数十時間は余裕で遊べる 凄すぎる音ゲーRPG第二弾
[シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコール
2014年発売
ジャンル 音ゲー RPG
参考価格 978円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 本編クリアまでで10時間くらい
どんな人におすすめ やりこみRPGが好きならば 絶対におすすめ
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコール」という
「 片翼の天使 」FF7 シアトリズムFFカーテンコール 究極の譜面
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
前作よりも数倍パワーアップして帰ってきた 超絶面白い音ゲーRPG
シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコールの感想です
シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコールとはどんなレトロゲーム?
このシアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコールですが
2014年にスクウェアエニックスから発売された
そんなゲームの目的は
前作同様に
ファイナルファンタジーの音楽で
思う存分音ゲーを楽しんでいく
こんな内容になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスな音ゲーで
特殊な操作があまり必要ない
昔ながらの音ゲーを楽しむことができました。
シアトリズムならではのシステムで言いますと
「キャラクターのHPが無くなる前に音楽を完走すればいい」という
システムになっていますので。
ここら辺が斬新で良かったです
アイテムを装備することによって、
音ゲーでありながら、途中で復活したりもできますからね。
流石ハチャメチャな音ゲーです。
その他にも、
ファイナルファンタジーならではの
RPG的な要素をプラスしていまして
ステージをクリアすることで、
経験値とアイテムを貰うことができたり
レベルが上がることで
能力がアップしたり、アビリティを覚えていくのが最高でしたね。
ステージをクリアしたから終わりではなく
同じステージでも
何度も何度もプレイしたくなる
そんなRPG的な面白さが
シアトリズムシリーズの魅力だったのかもしれません。
前作は
ファイナルファンタジーの1から13までを楽しんでいく作品でしたが
今作はカーテンコールという事もあり、
全25作品の音楽で音ゲーを楽しむことができました。
ファイナルファンタジーUSAなど、
昔ならのファイナルファンタジーも収録されていまして。
「最近のファイナルファンタジーを知らないからな」なんて人にも
安心して遊べるようになっていました。
ファイナルファンタジータクティクスの音楽が流れてきた時の
あの感動ったらなかったですからね。
遊んで欲しいなと思います。
今作追加されたシステムで言いますと
「クエストメドレー」という
マスを進めながらボスを目指していく、
前作にあったカオス神殿のパワーアップ版のようなモードが搭載されましたし
「バーサスバトル」という
コンピューターと戦ってランクを上げていく
バトルモードも搭載されましたし
色々な面で
前作よりも何倍もパワーアップして帰ってきた
長時間遊べる作品に仕上がっていました。
音ゲーとしても完璧で
RPGとしても完璧で
それでいて最高に嬉しいシステムの追加もあった
ファイナルファンタジーを知らなくてもめちゃくちゃ楽しめる
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
978円
シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコールの
感想でもあり レビューでもあり
[二つの最高すぎるシステムが このゲームを神ゲーにする]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「色々な面でパワーアップして帰ってきた」です。
色々なファイナルファンタジーの音楽を
楽しめるようになりましたし
前作以上に、沢山の楽曲を楽しめるようになりましたし
とてつもない数の隠しキャラがいますし
クエストメドレーもやりこみ要素抜群ですし
バーサスバトルも
敵が強すぎてガチで難しいですし
まあ面白いです。
音ゲーとしても面白いのに、
おまけの要素がそれ以上に最高でしたからね。
数十時間は新鮮な気持ちで遊べる作品でした。
そんな色々な面でパワーアップして帰ってきた今作ですが。
私が痺れたのは、
とある二つのシステムの追加でした。
この二つのシステムが追加されたことで、
前作よりも何倍も好きな作品になりましたからね。
そんな最高に痺れたシステムを
紹介していきたいなと思います。
まず最高に痺れたのが、
「タッチペン以外でも操作できるようになった」です。
前作をプレイしていてずっと思っていました。
「普通にボタンで遊んでみたいな」と。
タッチペンで遊ぶのも勿論面白いです。
ただ、
何時間もプレイしてきますと、どんどん疲れてきます。
そんな時に、
「昔の様にボタンで遊びたいな」と思ってしまいます。
そんな意見が届いたのか?どうかは分かりませんが、
今作からは、昔の音ゲーの様に
ボタンでもプレイできるようになりました。
そして、このボタン操作の快適さたるや
まあ凄かったです。
前作を遊んでいたときは、
コンボを途切れないように押す
「フルチェイン」を達成するのはなかなか困難だったのですが。
今作は、結構な確率で
フルチェイン出来るようになりましたからね。
ここら辺は
レトロゲーマーにも優しいシステム変更だったのではないでしょうか。
そして、
次に紹介する
「コレカクリスタリウム」というシステムこそが、
今作を音ゲートップクラスの神ゲーにした最高のシステムでした。
コレカクリスタリウムとは?
コレカというカードを集めていくシステムです。
モンスターを沢山倒したり、
フィールドを長く移動することで、
沢山の宝箱をゲットできるのですが。
その宝箱の中に、
たまに入っているのが、コレカというカードでした。
このコレカを集めて、バインダーをいっぱいにしましょう
こんな最高のやりこみシステムがあったからこそ、
何時間も延々とプレイできたわけです。
集めるという行為は本当に面白いですからね。
このコレカのシステムこそが、
ではないです。
それは前作でもありました。
今作は何が違うのか?
なんと
このコレカが
そのまま
ドーピングアイテムとして使用できます。
コレカごとに、
ちから+1とか、まりょく+3とか、経験値+350とか
色々な要素を持っていまして。
その様々なコレカを使用して、
自分だけの最強のキャラクターを育成しましょうというのが、
今作から追加された最高に面白いシステムでした。
前作で言いますと、
コレカを入手するよりも、
他のアイテムを入手したほうが正直嬉しかったです。
沢山集めることで、
レア度がランクアップするというシステムはあったものの、
基本的にはおまけ程度の扱いでした。
そんなコレカが、
ドーピングアイテムになったわけですからね。
今までは、
「なんだコレカか…」だったのに。
今作では、
「やったコレカだ!!」ですからね。
このシステムを考え付いた人は、
なかなかにクレイジーだったのでないでしょうか。
コレカによってさまざまな効果を発揮しますので
「攻撃力マックスのクラウド」を目指している時には、
ちからがプラスされる系のコレカは、
どんなレアアイテムよりもうれしいですし
「魔法を連発するティナ」を目指している時には
アビリティを沢山セットできるようにする
ムーバーのカードが光り輝いていますし
「このカードって、どんなドーピングアイテムなんだろう?」なんて
コレカを入手するたびに一喜一憂できましたからね。
コレカの面白さに気づいた瞬間から、
このゲームの面白さは100倍になったのかもしれません。
本来は、
最強のキャラクターを目指してレベルを上げているはずなのに、
後半はコレカ収集の為にプレイしていましたからね。
延々とプレイし続けて
何百枚と貯まったコレカを使用して
最強のキャラクターを作り上げて
にんまりする(*´▽`*)
このコレカのシステムが搭載されただけで、
このゲームは神ゲーになれたのでした
[何体モンスターを倒せるか どのくらい距離を進めたか そんな終わりのない面白さ]
では、
なぜ最強のキャラクターを目指したくなるのか?と言いますと
強力なキャラクターが
色々なモードで役に立つというのは勿論なのですが
何体モンスターを倒せるのか
どのくらい距離を進めたのか、を競いたくなるからです。
攻撃力が高い、魔力が高い、強力なアビリティがある
これだけで、沢山のモンスターを倒せるようになりますし
素早さが高い、特殊なアビリティを持っている
これだけで、遠くまで移動することができますし
キャラクターが強くなればなるほど、
どんどん面白くなるように設定されていたわけです。
最初は5体くらいしか倒せなかったのに、
数時間鍛え上げただけで、後半は13体とかまで伸びますからね。
「どのくらいまで、モンスターを倒せるのだろう?」なんて、
レベル上げの時間も全くに苦にならなくなっていました。
レベルを上げつつも、
「モンスターをどのくらい倒せるのか大会」を
同時開催しているのと一緒ですからね。
無我夢中でプレイしていたら、
勝手にエンディングまで行っていたという感じでしたね。
本来ならば、
圧倒的に強くなってしまうと、
ゲームの面白さは半減してしまうものですが
今作の場合はその真逆を行きますからね。
「無限に強くなりたい」と自然と思わせてくれただけで、
このゲームの虜になってしまうのでした。
レベル上げが楽しい作品にハズレ無し
そんな格言通りの、超名作ゲームなのでした
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
一曲一曲が短いので、
レベル上げやアイテム集めならば
数十分もあれば楽しめますし
そもそも音ゲーですので、
サクッと遊んで、サクッと終われるというのはいいと思います。
ですので、
時間がない人にほど、今作をお勧めします。
ゲーム機を持っていないのであれば
シアトリズムのシリーズを遊ぶために
ニンテンドー3DSを遊ぶのもありでしょうからね
この機会に3作まとめてどうぞ
安くなってから買おうというのであれば
2014年発売の作品ですからね
今現在の978円というラインが
最安値なのではないでしょうか。
ここから一気に下がるという事もあまりないでしょうからね、
上がる前に決断することをお勧めします。
クリアできるのか不安というのであれば
音ゲーが苦手な人でも、
レベル上げやアイテム稼ぎさえすれば何とかなると思いますので。
クリアできる確率で言えば、
ほぼ100%の人がエンディングまでいけるのではないでしょうか。
ただ、前作よりも、
ラスボスの解放条件がきつめに設定されていますので、
「本当にエンディングあるの?」と思っていましたが。
熱中していれば勝手に解放されると思いますので、
最強のキャラクターを育成しつつ
気長に楽しんでみてください。
このゲームを買わない理由で言いますと
こんな感じでしょうか。
私が思う理由で言いますと、
「あまり音ゲーを遊ばない」とかになると思うのですが。
RPGとしてみても、
このゲームはとてつもなく面白いです。
やることはかなりシンプルなのですが、
最強のキャラクターを育成するというのは、
どんなゲームでも面白いですからね。
やりこみゲームが好きな人にほど、
今作を遊んで欲しいなと思います( `―´)ノ
シアトリズム・ファイナルファンタジー・カーテンコールのまとめ
このゲームにどのくらい熱中したかと言いますと
あまりにも面白すぎて
そのまま1日でエンディングまで行ってしまいました。
そして、クリアした後も
結構遊んじゃいました。
10人くらいレベルを99にしましたからね。
ここら辺の怖さが、
流石ファイナルファンタジーなのでした。
手元には
そちらもプレイして感想を書いていきたいと思います(/・ω・)/
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
内容も面白さも超絶パワーアップして帰ってきた 奇跡の音ゲーRPG
それこそが、今急いで978円で買う理由です
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もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ
こちらから購入できます
978円
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