モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

どのポケモンが最強なのか?を考えてみよう  ポケモン超不思議のダンジョン  3DS

遊んでも 遊んでも どれだけ遊んでも 一切飽きない そんな超名作ローグライク

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[仲間のポケモンが720種類もいる これだけでいかにヤバいのかが分かる]

[ポケモン超不思議のダンジョン  任天堂  ニンテンドー3DS]

 

2015年発売  

ジャンル  ダンジョンRPG  ローグライクRPG

参考価格  2700円

記事のネタバレ度  物語の展開は書かないけど  割と高め

攻略に必要なプレイ時間  本編までで17時間くらい

どんな人におすすめ  やりこめるゲームが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

ポケモン超不思議のダンジョン」という

ニンテンドー3DSのダンジョンRPGです

 


【公式】『ポケモン超不思議のダンジョン』-紹介映像2-

 

 

今までの私で言いますと、

本編をクリアした段階でゲームをやめることが多かったです。

 

最近のRPGで言いますと、

「本編クリア後から面白くなる作品」が山ほどありますからね、

本来ならば、そこからが本番です。

 

なのですが、

本編をクリアした段階で止めることが多かったです。

 

どうしてか?と言いますと

クリア後まで遊んでしまいますと、

とてつもない時間がかかってしまいますからね。

 

このブログを始めたときに、

「本編クリアまでにしよう」と心に誓いました。

 

 

そう心に誓ったんですけどね

 

 

今作をやめることはできませんでしたね

 

 

沢山のローグライクRPGを遊んできましたが、

ダンジョンの99階まで到達したというのは、

トルネコの大冒険3以来かなり久しぶりでしたからね。

 

そのくらい、

今作の「ゲームをやめさせない工夫」は素晴らしすぎましたね。

 

そんな、

一生遊んでいたいと思えた理由を

14000文字書いてみましたので

 

この記事を読んだ瞬間に

このゲームを遊びたくなることを願っています。

 

 

本編クリアで終わろうかな、からの

 

でもこの展開だけは終わらせたいよな、からの

 

ここまでやったらもう少し遊んでみようかな、からの

 

720種類のポケモン全てを仲間にするまで遊びつくしてしまう

 

そんな魔性のゲームだったのでした

 

 

そんなポケモン超不思議のダンジョン

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

遊べば遊ぶほど どんどん面白い要素が解禁されていく

ポケモン超不思議のダンジョンの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

ポケモン超不思議のダンジョンとはどんなレトロゲーム

 

このポケモン超不思議のダンジョンですが

2015年に任天堂から発売された

3DS専用のローグライクRPGでした

 

 

そんなゲームの目的は

 

ポケモンの姿になってしまった主人公が

 

相棒のポケモンと一緒に、

様々なダンジョンに挑んでいく

 

シリーズお馴染みの始まりになっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなローグライクRPGで

今まで通りの不思議のダンジョンを楽しむことができました

 

今作の基本的なシステムで言いますと

 

入るたびに内容が変化する

ランダムダンジョンのシステム

 

自分が動けば相手も動く

ターンバトルのシステム

 

ダンジョンから戻るとレベルが1に戻るシステム……、

ではなくレベルはそのまま

 

こんな基本的なシステムにプラスして

 

ポケモン不思議のダンジョンシリーズならではの

 

沢山のポケモンを仲間にしていく、とか

 

技を使いまくって、

技自体のレベルを上げていく、とか

 

ポケモンの悩み事を解決して、

最強のチームを目指していく、とか

 

今シリーズでしか味わえない

最高の面白さを体験していくという流れになっていましたね。

 

 

本編クリアまでは、

まあまあ面白い、名作ローグライクだが

 

本編クリア後からは、

とてつもなく面白い、超名作ローグライクに大変身する

 

これ1本あれば、余裕で1年は遊ぶことができる

 

遊んでも、遊んでも、いくら遊んでも全く飽きない

 

数あるローグライクRPGの中でも

ベスト3に入るくらい大好きな作品なのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

2700円

 

 

 

 

ポケモン超不思議のダンジョンの感想でもあり レビューでもあり

 

[前作からの変更点がまあまあ凄い]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「メインシステムの大幅な変更」でしょうか。

 

基本的なシステムで言いますと、

前作とほぼ変わりません。

 

前作の

「自分だけの街を作って行く」という

最高のシステムが廃止されたのは結構悲しかったですが。

 

基本的にはほぼ一緒です。

 

 

今作から追加された要素で言いますと

「リングル」という

アクセサリーのシステムでしょうか。

 

ダンジョン内に落ちている、

「ラピス」という宝石をはめることで、

そのダンジョンだけではありますが、

色々なスキルを発動するというシステムになっていました。

 

「わざれんぱつ」のラピスを拾えば、

そのダンジョンの間は技を連発で繰り出すことができる、とか。

 

「じごくみみ」のラピスを拾えば

そのダンジョンの間は、常に敵の位置を把握できるようになる、とか。

 

ほかの不思議のダンジョンシリーズで言う所の、

腕輪のシステムを、

そのダンジョン限りで楽しんでいくという流れになっていました。

 

リングル自体に、

「混乱しなくなる」とか、

「ターンが経過すると経験値が入る」とか、

色々な能力が設定されていますので。

 

レアなアクセサリーを集めていくという楽しさも

今まで通りに楽しむことができました。

 

 

そんな追加のシステムも

もちろん素晴らしいのですが

 

今作で最も衝撃的なシステムだったのが、

ポケモンを倒しても仲間にならなくなった」ですよね。

 

今までのシリーズで言いますと、

ダンジョンに居るポケモンを倒すだけで、

そのまま仲間にすることができました。

 

弱らせて、モンスターボールをなげる

 

こんな手順を完全に無視して

 

拳で語り合うことでポケモンを仲間にすることができる

 

とてつもなく豪快なシステムになっていました。

 

そんなシステムが大幅に変更されたのが、

今作の最大の売りだったわけです。

 

 

では、どうやってポケモンを仲間にするのか?

 

 

依頼をクリアするだけでよくなったんですね。

 

今シリーズの売りである、

ポケモンの悩みを解決していく

依頼のシステムと仲間のシステムを融合させまして。

 

悩んでいるポケモンの依頼をクリアすることで、

そのポケモンをそのまま仲間にできるという、

最高に面白いシステムに変更されていました。

 

ピカチュウ

ダンジョンで救助を待っているのであれば、

その悩みを解決することで、そのままピカチュウを仲間にすることが可能ですし

 

リザードン

「ダンジョンを一緒に冒険してみたい」と悩んでいれば、

その悩みを解決することで、リザードンを仲間にすることが可能になっていますし

 

カメックス

「俺に勝てる奴はかかってこい」と燃えているのであれば

そのタイマンバトルに勝てば、

そのままカメックスを仲間にすることが可能ですし…。

 

なんて感じで、

依頼を出しているポケモンがそのまま仲間になるというのは、

最高に斬新なシステムになっていましたね。

 

特に面白いのが、

「挑戦状」系の依頼になっていまして。

 

その時点で倒すのは物凄く困難なのだけど、

もし倒すことができたら、強力なポケモンを仲間にできるという

最高に魅力的な依頼になっていまして。

 

楽な依頼をこなして、

コツコツレベルを上げながら進むのか

 

難しい依頼をこなして、

最強の戦力を手に入れながら進むのか

 

なんて感じで、

色々な遊び方が用意されているのは最高でしたね。

 

更に面白いのが、

ポケモンを仲間にすることで、

そのポケモンの友達も紹介してもらうことができまして。

 

次からは、

そのポケモンの依頼も受けられるようになるというのも、

スキルツリーのシステムみたいで楽しかったです。

 

ポケモン・時の探検隊」関連のポケモンの依頼をクリアすると、

時の探検隊関連のポケモンと仲良くなれて

 

ポケモン・マグナゲート」関連のポケモンの依頼をクリアすると

マグナゲート関連のポケモンと仲良くなれて

みたいな感じで

 

「この仲間たちとまた冒険できるんだ(*´▽`*)」というのも

最高に嬉しい要素になっていましたね。

 

 

正直言いまして、

このシステムに変更するというのは、

かなり勇気のいる行動だったと思うんです。

 

今までのシリーズならば

倒すだけで仲間にできましたからね。

 

シンプルながらも、最高に楽しかったです。

 

ではなぜ、

今作からこのようなシステムに変更したのかと言いますと、

リーダーを変えられるようになったからだと思うんです。

 

今までのシリーズで言いますと、

リーダーは主人公固定で、

他のポケモンに色々な命令を出していくタイプでした。

 

そんなシステムが大幅に変更されまして、

どのポケモンでもリーダーになれるようになりました。

 

今までのルールとして、

「主人公が倒したポケモンのみ仲間になる」というシステムだったと思いますので、

物凄くシンプルだったのですが。

 

今作は誰でもリーダーになれるわけですからね。

 

そんな理由から、

依頼をクリアしたら仲間になるシステムになったのかなと思います。

 

それに伴い、

マッピングのシステムも若干変更されていまして

 

今までは、

仲間のポケモンが歩いた範囲しか

マップに記載されなかったので

 

その付近にアイテムや階段があるのか?というのが分かりにくかったのですが。

 

今作からは、

自分で冒険している時同様に

仲間が部屋に入った瞬間にマッピングされるようになりましたからね。

 

そこら辺の変更点も良かったのではないでしょうか。

 

 

今までのシステムを変更するわけですからね。

 

相当大変だったとは思うのですがね。

 

今作のシステムになったことで、

依頼の面白さが格段にアップしたのは良かったです

 

今までの依頼で言いますと、

「ランクを上げるため」と「アイテム稼ぎ」の意味合いが大きかったです。

 

なので、

感情移入度で言えば、あまりなかったです。

 

本編を濃厚に楽しみ、依頼はおまけ

 

こんな感じでした。

 

しかし、

今作の場合は同じ依頼というのが一つもないわけです。

 

依頼をクリアすると、次の依頼が解禁し

 

その依頼をクリアすると、また違う依頼が解禁されていく

 

なんて感じで、

同じ依頼が一つもないからこそ、

今まで以上に真剣に取り組むことができましたからね。

 

「全ての依頼をクリアしたいな」と自然と思わせてくれただけで、

このゲームの勝ちだったのかもしれません。

 

 

ポケモンを仲間にするという最高の面白さと

 

依頼をクリアして

最高のチームを目指していくという最高のやりこみ要素を上手く融合させる

 

今作でしか味わえない幸せをお楽しみください

 

 

 

 

[本編クリア後から本番 そんな究極のやりこみゲーム]

 

今作のポケモン超不思議のダンジョンも、

今までのシリーズ同様に、

本編まではわりと制限がある中で進んでいきます。

 

今まで同様に、

他のダンジョンでずっと依頼をこなしていくということができず

 

何回か冒険しては

 

強制的に本編が進み

 

また何回か冒険しては

 

強制的に本編が進み

 

なんて感じで、

他のローグライクの様に、

アイテム稼ぎやレベル上げをする期間というのは限られています。

 

一応の優しさとして、

思う存分ダンジョンを探索できるモードも用意されてはいるのですが。

 

このモードを遊ぶ場合は、

主人公と相棒を操作することができなくなっていますので。

 

役割としては、

アイテム稼ぎと他のポケモンのレベルを上げるモードという感じになっていました。

 

今までのシリーズで言いますと、

本編が始まってしまうと、お店を利用することができなくなっていましたので、

回復アイテムがどうしても不足気味になっていたと思います。

 

その足りなくなったアイテムを

おまけのモードで補うという感覚でした。

 

 

そんな流れになっていましたので、

本編まではわりと制限を受けながら進んでいきました。

 

しかし、

そんな本編が終わりますと、

いよいよ好き勝手に遊ぶことができます。

 

前作のマグナゲートの時もそうでしたが、

制限された分だけ、解放されたときの喜びはとてつもないです。

 

依頼をこなして、

沢山のポケモンを仲間にしまくりたいのに

 

何回か冒険してしまうと、

本編が強制的に始まってしまう。

 

どうして(;´・ω・)

 

そんな制限から解放される時が来たわけです。

 

そんな

「本編クリア後の最高の面白さ」を書いていきたいと思いますので、

気に入った部分が一つでもあったのならば、

今すぐこの世界に飛び込んでほしいなと思います。

 

 

まず最初に思うのが

ポケモンを集めるのが超楽しい」ですよね。

 

なにせ720種類のポケモンがいますからね。

 

ポケモンを仲間にしていくという、

全シリーズ通しての幸せを楽しむことができました。

 

今までは

ポケモンを仲間にするために、

結構な数のポケモンを倒さなければいけませんでしたが。

 

今作は、

依頼をクリアするだけでいいですからね。

 

沢山の依頼をこなしているだけで、

自然とポケモンが集まっていくというのは物凄く楽で良かったです。

 

じゃあ720種類の依頼をこなさなければいけないのか?というと、

そんなことはなく。

 

依頼をクリアするだけで、

一度に5種類のポケモンが仲間になったりもしますので、

そこら辺はわりとサクサク進んでくれたのではないでしょうか。

 

更に嬉しいのが、前作では、

「一つのダンジョンに、一つの依頼」というシステムに

変更されていたのですが。

 

今作の場合は、

今までのシリーズ同様に

「一つのダンジョンに、複数の依頼」というシステムになっていました。

 

ですので、

一回の冒険で、依頼を5個も6個もクリアすることが可能です。

 

その結果、

「10分の冒険で、ポケモンが10種類増えている」なんてことも珍しくなく

 

仲間にしたポケモンの数の増えていくスピードの凄さも相まって、

いつまでも依頼をクリアしていたくなるのでした。

 

 

次に面白かったのが、

「色々な要素が、徐々に解禁されていく」でしょうか。

 

今作を遊んでいますと、

色々なストレスに悩まされます。

 

例えば、

「依頼をこなしたいのに、本編が始まってしまう」とか

 

例えば、

「全然アイテムを持てなくて、イライラする」とか

 

例えば、

「宝箱を1個1個開けるのが、面倒すぎる」とか

 

例えば、

「覚えている技が弱すぎて、全然敵を倒せない」とか

 

結構なストレスを感じます。

 

そんなストレスが、

いいタイミングで、パッと消えます。

 

「本編が始まってしまう」ならば、

クリア後からは好き放題遊ぶことができますし

 

「アイテムを持てなくてイライラする」ならば、

チームのランクを上げることで、徐々にバックの容量が大きくなりますし

 

「宝箱を開けるのがイライラする」ならば

こちらもランクが上がることで、一瞬で全ての宝箱を開けられるようになりますし

 

「覚えている技が弱すぎる」ならば、

とあるタイミングで、お金を使用して強力な技を教わることができますし

(クリア後だったか、ランクだったかは、覚えてないです)

 

「ここの部分が完璧だったら、神ゲーだったのにな…」というのを、

上手いタイミングで解消してくれていました。

 

正直言いますと、

「最初から全部解禁していればいいじゃん」とも思ってしまいます。

 

なのですが、

このタイミングの上手さが絶妙になっていまして、

自然と感謝してしまうわけです。

 

今までは大変だった

宝箱を開けるという作業が数秒で終わる

 

あまり活躍できなかった相棒のヒトカゲ

「ねっぷう」という凶悪すぎる全体攻撃を覚えて鬼になる

 

辛い時間があるからこそ、

色々な要素が解禁されるたびに嬉しくなってしまう

 

そんなとてつもないアメとムチなのでした

 

 

 

次に嬉しかったのが、

「金塊を集める楽しさ」でしょうか

 

金塊を集めて

ドーピングアイテムや技マシンと交換するというのは、

今までのシリーズでもありました。

 

なので、

金塊集めの楽しさをあえて書く必要もないとは思うのですが、

どうしても書きたいので、書かせていただきます。

 

今作を最後まで遊んでしまった理由の一つが、

金塊集めの楽しさだったと思うんです。

 

金塊集めの何が楽しいのか?

 

ハチャメチャなところです。

 

金塊1個で、

ステータスがアップするアイテム1個と交換することができますからね。

 

金塊をゲットするだけで、体温が5度は上がりましたね。

 

 

そんなレアアイテムですので、

そうそう手に入らないのか?というと、そんなことはなく。

 

15階層のダンジョンを冒険したとしたら、

1個か2個は手に入ってくれます。

 

これが、

30階層とか40階層とかのダンジョンならば、

もっとゲットできるわけですからね。

 

金塊を集めるというおまけの要素があるおかげで、

冒険の面白さが何倍にもなっていました。

 

冒険するたびに

ドーピングアイテムを何個もゲットできるのと変わらないわけですからね。

 

金塊を集めるという行為があるおかげで、

このゲームのプレイ時間を

100時間以上は伸ばすことができたのではないでしょうか。

 

更に凄いのが、

「どんなアイテムでも金塊と交換できる」という

明らかにぶっ飛んだシステムでした。

 

あるとき、

お金が全然足りなくなりました。

 

じゃあってことで、

倉庫にあるいらないアイテムを売ろうと思ったんです。

 

そんな時に衝撃を受けたんですね。

 

なんと、

「金塊に交換する」という項目があります。

 

実は今作の隠れたシステムとして、

「アイテム100個で金塊1個と交換できる」という

システムが搭載されていました。

 

このシステムの面白いことといったらもう、

神でしたね。

 

一度冒険に行きますと、

最低でも数十個のアイテムを持ち帰ることができます。

 

つまり、

3回冒険に行くだけで、最低でも1個の金塊と交換できるわけです。

 

同じアイテム100個と交換ですので、

厳密には少し違うのですが。

 

いずれは100個勝手に貯まるでしょうからね。

 

どんなごみアイテムでも、

100個貯めるとレアアイテムになるというのは、

とてつもない衝撃になっていましたね。

 

特に美味しいのが、

「石」や「針」や「枝」などの、40個まとめて持てるアイテムで。

 

1回の冒険で

石を120個とかゲットできる場合もありますし

 

石や針の場合は、

お店でも格安で売っていることが多いので。

 

冒険に行く前に、

各お店をまわって石や針を集めているだけでも、

結構な数の金塊に生まれ変わらせることができるというのも

このシステムの痺れる部分でしたね。

 

全てのアイテムが

金塊に生まれ変わる可能性があるわけですからね。

 

このシステムだけでも、

全てのローグライRPGに搭載してほしいなと思うのでした。

 

 

 

次に面白かったのが、

「宝箱を集める面白さ」でしょうか。

 

ローグライRPGには珍しく、

敵を倒すことで、ごくまれに宝箱を落とすことがあるのですが。

 

この宝箱を開ける楽しさといったらもう、

ただの天国でしたね。

 

宝箱に何が入っているのか?と言いますと、

金塊で交換できるアイテムとほぼ同じで。

 

ステータスがアップするアイテムや技マシン、

金塊などが入っています。

 

なので、

金塊をゲットするのとあまり変わりはないのですが。

 

最大HPを上げるアイテムというのは、

交換することができません。

 

なので、

そのHPを上げるアイテムを狙って

宝箱を集めていくというのが終盤の流れになると思います。

 

そして、

金塊集めと大きく違うところが、

「敵を倒すことでゲットできる」という部分なんですね。

 

金塊を集める手段としては、

きらきら光っている床を調べる、宝箱を開ける、ご褒美で貰う、

こんな方法なのですが。

 

こんな方法ですので、

わりと運の要素が絡んできます。

 

きらきら光っている床が全然出てこないと、

金塊をゲットできる確率が下がりますからね。

 

5個ゲットできる時もあれば、

1個しかゲットできない時もあるわけです。

 

そんな運の要素を無視するのが、

宝箱集めなんですね。

 

 

ローグライRPGですので

足踏みするだけで、敵が無限に復活します。

 

その無限にわいてくる敵を、

圧倒的な戦力で叩き潰していく

 

たったそれだけで、宝箱をゲットできる。

 

更に凄いのが、

足踏みしているだけで、仲間のポケモンが勝手に倒してくれますからね。

 

こんなにも楽なことはなかったです。

 

これならば、

自分が稼ごうと思えば、いつまでも稼ぐことができますからね。

 

運の要素も若干ありますが

 

自分が頑張った分だけ報酬を得られるというのは、

ローグライRPGでありながら、

ハック&スラッシュの様な中毒性がありましたね

 

 

ただ、難点もいくつかありまして

 

「直ぐに空腹度が0になる」というのと、

「フロアに風が吹いてしまう」というのはありました。

 

今作からの変更点として、

空腹度というローグライRPG当たり前のシステムが導入されたのですが

これが地味に効いてきましたね。

 

こちらとしては、

そのフロアで無限に足踏みしていたいのですが、

空腹度が無くなるとHPが減ってしまいますからね。

 

ここら辺の制限はわりときつかったです。

 

ここで思います、

「じゃあ食べ物を山ほど持って行けばいいじゃん( `―´)ノ」と。

 

空腹度が0になるのならば、

「それを回復する食べ物を山ほど持って行けば解決じゃん」と。

 

 

それを阻むのが、

「風」なんですね。

 

一定のターン数が経過すると、風が吹いてきまして。

 

それを何回か繰り返すと、

強制的に冒険を終わらせてしまう。

 

この風のシステムのおかげで、

いくら食べ物を持って行っても、無限に稼ぐことはできなくなっていました。

 

なのですが、

風が吹くまでには割と猶予がありましたので、

一回目の風を吹くまではガンガン稼ぐことができました。

 

なので

 

食べ物を山ほど持って行き

 

風が吹いたら、次のフロアに移動して

 

そしてまた稼ぐ

 

こんな方法をとることで、

後半はスムーズに稼げるようになっていましたね。

 

ポケモンのレベルを上げているだけでも楽しいのに、

そのおまけとして、

沢山の宝箱をお土産で持って帰れるわけですからね。

 

金塊集めの面白さと、宝箱集めの面白さだけで、

このゲームは一生遊べるゲームに早変わりしたのかもしれません。

 

 

次に面白かったのが、

「財宝集めの楽しさ」でしょうか。

 

今作のクリア後の目的としましては、

720種類のポケモンを仲間にするというのがあるのですが。

 

それ以外のもう一つの目標が、

「伝説のアイテム」を集めるという目標でした。

 

ダンジョンの最深部にある大きな宝箱のなかに隠されていたり

 

凶悪な強さを誇るボスを倒すことで、

伝説のアイテムをゲットすることができるのですが。

 

この伝説のアイテムたちの強いことといったらもう、

相当ビビると思います。

 

どんなアイテムがあるのかというのは、

流石にネタバレしませんが。

 

「こんなアイテムがあったらいいのにな」と思っている、

そのままのアイテムが登場しますからね。

 

後半は

そのアイテムを目標に冒険していくのに

 

そのアイテムをゲットした瞬間に、

もう数倍このゲームが楽しくなるというのも、

このゲームの神がかっていた部分だったのかもしれません。

 

 

そして、最後にして私を最も熱くさせてくれたのが

「敵がハチャメチャに強い」です。

 

沢山のやりこみ要素を楽しませてくれた今作ですが、

その全ての要素を最大限楽しめたのは、

敵がハチャメチャに強く設定されていたからです。

 

これが、

楽々ダンジョンを進めるのであれば、

別にやりこむ必要はありません。

 

淡々と依頼をこなして

 

義務的に仲間を集めていけばいいだけです。

 

 

そうではないんです。

 

淡々と依頼をこなすなんてことは不可能なんです。

 

そのくらい

今作の敵はハチャメチャに強く設定されていました。

 

物凄く簡単に説明するならば、

後半に登場するダンジョンくらいになりますと、

レベル100の主人公でも2発でやられてしまいます。

 

最高レベルが100なのに、

油断したら一瞬でやられてしまう。

 

ただの地獄です。

 

これがシンプルなゲームならば、

ただのクソゲーで終わってしまうレベルです。

 

そうじゃないんですね。

 

だからこそ、

最高に燃えてくるわけです。

 

2発でやられてしまうのならば、

HPを2倍にすればいいんです。

 

防御力を2倍にすればいいんです。

 

こちらが攻撃力を2倍にして

1発で倒してしまえばいいんです。

 

絶対にクリアできないと思っていた地獄のダンジョンを、

口笛を吹きながら散歩する。

 

そんな最終目標があるからこそ

 

沢山の仲間を集めて

 

沢山の技のレベルを上げまくって

 

沢山の金塊を集めて

 

沢山の宝箱を集めて

 

ゲームバランスを崩壊させるほどの究極のアイテムを集めていくんです

 

用意された壁が高ければ高いほど、

その壁を乗り越えたくなるのがレトロゲーマーですからね。

 

敵がハチャメチャに強く設定されていたからこそ、

このゲームを最後までやろうと心に決めたのかもしれません。

 

 

私が好きだった部分で言いますとこんな感じでしょうか。

 

はっきり言えば、

このゲームの全てが好きです。

 

物語も最高ですし

 

特定のダンジョンに専用の音楽が設定されているのも最高ですし

 

正統派のローグライRPGとしても

トップクラスの作品だと思います。

 

そんなトップクラスのローグライRPGが

本編クリア後からもう100倍は面白くなるわけですからね。

 

ここ10年遊んだゲームの中でも、

まず間違いなくベスト3に入る超名作だったと思います。

 

本来ならば、

ここに書いたことをぼかして書くのが

ゲームを買ってもらうという方法としては正解です。

 

でも、

このゲームに関しては、

私が体験した全ての幸せを書きたいと思いました。

 

99階まであるダンジョンをクリアしたのなんて、

トルネコの大冒険3以来、10数年ぶりくらいだと思いますからね。

 

99階を踏破するのに、2時間以上かかってしまうのに、

ずっとニコニコして遊んでしまう。

 

そのくらい、このゲームの虜になっているのでした。

 

 

 

 

私が思う最強の仲間

 

最後に、

お勧めの仲間や技の紹介をしてみたいと思います。

 

今作の特徴として、

時々「仲間がお休み」をします。

 

主人公と相棒はお休みをしないのですが

 

それ以外の仲間は

たまにお休みをしてしまいますので、

色々な仲間を編成してダンジョンを攻略していかなければいけません。

 

なので、

ドーピングアイテムを誰に使うのか?というのであれば、

主人公か相棒にしてください。

 

私の場合は、

主人公がゼニガメで、相棒がヒトカゲでした。

 

普通ならば、

主人公にドーピングアイテムを使いまくるのが定石なのでしょうが。

 

ゼニガメの場合は、

全体攻撃を覚えないんですね。

 

「ふぶき」という技マシンを使用することで、

全体攻撃を使えるようにすることは可能なのですが

 

ふぶき自体が、

なかなかのレアアイテムでしたので、

私は後半まで全体攻撃を使えないまま進んでいきました。

 

その代わりに、

相棒のヒトカゲは「ねっぷう」という全体攻撃を

お金を払うことで覚えさせることができました。

 

本来ならば

ある程度のレベルまで上げないと覚えないのでしょうが。

 

そこはお金で解決できましたからね。

 

ねっぷうを覚えた瞬間から

直ぐにエースに昇格することができました。

 

なので、

一切休まないし、全体攻撃を使うことができる

相棒にドーピングアイテムを使用することをお勧めします。

 

 

次に、

主人公と相棒意外のポケモンを何にするのか?ですが

 

これも全体攻撃を持っているポケモンにする方がいいです。

 

私で言いますと、

「ねっぷう」を使用できるリザードン

 

「ほうでん」という雷の全体攻撃を使える

パチリスというポケモンを使っていました。

 

その他で言いますと、

「ねっぷう」も使えて、その他の全体攻撃も使える

エンテイ」も優秀な存在でしたね。

 

一見すると、

同じ炎タイプを2体連れていくというのは

バランスが悪くなりがちなのですが

(実際に、炎を吸収するポケモンにはめっぽう弱かったです)

 

同じ技を2体で使うという事は、

その分技のレベルが上がりやすいという利点もありました。

 

私の場合は、

全ての金塊を使用して、

「ねっぷう」の技の回数と威力を強制的に上げましたので

命中率が低いというのが難点だったのですが。

 

2匹のポケモン

ねっぷうを使いまくってくれたおかげで、

冒険するだけで、技のレベルが上がってくれたのは最高でしたね。

 

なので、

相棒のタイプによって、

3匹目のポケモンを決めるのもありかなと思います。

 

電気タイプならば

ほうでんを使用できるポケモンにして

 

氷タイプならば、

ふぶきを使用できるポケモンにして

 

こんな極端な方法も意外とありでしたね。

 

 

そんな中で、

どのポケモンが最強なのか?と考えたときに、

最終的にたどり着いたのが、

ドーブル」という犬のポケモンでした。

 

このドーブルですが、

わざを1種類しか使用できません。

 

他のポケモンは沢山の技を使用できるのに、

ドーブルは1種類しか使用できない。

 

そして、その唯一使用できる技が、

「スケッチ」というなんとも不思議な技でした。

 

 

スケッチとは?

 

 

相手のポケモンが最後に使用した技をそのまま覚えるという

ファイナルファンタジーの「ラーニング」的な技でした。

 

最初はこう思っていました。

 

「敵の技をどんどん吸収して強くなっていくのかな?」と。

 

相手が強力な技を使ってきたら、

スケッチして覚えて

 

徐々に究極のポケモンを目指していくのかな?と。

 

そして、こうも思いました。

 

「面倒くさそうだから、全てを遊んだ後でいいかな」と。

 

ただでさえ難易度が高いダンジョンが多いですからね。

 

貴重な3匹目の枠を

ドーブルで埋めるというのはかなり抵抗がありました。

 

なので、

ずっとそのままにしていたわけです。

 

 

実は、そうではなかったんですね。

 

実は、このスケッチですが、

敵だけではなく、仲間に対しても使用できました。

 

勝手なイメージで、

ラーニング的な技だとばかり思っていたんです。

 

なので、

「仲間を混乱させてドーブルに攻撃するのはどうか?」とか

 

ドーブルを目つぶし状態にしたらどうか?」なんて考えていたのですが。

 

そんな面倒なことをする必要もなく

 

ただ、仲間のポケモン

スケッチするだけで覚えることが可能になっていました。

 

で本題に入るわけです。

 

この世界では、どんなポケモンが最強なのか?

 

本来ならば、

「最強のステータスを持っているポケモン」になるのでしょうが

 

今作はドーピングアイテムを使うことが前提です。

 

レベルが100あっても、瞬殺される世界です。

 

基礎的なステータスというのは、

あまり意味を持ちません。

 

つまり、

どのような技を使用できるのか?が最も重要なわけです。

 

仮にねっぷうが最強の技だとします。

 

威力も強力で

 

技の回数もめちゃくちゃ多くて

 

全体攻撃に多い、マイナス要素もありません。

 

なので、

ねっぷうは最強の技の候補にはいります。

 

ただ、弱点もあって、

火属性を吸収するポケモンには一切効きません。

 

ここさえ除けば、最強になれるのに、

その弱点のおかげで、最強とは言えない、

 

ねっぷうの性能で言うとこんな感じです。

 

これは、

ほうでんでも、ふぶきでも同じです。

 

その属性を吸収するポケモンが登場するダンジョンでは、

そのタイプを外した方が効率的でした。

 

そうなった時に、

ドーピングアイテムを集中的に使用していることへの

最大のマイナスポイントが出てしまうわけです。

 

私の場合は、

全てのドーピングアイテムをヒトカゲに使用していますからね。

 

ヒトカゲをメンバーから外すという事は、

ポケモンのレベルだけで勝負することと同じになるわけです。

 

なので、

炎系のダンジョンを避けて、

他のダンジョンから攻めていくというスタイルで遊んでいました。

 

 

そんな悩みから解放される時が、遂に来たんです。

 

 

本来ならば、

集中してドーピングアイテムを使用するのではなく。

 

ヒトカゲにも、パチリスにも、ゼニガメにも、

満遍なくドーピングアイテムを使用する方がいいです。

 

そうすることで、

バランスよくダンジョンを攻略することができます。

 

そうではなく

 

集中してドーピングアイテムを使用することが可能で

 

さらに、バランスよくダンジョンを攻略することができたんです。

 

それこそが、

全ての技を覚えることができる

ドーブルという存在だったわけです。

 

 

やり方は簡単です。

 

ねっぷうと、ほうでんと、ふぶきをスケッチさせるだけです。

 

「1回の冒険で1回しかスケッチを使用できない」という

結構な欠点がありますので、

何回か冒険に行かなければいけないのですが。

 

その3種類の技を覚えた瞬間に、

全てのポケモンに対応できる、最強のポケモンが誕生しました。

 

もう1種類の技に関して言えば、

私の場合はエンテイが使用している炎の全体攻撃にしたのですが。

 

ここは「りゅうせいぐん」などの

他のタイプの技でもいいと思います。

 

私の場合は

ドーブルの強さに気づくのが65時間目とかでしたので、

エンテイの技がかなり成長していました。

 

なので、そのままコピーしたのですが

 

序盤からがっつり行くのであれば、

りゅうせいぐんがいいのではないでしょうか。

 

 

ただ、このドーブルにも弱点はあります。

 

その弱点とは?

 

 

普通にお休みします。

 

頻度が多いという感じではないのですが。

 

「いざ決戦の時( `―´)ノ」なんてときに、

ドーブルさんはお休みです」という事も多いですからね。

 

その場合は、

リザードンエンテイで攻略するか、

一旦軽めのダンジョンを攻略して、出勤してもらうという感じでしたね。

 

 

見た目はめちゃくちゃ可愛いんですけどね。

 

実はとてつもない剛腕の持ち主ですからね。

 

「ダンジョンが難しすぎて攻略できないんだけど( ;∀;)」なんて方は、

ドーブルという鬼を

優先的に育成することをお勧めします。

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

ここまで読んでくれた人ならば、

「今すぐ5本買う」と思ってくれていると信じているのですが。

 

そう思ってない方への、

最後のプレゼンをしたいと思います。

 

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

一回の冒険自体は、

まあまあ早めに終わります。

 

15階くらいのダンジョンであれば、

10分もあればクリアできると思います。

 

ただ、

後半のダンジョンともなりますと、

30階とか、40階とか、99階とかになりますし

 

部屋自体の数もかなり多くなりますので、

難しいダンジョンほど結構な時間がかかります。

 

なのですが、

「いつでもセーブができるアイテム」が用意されていますので、

忙しい方でも途中で休憩できるというのは良かったのではないでしょうか。

 

そもそもスリープモードがありますので、

いつでも好きな時に辞められるというのは、今作の最大の利点かもしれません。

 

 

ゲーム機を持っていないのであれば

 

本体を買ってでも遊んでください

 

なんだったら、

このゲーム専用機にしてもいいレベルの作品です。

 

本体の値段を上乗せしたとしても、

文句なしのクオリティですからね。

 

他のゲームを遊ばないとしても、

このゲームの為に買ってください

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

今ぐらいがちょうどいいのではないでしょうか

 

5年前のゲームが2700円ですからね

 

ここくらいが、適正価格なのかもしれません。

 

私も思っていました

「どうして値段が下がらないのかな?」と。

 

前作のマグナゲートは700円前後で買えますからね。

 

どうして4倍も値段が違うのかな?と思っていました。

 

そして自分で遊んで納得したわけです。

 

「長時間遊べる作品だからか」と。

 

このゲームにドハマりしたら

1年は余裕で遊べる作品ですからね、

値段が高騰する前に、早めのキープをお勧めします。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

ふっかつのたねという

やられても復活できるアイテムが用意されていますので、

クリア自体は可能だと思います。

 

私も10個くらい持ってダンジョンに行っていましたからね。

 

クリアできるか不安というのであれば

おまけのモードも活用して、

ふっかつのたねを山ほど集めて進んでみてください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私が思う理由で言いますと、

「最近のポケモンを知らない」か

「3DS本体を持っていない」だと思うのですが。

 

昔のポケモンも普通に出てきますからね。

 

私の主人公はゼニガメでしたし、

相棒はヒトカゲでしたからね。

 

初代を遊んでいた世代でも、

すんなり入っていけるのではないでしょうか。

 

前作のマグナゲートも

めちゃくちゃやりこめる作品でしたので、

前作と今作と本体とセットで楽しんでみてください。

 

 

 

 

ポケモン超不思議のダンジョンのまとめ

 

私の今のプレイ時間で言いますと、

80時間くらいです。

 

80時間くらいで、

用意されている要素をほぼクリアしました。

(アイテムが持ち込めないダンジョンだけクリアできて)

 

じゃあここで終わりなのか?と言いますと、

全くそんなことはありません。

 

用意された要素が終わっただけで、

ここからがフリースタイルなわけです。

 

仲間もすべて集めて

 

ダンジョンもほぼ全てクリアして

 

ここからが、好き勝手に暴れられるわけです。

 

80時間も遊びますと、

半数のポケモンのレベルは100になっています。

 

本来ならば、

これ以上のレベルはないわけですから、

ここで終わりの様なものですが。

 

そうではないんですね。

 

ここから、

技のレベルを上げたり、

ドーピングアイテムを稼ぐ時間が始まるわけです。

 

私が手塩にかけて育てたヒトカゲも、

80時間でようやくカンストしましたからね。

 

80時間かけて稼いだドーピングアイテムを

ほぼ全て(後半はドーブルと半々くらい)注ぎ込んで、

ようやくカンストする。

 

これだけで、このゲームがいかにヤバいのかがわかります。

 

更に凄いのが、

このゲームはポケモン3体で一チームですからね。

 

このゲームの一応のゴールがあるとするならば、

最低でも3匹のポケモンカンストさせるのが

最終目標なのかもしれません。

 

 

あなたがお勧めする

大好きなローグライクベスト3はと聞かれたら

ぱっと思い浮かぶのは

 

初代トルネコの大冒険

 

風来のシレン

 

イヅナ2

 

になるのでしょうが

 

そこに入ってくるくらい

今作を大好きになりましたからね。

 

今の段階で

最も好きなローグライクはと聞かれたら

このポケモン超不思議のダンジョンをお勧めしたいなと思います(*´▽`*)

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

 

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