モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ペインターモモピーを持っている人に大至急読んで欲しい記事

初期のゲームでプレミアソフトになるというのは なかなか凄い

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私はプレミアソフトを調べるのが好きです

 

なので、暇があると

ずっとプレミアソフトの値段を調べています

 

そして最高に楽しいです

 

そんな時に、

「こんなに値段が上がってるの!!」と驚くことがあります。

 

数百円や1000円前後で買えたのに、

値段がいつの間にか上がっていて、ビックリする。

 

こんな衝撃です。

 

そして、そんな衝撃は、

昔のゲーム機であればあるほど大きいです。

 

つまり、

このブログの読者層である

30代、40代の方が最も遊んでいたゲーム機です。

 

ですので、私と同じように

衝撃を受けてもらえると思った訳です。

 

 

そして、こう思うかもしれません。

 

「あ!このゲームまだ持ってる!!」と。

 

超有名なプレミアソフトならば持っている確率は低いです。

 

なので、そのゲームのタイトルが出てきても

「私には何の関係もありません」と

意識をシャットダウンしてしまうと思います。

 

でも違うんです。

 

これから紹介するゲームは

当時普通に格安で売っていたゲームです。

 

数百円、もしくは1000円とかで買えたゲームが

数十年の時を経て、いい感じのプレミアソフトに育っている。

 

価値がないと思って、押し入れにしまっていたあのゲームが、

実はとんでもないゲームだった。

 

そんな衝撃を楽しんでいただければ、幸いです。

 

 

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今回紹介したい衝撃を受けたゲームが

「ペインターモモピー」という

ゲームボーイの作品です

 

 

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このゲームがどんな作品なのかと言いますと

 

1990年にシグマ商事から発売された、

ゲームボーイ専用の

アクションパズルゲームになっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

主人公の魔女っ子を操り

 

汚いお城の中を綺麗にしていきましょう

 

こんなシンプルさになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションパズルゲーム

 

パックマン」や

デビルワールド」などに代表される、

ドットイートアクションと呼ばれるジャンルになっています。

 

マスには汚れが付いていて

 

汚れの上に乗ることで、

マスをピカピカにすることができて

 

全てのマスをピカピカにすることが出来れば

無事にステージクリア

 

こんなシンプルな内容になっていました。 

 

ステージには

様々な敵がうろうろしていますので

 

その敵を避けながら

 

いかに上手くステージを綺麗にしていくのか?

 

こんな、ハラハラドキドキを体験できるのも

このゲームの楽しさでしたね。

 

 

シンプルな

アクションパズルなのだけど

 

魔法というシステムをプラスすることで

 とんでもない名作に進化する

 

数あるドットイートアクションの中でも

特に個性的な作品でした。

 

 

そんなペインターモモピーですが、

私がこのゲームの感想を書いた2018年の時期で言いますと、

ソフトのみで1500円で買えました。

 

完品状態がいくらだったのかは不明なのですが

 

「このゲームはプレミアソフトだ」という

認識がなかったという事は

完品状態でもそれほど高い作品ではなかったと思います。

(4000円ほどでしょうか?)

 

 

では今現在

ペインターモモピーがどのくらいの値段になっているのか?

 

 

GBソフト

 

ペインターモモピー (箱説なし)

 

シグマ商事

 

発売日:1990/12/07

5000円

 

 

 

GBソフト | 新入荷

 

ペインターモモピー

 

シグマ商事

 

発売日:1990/12/07

 

中古:¥77,000  税込

 

 

 

なんと

ソフトのみで5000円ですし

 

完品状態に至っては

77000円ですからね。

 

ほんの3年前までは

1500円で買えた、お得なゲームが。

 

まさかの3倍になっているのも凄いですし。

 

完品状態に関して言えば、

数あるゲームソフトの中でも、

トップクラスのプレミアソフトになっていましたからね。

 

これこそが、

レトロゲームの凄さなのかもしれません。

 

 

在庫がそれほど

あったわけでもないでしょうからね。

 

少しずつ、少しずつ、売れていった結果が、

この77000円という

もの凄い値上がり方に繋がったのかもしれません。

 

 

私が思うこのゲームがレアになった理由

 

それでは最後に、

私がプレミアソフトになると思う条件を当てはめながら

 

このゲームがどうして

プレミアソフトになったのかを楽しんでいきましょう

 

 

このゲームは面白い?

 

面白いです。

 

パックマンに、

魔法という特殊なシステムをプラスしていますからね。

 

ここの部分はプラス要素だと思います。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ダウウンロード配信されていませんし

 

リメイク版も発売されていませんからね。

 

ここの部分でも

プラス要素です。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

 

プレイ動画で満足できる?

 

アクションパズルですからね、

プレイ動画で満足できるか?と言いますと

あまり満足はできないと思いますので。

 

ここの部分は、

少しプラスでしょうか。

 

 

このゲームならではってある?

 

お助けアイテムを

魔法に置き換えたのは最高でしたね。

 

魔法と言うだけで、

ワクワクが止まらないですからね。

 

ドットイートアクションで、魔法が使えるというだけで、

プラス要素なのではないでしょうか

 

 

ゲームメーカーはどう?

 

シグマ商事です

 

アーケードゲーム

好きな人には有名なのかもしれませんが

 

家庭用ゲーム機ともなりますと、

それほど有名なメーカーではないでしょうからね。

 

ここの部分は

大幅なプラス要素です。

 

 

売れた?

 

正確な本数はわからないのですが、

1990年のゲームという事もあり

わりと売れたと思います。

 

なので、

ここの部分は少しプラスでしょうか。

 

 

総合評価

 

そんな色々な

状況を判断した時に

 

このゲームがどうしてプレミアソフトになったのか?を考えますと。

 

「シグマ商事だから」という結論になりました。

 

シグマ商事のゲーム全てが

プレミアソフトになっているわけではないのですが。

 

ファミコンのたいむゾーンは

9000円でしたし。

 

ゲームボーイのポパイ2は

7500円ですからね。

 

今シグマ商事のゲームが

ぐいぐい来ているのは間違いないと思います。

 

これが

シグマ商事のゲームだから伸びているのか

 

ペインターモモピーが

シグマ商事のゲームの価値を引っ張り上げているのかは

分からないのですが。

 

シグマ商事のゲーム全般が

プレミアソフト予備軍になってきているのは

間違いないと思いますので。

 

未来のペインターモモピーを夢見て、

シグマ商事発売の格安のゲームを

今の内にキープしておくのもいいのではないでしょうか(*´▽`*)

 

 

たった3年で

70000円以上値上がりした

 

そんな

ペインターモモピーを持っている人に大至急読んで欲しかった記事でした

 

 

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