モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

基本的なルールを理解して 好きなRPGに加えよう  東京ダンジョン

ウィザードリィの様なストイックさが好きならば 結構いける? 

 東京ダンジョン

[殺人事件の謎を追うために 色々な世界(ダンジョン)を冒険していこう]

[東京ダンジョン  角川書店  プレイステーション]

 

1995年発売  

ジャンル  RPG アドベンチャー

参考価格    1700円

記事のネタバレ度  普通

攻略に必要なプレイ時間  10時間くらい

どんな人におすすめ  

ストイックなゲームが好き

渋いゲームが好き

ハードボイルド小説が好き

刑事物が好き

これらの条件に当てはまるのであれば きっと名作になる

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

「東京ダンジョン」というプレイステーションのRPGです。

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

基本ルールさえ頭に入れておけば 意外と名作RPGだった

東京ダンジョンの感想です( `―´)ノ

 

 

 

東京ダンジョンとはどんなレトロゲーム

 

この東京ダンジョンですが、

1995年に角川書店から発売された

プレイステーション1専用のRPGになっていました。

 

 

そんなゲームの目的は

 

殺人事件の捜査を担当することになった主人公が

 

色々なサイバー世界を冒険しながら

 

事件の謎に迫っていく

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

基本的にはオーソドックスなRPGなのですが

 

攻撃をする時に、

みんなのゴルフの様に

ゲージをタイミングよく押すというのは

かなりアクション性が高かったと思います。

 

ゲームの流れとしましては

 

色々な電脳世界のダンジョンに行って

 

そのダンジョンならではの仕掛けをクリアして

 

殺人事件の謎に迫っていく

 

基本的な流れはこんな感じなのですが。

 

RPGを楽しむというよりも、

アドベンチャーゲームとして楽しむ割合の方が多かったので。

 

ウィザードリィがFPS視点だったこうなるのかな?みたいで楽しかったです。

ウィザードリィ4を作った人が制作に関わっていました)

 

 

色々な世界を冒険して

 

色々な謎を解いて

 

色々と苦しんでいく

 

悪い所に逆に痺れた

 

超ストイックなサイバーパンクRPGなのでした

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

1700円

 

 

 

東京ダンジョンのいい所をガンガン書いていこう

 

ここからは、

このゲームの良かった所を書いていきますので、

「そこまでいうなら遊んでみようかな」と思ってもらえるように頑張ります。

 

理不尽な難易度に痺れる

 

まず紹介したいのが、

遊ぶ人を選びまくる超硬派な作品だったという所でしょうか。

 

雑魚敵がめちゃくちゃ強い

 

謎解きのヒントが少ない

 

回復アイテムを調子にのって使いまくると、かなりヤバい状況になる

 

なんて感じで、

それはそれはもう、

困って、困って、困りまくるゲームだったのですが。

 

そんな鬼の様な難易度が、

逆に心地よかったです。

 

レベルが1上がっただけで、最高に嬉しいですし。

 

先のフロアに進めただけで、最高に嬉しいですし。

 

回復アイテムを拾っただけで、天にも昇るような気持ちになりますし。

 

ストイックすぎる難易度だったからこそ、

逆に嬉しくなってしまうという面白さがありました。

 

「こんなの誰が気付くんだよ!!」という

理不尽すぎる謎もありましたからね。

 

「東京ダンジョンって本当にヤバかったよね…」という、

マイナスな評価が多い理由も分かったのですが。

 

今作ならではの

基本的な遊び方さえわかれば、

だいぶストレスを軽減できるゲームでもありましたからね。

 

そこら辺も理解して遊んで欲しいなと思います。

 

 

基本的なルールを理解して 好きなゲームに加えよう

 

まず大事なのが、

とにかく逃げろです。

 

今作の敵は、とにかく強いです。

 

そして、貰える経験値もかなり少ないです。

 

レベル上げの時間が無かったとしたら、数時間で終わるのでは?というくらい、

ずっとレベル上げをしている作品でしたからね。

 

割と序盤で、

「もうやめようかな(;´・ω・)」となりがちです。

 

ただ、

そんな作品だったからこそ、

敵から逃げるという方法がめちゃくちゃ有効でもありました。

 

正々堂々と戦って

 

ゲームオーバーになる

 

この繰り返しがこちらの精神をゴリゴリ削っていくわけです。

 

だったら逃げればいいんです。

 

泣きながら逃げ出した方が、逆にストレスが貯まりませんからね。

 

「RPGではほとんど逃げたことがない」という人ほど、

自分の価値観を変えて遊んで欲しいなと思います。

 

次に大事だったのが、

回復ポイントを自分の本拠地にしろ、です。

 

今作の優しさとして、

ダンジョン内に回復ポイントが設置されているという、

かなりの激甘仕様だったのですが。

 

一生ここでレベルを上げてください。

 

今作の変わったシステムとして、

進んだ状況に応じてレベルの上限が上がっていくという

なんとも困ったシステムではあったのですが。

 

レベルが1上がるだけで、

パワーバランスが大きく変化する様になっていましたからね

 

回復ポイントに引きこもって

 

上限いっぱいまでレベルを上げる

 

こんな地道さが、今作の最も重要な攻略法だったのかもしれません。

 

 

次に重要なのが、

回復アイテムを極力温存しましょうです。

 

結構な数のポーションがダンジョン内には落ちてはいるのですが。

 

敵の強さが異常ですからね。

 

戦っては、ポーションをがぶ飲み

 

また戦っては、ポーションがぶ飲み

 

凶悪なボスが現れたら、全てのポーションを飲みまくる

 

こんな、ポーションゲーだったのですが。

 

そんなペースで飲んでいますと、

すぐにポーションが無くなってしまいまして。

 

最も重要なボス戦の時に、

「ヤバいどうやって勝てばいいの( ;∀;)」となりがちでした。

 

一応の救済措置として、

雑魚敵がポーションを落としてはくれるのですが。

 

結構な低確率になっていましたからね。

 

いかにポーションを温存して進められるのか?というのも、

今作を攻略する中で、だいぶ重要な要素になっていたのかなと思います。

 

敵が強すぎる

 

全然レベルが上がらない

 

回復アイテムがすぐに無くなる

 

こんな三つの要素が、

今作の難易度とストレスを大幅に上昇させたと思いますからね。

 

今作の基本的なルールを理解して、

「東京ダンジョンって意外とやるじゃん(*´▽`*)」となって欲しいなと思います。

 

 

ここがこうだったら 最高のゲームになれた

 

そんな遊ぶ人を選ぶ作品なのですが。

 

ここがこうだったら、もっと素晴らしいゲームになれただろうなという要素を

書いていきたいと思います。

 

まず思ったのが、

レベルのリセットっていらなかったんじゃない?です。

 

今作がなぜ鬼の様に難しいゲームになったのか?

 

新しいダンジョンに行くたびに、

レベルが1に戻るからです。

 

これが

不思議のダンジョンのような作品であれば、

「まあ普通だよね」なのですが。

 

そうではないですからね。

 

必死にレベル上げしたのに、

「え?レベル1に戻るの?」と絶望させなくても良かったのかなと、

100人中99人は思ったのではないでしょうか。

 

これが、

レベルがリセットされない普通のRPGだったとしたら、

より謎解きに集中できたでしょうからね。

 

「またレベル上げか(;´・ω・)」という悲しさがない、

普通のコマンド選択式のRPGで発売して欲しかったなと、

心から思うのでした。

 

 

次に思ったのが、

お店の概念をプラスして欲しかったです。

 

今作の面白いシステムとして、

レベルが上がると、自分の装備が豪華になっていくという

(拳銃からライフルに進化する、みたいな感じ)

なかなかに斬新なシステムが搭載されているので、

装備の面で不満があったというわけではないのですが。

 

お店の概念が無かったからこそ、

回復アイテムを敵のドロップに頼らなければいけないという、

今作のストレスポイントに繋がっていったと思います。

 

とにかくレベルを上げるゲームでしたからね。

 

同時にお金が貯まっていくという面白さがあっても良かったのかなと、

何十匹、何百匹の敵を狩りながら、考えてしまうのでした。

 

謎解きのガチさとか

 

世界観の渋さとか

 

潜在能力は抜群の作品でしたからね。

 

普通のRPGとして発売されていたとしたら、

もう10倍は売れていたのかなと思うのでした。

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

いつでもセーブができますからね。

 

時間がない人にこそ、遊んで欲しい作品です。

 

 

プレイステーションを持っていないのであれば

 

今の時代に遊ぶのならば、

プレイステーション3が最も楽に遊べるのかなと思います。

 

最新のテレビになりますと、

レトロゲーム特有の3本のケーブルが差せない場合がほとんどですからね。

 

最新のテレビでもプレイステーション1を楽しめる、

プレイステーション3でお楽しみください。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

今の時代ならば、謎解きの攻略も簡単に調べることが出来ますからね。

 

長時間悩むくらいならば、

調べて進めていくのもありだと思います。。

 

 

 

東京ダンジョンのまとめ

 

それでは最後に

当ブログの大人気コーナー

「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして

このゲームの感想を終わりたいと思います。

 

 

このゲームは面白い?

 

私は好きですが…、みたいなゲームですからね。

 

ここはまあまあマイナスです。

 

 

これ以外でも遊べる?

 

ベスト版も、リメイク版も発売されていませんからね。

 

ここは大幅なプラスです。

 

 

プレイ動画ってある?

 

ちゃんとありました

 

プレイ動画で満足できる?

 

動画を見ることで、

どんなゲームなのかを理解することが出来ますからね。

 

ここは少しプラスです。

 

 

売れた?

 

正確な本数は分かりませんが、

ほんのりは売れたでしょうからね。

 

ここは、少しプラスです。

 

 

総合評価

 

そんな状況を色々と判断した結果

 

このゲームが3年以内にプレミアソフトになる確率は

 

 

 

30%です。

 

数年前は500円とかで買えた印象だったんですけどね。

 

あれよあれよという間に、もう1700円ですからね。

 

マイナーなRPGほど、

早めのキープをお勧めしたいです。

 

基本的な遊び方さえわかれば、

かなりストレスを軽減することが出来ますからね。

 

手放しで褒められるゲームではないのですが、

癖のあるゲームが好きならば、きっと突き刺さると思いますので、

色々なRPGとセットで遊んでみてください( `―´)ノ

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

基本的なルールを理解して 好きなRPGに加えよう

それこそが、今急いで1700円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

 

完品状態    1700円

 

 

 

その他の関連商品