気づいたら親指が猛烈に痛い
[あまりの難しさにコントロラーをクラッシュしそう!!]
[クラッシュ·バンディクー]ジャンル アクション
プレイステーション初期のゲームというのは本当に個性的です。
これからプレイステーションを背負って立つ位の意気込みですから。
(そんな次世代ゲーム機にとっての戦国時代は、とてつもない程の熱気を帯びた、ゲーム達が沢山生まれた年でもありました)
そんな戦国時代の斬り込み隊長的なゲームが、
この[クラッシュ·バンディクー]です。
このゲームは明らかに、
セガの[ソニック]をライバル視したゲームで、
これからの[ソニー]の看板にしたかったのでしょうね。
ゲームの遊び方もとてもシンプルで、
[ジャンプして敵を避ける]
[スピンアタックで敵を倒す]の二種類です。
しかし、このシンプルな操作性こそが、
クラッシュバンディクーのゲームの売りでも有ります。
ではどうして凶悪ゲームと呼ばれるか?というと、
[このゲームの難易度が異常]だからです。
クラッシュバンディクーの難易度がどの位異常かというと、
私はこのゲームを1ヶ月間毎日みっちりプレイして、
結局、最後までクリア出来ませんでした。
おそらく半分のステージもクリア出来なかったと思います。
なにせ最初のステージからもう、異常に難しいですからね。
普通のゲームでいうと後半のステージの難易度が、
クラッシュバンディクーの最初のステージの難易度ですから。
(あまりの難しさにクラッシュバンディクーをクリアするだけで、尊敬されていたそうです。まさに昔の高橋名人と同じですよね。)
そんなクラッシュバンディクーを最近またプレイしまして、
久しぶりにプレイしてビックリ、全くクリア出来ませんで。
二時間プレイして、最初のボスすら倒せませんでした···。
(あまりの熱中振りに、次の日に猛烈に親指が痛かったです。)
なんでも、続編は難易度が抑えられてマイルドに成っているそうです。
よっぽど難易度に対するクレームが来たんでしょうね。
さすが凶悪ゲームと呼ばれるだけの事は有りますね···。
そんな、激ムズゲームが好きな人にお勧めの一本です、
くれぐれもコントロラーを投げつけてクラッシュしないでね(^O^)
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