モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

なぜファミコン版のメタルギアがクソゲー扱いされているのかを 自分で遊んで理解する

もう少しわかりやすければ かなりの名作アクションになれたのかな…。

 

[巨大兵器を破壊するために 敵だらけの施設に潜入しよう]

[メタルギア  コナミ  ファミコン]

 

1987年発売  

ジャンル  アクション アドベンチャー

参考価格   ソフトのみ 1150円   完品状態  14300円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  攻略を見て3時間くらい

どんな人におすすめ  渋いゲームが好きならば かなりハマる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

メタルギア」というファミコンのアクションゲームです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

最後まで遊んでよかったなと間違いなく思える

メタルギアの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

メタルギアとはどんなレトロゲーム

 

このメタルギアですが、

1987年にコナミから発売された

ファミコン用のアクションゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

巨大兵器メタルギアを破壊するために

 

敵の本拠地目指して進んでいく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャーゲーム

 

似たタイプのゲームで言いますと

リアルなゼルダの伝説といった感じでしょうか。

 

トラックや施設に潜入して

武器やカードキーなどの色々なアイテムを集めて

 

いける範囲を徐々に徐々に拡大させていき

 

メタルギアが待ち構えている、敵の本拠地目指して進んでいく

 

最高にワクワクできるアクションゲームになっていました。

 

ハンドガンやサブマシンガン、ロケットランチャーなど、

バイオハザード並みに色々な武器を調達していきますからね。

 

武器を集めまくるのが好きな人にも、

今作を遊んで欲しいなと思います。

 

 

世間の評価はそれほど高くはないが

 

今作ならではの魅力も山ほどあった

 

攻略を簡単に調べられる時代にこそ遊んで欲しい、

玄人向けの名作アクションアドベンチャーなのでした。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1150円

 

 

 

メタルギアのいい所をガンガン書いていこう

 

今作の問題点を まず初めに書いておこう

 

本来ならば、

このゲームの好きな所を書いてくのがいいのですが。

 

今作に関して言えば、

どうしてクソゲー扱いされてしまったのか?という部分を

始めに書いた方がいいです。

 

困った部分をあらかじめ理解することで、

「意外と行けるじゃん」となりますからね。

 

そこら辺を書いていきたいと思います。

 

 

全然隠れられない

 

まず困ったのが、

ほぼ敵に見つかるという所でしょうか。

 

メタルギアと言えば、

敵に見つからない様に進んでいく

ステルスアクションが売りだったと思うのですが。

 

ファミコン版のメタルギアに関して言えば、

ほぼ無理です。

 

序盤で言えば、

敵の数も少ないので、まあまあ見つからずに行けるのですが。

 

中盤くらいからは、

ほぼずっと見つかっている状態になっていますからね。

 

基本的には、

敵を殴りまくるアクションゲームになっていました。

 

敵が眠っていたり、他の敵と交代したり、

「潜入してください」という場面は多数存在するんですけどね。

 

それ以外は、ほぼ間違いなく見つかりますからね。

 

ここら辺が、

ファミコン版ならではの弱点だったかなと思います。

 

 

即死ポイントが多い

 

次に困ったのが、

即死ポイントがかなり多いという所でしょうか。

 

今作はライフ制になっていますので、

敵との戦いはまあまあ行けます。

 

レーションという回復アイテムも持ち運び出来ますので、

敵とのバトルでやられるという事は、まあまあ少なかったと思います。

(ライフの少ない序盤が、一番やられる感じでしょうか。)

 

なのですが、

ゲームオーバーにはまあまあなります。

 

なぜか?

 

 

即死ポイントが多いからです。

 

落とし穴や動く床などなど、

色々なトラップがそこかしこに設置されていまして。

 

バトルで死ぬのではなく、

トラップで死にまくる困ったゲームになっていました。

 

ここの部分は、

ファミコン版だからという感じではないのでしょうが。

 

進んで

 

進んで

 

急に即死ポイントが出てくる

 

なんて感じで、

まあまあいやらしい場面が多かったですからね。

 

遊んでいる方としては、

「こんなに即死ポイントいる?」なんて思ってしまいました。

 

 

要所要所の謎解きが難しすぎる

 

最後にして、最高に困ったのが、

ノーヒントでクリアできない謎解きが結構あるという所でしょうか。

 

ファミコンのゲームってそんなもんでしょ」と言われれば、

それ以上なにも言えないのですが。

 

リアルタイムで遊んでいたとしたら、

まあまあのトラウマになるでしょうからね。

 

「攻略を調べられるって本当に幸せなんだな…」と、

メタルギアを遊んで再認識するのでした。

 

 

このゲームの面白かった所を ガンガン書いていこう

 

困った部分はこれで全部書きました。

 

ここからは、

このゲームで面白かった部分をガンガン書いていきますので、

メタルギアを遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

トランシーバーのシステムが面白い

 

まず面白かったのが、

色々な場面でトランシーバーが活躍する事でしょうか。

 

アイテムを手に入れたら、

どんなアイテムなのかを聞いて

 

ボスと出会ったら、

そのボスの弱点を聞いて

 

危険なポイントに到着すると、

そこを乗り切るためのアイテムの情報を聞いて

 

なんて感じで、

ゲーム内で攻略情報を聞けるというのはかなり斬新でした。

 

終盤になりますと、

トランシーバーで情報を聞かないとゲームが進まなかったりしますからね。

 

分からなかったら、

トランシーバーを活用するというのは面白かったです。

 

 

武器やアイテムを集めていくのが面白すぎる

 

次に紹介するのが、

武器やアイテムを集めていくのが面白すぎるです。

 

最初の頃は

素手で進んでいきますし、行ける範囲も狭いのですが。

 

武器やアイテムを集めていくことで

 

敵を瞬殺できるようになったり

 

進めなった場所が進めるようになったり

 

どんどんド派手なゲームになっていきますからね。

 

新しい部屋に入るたびに、最高にワクワクできるというのは、

今作最大のセールスポイントだったと思います。

 

スカスカだったアイテム欄が、

どんどん埋まっていくあの興奮は、最高すぎますからね。

 

武器やアイテムを集めていくというシステムの面白さだけで、

最後まで遊ぼうと思ってしまうのでした。

 

 

仲間を助け出すのも面白い

 

次に面白かったのが、

囚われた仲間を助け出す面白さでしょうか。

 

どうやら、

主人公以外にも潜入を試みた仲間が沢山いたようで。

 

その仲間を助け出すというミッションも

同時に楽しむことができました。

 

これが普通のアクションゲームならば、

スコアがアップするとか、残機が増えるとかなのでしょうが。

 

仲間を助けるほど

 

ライフの最大値がアップしたり

 

持てるアイテムの数が増えたり

 

どんどんパワフルになっていきますからね。

 

アクションゲームでもあり

 

アドベンチャーゲームでもあり

 

RPGっぽくもあるというのも、

今作の最高に好きな所でした。

 

序盤の主人公はまあまあ貧弱なんですけどね。

 

後半の主人公のたくましさたるやとんでもないですからね。

 

アイテムや武器を集めたり

 

仲間を助け出すという意味では

 

私が大好きなアクションゲーム

コナミワイワイワールドっぽさがあって最高でした。

 

 

アイテムを無限に入手できる そんな最高の優しさ

 

次に紹介したいのが、

変な所で最高に優しいという所です。

 

謎解きが理不尽だとか

 

即死ポイントが多いだとか

 

敵に見つかりまくるだとか

 

これでもかと難易度を上げてくる今作なのですが。

 

回復アイテムと弾薬を無限に入手できる様になっていまして。

 

アクションゲームとしての難易度で言えば、

まあまあ優しかったと思います。

 

これが

 

回復アイテムが限られているので、

そう簡単にライフを回復できないとか

 

弾薬がそんなに多く入手できないので、

ここぞという場面でしか武器を使用できないとかならば

 

まあまあ地獄の難易度になったと思うのですが。

 

そうではないですからね。

 

ガンガン撃ちまくって

 

ガンガンレーションを食べまくる

 

こんな爽快感があったからこそ、

最後まで諦めないでプレイできたのかなと思います。

 

 

物語が最高

 

そして最後に書きたいのが、

物語が最高という所ですよね。

 

メタルギアと言えば物語が素晴らしいゲームですからね。

 

ファミコン版から凄かったんだな」と、最高に痺れました。

 

最後まで遊んでよかったなと間違いなく思えますからね。

 

結果的には、

大好きなゲームになってしまうのでした。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

私は3時間くらいかかりましたが、

上手い人ならば1時間ほどでクリアできるそうですからね。

(パスワード方式が採用されていますので途中でもやめられます)

 

最初は自力で遊んで

 

分からない所は攻略を見るのをお勧めします。

 

 

ファミコンを持っていないのであれば

 

色々な機種でメタルギアが発売されていますからね。

 

自分に合った環境で楽しんでください。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

1150円ですからね。

 

だいぶ高くなったなという印象です。

 

昔は300円とかで買えましたからね。

 

ここら辺でどうぞ。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

攻略を見ないでクリアしようと思うと、

とんでもなく難しいでしょうからね。

 

良きところでどうぞ。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

ファミコン版はまあまあ評判が悪いですからね。

(MSX版が凄すぎたという意見もあります)

 

リメイク版を遊んだほうがいいとは思うのですが。

 

ファミコン版ならではの、

なんとも言えない渋さがありますからね。

 

まずはファミコン版からどうぞ。

 

 

 

メタルギアのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ただ、困ったゲームだというのもちゃんと理解していますので。

 

ここは少しマイナスでしょうか。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

色々な機種でリメイクされていますからね。

 

ここは、

まあまあマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとあります。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語が素晴らしい作品ですので、

ここは大幅にマイナスなのですが。

 

攻略を見るという意味では、

これほどわかりやすい事もありませんからね。

 

どうしてもわからない部分はどうぞ。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

まあまあ売れたと思いますからね。

 

ここは、まあまあマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

 

100%です。

 

ソフトのみで言いますと、1150円ですので。

 

まあまあお得なゲームなのですが。

 

完品状態ともなりますと、

一気に14300円まで跳ね上がりますからね。

 

持っている人はおめでとうございます。

 

国内のみならず、海外の人気も高い作品ですからね。

 

「どうせ買うなら箱と説明書付きで買う」という人が多いからこそ、

この値段になっているのかなと思います。

 

ただ、ソフトのみならば、まだまだお手軽に買えますからね。

 

高嶺の花になる前に、早めのキープをどうぞ(/・ω・)/

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

最後まで遊んで良かったなと 間違いなく思える

それこそが、今急いで1150円で買う理由です

 

 

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ソフトのみ    1150円

 

 

 

完品状態    14300円

 

 

 

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