モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

激闘プロレス・闘魂伝説 リングアウトという禁断の必殺技を食らわせろ

もはやリングアウトチキンレースでしかない

 

[最高のグラフィック 最高の音楽 これぞテクモ]

[激闘プロレス・闘魂伝説  テクモ  ファミコン]

1989年発売 ジャンル プロレス 参考価格250円

 

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  2時間

このゲームに対する世間の評価  流石テクモシアター とんでもないクオリティ

どんな人におすすめ?  一風変わったプロレスゲームが好きなら最高です

バーチャルコンソールで配信なし

 

 

プロレスが大ブームだった時代から

いったん下火になりかけてからの

今の大プロレスブームなんですよね。

 

今の時代はイケメンレスラーが人気ですが

昔はマッチョマンが大人気だったそうです。

 

確かにマスクをしていたら

たとえイケメンでも分かりませんからね。

 

 

そんな今回の、プロレスが大ブームだった頃に発売された名作ゲーム

激闘プロレス・闘魂伝説の感想です。

 

 

 

激闘プロレス・闘魂伝説とはどんなレトロゲーム

 

この激闘プロレスですが

1989年にテクモから発売された

ファミコン専用のプロレスアクションゲームでした。

 

当時大人気だった、新日本プロレスをモチーフにした作品で

アントニオ猪木

タイガーマスク風など

「このキャラクターはもしかして、あのキャラクター?」といった

10人のキャラクターを操って、

最強のレスラーに登りつめていく作品でした。

 

 

二人対戦も出来たゲームなので

「プロレス作品と言えば激闘プロレスだよね」という人も多かった作品でした。

 

 

操作方法は

パンチボタンとキックボタンの二種類を使用しながら

ボタンと十字キーの方向で変わる、プロレス技を出していく

オーソドックスなプロレスゲームでした。

 

下を押しながらだとパワーボム

上を押しながらだとブレーンバスターなど

「この場面では、どの技を出そうかな?」と考えるのが楽しい作品でもありましたね。

 

 

このゲームの最大の特長としましては

相手のライフが瀕死になると、必殺技をかける事が出来ました。

 

今まではシンプルなパワーボムだったのに

ド派手なムービーと

ド派手な効果音と

ド派手なフラッシュを発しながら

レスラー専用の最強の必殺技を繰り出してくれます。

 

この必殺技を出して、試合を決めるのが本当に楽しく

弱った相手に豪快に必殺技を食らわせるのが最高でしたね。

 

 

ゲームの音楽も

名作ゲーム「忍者龍剣伝」に似ている音楽で

この音楽を聴くだけでも、遊ぶ価値はありましたね。

 

そんな、プロレスゲームでありながら

格闘ゲームの雰囲気も楽しめる、斬新な作品なのでした。

 

 

 

激闘プロレス・闘魂伝説の感想でもあり レビューでもあり

 

[禁断の必殺技……リングアウト]

 

このゲームですが

エンディング画面を今まで見たことがありませんでした。

 

と言いますのも、このゲームは相手の反射神経が異常で

ゲームを進めていくと、どうやっても勝てない相手が出てきます。

 

このゲームにはパスワードが採用されていたので

パスワードを打ち込むことで、何度も挑戦は出来るのですが

それでも一向に勝つことが出来ませんでした。

 

救済措置として

試合に負け続けると、トレーニングをすることが出来まして

基礎パラメーターが上がっていくという優しさもあったのですが

どうやっても、最後の敵には勝つことが出来ませんでした。

 

 

そんな時に、ゲームの攻略を調べて出てきたのが

リングアウトという禁断の技でした。

 

リングアウトというのは

場外で戦うのを防ぐために、20秒以内にリングに戻らなければいけないという

プロレスのルールなのですが

 

相手だけを場外に残すことによって

どんなに相手のライフが多くても

どんなに自分のライフが瀕死でも

強引に勝つことが出来るという、とんでもない技でした。

 

 

しかし、簡単に相手だけを残すのは大変なので

必死な練習が必要でしたね。

 

それでも、ガチで試合をしても絶対に勝つ事が出来なかったので

場外で戦うという、卑怯な戦略で行くしかなかったんですよね。

 

 

後半のレスラー以外には真剣勝負で挑んで行き

最後のボスには卑怯な戦法で行くしかない

そんな激ムズゲームでした。

 

ゲームの出来としては、かなりの面白さだったので

後半の鬼の様な難易度だけが

物凄く惜しかったなという感想ですね。

 

 

 

激闘プロレス・闘魂伝説のまとめ

 

なぜ遊んでほしいのか?

 

プロレスゲームでありながら

忍者龍剣伝のようなド派手なムービーシーン

こんな壮大なプロレスゲームをお楽しみください。

 

 

なにがそんなに面白いのか?

 

ゲームの操作性は、とてもシンプル

 

ゲーム画面の綺麗さは、流石テクモシアター

 

ゲーム音楽は、忍者龍剣伝にも負けないくらいの名曲揃い

 

ゲームの難易度は、卑怯な戦法で行くしかない

 

 

今急いで買う理由ってあるの?

 

テクモのゲームは 

 

音楽とムービーが神

 

もう遊ぶしか無いよね

 

今日も

レトロゲームとマンガとももクロ

をお読みくださりありがとうございました

 

ファミコンのプロレスゲームと言えばこのゲーム

激闘プロレス・闘魂伝説

 

それこそが、今急いで250円で買う理由です

 

こちらから購入できます