モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

今の時代にリメイクしたら 絶対に神ゲーになる  戦国TURB  ドリームキャスト

もっと売れていたら 無双系とは言わずに 戦国TURB系となってたんだろうな

 

[謎の惑星に不時着した主人公が この世界の危機を救っていく]

[戦国TURB(ターブ)  NEC  ドリームキャスト]

 

1999年発売  

ジャンル アクションRPG

参考価格   1300円  

記事のネタバレ度  物語の展開は書かないが 結構高め

攻略に必要なプレイ時間  15時間くらい

どんな人におすすめ  忘れられないゲームが遊びたいならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

戦国TURB」というドリームキャストの作品です。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

エンディングを見た後に もう一度初めから遊びたくなった

戦国TURBの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

戦国TURB(ターブ)とはどんなレトロゲーム

 

この戦国TURBですが

1999年にNECから発売された

ドリームキャスト専用のアクションRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

謎の惑星に不時着した主人公が

 

猫の軍勢を勝たせるために、

色々なエリアで大暴れしていく

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションRPGで

 

ジャンルとしては

ステージの中で敵を蹴散らしていく

無双系と呼ばれるアクションRPGになります。

 

ただ、

発売されたのは、この戦国TURBの方が先ですので、

本来は戦国TURB系と呼んでもいいのかもしれません。

 

 

そんな今作の基本的な流れは

 

敵のエリアに出陣して

(最大12人の兵士を連れていける)

 

大暴れして

 

全ての敵を倒すことができれば、

そのエリアを制圧することができ

 

その繰り返しで、

敵の本拠地を目指していく

 

簡単に説明するとこんな感じでした。

 

こうやって書きますと、

初期の無双シリーズそのままですので、

「じゃあ無双でいいです」となりがちですが。

 

そうではないです。

 

今作が無双シリーズと大きく違ったのは、

RPGの要素がかなり強い所です。

 

無双系で言いますと、

基本的には主人公が大暴れする作品です。

 

他の仲間もいますが、

基本的には主人公がエースです。

 

じゃあ今作は?と言いますと。

 

勿論主人公がエースです。

 

ただ、

他の兵士たちもちゃんと強くなっていきます。

 

敵を倒せばレベルが上がりますし

 

強力な装備を与えれば

主人公以上に活躍することも可能ですからね。

 

自分だけではなく、

仲間たちも一緒に強くなっていく

 

この面白さこそが、

戦国TURBの魅力だったのではないでしょうか。

 

 

制圧したエリアでは、

アイテム、妖精、装備、仲間などを集めることが可能で

 

あそこは回復アイテムがいっぱい取れる、とか

 

あそこは強力な装備が取れる、とか

 

エリアごとに楽しみがありましたからね。

 

「ここはどんなエリアなんだろう?」というのも、

いつまでも遊んでいたくなる魅力の一つでした。

 

 

世界観はかなりぶっ飛んでいるけど

 

一度ハマったら、ずっと遊んでいたくなる

 

ドリームキャストを代表する、名作RPGなのでした

 

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1300円

 

 

 

戦国TURBの感想でもあり レビューでもあり

 

[無双系とタクティクスオウガを融合させた 奇跡の面白さ]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「軍を強化するのがとてつもなく面白い」でしょうか。

 

基本的には、

無双系のアクションRPGです。

 

ただ、遊んでいて思ったんですよね。

 

タクティクスオウガっぽいな」と。

 

初期の無双シリーズで言いますと、

仲間というのはおまけ程度の扱いだったと思います。

 

重要なのは、

自分がいかに強いのか?です。

 

しかし、

今作の戦国TURBの場合は、大きく違いまして。

 

仲間の一人一人が

本当に貴重な戦力になっていましたからね。

 

敵を蹴散らしていく

豪快な無双系アクションでありながらも

 

シミュレーションRPGのガチさも

同時に楽しめましたからね。

 

可愛らしい見た目とは裏腹に、

なかなかにハードな作品でもありました。

 

 

そんな作品の中で、

特に面白かったのが、

軍を強化する面白さでしょうか。

 

無双系で言いますと、

クリアしたステージに戻って、

ステータスをアップさせていくというRPG要素があるものの。

 

基本的には

シンプルなアクションという感じだったと思うのですが。

 

今作の場合は、

制圧したエリアに行くことで

アイテムや装備を拾うことが可能になっていまして。

 

この繰り返しで、

コツコツと軍団を強化していくというのが

ハック&スラッシュ好きにはたまらないシステムになっていました。

(敵は出現しないのでレベルは上げられませんが)

 

エリアごとに、

回復アイテム多め、とか

装備多め、とか

妖精多め、とか

全てのバランスがいい、とか

色々な内容になっているのですが。

 

特に強烈だったのが、

妖精多めというエリアです。

 

妖精とは?

 

 

ドーピングアイテムです。

 

最大HPをアップさせる妖精

 

攻撃力をアップさせる妖精

 

防御力をアップさせる妖精

 

なんて感じで、

他のゲームならば、

超レアなアイテムであるはずのドーピングアイテムが、

無制限に拾えるようになっていましたからね。

 

「レベル上げはできないけど、妖精を捕まえまくって強化してね」というのが、

こちらのやりこみ心をくすぐってくれました。

 

 

じゃあヌルゲーになるのか?というと

 

全くそんなことがないというのも、

今作のガチな理由です。

 

敵の攻撃力が半端ないですからね。

 

気を抜いた瞬間に、あっという間に全滅するというのも

今作の凄さだったと思います。

 

他のゲームならば、

仮に仲間がやられてしまっても、

次のステージには復活しているものですが。

 

仲間がやられた瞬間に、

問答無用でこの世からいなくなりますからね。

 

このガチさがあったからこそ、

「絶対に脱落者を出さないぞ!!」と頑張ることができました。

 

 

進めば進むほど、

どんどん凶悪な難易度になっていきますからね。

 

そんな難易度に負けないように

 

沢山の妖精を捕まえて

 

最高の装備を集めまくって

 

強力な軍団を作り上げていくのでした。

 

 

 

 

[エンディングを見た後に もう一度すぐに遊びたくなるのは凄い]

 

そんな、

かなりガチな今作ですが。

 

そんな作品だからこそ、

めちゃくちゃ面白いです。

 

キャラクターの見た目とか

 

世界観とか

 

めちゃくちゃ可愛いんですけどね。

 

肝心のゲーム内容はというと、

渋すぎますからね。

 

流石ドリームキャストのゲームという感じでした。

 

 

そんな作品なのですが、

エンディングを見た後にもう一度遊びたくなるというのは、

かなり凄いと思います。

 

と言いますのも、

最後まで遊ぶことで

 

プレイ時間

 

敵を倒した数

 

やられた兵士の数

 

捕まえた妖精の数

 

などが、評価されまして。

 

自分がどのくらい上手いのか?というのを

最後に知れたのは良かったです。

 

一週目は

とにかく強化しまくりでしたからね。

 

ほぼごり押しで進みましたので、

評価としてはあまり高くなかったと思うのですが。

 

ゲームに慣れている今では、

効率のいい戦い方をできるでしょうからね。

 

あまり軍団を強化しない、

ギリギリの戦いも楽しんでいきたいと思います。

 

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

1回の戦いで言いますと、数分で終わります。

 

どうクリアすればいいのかわからないエリアもありますので、

そこは少し時間がかかるのですが。

 

基本的には、

数分で終わりますからね。

 

時間がない人にも楽しんでほしいなと思います。

 

 

ドリームキャストを持っていないのであれば

 

セガガガ

 

ロードス島戦記

 

アスカ見参

 

こんなドリームキャストでしか楽しめない、

最高のRPGも用意されていますからね

 

最高のRPGたちとセットでお楽しみください。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

1300円ですからね。

 

かなり安いと思うのですが。

 

昔は500円とかで買えましたからね。

 

ドリームキャストのRPGがどんどん高くなっているんだな」と、

改めて実感するのでした。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

結構難しかったですからね。

 

気長に楽しんでください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

パッケージの見た目で言いますと、

ほのぼのアクションゲーム見たいな感じなんですけどね。

 

そうではないですからね。

 

ガチで渋いアクションRPGが好きな方は、

今すぐ遊んでください( `―´)ノ

 

 

 

 

戦国TURBのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

ただ、ガチすぎますからね。

 

ここは少しプラスでしょうか。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ダウンロード配信もされていませんし

 

リメイク版も発売されていませんからね

(ファンディスクは発売されています)

 

ここは大幅なプラスでしょうか。

 

 

プレイ動画ってある?

 

あります。

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語を最後まで楽しむという意味では、

動画だけで満足できますので、

ここは大幅なマイナスなのですが。

 

自分で考える面白さが、

このゲームの魅力ですからね。

 

動画を見ることで、

逆に遊びたくなるという意味では、

少しマイナスくらいでしょうか。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

NECです

 

大手メーカーですが

 

沢山のプレミアソフトを発売していますからね

 

少しプラスくらいでしょうか。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

ドリームキャストの中ではかなり売れたでしょうからね。

 

まあまあマイナスでしょうか。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

 

20%です。

 

ドリームキャストを知っている人にとっては、

かなり馴染みのある作品だと思うのですが。

 

ここ数年で、

2倍くらいになっていますからね。

 

じわりじわりと来ているのは確実です。

 

更に、この作品のファンディスクには

若干のプレミアがついていますからね。

 

とんでもない作品になる前に、

ファンディスクとセットで早めのキープをどうぞ(/・ω・)/

 

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

今の時代にリメイクしたら 絶対に神ゲーになる

それこそが、今急いで1300円で買う理由です

 

 

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完品状態    1300円

 

 

 

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