完品状態  310円

 

 

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