モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

シューティングのパートがとてつもなく面白すぎる 隠れた名作  けいさんゲーム算数5・6年

シューティングが結構ガチなので 意外とハラハラドキドキできた

f:id:retogenofu:20210205084625p:plain

[シューティングとパズルゲームを楽しみながら 同時に算数も勉強しよう]

[けいさんゲーム算数5・6年  東京書籍  ファミコン]

 

1986年発売  

ジャンル  シューティング  パズルゲーム 

参考価格   ソフトのみ  1280円   完品状態  4000円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間   飽きるまで

どんな人におすすめ  ガチのシューティングゲームが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「けいさんゲーム算数5・6年」というファミコンの作品です。

 


けいさんゲーム 算数5・6年

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

意外や意外 ファミコンを代表するシューティングゲームだった

けいさんゲーム算数5・6年の感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

けいさんゲーム算数5・6年とはどんなレトロゲーム

 

このけいさんゲーム算数5・6年ですが

1986年に東京書籍から発売された

ファミコン専用のシューティングゲームでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

シューティングゲームとパズルゲームを楽しみながら

 

小数点の掛け算や割り算

 

分数の足し算や引き算を学んでいく

 

こんな内容になっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなシューティングゲーム

オーソドックスなアクションパズルゲーム

 

そこに今作ならではの

算数をプラスするという内容になっていました。

 

 

シューティングゲームで言いますと

 

パワーアップアイテムなどのシステムはない、

シンプルな横スクロールシューティングを楽しむことができたのですが。

 

ステージを進めば進むほど、

自機のレベルがどんどん上がってきまして。

 

レベルが上がるごとに、

とんでもない量の弾を発射出来るようになるなど

 

シンプルながらも、

最高に熱いシューティングを楽しむことが出来ました。

 

 

シューティングのステージを楽しんで

 

敵軍の基地に潜入したら

急にアクションゲームになって

 

敵軍の砲台から発射される弾丸を避けながら

算数を解いていく

 

こんな面白さを楽しむことができました。

 

 

パズルゲームで言いますと

 

お花というブロックを押しながら

 

分数の足し算や引き算の答えを探していく

 

こんなシンプルさになっていまして。

 

男の子は、

シューティングゲームを遊んで

 

女の子は

パズルゲームを遊ぶという感じだったと思います。

 

 

シューティングゲームを楽しめて

 

更にパズルゲームも楽しめて

 

それでいて、算数も同時に学ぶことが出来る

 

教育ソフトだからつまんないんでしょ?という概念を破壊した

 

知る人ぞ知る名作ゲームなのでした。

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1280円

 

 

 

けいさんゲーム算数5・6年の感想でもあり レビューでもあり

 

[シューティングゲームがガチすぎて ずっと遊んじゃう]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

シューティングゲームが面白すぎる」でしょうか。

 

今作の目的としては、

シューティングやパズルゲームを楽しみつつ

 

小数点の掛け算や割り算

 

分数の足し算や引き算を学んでいく

 

こんな流れになっています。

 

 

こんな説明ですと、

「わりとシンプルな作品なのかな?」と思ってしまいますが。

 

まったくそうではないのが、

今作の最高にぶっ飛んでいた所でした。

 

 

シューティングゲームをわかりやすく説明するならば

 

パワーアップがないグラディウスでしょうか

 

これが特殊なシューティングだったのならば、

「今作ならでは楽しめる」といえるのでしょうが。

 

ゲーム画面は勿論の事

 

音楽や効果音もグラディウスっぽいですからね

(ボスが脳みそなのも最高です)

 

グラディウスを買ってもらえなかった

子供たちにとっては、

最高に嬉しいソフトだったのではないでしょうか。

 

 

そんな中で、最も重要なのが

シューティングゲームとして面白いのかどうか?という所です。

 

どうだったのか?

 

 

めちゃくちゃ面白いです

 

これが、

子供だましの内容ならば、

ただのグラディウスっぽいゲームで終わりです。

 

「そんなゲームもあったね」で終わりです。

 

 

そうではなく、

ちゃんと面白いゲームだったからこそ、

2時間もずっと遊んでしまったのかもしれません。

 

 

なにが面白かったのか?

 

 

ガチで難しい所です。

 

最初の方は、結構簡単です。

 

「なるほど、算数の部分がメインなのね」です。

 

しかし、

ステージが進んでいくごとに、

色々な敵が出現しまして。

 

進めば進むほど、

どんどん面白くなっていくように設計されていました。

 

 

グラディウスの様に、

色々なステージを体験できるということはなく

 

ずっと同じステージを進んでいくというのは残念ですが。

 

進めば進むほど、

新たな敵が登場してくれますので

 

同じステージだとしても、

新たなステージとして認識できるようになっていたのは

今作ならではの面白さだったかもしれません。

 

 

更に面白かったのが、

パワーアップアイテムという概念はないのですが。

 

ステージをクリアするたびに、

レベルというものが上がっていきまして。

 

レベルを切り替えることで、

発射できる弾数がどんどん多くなっていくというのは、

最高に楽しかったです。

 

 

最初は思っていました。

 

レベルって何だろう?と。

 

1になったり3になったり

全く意味が分からなかったのですが。

 

任意でレベルを切り替えることで、

敵の大軍に対抗していこうというシステムになっていまして。

 

このシステムが、

このゲームの面白さを何倍にもアップさせていたと思います。

(処理落ちすると、連射が利かなくなるのは少し悲しかったですが)

 

 

序盤で言いますと、

それほど強力さを体験することはできないのですが。

 

レベルが8とか9とかになりますと、

とんでもない弾数を発射できるようになりまして。

 

ボスを数秒で瞬殺できるという、

物凄い爽快感を味わうことが出来ました。

 

それこそ、最高レベルともなりますと

 

自機から画面の端っこまで

すべて弾丸で埋め尽くすことができるレベルになっていまして。

 

ビームのシステムはないけど、

見た目はビームっぽいというのも最高に良かったです。

 

出現する敵を、

片っ端から撃ち落としていくというのは

どんなシューティングゲームにも負けない爽快感でしたからね。

 

シューティングゲームとして

ちゃんと面白かったからこそ

 

いつまでも遊んでいたいなと思えたのでした。

 

 

 

 

[計算の部分は まあまあ普通]

 

では、

今作のメインである

計算の部分は?と言いますと。

 

 

まあまあシンプルです。

 

左に数字のパネルが置いてあって

 

右に打ち込むパネルがあって

 

敵の砲弾を避けながら、

正解を導き出していく

 

こんなアクションゲームになっていました。

 

計算を考える楽しさと

 

敵の攻撃をよけるハラハラドキドキを

楽しむステージなのですが。

 

少し残念だったのが、

このアクションステージは

かなり優し目に設定されていまして。

 

安全地帯に行くと、

絶対にやられないというのは、

結構残念でした。

 

これが安全地帯がないのならば、

 

答えを考えつつ、

攻撃も避けなければならないという、

かなりパニックになるゲームだったのでしょうが。

 

普通に安全地帯で

答えを考えていればいいわけですからね。

 

ここら辺は、

優しくもあり、残念な部分でもありました。

 

 

まあ、

その優しさがあったからこそ、

シューティングゲームの休憩ポイントになれましたからね。

 

計算を考えつつ休憩して

 

本番であるシューティングに挑んでいくというのが

 

今作の本末転倒な面白さなのでした。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

サクッと遊んで、サクッと終われるタイプのゲームです。

 

ですので、

時間がなくても遊べる作品なのですが。

 

ガチで遊ぼうと思ったら、

ずっと遊べますからね。

(私はステージ11まで行けました)

 

休日は腰を据えて遊んでください。

 

 

ファミコンを持っていないのであれば

 

色々な互換機が発売されていますからね

 

お手軽に遊べる環境で遊んでみてください

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

1280円ですからね

 

ファミコンの作品で言えば、

まあまあレアなランクになると思います。

 

完品状態だと4000円ですからね。

 

コレクションするならば、

ここくらいでキープしてみてはいかがでしょうか。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

エンディングがあるのかというのは

わからないのですが

 

エンディングを目指す作品でもないと思いますので。

 

行ける所まで頑張ってみてください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私が思う理由で言いますと

「教育ソフトだと思っているから」でしょうか。

 

メインターゲットは小学5・6年生ですからね。

 

自分がその年齢ではないのならば、

あえて買う理由はなかったと思います。

 

小学4年生には難しすぎるし

 

中学1年生には簡単すぎるし

 

メインターゲットでないと、

あまり購入したいと思わないゲームだったと思います。

 

 

なのですが、

実は名作シューティングゲームだったわけです。

 

シューティングゲームが好きな人でも、

今作を知らなかった人も多いでしょうからね。

 

今このゲームの存在を知ったのですから、

この素晴らしい世界に飛び込んでみてください(*´▽`*)

 

 

 

けいさんゲーム算数5・6年のまとめ

 

昔から聞いていました。

 

「勉強できるゲームもあるから、ファミコンを買ってよ」という

半分冗談、半分本気の話があったという事を。

 

当時は、

ゲーム機という言葉も浸透していなかったでしょうからね。

 

勉強できるというだけで、

「じゃあ買ってあげようか?」となったかもしれませんからね。

 

あまりこのジャンルが流行ることはなかったのでしょうが。

 

沢山の子供たちに夢を与えたという意味では、

伝説のゲームだったのかもしれません(/・ω・)/

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

シューティングのパートがとてつもなく面白すぎる 隠れた名作ゲーム

それこそが、今急いで1280円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ブックマークやツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがブックマークやツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

ソフトのみ  1280円

 

 

完品状態   4000円

 

 

 

その他の関連商品