モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ずっと化石を発掘していたいと思える 渋い名作ポケモン系RPG  ぼくらはカセキホリダー

戦闘5時間 化石を掘るのが15時間 そんな特殊なRPG

 

[化石を掘って 綺麗にクリーニングして 恐竜をコツコツ強化していく そんな幸せ]

[ぼくらはカセキホリダー  任天堂   ニンテンドーDS]

 

2008年発売  

ジャンル RPG  ポケモン

参考価格  1100円  

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  だいたい20時間

どんな人におすすめ  やりこみ系が好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

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過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ぼくらはカセキホリダー」というニンテンドーDSのRPGです。

 

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

もうクリアできるのに それを無視して延々と化石を掘ってしまう魅力があった

ぼくらはカセキホリダーの感想です( `―´)ノ

 

 

 

ぼくらはカセキホリダーとはどんなレトロゲーム

 

このぼくらはカセキホリダーですが

2008年に任天堂から発売された

ニンテンドーDS専用のRPGでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

新米のカセキホリダーとなり

 

色々な採掘現場に行きながら

 

最強の恐竜を育成していく

 

こんな内容になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなRPGで

 

ゲームのタイプとしては

ポケモン系のRPGだったと思います。

 

ポケットモンスターで言いますと、

モンスターボールを使用して仲間を増やしていきますが。

 

今作のカセキホリダーの場合は、

地面に埋まっている化石を発掘して、

その化石を綺麗にクリーニングして、仲間を増やしていくという感じでした。

 

ダンジョンで化石を探して

 

その化石をミニゲームで綺麗にクリーニングして

 

そのミニゲームのクオリティによって、

恐竜のパラメータが変化していく

 

こんなカセキホリダーならではの面白さを体験することができましたね。

 

 

まだ見ぬ化石を求めて

 

何時間も何十時間も新鮮に遊べる

 

ウィザードリィを遊んでいた頃を思い出す

 

最高にやりこめるポケモン系のRPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1100円

 

 

 

ぼくらはカセキホリダーの感想でもあり レビューでもあり

 

[化石を発掘するのが面白すぎて ずっと遊べる]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「化石を発掘するのが面白すぎる」でしょうか。

 

今作は、

基本的には恐竜版のポケットモンスターです。

 

恐竜を化石から復活させて

 

自分好みの恐竜を集めながら

 

冒険を進めていく

 

王道のポケモン系のRPGです。

 

ただ、

それだけならばポケモンの二番煎じで終わってしまいます。

 

ですので、

カセキホリダーならではの面白さが必要になってきます。

 

そのカセキホリダーならではの面白さこそが、

化石を発掘するというシステムになっていました。

 

そんな

化石関連のシステムの面白さを書いていきますので、

面白そうだなと思った方は今作を遊んで欲しいなと思います。

 

 

まず面白かったのが、

化石を発掘する面白さです。

 

ポケットモンスターで言いますと、

モンスターを捕まえて仲間を増やしていきますが。

 

今作の場合は、

地面に埋まっている化石を発掘しながら仲間を増やしていきます。

 

発掘した化石を綺麗にクリーニングすることによって、

強い恐竜が生まれたり、弱い恐竜が生まれたりという感じでした。

 

この発掘の何が面白いのか?

 

めちゃくちゃ化石が埋まっていることです。

 

レーダーを使用することで、

そこかしこで、ピカピカ光りまして。

 

その化石をガンガン発掘していくのが最高でしたね。

 

最初の方は、

レーダーも貧弱ですので、

発掘できる化石も少ないのですが。

 

レーダーを強化していくことで、

一回の冒険でとてつもない数の化石を発掘できる様になりますからね。

 

化石を発掘しているだけで楽しいというだけで、

今作は名作RPGになれたのかなと思います。

 

 

次に面白かったのが、

戦闘回数がそれほど多くないでしょうか。

 

今作はダンジョンを歩いていても、

戦闘が発生しないようになっていまして。

 

このシステムも、

ずっと化石を発掘していたくなる理由の一つになっていました。

 

普通のRPGならば、

戦闘を繰り返すことで仲間をレベルアップさせていくという

流れになっていくのですが。

 

今作にも

戦闘を繰り返すことで恐竜のランクが上がっていくという

オーソドックスなシステムもあるものの。

 

基本的には、

いかに化石を綺麗にクリーニングするのか?になっていますからね。

 

このシステムのおかげで、

レベル上げをしなくてもいいというのはよかったです。

 

これが、

ランダムエンカウントのシステムならば、

「せっかく化石を発掘するのが面白いのに、バトルが面倒だな…。」となりがちですが。

 

戦闘を無視して

好き勝手に化石を発掘できる様になっていますからね。

 

ランダムエンカウントではないというのは、

今作の面白さを何倍にもしていたと思います。

 

ただ、

せっかく強い恐竜を復活させたのに、

戦闘回数が少ないと面白くありませんからね。

 

そんな人のために、

ダンジョンには、いつでもバトルできる存在が用意されていますし。

 

レアな化石を発掘した時は、

その化石を賭けてバトルを挑まれるようになっていますからね。

 

沢山戦闘をしたい人は、してもいいし、

戦闘をしたくない人は、無理してしなくてもいいというのは、

今作の自由度の高さに繋がっていたのかもしれません。

 

 

最後に面白かったのが、

お金を稼ぐのがめちゃくちゃ楽しいでしょうか。

 

お金を稼ぐのが楽しい作品にはハズレがないと思っているのですが。

 

そんな意味では、

お金を稼ぐのがめちゃくちゃ楽しい作品でしたね。

 

まず楽しいのが、

レーダーを強化していくことです。

 

最初のレーダーで言いますと

 

範囲が狭い

 

ゴミにも反応してしまう

 

頭と体の化石しか探せない

 

こんなしょぼさなのですが。

 

パーツを買っていくことで

 

レーダーの範囲が大きくなる

 

ゴミに反応しなくなる

 

全ての化石を探せるようになる

 

なんて感じで、

レーダーがどんどんパワーアップしていきまして。

 

レーダーをパワーアップさせるためにお金を稼ぐのが、

とにかく楽しかったです。

 

普通のRPGならば、

物語が進んでいくことで徐々にパーツが解禁されていくと思うのですが。

 

今作の場合は、

いきなり全てが解禁されていますからね。

 

お金さえ貯めれば、

序盤でもマックスまでレーダーをパワーアップさせられるというのは、

最高にやる気をアップさせてくれました。

 

 

次に面白かったのが、

化石自体が売っているでしょうか。

 

ショップには

ランダムで恐竜の化石が入荷しまして、

このシステムも斬新で良かったです。

 

ポケモンで例えるならば、

ピカチュウが普通に売っている、みたいな感覚ですからね。

 

「え?化石買えるの?」なんて、

結構な衝撃でもありました。

 

普通のRPGでいいますと、

終盤になるとお金が余ってくるものですが。

 

レアな化石ほどとんでもない金額ですからね。

 

いつまでもお金が必要になってくるというのも、

最高に面白かったですね。

 

その他にも、

化石を入れておくコンテナのパワーアップであったり、

クリーニングを効率的に行うドリルやハンマーの強化であったり。

 

レーダーや化石以外にもお金が必要になってきますからね。

 

まずはお金を稼ぎましょうという感じでしたね。

 

 

では、どうやってお金を稼いでいくのか?と言いますと。

 

 

発掘した化石を売っていきます。

 

どんな化石でも売れますし、

レアな化石ならばより高く売れますし、

たまに入手できる宝石ならば、かなりの高額で売ることができますからね。

 

まだ復活させていない化石ならば、

そのままクリーニングして、戦力をパワーアップして

 

それ以外の化石は、

そのままショップに売って資金にしていく

 

こんな流れが本当に素晴らしく、

いつまでも化石を掘っていたいなと思えるようになっていましたね。

 

 

なんて感じで、

基本的にはポケモン系のRPGなのですが。

 

遊んでいる感覚としては、

ウィザードリィでレアアイテムを探してまくっていた

あの頃の感覚と同じでしたからね。

 

ウィザードリィが大好きな人にほど、

今作を強くお勧めしたいなと思います。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

いつでもセーブができますし

 

無理に戦闘をしなくてもいいので、

ひたすら化石を掘っていてもいいですからね。

 

ちょっとした時間に遊ぶのであれば、

最高の作品だったのではないでしょうか。

 

 

ニンテンドーDSを持っていないのであれば

 

今の時代ならば

 

どちらのゲームもできる、

3DSをお勧めします。

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

1100円ですからね。

 

昔よりも値段が上がっていますからね。

 

今くらいがおすすめです。

 

 

ゲームをクリアできるのか不安というのであれば

 

化石を発掘しまくったというのもあるのですが、

それほど難しいと感じませんでしたので。

 

難易度的な面では安心して遊んでください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

パッケージの見ためで言いますと、

物凄く子供向けのゲームに感じてしまうのですが。

 

遊んだ感覚は、

あの頃のウィザードリィですからね。

 

渋いゲームが好きならば、

絶対にお勧めです。

 

 

 

ぼくらはカセキホリダーのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

少し面倒な部分も多いですが。

 

その面倒臭さも楽しいですからね。

 

ここは、

まあまあプラスでしょうか。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ダウンロード配信もされていませんし

 

リメイク版も発売されていませんからね

 

ここは

大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ありました

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

物語も素晴らしいので、

ここの部分は動画で満足してしまう可能性もありますが。

 

化石を発掘するのが面白すぎますからね。

 

ここは、

少しプラスでしょうか。

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

任天堂です

 

超大手メーカーです

 

なので、

ここは大幅なマイナスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが

 

かなり売れたでしょうからね。

 

ここも大幅なマイナスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが今後プレミアソフトになる確率は

 

 

10%くらいでしょうか

 

今作の印象で言いますと、

かなり格安で買えたゲームだったと思うのですが。

 

今では1100円ですからね。

 

DSの完品状態が

いかに貴重になっているのかに驚かされました。

 

ただ理解もできます。

 

私もソフトのみと完品状態ならば、

ほぼ間違いなく完品状態を買うようになりましたからね。

 

昔から欲しかったDSのゲームがあるのでしたら、

早めにキープしておくことをお勧めします(/・ω・)/

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

ずっと化石を発掘していたいと思える 渋い名作ポケモン系RPG

それこそが、今急いで1100円で買う理由です

 

 

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完品状態    1100円

 

 

 

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