モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ウィザードリィエクスの感想 最も長くプレイしたウィザードリィ

リルガミンサーガの次に好きなゲーム

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[やっぱりウィザードリィって素敵じゃん···]参考価格950円

[ウィザードリィエクス]ジャンル RPG

 

日本人というのは

どんなジャンルの場合でも

加点というものが

とても大好きな国民です。

 

例えば

500円の料理と

5000円の料理なら

5000円の料理の方を、

料理の値段4500円分

料理の評価に加点して

余計においしく感じますし、

自分の好きな芸能人に

「このシャンプーを使っています」と言われれば、

どんなシャンプーか全くわからないのに、

その芸能人の事が大好き

という理由で

シャンプーに大幅な加点をして購入してしまいます。

どんなに

自分の髪と相性が最悪でも

「あの芸能人が使っているのなら良いに決まっている」という訳ですね。

(私の場合も、ももクロのラジオ番組で、ももクロが宣伝様に食べていたお菓子は、ラジオを聴いた次の日には、必ず買いに行く様になりました(^^))

 

そんな加点システムが

最も大きく影響するのが

テレビゲームなのではないでしょうか。

私でいうと

ドラゴンクエストという名前だけで30点プラス

ファイナルファンタジーという名前だけで30点プラス

モンスターハンターという名前だけで40点プラス

ゼルダの伝説という名前だけで50点プラス

ウィザードリィという名前だけで70点プラス

そんな

大甘な加点システムではないでしょうか···。

 

そんな時に思っていたんです

ウィザードリィが好きだから、このゲームを最後までやってるのかな?」

ウィザードリィが付いてなかったら、途中で辞めてるだろうな」なんて、

その頃の私は

ウィザードリィへの激しい情熱が

ちょっとずつ消えかかっていたんです。

ウィザードリィという名前だけで

ご飯が三杯行けた時代は終わりに差し掛かっていました。

そんな頃に

偶然出会ったのが

この[ウィザードリィエクス]というゲームだったのでした。

 

 

ウィザードリィエクスとの

最初の出会いは、

ウィザードリィエクス

ゲームの攻略本を買ったからでした。

その頃の私は、

ウィザードリィという

名前が付いている物なら

なんでも無条件に集めていた時期なので、

ウィザードリィエクス

ゲームは持っていないのに

ウィザードリィエクス

ゲームの攻略本は持っていました。

 

エクスの凄いところは

攻略本を読んでいるだけで楽しかった事ですね。

「こんなシステムなのか···」とか

「こんなイベントがあるんだ···」とか

普通に攻略本を読んでいるだけで

エクスの世界を冒険している気持ちに成れましたね♪

(ウィザードリィの攻略本全般に言える事は、読み物としても充分に楽しく仕上がっているという事です。難しいゲームをプレイしているよりも、ゲームの攻略本を読んでいる方が楽しいという、本末転倒な雰囲気も、ウィザードリィの良いところなのですがね。)

 

そんな想像上のゲームだった

ウィザードリィエクスを手に入れたのは、

攻略本を購入してから

およそ一年後でしたね···。

(通販でお手軽に買える時代ではなかったので、ゲームと出会えるのは、まさに一期一会といった感じだったでしょうかね。)

 

 

ウィザードリィエクスのここが良いよね

[アイテム造りが異常に楽しい]

ウィザードリィというゲームは

アイテム集めが主な楽しみなのですが、

ウィザードリィエクスにも

膨大な数のアイテムが存在しています。

今回の

ウィザードリィエクスのシステムは、

ダンジョンから

拾ってきた

壊れているがらくたを集めて

新しいアイテムを造っていくシステムなので、

「このがらくたは、いったいどんな武器に成るのだろう?」

「このアイテムが有れば···あの防具を造れるかも!?」なんて、

ウィザードリィ本来の楽しさが

さらに何段階も進化した素晴らしいシステムでした(^^)

(攻略本を読んでいなかったら、この何倍も楽しかったのでしょうね···悔しい)

 

[ウィザードリィに遂にこの時が来た]

ウィザードリィというゲームは

お金というキーワードが最も薄いRPGだと思います。

武器や防具は

基本的にダンジョンで

現地調達なので、

ウィザードリィの世界でのお金は

基本的に貯まっていく一方です。

 

そんな

お金というキーワードが

遂に

ウィザードリィエクス

究極の役目を果たす日が来たんです。

 

なんと

今回のウィザードリィエクスでは

お金が経験値に成るんです。

つまり

お金が1万有れば

経験値を1万分買う事が出来ます。

お金が1億有れば

経験値を1億分買う事が出来るんです。

この素晴らしい

なんとも現実的なシステムのお陰で、

自分が好きなキャラクターに

愛情を注ぐ事が出来る様に成ったのでした(^^)

(こんな一風変わったシステムなので、後半どんなにいらないアイテムを拾っても、売ればちょっとしたお金になるので、レベルアップの為に必死にモンスターを倒すのでした。ちなみに、私の場合は魔法使いに全額貢いでいましたね♪)

 

 

ウィザードリィエクスの頑張って欲しい所

[レベルが99では全然足りない]

ウィザードリィエクスの少ない欠点を

1つだけ言わして貰えるのなら、

レベルの上限が低いという事でしょうかね。

普通のゲームなら

99レベル迄上げたら

最高に頑張った方だと思います。

しかし

このゲームはウィザードリィです。

ウィザードリィの良いところは

レベルの上限が異常に高い所だと思います。

そんな

ウィザードリィのレベルが99で打ち止めなのが残念でしたね(._.)

(レベルの上限がもっと高めだったら、ウィザードリィ·リルガミンサーガを超えていたかも知れませんね。それくらい久しぶりに熱中してプレイした、ウィザードリィシリーズだったのでした♪)

 

 

ウィザードリィエクスどんな時にプレイしたくなる?

[他のRPGをプレイした後無性に]

他のRPGをクリアした後に

無性に

ウィザードリィエクスがプレイしたくなります。

特に

やりこみ要素があまり無い

一本道のRPGの後には、

体が勝手に

ウィザードリィエクスのディスクを入れているのでした(^^)

(ウィザードリィエクスは、おそらく6回位はデータを消して、最初からやり直してるゲームですね。)

 

 

ウィザードリィの情熱が

消えかけていた頃に

ウィザードリィエクスをプレイして

あまりの面白さに

ウィザードリィの情熱が完全に復活しました。

 

おそらく

ウィザードリィエクスに出会わなければ

情熱が完全に消えていたと思いますね。

そんな

全てのゲームの中で二番目に好きな

ウィザードリィエクスでした(^O^)

 

 

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