スーパーファミコンのゲームで一番好きな作品
私はプレミアソフトを調べるのが好きです
なので、暇があると
ずっとプレミアソフトの値段を調べています
そして最高に楽しいです
そんな時に、
「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。
昔は数百円で買えたのに、
値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。
こんな衝撃です。
そして、そんな衝撃は、
昔のゲーム機であればあるほど大きいです。
つまり、
このブログの読者層である
30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。
ですので、私と同じように
衝撃を受けてもらえると思った訳です。
そして、こう思うかもしれません。
「あ!このゲームまだ持ってる!!」と。
超有名なプレミアソフトならば持っている確率は低いです。
なので、そのゲームのタイトルが出てきても
「私には何の関係もありません」と
意識をシャットダウンしてしまうと思います。
でも違うんです。
これから紹介するゲームは
当時普通に格安で売っていたゲームです。
数百円で買えたゲームが
数十年の時を経て、いい感じのプレミアソフトに育っている。
価値がないと思って、押し入れにしまっていたあのゲームが、
実はとんでもないゲームだった。
そんな衝撃を楽しんでいただければ、幸いです。
今回紹介したい衝撃を受けたゲームが
「マグナブラバン」という作品です
このゲームがどんな作品なのかと言いますと
1994年にアスクから発売された
スーパーファミコン専用のRPG作品でした。
そんなマグナブラバンのストーリーは
まったく使えない主人公
まったく使えない魔法少女
まったく使えない戦士が
まったく使えない伝説の勇者等
個性豊かな仲間達と出会って行き
魔王軍に立ち向かっていく
ゲームのシステムは
オーソドックスなRPGなのですが
コマンド選択式ではなく
「キャラクターが好き勝手に戦う」独特な戦闘シーンになっていまして。
似たタイプのゲームで言いますと
「マダラ」や「スターオーシャン」に似ていましたね。
作戦という物がありまして
ロングソードで斬りつける
ときどきダガーを投げる
まれにファイアーを使う
なんて感じで、
自分の好みで作戦を組み立てる事ができました。
HPが減ったらポーションを使う
MPが減ったらパワビタを使う
ピンチになったらブーツで逃げる
こんな、戦う以外の行動も設定でき
頭を悩ませながら、
どうやったら効率的に戦えるのか?を考えるのも
マグナブラバンの魅力でした。
駄目な騎士の
おとぼけ大冒険なのかと思いきや
物語が進むにつれて、どんどん真剣さを増していく
スーパーファミコンの作品で、
初めて涙を流した
物語で言えば、
スーパーファミコンのナンバーワンだと思っている
絶対に遊んでほしい、RPGでした。
そんなマグナブラバンですが、
私がこのゲームの感想を書いた2018年の時期で言いますと
ソフトのみで2630円
完品状態で4000円で買えました。
ただ、この値段は、
2018年の値段です。
このマグナブラバンというゲームは、
2015年くらいの時にも感想を書いていまして。
その頃の値段で言いますと、
確か800円とかだったと思います。
それこそ、
私も500円とかで買いましたので。
6年ほど前は、
スーパーファミコンのRPGの中でも、
特に格安で買えた作品だったと思います。
では今現在
マグナブラバンはどのくらいの値段になっているのか?
スーパーファミコンソフト
マグナブラバン 遍歴の勇者 (箱説なし)
アスク講談社
発売日:1994/11/18
中古:¥5,600 税込
スーパーファミコンソフト
マグナブラバン 遍歴の勇者
アスク講談社
発売日:1994/11/18
中古:¥10,500 税込
5600円と10500円です。
ほんの5・6年前は
800円で買えた、お得なゲームが。
まさかの7倍になっている。
これこそが、
レトロゲームの凄さなんですよね。
格安で買えたというのは勿論の事
数あるRPGの中でも
最高のゲームの1本だと思いますからね。
少しずつ、少しずつ、売れていった結果
にプラスして
誰も手放さなかったというのが、
この7倍というもの凄い値上がり方に繋がったのかもしれません。
コツコツと6年かけて、
遂にプレミアソフトの仲間入りをした
マグナブラバンを持っている人に大至急読んで欲しかった記事でした
こちらから購入できます
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