リングの世界感で ちゃんとバイオハザードをできるのは凄い
[現実世界と仮想現実の世界を行ったり来たりしながら リングの謎に迫っていく]
2000年発売
ジャンル ホラー アドベンチャー
参考価格 1700円
記事のネタバレ度 アドベンチャーゲームなので低め
攻略に必要なプレイ時間 上手い人で5時間 普通で8時間くらい
どんな人におすすめ リングが好きで バイオハザードが好きならば 絶対におすすめ
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「リング」というドリームキャストのアドベンチャーゲームです。
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の
物語が素晴らしい バイオ系の名作アドベンチャー
リング・ドリームキャスト版の感想です( `―´)ノ
このリング・ドリームキャスト版ですが
2000年に角川書店から発売された
大人気ホラー映画リングの半年後を描いた作品で。
「リングがゲームになるんだ」と、
結構驚いた人も多かったのではないでしょうか。
そんなゲームの目的は
謎の死を遂げた、彼の無念を晴らすために
リアルな世界と
仮想現実の世界を行ったり来たりしながら
この世界の謎に迫っていく。
こんな始まりになっていました。
ゲームのシステムは
オーソドックスな探索型のアクションアドベンチャーで
似たタイプのゲームで言いますと、
バイオハザードが似ていると思います。
と言いますか、
操作性とか、アクション要素とかが、ほぼバイオハザードですので、
そこら辺はすんなり遊べて良かったです。
ゲームの流れとしては
ウイルス研究所内では、
リングという謎のウイルスの正体に迫りつつ
仮想現実の世界では、
謎の怪物を蹴散らしながら、
色々な任務をこなしていく
なんて感じで、
二つの世界を行ったり来たりしながら謎を解いていきますからね。
現実の世界で、
重要な情報をゲットしたかと思ったら、
仮想現実の世界に飛ばされて
仮想現実の世界で
重要な任務をクリアしたら、
現実の世界に舞い戻ってきて
なんて、
他のアドベンチャーとは、一味も二味も違う展開を楽しめたのは
良かったのではないでしょうか。
王道の和風系のサウンドノベルでも良かったのかなと思うけど
バイオハザード系でもちゃんと面白かった
映画のその後を描いた、
知る人ぞ知る名作アドベンチャーゲームなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
1700円
リング・ドリームキャスト版の感想でもあり レビューでもあり
[リングの世界で ちゃんとバイオハザードを楽しめるって凄い]
今作の最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「リングの世界感と意外とマッチしている」でしょうか。
リングという作品ですが、
今まで見た映画の中で、文句なしで一番怖かったです。
今までは、
そこにいきなりリングですからね。
あの強烈さったらなかったです。
一応、
学校の怪談という映画も見に行ってはいたので、
初めてのホラー映画という感じではなかったのですが。
あのシリーズは、
ホラーとコメディが融合していましたからね。
怖さの中に、ホッとできる瞬間があったので、
子供でもちゃんと楽しめたと思うのですが。
リングには、
そんな優しさは一切ありませんからね。
絶望に次ぐ、絶望ですからね。
リングという伝説を、
リアルタイムで経験出来て良かったなと、今になって思います。
そんな映画のゲームですからね。
絶対に怖いと思うじゃないですか。
絶対にサウンドノベルだと思うじゃないですか。
まさか、
バリバリのバイオハザード系だとは思いませんでしたね。
ゲームを起動した瞬間に、
「え?アメリカが舞台なの?」ですからね。
まあまあの衝撃でした。
ただ、
これはこれでよかったです。
ハンドガンとか、ショットガンとか、
明らかに不釣り合いな存在が多数登場してくるのに、
そこら辺もちゃんと上手く絡んでいきますからね。
最初の印象は、
「ハチャメチャな作品かな?」と思ってしまうのですが。
遊べば遊ぶほど、
どんどんのめり込んでいけるようになっているというのは、
流石ドリームキャストという感じでしたね。
リングの世界で
ちゃんとバイオハザードしている
そんな唯一無二の魅力を味わってほしいなと思います。
[手探りで冒険していく感覚が 最高にたまらない]
そんな、
ほぼリング版のバイオハザードなのですが。
敵を全部倒して、弾薬は足りるのか?とか
回復アイテムは温存したほうがいいのか?とか
自分で攻略パターン考えていくのが最高に面白かったです。
信頼はしています。
ただ、
アイテムが無くなって詰み状態になるのは
絶対に避けたいですからね。
あの考える面白さは良かったです。
次に面白かったのが、
武器が強くなっていくあの幸せですよね。
最初はハンドガンだけで貧弱だったのが
ショットガンを入手して
その後はもっといい武器が手に入って
なんて感じで、
新しい武器を発見できるだけで、
本当に嬉しいですからね。
ここの部分も、
知らなければ知らないほど、新鮮で良かったです。
バイオハザードが大好きな人ほど、
とにかく色々なゲームに手を出しているでしょうからね。
未知のゲームを遊ぶ幸せというのは
どんどん少なくなっていくと思うのですが。
そんな人にこそ、
今作をお勧めしたいです。
操作性が若干悪い、マップが広い、あまり謎解き要素がない、
というマイナスポイントはあるものの、
それ以外はかなり面白かったですからね。
バイオ系を遊びつくしてしまった人にこそ、
今作を遊んで欲しいなと思います。
このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン
遊ぶ時間がないと思っているのであれば
一旦プレイすると、
30分くらいはノンストップで進むのですが。
セーブポイントが全然ないという感じではありませんでしたので。
ちょっとした時間でも
満足できるのではないでしょうか。
ドリームキャストを持っていないのであれば
今作以外にも、
色々なホラーゲームが出ていますからね。
そこら辺をまとめて遊ぶためにも、
本体を買うのもいいのではないでしょうか。
安くなってから買おうというのであれば
1700円ですからね。
昔よりもだいぶ高くなった印象です。
ホラーゲームというのは、
世間に認知されてからは、一気に値段が上がるジャンルですからね。
1700円で買える今の内に
早めのキープをどうぞ。
クリアできるのか不安というのであれば
バトルが難しいというよりは、
イベントを進めるのが大変な作品でしたので。
どうしても分からない場所は、
調べるのもありだと思います。
それ以外で言いますと、
ラスボスがかなり強めに設定されていますので、
そこは根気よく頑張ってください。
このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。
リングを見たことがない、とか
ドリームキャストを持っていない、とか、
色々な理由で
今作を遊んでいない人も多いかとは思うのですが。
物語がかなり濃いですからね。
濃厚なホラーゲームが好きな人は、
是非とも遊んで欲しいなと思います。
リング・ドリームキャスト版のまとめ
それでは最後に
当ブログの大人気コーナー
「今後このゲームは、プレミアソフトになるのか分析」をして
このゲームの感想を終わりたいと思います。
このゲームは面白い?
面白いです。
ただ、マップがめちゃくちゃ広いので、
かなり迷いやすいです。
なので、
少しプラスくらいでしょうか。
これ以外でも遊べる?
ダウンロード配信もされていませんし
リメイク版も発売されていませんからね
ここは大幅なプラスです。
プレイ動画ってある?
あります。
プレイ動画で満足できる?
アドベンチャーゲームですので、
ここは大幅なマイナスですが。
自分でアクションする方が何倍も楽しいですからね。
動画を見る前に、
自分でプレイすることをお勧めします。
ゲームメーカーはどう?
角川書店です。
大手メーカーです。
なので、
まあまあマイナスです。
売れた?
正確な本数は分かりませんが
ドリームキャストの中ではそこそこ売れたのではないでしょうか。
ですので、
ここは少しマイナスです。
総合評価
そんな状況を色々と判断した結果
このゲームが今後プレミアソフトになる確率は
30%です。
ホラーゲームというジャンルはかなり貴重ですし
アドベンチャーゲームとしてもちゃんと面白いですからね。
じわりじわりと値段が上がっていくのかなと思っています。
そもそも、
ドリームキャストのゲーム全般が上がってきていますからね。
「あのゲーム前から欲しかったんだよな」なんて作品がありましたら、
まとめて買うことをお勧めします。
買わないで後悔するより
買って後悔する方が何倍も楽だと気付く
そんなレトロゲームあるあるでした( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
リングの世界で バイオハザードを楽しめるって凄い
それこそが、今急いで1700円で買う理由です
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完品状態 1700円
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