軽く数百回はプレイする 脳が活性化するアクションアドベンチャー
[ガチのアクションテクニックと ガチの知能が試される とてつもない作品]
[ストームロード マイクロワールド メガドライブ]
１９９２年発売
ジャンル アクション アドベンチャー
参考価格 ソフトのみ ８００円 完品状態 ２６４０円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 不明
どんな人におすすめ ガチのアクションアドベンチャーが好きならば 文句なし
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ストームロード」という
Stormlord (Genesis) Levels 1-2
少し前に、
メガドライブミニを購入しまして、
「メガドライブってやっぱりいいな(*´▽｀*)」と再認識しました。
そうなってきますと、
メガドライブをまた集めたくなってしまいます。
そんな欲望に負けて買ったのが、
前回書いたラスタンサーガ２であったり、
今回のストームロードでした。
パッケージがかっこいいというのは、
それだけで正義ですからね。
そんな部分も
メガドライブの魅力の一つなのかなと思っています。
そんなストームロードが
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか？を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の 最初のステージをクリアするのに１時間かかった
ストームロードの感想です( ｀―´)ノ
ストームロードとはどんなレトロゲーム？
このストームロードですが、
１９９２年にマイクロワールドから発売された
アメリカで大人気だった作品を、
メガドライブというゲーム機に持ってきた作品でした。
そんなゲームの目的は
パッケージは勇敢な騎士
ゲームではおじいちゃんな主人公を操り
ステージにとらわれている複数の妖精を助け出していく
ファンタジーバリバリの始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな横スクロールアクションに
謎解きのアドベンチャー要素をプラスした
ストームロードならではの、システムになっていました。
見た目や操作性としましては、
魔界村タイプのオーソドックスな横スクロールアクションなのですが。
そこにプラスして
どうやって妖精を助け出すのか？という
謎解きの面白さをプラスしていまして。
ステージクリア型の
横スクロールアクションでありながら
ゼルダの伝説のような
面白さも同時に楽しむことができる
なかなかに豪華なゲームになっていました。
何度も何度もプレイして
何度も何度も心を折られて
それでも着実にゴールへと近づいていく
数百回遊べる、というか数百回遊ばないとクリアできない
これぞメガドライブという
激ムズすぎるアクションアドベンチャーなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
８００円
ストームロードの感想でもあり レビューでもあり
[強制的に脱出不可能にされる ヤバすぎるゲーム性]
このゲームのセールスポイントを考えたときに、
真っ先に思い浮かんだのが
「謎解きのヤバさ」でしょうか。
このゲームの流れとしましては
ステージには複数の妖精がとらわれている
その妖精を探すために、
ステージを右に行ったり、左に行ったりしながら進んでいき
色々な謎を解きながら、妖精を助け出していく
簡単に説明すると、こんな流れです。
魔界村のような
横スクロールアクションを楽しみつつ
同時に
謎解きアドベンチャーを楽しむ
こんないい所取りです。
私としては、
純粋な魔界村タイプだと思っていましたからね
「謎解きもあるんだ！！」なんて楽しかったです。
最初だけは
と言いますのも、
このゲームの謎解きですが、
結構難しいです。
ハチが飛んでいます
普通に近寄っては、すぐにやられてしまいます
ではどうすればいいのか？
近くではちみつを探してくるんです
そのはちみつを近くに置くことで、
無事に道を通れるようになる
こんな面白さでした。
毒の雨が降っている場所では、
傘を探してきて、傘を差しながら進んでいくとか
謎解きの面白さは文句なしです。
じゃあ何が問題なのか？
手順を失敗すると、即詰みになることです。
鍵を手に入れました
目の前には扉があります
なので、当たり前のように鍵を使いました
はい、もうクリアできません
実はその扉はダミーで、
ただ、鍵を使用させるためだけに存在していました、とか
向こうにワープする仕掛けがあります
なので、当たり前のように乗りました
はい、もうクリアできません
実は、そのワープは、
全ての妖精を助け出した後に行く、
最後のワープで
途中で行ってしまうと、
もう二度と戻ることができないワープでした。
なんて感じで、
初見では絶対にクリアできない
ハチャメチャな謎解きのオンパレードでした。
流石アメリカのゲームですよね、
甘さなんてものは一切ありませんからね。
このスパルタすぎる難易度を味わうために、
このゲームを皆が遊んだのかもしれません。
死ぬことで、次の冒険のヒントを探すことができる
数百回は死ぬ、ぶっ飛んだアクションアドベンチャーなのでした
[こんなにも 制限時間に恐怖するゲームもない]
今作で最も恐ろしかった部分で言いますと、
制限時間の恐怖でしょうか。
こちらとしては、
謎解きアクションアドベンチャーですからね。
もっとじっくり考えながら進みたいです。
このアイテムはここに置いていいのかな？
このワープは本当に入っていいのかな？
こんな楽しみ方です。
しかし、そんな甘さは一切許しません。
なぜか制限時間が設定されていまして
時間を過ぎたら最後
強制的にゲームオーバーになってしまいました。
モンスターを蹴散らし
謎解きを完ぺきに解き
さあステージクリアだ！！
で、突然死ぬ。
え？なんで？と思っていると
実は制限時間だった。
こんな嫌すぎるサプライズが仕込まれていました。
これが、
残り３分とか表示されているのならば
「ヤバい、急いでクリアしなきゃ」となるのですが。
何か、
太陽とか、月とか、
今どのくらい経過しているのか？がわかりにくくなっていまして。
気づいたらゲームオーバーになっていましたね。
この制限時間の何が辛いのか？と言いますと、
残機があっても強制的にゲームオーバーになることです。
普通ならば、
制限時間が無くなったら、
キャラクターが一人減るくらいなのでしょうが。
どんなに残機があろうと、
制限時間が無くなった時点でゲームオーバーですからね。
この絶望たるや、
どんなホラーゲームよりも恐怖だったのかもしれません。
アクションテクニックと
ガチの知力に加えて
それをスピーディーにこなす判断能力も必要だった
超上級者向けのアクションアドベンチャーなのでした
ストームロードのまとめ
ちなみにですが、
このゲームを私はクリアできませんでした。
そのあまりの難しさに、
完全に心を折られまして、ギブアップしました。
ただ、
この難しさこそが
ストームロードの最大のセールスポイントであるのも事実ですからね。
激ムズゲームが大好物の方は、
この機会に挑んでみてください。
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
繰り返し遊ぶこと前提の 渋いアクションアドベンチャー
それこそが、今急いで８００円で買う理由です
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ソフトのみ ８００円
完品状態 ２６４０円
