モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ドラゴンボールZ3 PS2 格闘ゲームに RPGをプラスする これだけで神ゲー

前作の反省を活かして  ストーリーの重要性が大幅アップ

 

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[ヤムチャやテンシンハン クリリンが主人公になるのは凄いよね]

[ドラゴンボールZ3  バンダイ  プレイステーション2]

2005年発売   ジャンル 格闘ゲーム  参考価格330円

 

記事のネタバレ度  高め

攻略に必要なプレイ時間  3時間

このゲームに対する世間の評価  数あるドラゴンボールゲームの中でも 優秀

どんな人にお勧め ドラゴンボールが好きなら 最高にお勧めです

 

 

レトロゲームを遊んでいて嬉しいのが

シリーズを一気に体験できるところでしょうか。

 

本来ならば

数年かけて続編を待たないといけないのに

 

次の日には遊ぶことができますからね。

 

「ああ幸せ…」と思えます

 

 

そんな今回の 今まで遊ばなかったシリーズを一気に遊ぶ

ドラゴンボールZ3の感想です。

 

 

 

ドラゴンボールZ3とはどんなレトロゲーム

 

このドラゴンボールZ3ですが

2005年にバンダイから発売された

プレイステーション2専用の格闘ゲーム作品でした。

 

大人気アニメ

ドラゴンボール」のゲーム化作品で

プレイステーション2で発売されたドラゴンボール

第3作品目のゲームです。

 

ここで、一旦シリーズは終わりまして

 

スパーキングシリーズ

 

インフィニットワールド

 

ドラゴンボール

 

様々なゲームに変わっていたという感じですね。

 

 

そんなゲームの目的は

主人公の「孫悟空」となりまして

ラディッツ

ベジータ

フリーザ

セル編

魔人ブウ編を楽しんで行くという目的なのですが。

 

今作では

劇場版やGTのキャラクターも登場しまして

今まで以上に豪華な作品になっていました。

 

クウラやブロリーなど

「劇場版を見に行った!!」なんて人も多い

憧れのボス達も登場しまして。

 

そんなキャラクターで

格闘ゲームを楽しめるのは

今作の素晴らしい所だったのかも知れません。

 

 

ゲームのシステムは

ドラゴンボールお馴染のシステムになっていまして。

 

複雑なコマンドを必要とせず

 

ボタンの組み合わせで、必殺技を叩き込んで行くという

格闘ゲーム初心者でも遊べるシステムでした。

 

 

今作から

取り入れられたシステムとしましては

 

ドラゴンラッシュという

一発逆転のシステムがありまして。

 

○×△□

この4種類のボタンを推理して

相手と違えば成功

相手と同じならば失敗という

面白いシステムが搭載されていまして。

 

相手がどんなボタンを押すのかな?と

予想する楽しみがありましたね。

 

成功すればするほど

ダメージを与えることができまして

 

発動している方は

最高にワクワク出来る

 

喰らっている方は

是が非でもボタンを当てたい

 

そんな素晴らしさがありました。

 

 

その他にも

 

吹っ飛んだ相手を

延々と殴る「追撃攻撃」や

 

相手の攻撃に合わせて、ボタンを押すことで

相手の後ろに瞬間移動できる

「見極め攻撃」など

 

格闘ゲームとしても

かなりの進化を遂げていまして。

 

その部分でも

「今回のドラゴンボールは凄すぎる」と評判だったのかもしれません。

 

 

お手軽さが売りだった

ドラゴンボール格闘ゲーム

 

さまざまな

システムを取り入れる事で

 

とてつもないゲームにパワーアップする

 

偉大な格闘ゲーム作品なのでした。

 

 

 

ドラゴンボールZ3の感想でもあり レビューでもあり

 

[ヤムチャが主人公って凄いよね]

 

今作のメインのモードですが

かなり面白かったです。

 

最初に主人公を決めます。

 

悟空

ピッコロ

悟飯

ベジータ

 

ここまでは有りがちです。

 

そこに

 

クリリン

テンシンハン

ヤムチャが選べるようになっていました。

 

あのヤムチャが主人公ですからね

なかなかの冒険だったと思います。

 

 

メインのモードである

「ドラゴンユニバースモード」では

 

選んだ主人公が

どんな物語を歩んできたのか?というのを

再体験していくという流れでした。

 

 

主人公の孫悟空の場合は

今まで通りの流れを体験して行きまして。

 

ラディッツを倒して

ナッパを倒して

ベジータを倒して…なんて感じで

 

今までのドラゴンボールを体験して行きます。

 

 

では他のキャラクターだとどうなるのか?

 

 

ストーリーが飛びまくりです。

 

 

原作で戦っていない相手とは

一切戦いませんので

 

あれ?終わっちゃったという衝撃もありました。

 

 

フリーザとのバトルで言いますと

 

ピッコロや悟飯などは「第二形態」までは戦いますが

最終形態とは戦いません。

 

悟空は「最終形態」とは戦いますが

それ以前のフリーザとは戦わないという感じになります。

 

原作では接点がない場合は

そのままカットされるというシステムでした。

 

 

ここで、ヤムチャという存在がピックアップされる訳ですね。

 

このヤムチャですが

まあ影が薄いです。

 

ドラゴンボールでは

悟空のライバルとして、なかなかの活躍だったのですが。

 

大人になったドラゴンボールZの時代では

まさに噛ませ犬という存在でした。

 

強敵が出てきたら

ヤムチャをぶつけて、ボロボロにする。

 

こんな酷さがありました。

 

 

そんなヤムチャで遊ぶとどうなるのか?

 

 

速攻で終わります。

 

 

主人公の悟空や

ライバルのベジータで遊ぶと

10戦位は戦うのですが。

 

 

ヤムチャに関して言いますと

 

 

サイバイマン

 

ドクターゲロ

 

テンシンハン

 

 

たったの3戦です。

 

 

完全にギャグでしたね。

 

ヤムチャの人生、短か!!」です。

 

 

ただ、主人公を勝ち取ったのも事実ですので

ヤムチャファンの人は

是非とも遊んでほしいなと思います。

 

 

 

[今作も おまけのモードが熱いぞ]

 

ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZ2でも書きましたが

 

やっぱりおまけのモードは面白いです。

 

 

お金を貯めて

 

スキルが入っているホイポイカプセルを買い

 

そのスキルで、最強の戦士を作り上げ

 

その戦士で、またお金を稼ぎに行き

 

またホイポイカプセルを買いまくる

 

一生終わらない…。

 

こんな素晴らしさがありましたね。

 

今作では

クウラやブロリー、ウーブなど

今までは登場しなかったキャラクターも出てきますので

 

まさにオールスターゲームといった感じでした。

 

キャラクターが増えれば

スキルの数も増えますので

 

集めるのは大変なのですが

 

そんなのは

やりこみ好きにとってはご褒美でしかないですよね。

 

 

ドラゴンボールZも素晴らしかった

 

そのパワーアップバージョンの

ドラゴンボールZ2も素晴らしかった

 

その素晴らしかったゲームの

パワーアップバージョンなのですから

面白くなるのは当たり前だったのかもしれません。

 

 

こんなにも素晴らしい格闘ゲーム

遊ばない理由はないよね。

 

なので、遊んでください。

 

 

 

[今作は メインのモードも RPGみたいで好きです]

 

メインのモードは

主人公によって物語が変わって行きますので

アドベンチャーゲームとしても面白いと思います。

 

アドベンチャーゲームも楽しめて

 

格闘ゲームも楽しめて

 

更にRPGも楽しめるようになっていました。

 

 

今までのメインモードでは

 

格闘ゲームで敵を倒して

 

スキルや隠しキャラをゲットしていくという流れでしたが

 

そこに、レベルアップのシステムをプラスしていまして

 

これがまあ、楽しかったですね。

 

 

自分の戦い方に応じて

経験値が増えていくシステムで

 

ライフが残っていればいるほど

 

ダメージを与えれば与えるほど

 

必殺技でフィニッシュを決めればボーナスが

 

相手を速く倒せばボーナスが

 

原作通りの展開で倒すことができればボーナスが

 

なんて感じで

 

華麗に戦えば戦うほど

経験値が多めに貰えるシステムになっていました。

 

 

レベルがアップすれば

ポイントを貰う事ができまして。

 

そのポイントを割り振って

自分だけのキャラクターを育成していきましょうという

 

おまけのモード並みに楽しめる凄さがありましたね。

 

まんべんなくポイントを割り振るのか

 

攻撃力に特化したキャラにするのか

 

ガチガチの守りのキャラにするのか

 

こんな楽しさがありましたね。

 

 

ファミコンの時代に

ドラゴンボールのRPGに一喜一憂していた

子供は大勢いました。

 

私も全部購入するくらい大好きです。

 

あの頃のワクワク感を

このゲームで、少しだけ思い出せましたので。

 

ドラゴンボールのRPGを遊んでたよ」なんて人は

この機会に遊んでみて下さい。

 

きっと気に入ってくれると思います。

 

 

 

ドラゴンボールZ3のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

ヤムチャやテンシンハンになって

ドラゴンボールの世界を大冒険できる

 

これだけで、買う価値はあるのではないでしょうか。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

格闘ゲームも楽しめて

 

アドベンチャーゲームも楽しめて

 

RPGまで楽しめる

 

最高という言葉以外ないよね。

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

このゲームを

いきなり遊んでも良いのですが

 

できれば

ドラゴンボールZ

ドラゴンボールZ2を遊んでから

 

最高のゲームである

ドラゴンボールZ3を遊んでほしいなと思います。

 

やることは、ほぼ変わらないのですが

「こんな流れなんだな」と体験できますので。

 

まとめて3本セットで

お楽しみください。

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

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