モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

ホーリーダイヴァーというおそらく鬼が作ったゲーム

多分人間は作っていないはず···

 

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[ファミコン屈指の激ムズアクションゲーム]

[ホーリーダイヴァー]ジャンル アクション 参考価格3500円

 

皆さんはファミコンを[本気で壊したい]と思った事は有りますか?

私はもちろん有ります。

そんな気持ちに初めてさせてくれたのが、今回のゲーム

[ホーリーダイヴァー]なんですよね···。

 

このホーリーダイヴァーというゲームは、

名作ゲームを何本も世に送り出した[アイレム]の名作アクションゲームです。

ホーリーダイヴァーというゲームを一言で例えるなら、

[悪魔城ドラキュラ]のダークでスタイリッシュな雰囲気と

[魔界村]の理不尽なんだけど面白い難易度と

[ロックマン]のステージを考えて進む楽しさ、が味わえるゲームです。

 

ホーリーダイヴァーの主人公は魔法使いなのですが、

ステージのボスを倒す事に

新たな魔法を覚えることが出来る、とても面白いシステムに成っています。

最初は何も出来ない主人公が、

徐々に魔法を覚えて、最強の魔法使いに成っていくのが熱い展開です。

 

そんなホーリーダイヴァーですが、

私は自力で一度もゲームのエンディングを見た事が有りません。

ちなみに、ゲームの総プレイ時間でいうと、軽く100時間は超えています。

それなのに、ただの一度もエンディングを見れてはいません。

というか、どんなに頑張っても[ステージ5]迄しか行けないんです。

とにかくこのホーリーダイヴァーの難易度が異常なんです···。

 

普通のゲームは攻略法さえ分かればなんとか成ります。

「ここでは、あの魔法を使えば楽に進めるよ」なんて優しさが有ります。

しかし、このホーリーダイヴァーの場合は、

「ここでは、あの魔法を使って後100回位死ねば、多分進めるよ」

という、鬼が作ったとしか思えないめちゃくちゃな難易度なんです。

 

なのですが、やればやるほど面白く成って来るから不思議です。

最初の頃は、ステージ3をクリアするのに半年位かかりました。

そして、次のステージ4をクリアするのに3年程かかりました。

さらに、ステージ5のボス迄たどり着くのに5年程かかり、

やっとステージ5のボスを見ることが出来たのでした。

そしてステージ5のボスのあまりの強さに絶望して今回は諦めたと···。

(徐々にステージを進める様に成って行くのが楽しいゲームですが、

 数年単位でちょっとずつ進んで行くとは、驚きですよね。)

 

ゲームのテクニックが落ちるのが先か

ホーリーダイヴァーのエンディングを見るのが先か

いったいどちらが、先に来るのでしょうかね(^O^)

 

 

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