昔ながらの推理アドベンチャーゲームを楽しめる 最高の嬉しさ
[元刑事の主人公が 色々な事件に巻き込まれながら 濃厚な一日を過ごしていく]
2007年発売
ジャンル 推理アドベンチャー
参考価格 650円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい12時間くらい
どんな人におすすめ 渋いアドベンチャーゲームが好きならば 絶対にお勧め
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ウィッシュルーム」というニンテンドーDSのアドベンチャーゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
昔ながらのアドベンチャーゲームって やっぱりいいね
ウィッシュルームの感想です( `―´)ノ
このウィッシュルームですが
2007年に任天堂から発売された
ニンテンドーDS専用のアドベンチャーゲームでした。
そんなゲームの目的は
元刑事の主人公が
宿泊したホテル内で
色々な事件に巻き込まれながら
とんでもなく濃厚な一日を過ごしていく
こんな始まりになっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなアドベンチャーゲームで
ジャンルとしては、
推理系のアドベンチャーゲームになっていました。
ホテル内を歩き回って
攻略に必要なアイテムを入手したり
オーナーや宿泊客と話して、
情報収集をしたり
ホテル内を探索しながら
色々な事件の謎に迫っていく
推理アドベンチャーでありながら、
刑事物のドラマを見ているような面白さを体験することができましたね。
色々な場所を調べて、
色々なアイテムを見つける面白さ
ホテル内を歩き回って、
有益な情報を入手する楽しさ
そんな昔ながらのアドベンチャーゲームの面白さが
凝縮された
今すぐ遊んで欲しい
最高の推理アドベンチャーなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
650円
ウィッシュルームの感想でもあり レビューでもあり
[長時間遊べるアドベンチャーゲームって 本当にいいよね]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「長時間遊べる 濃厚すぎるアドベンチャーゲーム」でしょうか。
私の印象で言いますと、
推理アドベンチャーゲームというのは、
長くても4時間くらいのイメージなのですが。
今作のウィッシュルームは?と言いますと
がっつり12時間以上遊べますからね。
「え?まだ終わらないの?」なんて、
結構な衝撃でした。
ではなぜ、
こんなにも長く遊べるのか?と言いますと、
今作が連続ドラマの様な展開になっているからです。
今作では、
時間ごとに重要な物語が発生するようになっていまして。
この時間は、
あの宿泊客の謎に迫って
この時間は、
その隣の部屋の宿泊客の謎に迫って
その次の時間は…。
なんて感じで、
その時間ごとに、いろいろな事件を楽しめるようになっていまして。
海外ドラマの24みたいな感じで楽しかったです。
これが、
大きな物語を12時間かけて解き明かしていくという流れならば、
結構な大変さだったと思うのですが。
だいたい1時間くらいで、
一つの物語が終わるようになっていましたからね。
「今日はここで終わろうかな」なんて、
自然と区切りをつけやすいのも、24を見ていたときを思い出しました。
メインである
アドベンチャーゲームの部分も
ホテル内を歩き回ってアイテムを探して
色々な人物から情報収集をして
なんて感じで、
結構シンプルでしたからね。
何年もゲームを遊んでいない人でも、
すんなり楽しめるというのも、
今作の魅力だったのではないでしょうか。
更に嬉しいのが、
全体的に淡々と進んでいきますからね。
ビックリする系とか
精神にダメージを与えてくる系とかが
苦手な人にこそ遊んで欲しい
心が癒される
珍しい推理アドベンチャーゲームでした。
[見た目の素晴らしさに感動]
今作のもう一つの魅力で言いますと、
見た目の素晴らしさでしょうか。
ゲームとしては、
昔ながらのアドベンチャーゲームですので、
ド派手な部分というのは無いのですが。
キャラクターの渋さとか
物語のせつなさとか
音楽の素晴らしさとか
ゲームシステム以外の部分も完璧でしたね。
RPGとかですと、
ゲームシステムさえ面白ければ、
名作になれる場合が多いのですが。
アドベンチャーゲームとなりますと、
ゲームシステムだけでは、なかなか名作にはなれないですからね。
見た目も、中身も、一級品だからこそ、
「本当にいいな(*´▽`*)」と100回くらい思えましたね。
おそらくですが、
子供の頃に遊んだとしても、
ちゃんと素晴らしいアドベンチャーゲームだったとは思います。
ただ、今遊ぶことによって、
より何倍も感情移入できると思うんです。
後半の展開なんて
流れる音楽の素晴らしさも相まって、本当にぐっときますからね。
ニンテンドーDSを持っている人全てに、
この素晴らしい作品を遊んで欲しいなと思います。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
1時間で一つの物語が終わりますので、
短時間でも満足できますし。
いつでもセーブができますからね。
時間がない人にこそ、
今作をお勧めしたいです。
ニンテンドーDSを持っていないのであれば
DSには色々なアドベンチャーゲームがありますので、
アドベンチャーゲーム専用機として、
買ってみるのもいいのではないでしょうか。
3DSでも遊ぶことが出来ますので、
今ならば3DSもお勧めします。
安くなってから買おうというのであれば
650円ですからね。
かなりお得だと思います。
これが数時間で終わってしまうゲームならば悲しいですが、
12時間以上遊べますからね。
今すぐどうぞ。
クリアできるのか不安というのであれば
最後の最後で、結構迷いましたが、
それ以外は、ほぼ迷わずにいけますので。
ゲームが苦手な人でも、
安心して遊んで欲しいなと思います。
このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。
私も昔から気になってはいたんですけどね。
今の今まで買わないで来てしまいました。
ただ、逆に良かったです。
今遊ぶことで、
今作の面白さを100%引き出せたと思いますからね。
当時買わなかった自分を褒めて、
今すぐこの素晴らしい世界に飛び込んでください( `―´)ノ
ウィッシュルームのまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです
派手さはありませんが
あの淡々と進んでいくのが最高ですからね。
ここはまあまあプラスでしょうか。
これ以外でも遊べる?
リメイク版も発売されていませんし
ダウンロード配信もされていませんからね。
ここは大幅なプラスです。
プレイ動画ってある?
あります。
プレイ動画で満足できる?
アドベンチャーゲームですからね、
ここは大幅なマイナスです。
ゲームメーカーはどう?
任天堂です
超大手メーカーです
なので、
プレミアソフト的には
大幅なマイナスです。
売れた?
なんと21万5千本も売れたそうで、
アドベンチャーゲームの中ではかなり売れた作品だと思います。
ですので、
ここも大幅なマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
今作がプレミアソフトになる確率は
10%くらいでしょうか。
任天堂発売で
かなり売れた
ですからね。
プレミアソフトになる確率はかなり低いと思うのですが。
もしかしたら、もしかする作品ではあると思います。
と言いますのも、
今作の続編であるラストウインドウという作品は、
今でも1980円します。
今作よりは売れなかったのでしょうが、
それでも任天堂発売ですからね。
もっと安く買えても不思議ではないのですが。
1980円という
結構な値段になっていますからね。
ラストウインドウが値上がりするにつれて、
このウィッシュルームも
同時に値上がりしていくのかなと予想しています。
と言いますか、
そもそも、アドベンチャーゲームとして面白いですからね。
もしかしたら、もしかする作品になるのかもしれません。
そんな作品が
なんと
今なら
完品状態で650円で買える
安い!!!!!
続編とセットでどうぞ( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
物語も 音楽も 世界観も 全てが最高な名作推理アドベンチャー
それこそが、今急いで650円で買う理由です
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もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ
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