モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

100時間くらい遊んで ようやく本番になるゲーム  熱闘パワフル甲子園DS

一応2050年まで遊びましたが もう100年は遊びたいです

 

[最強のチームを作り上げて 春夏連覇を目指せ]

[熱闘パワフル甲子園  コナミ  ニンテンドーDS]

 

2010年発売  

ジャンル  シミュレーション 野球

参考価格   830円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  私は40時間くらい

どんな人におすすめ  一生遊べるゲームが好きならば 野球を知らなくてもいける

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

最近レトロゲームを買いまくっているというのを

前回の記事でも書きましたが。

 

この二ヶ月で購入した本数でいいますと1000タイトルを超えました。

(ベスト版も合わせて)

 

割合で言いますと、

PS1が500本

PS2が100本

DSが200本

3DSが100本

PSPが50本

それ以外が50本といった感じで。

 

今はプレイステーション1を重点的に集めています。

 

セガサターンとかドリームキャストとか、

ほぼ300円以内で買えなくなっていましたからね。

 

プレイステーション1がそうなってしまう前に、

心のブレーキを破壊して、ひたすらに突っ走っています。

 

時間をかけることによって、

お得なゲームも買えたりしますからね。

 

ちょっとした合間に、

ゲームの値段を知らべてみるのも意外とおすすめです。

 

そんな1000タイトルもある中で、

今回感想を書きたいなと思ったのが

 

 

「熱闘パワフル甲子園」というDSのシミュレーションゲームです。

 

 

「いや、プレイステーションじゃないんかい!!」と

思われるかもしれませんが。

 

DSもめちゃくちゃ買ってますからね。

 

今回は熱闘パワフル甲子園を書いていきます。

 

 

そんな熱闘パワフル甲子園が

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の、

ウィザードリィを遊んでいるような幸せがここにはあった

熱闘パワフル甲子園の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

熱闘パワフル甲子園とはどんなレトロゲーム

 

この熱闘パワフル甲子園ですが

2010年にコナミから発売された

ニンテンドーDS専用のシミュレーションゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

弱小の高校に赴任してきた主人公が

 

コツコツと頑張りながら、甲子園の春夏連覇を目指していく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシミュレーションゲーム

 

自分で野球をプレイするというよりも、

監督になっていろいろと指示を出していく

経営シミュレーションになっていました。

 

パワーアップや球速アップなど

練習メニューを細かく指示したり

 

試合に勝ちながらポイントを稼いで

レーニングアイテムや強力な野球アイテムを購入したり

 

止まったマスによって色々なイベントが起こったり

 

遊べば遊ぶほど、どんどん面白くなっていく

 

俺の屍を越えてゆけ好きにも

 

ウィザードリィ好きにも遊んで欲しい

 

知る人ぞ知る名作シミュレーションゲームなのでした。

 

 

 

あまりネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

830円

 

 

 

 

熱闘パワフル甲子園のいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

俺の屍を越えてゆけの様な なんとも言えないせつなさがこのゲームにはあった

 

まず紹介したいのが、

野球ゲームでありながら、RPGの様な面白さがあった所でしょうか。

 

ゲームの流れを簡単に説明しますと

 

甲子園に出場するためには

夏の予選と秋の予選を勝ち上がらなければならない

 

なので、試合に勝つために、必死に練習していく必要がある

 

だけど、トレーニングアイテムが充実していないので

あまり能力が上がらない

 

だったら、という事で、

年数を重ねながら、徐々に徐々にトレーニングアイテムを充実させていき

 

いつの日か

春夏連覇をできるチームを目指していく

 

簡単に説明すると、こんな感じなのですが。

 

この流れだとわかった時に、

「これって俺の屍を越えてゆけじゃん!!」となりましたね。

 

短命の呪いをかけられた一族が、

少ない寿命を全うしながら必死に冒険していく

 

未だにファンの多い作品ですが。

 

俺の屍を越えてゆけも、

装備や術を次の世代に受け継ぎながら

地道に進んでいきますからね。

 

俺の屍を越えてゆけ好きには、

絶対にハマるゲームだと思います。

 

さらに突き刺さるのが、

そこにプラスして、別れのせつなさも文句なしです。

 

どんなに強く育て上げても、

3年生になれば卒業ですからね。

 

決められた期間しか一緒に居られないという、

あの悲しさも、今作を盛り上げてくれました。

 

プロ野球チームを作ろうで言いますと、

この期間は20年とか長いんですけどね。

 

3年間ですからね。

 

「絶対にエースに育て上げるぞ!!」なんて感じで、

より真剣に育成できたのかなと思います。

 

キャラクターに感情移入できるゲームにハズレは無いですからね。

 

甲子園優勝というラスボスを目指して、

必死にレベルアップさせていくのでした。

 

 

ウィザードリィのあの幸せが このゲームには詰まっていた

 

そんな

野球ゲームでありながら

RPGのような面白さも体験できる今作ですが。

 

私が最も好きだった要素で言いますと、

部室アイテムを集めていくのが面白すぎたという所です。

 

部室アイテムとは?

 

一年間に1個か2個しかゲットできない、

激レアアイテムです。

 

天才部員の入部確率をアップさせたり

 

レーニングの効果を上げたり

 

夏場の練習効果をアップさせたり

 

とんでもない数のアイテムが用意されていまして。

 

このアイテムを集めていくのが、

それはそれはもう、とてつもなく面白かったです。

 

確実に入手できる条件としては、

試合に20勝する、クリスマスの日、

こんな二つの条件があるのですが。

 

一年プレイするのに、だいたい90分かかりますからね。

(一年間で多く勝てても10勝くらいでしょうか)

 

「そう簡単に集めさせないよ」という

いい感じの意地の悪さも最高でした。

 

ウィザードリィを初めて遊んだ時もそうでした。

 

未知のアイテムに出会うたびに、

「なんだこのアイテムは?」なんて、

何度も何度もハラハラドキドキできましたからね。

 

未知のアイテムを集めていくという要素だけで、

このゲームの面白さは100倍になったのかなと思います。

 

 

一生終われない呪いが このゲームにはかかっている

 

最後に紹介したいのが、

おまけのモードもこれまた面白すぎるです。

 

今作のメインは、

春夏連覇を目指していくモードになると思うのですが。

 

それ以外にも

 

色々な都道府県に行って、

一年以内に甲子園を目指すモード

 

名マネージャーを育てて、

本編に生かすモード

 

本編で作ったチームを使って、

ただひたすらに試合をしていくモード

 

こんな3種類のモードが用意されていまして、

とてつもないやりこみゲームになっていました。

 

本編を遊ぶのだって余裕で100時間以上遊べるのに。

 

おまけのモードも余裕で数十時間遊べるクオリティですからね。

 

流石パワプロでした。

 

 

そんな中で、

私が特に熱中したのが、

ただひたすらに試合をしていくモードでした。

 

3年生が卒業するタイミングで

その時のチームをセーブする事ができるのですが。

 

このチームを使用して、

今までのパワプロに登場した強豪チームと戦っていきましょうという、

昔ながらのファンにも嬉しいモードでした。

 

自分が育て上げたチームが、

過去のチームと戦っていくわけですからね。

 

あの熱さったらなかったです。

 

更に嬉しいのが、

試合に勝つごとに、アイテムやポイントを貰うことができまして。

 

本編の時間を進めないまま、

アイテムやポイントを稼げるというのが最高でした。

 

RPGで言う所の、

お金や装備を無制限に稼げるわけですからね。

 

「このメンバーなら春夏連覇を目指せる!!」なんてときは、

このモードで必死に稼ぐというのもありでした。

 

 

そして、このモードで何よりも嬉しかったのが、

過去の仲間たちと一緒に戦えることでした。

 

ポイントを稼げるのも

 

アイテムを稼げるのも

 

勿論最高です。

 

でも、このモードならば、

自分が大好きだったチームで、

何試合でも何十試合でも好きなだけ戦えますからね。

 

あの優しさも込みで、

今作は偉大なゲームになれたのかなと思います。

 

 

最強のチームを作り上げる

 

そんなチームでも簡単に跳ね返される

 

「だったら、もっと強力なチームを作ってやる!!」

 

こんなスパイラルに、

どんどん、どんどん、ハマっていくのでした…。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

一年間でだいたい90分ですからね。

 

時間がない人に、絶対に勧めてはいけないとわかっているんですけどね。

 

面白すぎますからね。

 

自分に制限をかけながら遊んでください。

 

 

DSを持っていないのであれば

 

アドバンスのゲームも遊びたいならば、

ニンテンドーDSライトを

 

3DSのゲームも遊びたいならば、

3DSをお勧めします。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

時間制限はありませんからね。

 

一生をかけて愛してください。

 

 

 

 

熱闘パワフル甲子園のまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

試合に関して納得のいかない部分も多々ありますが。

 

それでも面白いですからね。

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版も発売していますので、

ここはまあまあマイナスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

あります。

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

自分でも遊びたくなるタイプの作品ですからね。

 

ここは、少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

ベスト版も合わせたらかなり売れたでしょうからね。

 

ここは大幅なマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

20%です。

 

とんでもなく面白いですし

 

いつまでも遊べるゲームですからね。

 

本来ならば、もっと高くなってもおかしくないのでしょうが。

 

いかんせん沢山発売されていますからね。

 

3年以内で言うのならば、

倍の2000円くらいまでは簡単に行けるかなと思っています。

 

「野球知らないしな…」という人も数多くいると思うのですが。

 

最強の選手を育て上げるのも楽しいですし

 

未知のアイテムをコツコツ集めていくのもたまりませんし

 

最強のチームに立ち向かっていくのも痺れますからね

 

俺の屍を越えてゆけウィザードリィの様な、

渋いRPGが好きな人にこそ、

今すぐ遊んで欲しいと思います( `―´)ノ

 

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

100時間くらい遊んで ようやく本番になるゲーム

それこそが、今急いで830円で買う理由です

 

 

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完品状態    830円

 

 

 

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