モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

PS1の名作アドベンチャー25作品を 神ゲーから奇ゲーまで感想付きで紹介

トワイライトシンドロームは絶対に遊んでほしい

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今まで、いろいろなゲームのジャンルを

感想付きでまとめてきました。

 

 

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今回まとめたいなと思ったのが、

プレイステーションアドベンチャーゲームです。

 

世代的にはドンピシャのジャンルで、

ノベルゲームも、アクションアドベンチャーも、ホラーゲームも

すべて大好きです。

 

まだまだ数は少ないですが、

これからどんどん増やしていきたいと思いますので。

 

定期的に読みにきてください。

 

 

ゲームの画像から

駿河屋さんのサイトに飛べますので、

気にいたゲームがありましたら、購入していただけると嬉しいです。

 

 

あなた好みのアドベンチャーゲームが必ず見つかる

 

私が愛した

プレイステーションアドベンチャーゲームの始まりです( `―´)ノ

 

 

 

ノベルタイプ  7作品

 

 

ダブルキャスト

 

550円

 

 

このダブルキャストですが

1998年にSCEから発売された

プレイステーション用のサウンドノベル作品でした。

 

ゲームのあらすじは

 

大学の映画研究部に所属している主人公が

 

名前以外の記憶を失っている美少女と接しながら

 

彼女の秘密を解き明かすと共に

 

隠された真実へと近づいていく…こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル形式のアドベンチャーゲーム

 

似たタイプのゲームで言いますと

かまいたちの夜」や「ひぐらしのなく頃に」に似た作品でした。

 

「見るドラマから、やるドラマ」へ

こんな「やるドラシリーズ」の記念すべきトップバッターで。

 

サウンドノベルの様に

自分が好きな様に

ドラマのストーリーを決めることができまして。

 

「私だったらここでヒロインを抱き締めるのに」とか

 

「包丁を持った犯人に出会ったら、普通は逃げるでしょ」とか

 

自分の好きなように

ドラマを演出できるのは最高でした

 

 

今までのサウンドノベルというのは

文字とサウンドだけで表現していた作品が多い中で

 

今回のダブルキャストに関していえば

「これは、アニメを見ているのでは?」という凄さがありましたからね。

 

自分が選んだ選択肢ごとに

新しいストーリーのアニメが始まる

 

「ゲームもここまで来たんだな…」なんて衝撃でした。

 

 

入り口は1つなのに

 

ゴールは無数にあって

 

そのストーリーごとに

異なったアニメーションを見る事が出来る

 

主題歌の「Door」も

いつまでも聴いていたい

 

何時間でも、何十時間でも楽しめる

 

やるドラシリーズの記念すべきトップバッターにして、

最も面白いやるドラなのでした

 

 

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季節を抱きしめて

 

300円

 

この季節を抱きしめてですが

1998年にソニーから発売された

プレイステーション用のノベルタイプのアドベンチャー作品でした

 

ゲームのあらすじは

 

大学生の主人公

 

ガールフレンドの「トモコ」と校内歩いている

 

そんな時に、

桜の木の下で、

「セーラー服をきた美少女」が倒れているのを発見する。

 

その美少女は記憶を失っている様で、

自分の名前すら分からない。

 

果たしてこの美少女は何者なのだろうか…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

この美少女「麻由」の記憶を取り戻すと共に

 

ガールフレンドのトモコの

機嫌を損なわない様に進めていく

 

三角関係の大変さこそが

このゲームの肝だったかもしれません。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル

アニメーションをプラスしたシステムで。

 

やるドラシリーズ二作目の作品になっていました。

 

 

ゲームを進めるごとに

パーセンテージが表示されて行きまして。

 

このパーセンテージを100%に近づけていくのも楽しかったです。

 

 

記憶喪失の美少女

麻由

 

その美少女に主人公を取られないかやきもきする

トモコ

 

何の脈絡もなく現れる綺麗なお姉さん

 

果たして主人公は誰を選ぶのか?

 

こんな恋愛シミュレーションの様な

綺麗なサウンドノベルなのでした。

 

 

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サンパギータ

 

458円

 

 

このサンパギータですが

1998年にソニーから発売された

プレイステーション用のサウンドノベル作品でした。

 

見るドラマからやるドラマへ

 

そんな新時代のサウンドノベル3弾目で

 

アップルシード攻殻機動隊でお馴染の

「士郎政宗」さんがアニメを担当していました。

 

 

ゲームのあらすじは

 

彼女も居ない、さえない大学生の主人公

 

酔っ払って帰り道を歩いていると、

記憶喪失の美少女が震えて隠れているのを発見する

 

この美少女は何者なのだろうか?

 

本当にこの子と一緒にいていいのだろうか?

 

果たして、この美少女の記憶を取り戻すことができるのだろうか…。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル

綺麗なアニメーションをプラスした作品で。

 

サウンドノベルなのだけど、

アニメを見ているみたい

 

アニメを見ているようだけど、

サウンドノベルの満足感もある

 

そんな大満足のシステムでした。

 

 

今作の特徴としましては

ヒロインがフィリピン人というのが斬新でした。

 

日本人では醸し出せない 不思議な魅力

 

こんな新時代のヒロインでした。

 

 

記憶喪失のフィリピン人を

自分のアパートに連れて行く

 

その彼女が持っているバックを一緒に見てみると

現金30万円と拳銃が入っていた…。

 

こんな物語の始まりに震えましたね。

 

 

今までは普通の大学生

 

この瞬間から

とんでもない事件へと巻き込まれていく悲惨な人間

 

こんなぶっ壊れた展開こそが

今でも名作アドベンチャーとして語り継がれている理由なのかも知れません。

 

 

プレイした後は

絶対にサンパギータの花を嗅いでみたくなる

 

ジェットコースターの様な

バイオレンス系のサウンドノベル作品なのでした。

 

 

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雪割の花

 

420円

 

 

この雪割りの花ですが

1998年にソニーから発売された

プレイステーション用のサウンドノベル作品でした。

 

みるドラマからやるドラマへ

こんなシリーズの第4弾作品で。

 

この雪割りの花を持ちまして

プレイステーションでの発売は終わりました。

 

後に「スキャンダル」という作品がPS2で発売されるのですが

それまでは、この雪割りの花が最終作になっていましたね。

 

 

そんなゲームのあらすじは

 

北海道のアパートに住む大学生の主人公

 

そんな主人公は、

隣に住む年上のお姉さんに恋心を抱いていた。

 

とある日、

合コンで遅くに帰って来ると

隣のお姉さんと彼氏が抱き合っているのを目撃してしまう。

 

ショックを受ける主人公。

 

それから数日後、

お姉さんが記憶喪失になってしまったと警察から一報が入る。

 

ここから、

偽りの恋人となって、

どうしてお姉さんが記憶喪失になってしまったのかに迫っていく。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

サウンドノベルのシステムに

アニメーションをプラスしていまして。

 

アニメの様なんだけどサウンドノベル

 

サウンドノベルなのだけどアニメを見ているよう

 

こんな豪華なシステムでした。

 

今作からは

「ノーマルエンド」が削除されまして

 

最高にハッピーな グットエンディング

 

それ以外は

屋上からジャンプしてしまう

悲惨なバットエンド

 

こんな2種類に分かれていました。

 

 

エンディングを見れば見るほど

選べるルートが増えていくシステムで

 

最初は省略されていたシーンを

次のプレイでは体験できる様になるなど

「ここでは、こんなことがあったんだ?」なんて楽しみも有りました。

 

ダブルキャスト

ミステリー要素が強め

 

季節を抱きしめて

恋愛要素が強め

 

サンパギータ

ハードボイルド要素が強め

 

そして最終作の雪割りの花

TVドラマの要素が強め

 

こんな、やるドラシリーズを締めくくる

最高のストーリーをお楽しみください。

 

 

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ジアンソルブド

 

1530円

 

 

このジアンソルブドですが、

1997年にヴァージンインタラクティブから発売された、

プレイステーション用のアドベンチャーゲームでした

セガサターンでも同時に発売されています)

 

 

そんなゲームの始まりは

 

LAの新聞社に勤める主人公

 

仕事のミスによって、

「クズ箱」という問題児が集まる部署に飛ばされてしまう

 

そんなクズ箱の中で

 

オカルトマニアの「トム」と

 

プライドが高くて現実主義者の「パトリシア」と出会い

 

世間をにぎわせている、

猟奇的な事件の謎に迫って行く

 

無事に解決できれば、

一流記者への道が開かれて

 

解決できなければ、

一生クズ箱の住人

 

果たして主人公の運命は…。

 

そんな、海外のミステリードラマの様な始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなコマンド選択式のアドベンチャーゲームなのですが。

 

他のアドベンチャーゲームの様に

移動、見る、話す、などのタイプでは無く。

 

イベントを進めながら、

所々に現れる選択肢に答えていくという、

サウンドノベルの様なシステムになっていました。

 

ただ、この選択肢の部分にも

独自のシステムが採用されていまして。

 

積極的に肯定

 

消極的に肯定

 

消極的に否定

 

積極的に肯定

 

こんな4つの選択肢に分かれていまして。

 

自分だったらどうするかな?と考えるのも楽しかったです。

 

 

最終的には、

自分の推理を新聞記事にするのが目的なのですが。

 

その記事によって、

エンディングが変化するシステムになっていましたので。

 

サウンドノベルの様な

名作アドベンチャーを楽しみつつ

 

謎を究明する

推理アドベンチャーも同時に楽しめるというのは、

かまいたちの夜系の作品が好きならば、文句なしなのかもしれません。

 

 

始まりは同じなのに

 

選択肢によって

 

色々な結末に分かれていく

 

海外ドラマの主人公になれるのが楽しい

 

プレイステーション

アドベンチャーゲームの中でも、

特に評判の高かった名作アドベンチャーなのでした。

 

 

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マリア・君たちが生まれた理由

 

 

380円

 

 

このマリア・君たちが生まれた理由ですが、

1997年にアクセラから発売された、

プレイステーション用のアドベンチャーゲームでした

セガサターン版も発売されています)

 

 

そんなゲームの目的は

 

手首を切って、

病院に運び込まれてきた16歳の少女マリア

 

そのマリアの担当医の主人公

 

そんな主人公の目線になって

 

どうして手首を切るに至ったのか?に迫って行く

 

中々のヘビーな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなノベルタイプのアドベンチャーゲームで。

 

似たタイプのゲームで言いますと

やるドラシリーズ」が近かったのではないでしょうか。

 

様々な行動を選びながら、

自分だけの物語を進めていく

 

昔ながらの

ノベルタイプのアドベンチャーゲームになっていました。

 

選んだ行動によって、

その後の登場人物が変わったり、物語の展開が変わったりしますので。

 

何度でも繰り返し遊べる作品になっていたのは良かったと思います。

 

 

どうして手首を切ったのか?

 

1人暮らしなのに、

誰が、救急車を呼んだのか?

 

そんな事を聴いていく内に

 

マリアが、過去に起こった未解決事件の

重大な秘密を知っていると分かり

 

物語がどんどん複雑な方向に進んで行く

 

進めば進むほど、面白くなっていく

 

遊んでいない人は今すぐ遊んでほしい

 

超が付くほどの名作アドベンチャーなのでした

 

 

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マリア2・受胎告知の謎

 

 

320円

 

 

このマリア2・受胎告知の謎ですが

1999年にブレイクから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

前作のマリア1では

多重人格の主人公の謎に迫って行くという、

なかなかの不気味な作品で。

 

中盤からの衝撃的な展開に、

完全に虜になった作品でした。

 

そんなマリア1の世界感を受け継ぎつつ

 

大幅にパワーアップして帰って来たのが、

今作のマリア2・受胎告知の謎でした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

ひょんなことから、

巨大な事件に巻き込まれてしまった

新米記者のマリアとなり

 

事件の容疑者にされてしまった

研究所の青年と共に

 

巨大な組織に立ち向かっていく

 

サイエンスの要素がかなり強めな

ミステリー系のアドベンチャーゲームになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなノベルタイプのアドベンチャーで。

 

似たタイプのゲームで言いますと、

やるドラシリーズ」を思い浮かべてもらえると分かりやすいと思います。

 

自分の選んだ選択によって、物語の展開が変わるという

システムを登載していまして

 

何度も繰り返し遊べるようになっていたのは

良かったのではないでしょうか。

 

 

今作の大きな変更点としましては、

探索型のアドベンチャーもプラスされていまして。

 

前作は、

ミストの様な3Dのマップを移動する

シンプルな探索パートだったのに対しまして。

 

今作では、

バイオハザードの様な

謎解き多めのガチの探索パートに進化していましたので。

 

アイテム集めやパスワードの解除が大好きな人には、

最高に嬉しかったのではないでしょうか。

 

 

令和という今の時代に遊んでいるのに

 

まったく古臭さを感じない

 

というか、今遊ぶ方が楽しい

 

時代がようやく追いついた、

リアル系のサイエンスアドベンチャーゲームなのでした

 

 

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アクションアドベンチャー  5作品

 

 

ザルツブルグの魔女

 

 

280円

 

 

このザルツブルグの魔女ですが、

1997年にツカモトから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

中世西洋史研究の為に、

ドイツにある

ザルツブルグの古城ツアーに参加した主人公

 

不気味な古城に興味津々

 

しかし、唯一の出入り口である橋を

何者かに落とされてしまって、

古城に閉じ込められてしまう

 

果たして、

この古城から無事に脱出する事は出来るのであろうか?

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲームで。

 

ジャンルで言いますと、

バイオハザードの様なアクションアドベンチャーゲームでした。

 

バイオハザードの様に敵が出てくる訳ではないのですが。

 

古城内を移動しながら、

事件の謎に迫って行くタイプのですので。

 

それ系のアドベンチャーゲームが好きならば、

楽しめるのではないでしょうか。

 

 

脱出不可能な古城の中で

 

得体のしれない殺人鬼に怯えながら過ごしていく

 

16世紀と現代が複雑に絡み合いながら進んで行く

 

エンディングを見た時に、

「遊んでよかったな( ;∀;)」と思えた。

 

ヨーロッパを舞台にした

名作アクションアドベンチャーなのでした

 

 

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ザ・ブックオブ・ウォーターマーク

 

 

750円

 

 

このザ・ブックオブ・ウォーターマークスですが、

1999年にソニーから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

不思議な孤島に漂着した主人公となり

 

魔導書が無くなって困っているおじいさんの代わりに

 

12冊の本を求めて、

謎だらけの島中を駆け回る

 

そんな物語になっていました。

 

シェイクスピア

テンペスト」という作品をモチーフにした作品だそうで。

 

シェイクスピア好きにも有名な作品だそうです。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲームで。

 

移動や話すなどの、

コマンド選択式のアドベンチャーゲームではなく。

 

ウィザードリィの様に、

3Dのマップを移動しながら、

各地にある謎解きを解いていく。

 

プレイステーション初期に多かったタイプの

アクションアドベンチャーゲームでした。

 

 

この時代のアドベンチャーゲームで言いますと、

結構暗めの作品が多かったと思うのですが。

 

今作に関して言いますと

 

明るい陽射し

 

きれいな海

 

心地よい波の音

 

なんて感じで、

「ここに住んでみたいな(*´▽`*)」みたいな

リゾート地の様な明るさがありまして。

 

明るめのアクションアドベンチャーという

なかなかのレアな体験ができたのではないでしょうか。

 

 

ガチの謎解き好きが作った

 

ガチの謎解き好きの為の

 

ガチの謎解きアドベンチャーなのでした

 

 

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ヘリックスフィアエフェクト

 

 

1800円

 

 

このヘリックスフィアエフェクトですが

2001年にアイドスインタラクティブから発売された、

プレイステーション専用のアクションアドベンチャーでした。

 

元々は洋ゲーだったそうで。

 

海外で発売された

「フィアエフェクト2」を日本版にアレンジしたのが、

今回のヘリックスフィアエフェクトだそうです。

 

時系列では、

2から1だそうなので、

そこら辺は安心して遊んでみて下さい。

 

 

そんなゲームの目的は

 

2028年という近未来を舞台に

 

奇病「エインズ」の治療法を見つけるために

 

4人の主人公が、

色々な組織に潜入しながら大暴れしていく

 

爽快感抜群の物語になっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャーゲームで。

 

簡単に言ってしまえば、

バイオハザードタイプのゲームになっていました。

(操作性もラジコン系の操作でした)

 

 

バイオハザードとのおおまかな違いで言いますと

 

ステージクリア型の

アクションアドベンチャーで、

弾薬や武器は、そのステージ事にリセットされる

 

体力ゲージではなく、

「フィアゲージ」という恐怖が体力の代わりになっている

 

こんな部分がバイオハザードとの違いになっていました。

 

 

回復アイテムという物がありませんので、

「え?どうやって回復するの?」となるのですが。

 

時間の経過によって

恐怖が回復するようになっていましたので、

ここらへんはこのゲームならではだったかもしれません。

 

 

大人向けのハリウッド映画の様な物語を楽しみつつ

 

ガチの、いや、ガチすぎる謎解きも同時に楽しめる

 

バイオハザードタイプのゲームの中で、

トップクラスに難しい

 

完全に大人の為だけに作られた、

名作アクションアドベンチャーなのでした

 

 

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サイバネティックエンパイア

 

 

700円

 

 

このサイバネティックエンパイアですが

1999年にCBCから発売された

プレイステーション専用のアクションアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

国際テロ組織を壊滅するために派遣された

カウンターテロチームの一員となって

 

巨大な組織に立ち向かっていく

 

こんなワクワクする始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャー

 

似たタイプのゲームでいいますと、

バイオハザード」や「メタルギアソリッド」に似ていました。

 

ただ、そこで終わってしまっては、

ただのパクリゲーで終わってしまいます。

 

ちゃんと、

このゲームならではのシステムも搭載されていました。

 

 

その、今作ならではのシステムこそが

「トラクタアクション」という、

磁力を使ったシステムでした。

 

ラクタアクションとは?

 

磁力の力を使用して

 

常人では飛び越えられない壁を超えたり

 

階段が無い場所でも、無理やり上のフロアに移動したり

 

まるで「スパイダーマン」にでもなったかのように

ビュンビュン移動することができまして。

 

アクションアドベンチャーの中でも

特にド派手な作品だったのではないでしょうか。

 

 

特殊能力を使用する敵に対抗するために、

自分自身もハイテクな装備に身を包む

 

メタルギアの面白さとゼルダの伝説の面白さが融合した

 

意外と知られていない、名作アドベンチャーなのでした

 

 

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エニグマ

 

530円

 

 

このエニグマですが

1998年にコーエーから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

1998年という時代は

バイオハザードに追い付け追い越せとばかりに、

沢山のバイオハザードっぽいゲームが発売されていた時期だと思いますが。

 

歴史ゲームを大得意としている、

コーエーもそこに参戦しているとは思いませんでした。

 

さらにビックリしたのが、

無双シリーズを開発している、

オメガフォースのチームが今作を作っていまして。

 

バイオハザードっぽいのに、

どことなく無双シリーズっぽいというのも、

今作の魅力だったのかもしれません。

 

 

そんなゲームの始まりは

 

目的が違う

青年二人と女性一人の、

異なる3人の主人公の中から1人を選び

 

不思議な魔力が困られた

「秘石」を求めて、

全世界の遺跡に冒険に出かけていく

 

インディージョーンズっぽい壮大さが面白い作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションアドベンチャー

 

まんまバイオハザードだと思っていただけると

分かりやすいのではないでしょうか。

 

ただ、それでは面白くないですね?

 

 

バイオハザードとどこが違うのか?

 

 

戦闘が違うんですね。

 

バイオハザードならば、

銃でゾンビをバンバン撃って行きます。

 

ではエニグマならばどうなるのか?

 

モンスターとの戦いが、

格闘ゲームっぽくなっていました。

 

銃で敵を撃退していくという訳では無く

 

格闘ゲームの様に

1対1、もしくは1対2で戦っていきまして。

 

こちらはコンボを決めて

 

相手の攻撃はガードして

 

ガチの殴り合いをしながらモンスターの体力を削って行く

 

他のアクションアドベンチャーよりも、

かなり戦闘シーンに重点を置いた作品になっていました。

 

 

ただ、ここが面白いのか?と言われれば、

賛否両論あったかと思います。

 

大好きという人もいれば

 

普通で良かったかな?と思う人もいます。

 

ただ、やることに意義があったと思います。

 

このシステムにしたからこそ、

エニグマって個性的だったよね」と印象に残っているのだと思います

 

ですので、

そんなぶっ飛んだシステムも含めて

愛して欲しいなと思います。

 

 

謎解きの奥深さは、本家にも負けない

 

格闘ゲームのシステムは、賛否両論ある

 

コーエーが発売していた、

バイオハザードっぽい個性豊かなゲームなのでした

 

 

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ホラーゲーム  13作品

 

トワイライトシンドローム 探索篇

 

 

1860円

 

 

このトワイライトシンドローム探索篇ですが

1996年にヒューマンから発売された

プレイステーション専用のホラーゲームでした。

 

物語のあらすじは

 

この世にまつわる不思議なウワサ

 

単なるウワサで終わらせてしまうのか

 

それとも自分たちの手で解明するのか····。

 

怖いウワサ好きの女子高生三人組が挑む

戦慄のホラーゲーム。

 

こんなあらすじでした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲーム

 

主人公の女子高生三人組を操りまして

 

学校や公園などを探索しながら

その地域にまつわる不思議な謎を解決していく

バリバリのホラーゲームでした。

 

現実主義者の ユカリ

 

古風な女の子 チサト

 

厄介事を持ってくる後輩 ミカ

 

こんな三人組を操って、噂を解決します。

 

 

なぜ、女子高生三人組が噂に挑むのか?

 

それは、「心霊写真を撮るとお金になるから」です。

 

汗水流して、バイトをするよりも

幽霊を撮ってお金をがっぽり稼ぎましょう。

 

こんなリアル過ぎる理由でした。

 

そんな、何気ないきっかけから

人生を変えてしまうほどの悲惨な目にどんどんあっていく

 

こんな魅力的過ぎる始まりでしたね。

 

短いストーリーが

何本も入っている、オムニバス形式のホラーゲームで。

 

エピソードを無事に解決できれば

次のエピソードに進めるようになります。

 

ゲームの基本的な流れとしては

 

あそこには、幽霊が出るらしいと情報が舞い込む

 

そこに行けば、幽霊の写真が撮れるかも?

 

行ってみると、事件が巻き起こる

 

どうやって、事件を解決しようかな

 

無事に解決して、次の恐怖が舞い込んで来る

 

こんな流れでした。

 

自分の行動によって、物語の結末が変わりますので

「この選択は正解なのかな?」なんて、ドキドキを味わいながら進んで行き。

 

「やっぱり、あそこの選択が駄目だったんだ…」となる。

 

何度でも繰り返し遊べる、やりこみのシステムも最高でした。

 

 

トワイライトシンドロームという名前を、聞いた事が無い人が

殆どだと思います。

 

あまり売れませんでしたから。

 

それでもいいと思います

だって、新鮮な気持ちでプレイ出来るのですから。

 

ホラーゲームでありながら

ホラーゲームでない

 

そんな青春映画のような恐怖の作品なのでした

 

 

 

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トワイライトシンドローム 究明編

 

 

3180円

 

 

このトワイライトシンドローム究明編ですが

1996年にヒューマンから発売された

プレイステーション専用のホラーゲームでした。

 

ゲームの目的は

 

前作と同じく、女子高生三人組を操りまして

 

自分の住んでいる地域にまつわる

さまざまな恐怖体験の真相を探っていく

 

こんな物語でした。

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアドベンチャーゲーム

 

主人公三人組を操りまして

 

夜中の学校や、昔使われていた防空壕など

とても危険な場所に幽霊を探しに行く

こんなアクション要素が強めの、ホラーアドベンチャーゲームでした。

 

 

「どうして、そんな怖い体験を自ら?」とお思いでしょうが

それこそが、女子高生なのかも知れませんね。

 

お金の為でもあり

 

好奇心を満たす為でもあり

 

人気者について行く為でもあり

 

実は、深い理由なんてものが無いのかも知れません。

 

さまざまな思惑がからみあって、複雑な世界の扉が開いていく

 

そんな、「恩田陸さん」の様なせつない世界観が楽しい

最高のゲームでした。

 

「あそこには幽霊が出てくる」という情報をキャッチする

 

女子高生を操作して、さまざまな現場を調べる

 

出てくる選択肢に答えて、現場を移動していく

 

悲劇的な結末だったら、やり直し

 

無事に解決出来たら、次の噂へ

 

最後に、大吉、中吉、凶と評価を付けられる

 

こんな流れでした。

 

恐怖の感情が、最大ライフとして扱われていまして

 

怖い体験を、繰り返し体験してしまうとゲームオーバーになってしまう

アクションゲームの要素も楽しかったですね。

 

このゲームは

前後編二作のゲームなのですが

今回の究明編は後編という事です。

 

前作では完結しなかった物語が、この究明編でようやく完結する

 

そんな前作よりも数段階パワーアップした

偉大な作品なのでした。

 

トワイライトシンドロームスペシャルという

両方の作品を収録した作品もありますので

好きな方をお楽しみください。

 

 

 

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トワイライトシンドローム・再会   

 

 

1420円

 

 

このトワイライトシンドローム・再会ですが

2000年にスパイクから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

前作の「トワイライトシンドローム」は

「ヒューマン」というゲームメーカーから発売されていましたが

 

ヒューマンが無くなってしまった為に

「スパイク」からの発売となってしまった訳です。

(今ではスパイクも無くなって、スパイクチュンソフトになりましたね)

 

 

前作が、女子高生の三人組が体験する

とんでもない恐怖ゲームだとしたら

 

今作は、二人の姉妹が体験する

日常の中にある非日常といった感じでしょうか。

 

ゲームの流れでいうと

 

恐怖体験のうわさを聞いた主人公が

 

お金目的で厄介事に首を突っこんでいく…。

 

こんな前作と同じ流れです。

 

心霊写真を撮ると、5000円の賞金が貰えるという

甘い蜜に誘われて

 

ふらふらと近づいていったら

 

とんでもない恐怖体験に巻き込まれていき

 

今までの平凡な世界とは違う、濃厚過ぎる人生を歩んで行く

 

そんなストーリーでした。

 

 

ゲームのシステムは

キャラクターを自分自身で動かしながら

恐怖体験が、どうして起こったのかを探していく

探索型のアドベンチャーゲームでした。

クロックタワーの様なシステムですね)

 

自分が選んだ選択によって、物語の結末が変わる

マルチエンディングのシステムが搭載されており。

 

エンディングを埋めていく作業も楽しい作品でした。

 

前作のトワイライトシンドローム

「身も心も震える恐怖のホラーゲーム」だとしたら

 

今作のトワイライトシンドローム再会というゲームは

 

人と人との繋がりを強調した、

「とてもせつないホラーゲーム」でしたね。

 

 

 

 

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初代バイオハザード 

 

 

350円

 

 

このバイオハザードですが

1996年にカプコンから発売された

プレイステーション用のホラーゲームでした。

 

ゲームのあらすじは

 

猟奇事件が起こった古い洋館に向かった

特殊部隊「スターズ」

 

その洋館にはゾンビが居て大パニック

 

いったいこの洋館になにが起こっているのだろうか?

 

こんなハリウッド映画の様な始まりでした。

 

 

ゲームの目的は

 

戦闘の達人で、体力も多めに設定されているけど、アイテムが6つしか持てない

ハードモードのクリス

 

入手できる武器も強力で、持てるアイテムも8つと多め、そのぶん貧弱

イージーモードのジル

 

こんな、異なる2種類の主人公を操りまして

洋館の謎を解いていくのが目的でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなアクションゲームで

 

広い洋館を歩き回りながら、情報収集をして行き

 

事件の解決方法をさがしながら

迫りくるグロテスクなモンスターを倒していく

 

アクションゲームも楽しめる

 

謎解きのアドベンチャーゲームも楽しめる

 

そんなお得すぎる作品でした。

 

バイオハザードなんて怖くないでしょ?と思いますよね。

 

初代バイオに関して言えば、心臓が止まるほど怖いです。

 

あの荒々しいグラフィック

 

陰惨なストーリー

 

圧倒的なモンスターの強さ

 

こんな要素が、後のシリーズとの大きな違いでしょうね。

 

本気でドアを開けたくない、そんな恐怖をお楽しみください。

 

 

 

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あかずの間

 

 

340円

 

 

あかずの間

 

こんなタイトルを見せられた時に、

勝手に和風のホラーアドベンチャーだと思っていました。

 

不気味な旅館に、

絶対に開かない部屋があって…、みたいな感じです。

 

 

しかし、そんなイメージとは真逆で、

かなりSFチックな作品でした。

 

来るべき宇宙移住の為に、

閉鎖的な空間で、見知らぬ人達が90日間生活したらどうなるのか?

 

そんな実験を、

精神カウンセラーとして体験する。

 

こんな未来の物語でした。

 

ゲームのシステムは、サウンドノベル

かまいたちの夜っぽさを体験出来ました。

 

自分の選択肢によって、物語が変化していくのですが。

 

かなりエグイ物語も用意されていまして、

結構嫌な気持ちになれました。

 

ホラーゲームなのか?と聞かれると、

それほど強烈ではないのですが。

 

かまいたちの夜系が好きならば、

気に入ってもらえると思いますので。

 

名作サウンドノベルを探している方は、

この機会にどうぞ。

 

 

 

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終電車

 

 

610円

 

 

終電車に乗って帰ろうとしたら

そのまま不思議な世界に連れていかれてしまう。

 

なかなかのぶっ飛んだ展開を体験できる、

名作サウンドノベルです。

 

選択肢によって、

推理物からギャグ、オカルトにラブストーリーまで

色々な物語に発展していくのですが。

 

なかなかのエグイ物語も用意されていまして、

結構な精神的ダメージを食らいました。

 

 

日常が非日常になるという、

ホラーの王道のパターンなのですが。

 

その展開が面白く、

一気に遊んでしまった作品でした。

 

 

電車内で起こるホラー

 

そんな斬新な作品をお楽しみください

 

 

 

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ナイトゥルース 闇の扉

 

 

600円

 

 

この作品は

なかなかの個性的な作品になっていまして。

 

ぶっ飛んだアドベンチャーゲームとして、

色々な書籍でも紹介されている、知る人ぞ知る作品でした。

 

 

夜の学園に少女がひとり

 

ぼんやりとたたずむ、その顔は青白い

 

その瞬間、突如として炎に包まれる

 

いったい少女に何が起こったのだろう?

 

この事件をきっかけに

謎の死がどんどん学園内に巻き起こって行く

 

その謎を解くのは

 

そう、貴方しかいない…。

 

こんな、最高の始まりになっていました。

 

ゲームとしては、

選択肢を選んで物語を進めていく、

シンプルなアドベンチャーゲームなのですが。

 

選択肢によって4つの物語に変化して行きまして、

ボリューム感としては結構ありました。

 

前半パートでどんな行動をしたか?

 

ここから、色々な展開が巻き起こる。

 

何度も遊べるアドベンチャーゲームでした。

 

ただ、色々な面でぶっ飛んでいますので、

そこをツッコミながら遊んでほしいと思います。

 

 

怖さで言えばそれほどではないのですが、

不気味さは有りますので。

 

ライトなホラーアドベンチャーとして楽しんでください。

 

 

 

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デビルマン

 

 

1500円

 

永井豪原作の大人気漫画

デビルマン」のゲーム化作品で。

 

デビルマンで、

バイオハザードサイレントヒルの様な

不気味なアドベンチャーゲームを体験していく。

 

こんな豪華な作品になっていました。

 

 

前半は

ただの高校生がデーモンから必死に逃げ惑う

 

後半は

デビルマンとなって、デーモンを蹴散らしていく

 

こんな二つの展開を楽しむことができました。

 

 

特に怖かったのが、

前半のただただ逃げまわるパートで。

 

これだけでゲームを作っていたら、

とんでもないホラーアドベンチャーだったと思います。

 

 

デビルマンだけど、バイオハザード

 

そんな、あまり知られていない

名作ホラーアドベンチャーを遊んでください。

 

 

 

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THEサウンドノベル

 

 

620円

 

 

オーソドックスなサウンドノベルで、

定価1500円というお得さも売りでした。

 

 

アルバイトを終えた、女友達を迎えに行くために、

見知らぬ屋敷に向かう主人公

 

その屋敷には、

権力者のおばあさんと双子の美人姉妹が暮らしている

 

そんな屋敷を舞台に、

怖すぎる物語が始まって行く

 

果たして、無事に生きて帰ることはできるのであろうか?

 

こんな目的になっていました。

 

 

一見すると普通の物語なのですが。

 

進めば進むほど、どんどん最悪になっていきまして。

 

精神的なダメージを喰らう

遊ぶ人を選ぶ作品になっていました。

 

書きたいことは山ほどありますが、

その隠された部分も含めて楽しんで欲しいなと思います。

 

 

 

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THEホラーミステリー

 

 

450円

 

 

この作品もシンプルシリーズのサウンドノベル作品なのですが

 

主人公以外はボイス付きですので、

新時代のサウンドノベルを楽しむことができます。

 

ただ、かなりぶっ飛んだ作品になっていますので、

THEサウンドノベルよりも、上級者向けの作品でもありました。

 

 

雪山で遭難してしまった

大学生4人組

 

不気味な館を発見する

 

九死に一生を得た四人組

 

その不気味な館の奥で、開けてはいけない扉を開けてしまう

 

ここから、幸せだった日常が一変していく…。

 

こんな物語になっていました。

 

中世ヨーロッパで起こった事件が、

現代まで引き続いている。

 

そんなホラー界の大河ドラマになっていまして。

 

メッセージ性がかなり強い作品になっていました。

 

 

理解できない率が90%以上だと思いますが

 

もし理解できたとしたら、とんでもない名作になるかもしれません。

 

そして、私は理解できませんでした。

 

 

結構な鬱展開も待っていますので、

精神的なダメージはとんでもないのですが。

 

後日談や隠しシナリオが素晴らしかったので

 

是非とも最後まで遊んでほしい

 

潜在能力はずば抜けている

知る人ぞ知る作品なのでした。

 

 

 

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夜想曲

 

 

280円

 

 

赤川次郎さんの原作を

濃厚なサウンドノベルに仕上げる

 

魔女たちの眠りに続く、

濃厚なホラー系サウンドノベルでした。

 

 

大学の単位を貰うために

山奥にある図書館の管理人を任せられた主人公

 

夏休みの間に膨大な量の書物を整理しなくてはならない

 

広い屋敷には主人公一人

 

三階には、絶対に近づいてはならない開かずの間

 

果たして無事に一か月を乗り越えられるのだろうか…

 

こんな目的でした。

 

 

プロローグが一番怖いという

なかなかのパッケージ詐欺なのですが。

 

サウンドノベルとしてはかなり面白い作品になっています。

 

この本は誰が寄贈したのだろう?

 

ここから、その本にまつわる事件が巻き起こって行く。

 

こんなワクワクの展開も、遊んでいて最高でした。

 

 

この作品だけでは完結しないというのは、

少し残念でしたが。

 

それでも、かなりの時間遊ぶことができますので、

ボリュームでいえば大満足の作品でしたね。

 

 

かまいたちの夜系が好きならば

遊んで損はない

 

ガチのサウンドノベルをお楽しみください

 

 

 

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黒ノ十三

 

 

1470円

 

 

この黒ノ十三ですが、

トンキンハウスから発売された

プレイステーション専用のホラーサウンドノベルでした。

 

ミステリー作家の

綾辻行人」さんが監修した作品でもありまして、

そこら辺もこの作品が有名になった理由かもしれません。

(もう一つ超強烈な理由もありますが)

 

 

そんなゲームの目的は

 

オカルトとリアルが融合した

十三の濃厚な物語を体験していく

 

そんな作品でした。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなサウンドノベル

かまいたちの夜」や「学校であった怖い話」を

イメージしてもらえると分かりやすかったと思います。

 

ただ、この作品ならではもちゃんとありました。

 

普通のサウンドノベルならば

 

選択肢が出現して

 

その選択肢によって、違う物語が展開されていく

 

こんな感じなのでしょうが。

 

今作は少しだけ独特で

 

三つある選択肢の

2つがバットエンドに直行しまして

 

その数あるバットエンドを上手く避けながら

 

どうやってグットエンディングを目指して行くのか?

という流れになっていました。

 

ですので、

色々な展開に広がって行くという

サウンドノベル本来の楽しさとは少し違うのですが。

 

メインのルートがちゃんと面白くなっていますので。

 

メインを楽しむために、

「あえて寄り道をさせなかった」と思って

楽しんで欲しいなと思います。

 

 

このゲームに救いを求めているのは間違っている

 

精神が強い人しか遊んではいけない

 

サウンドノベル界のスーパーヘビー級なのでした

 

 

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新生トイレの花子さん

 

 

990円

 

この新生トイレの花子さんですが

1999年にサクセスから発売された

プレイステーション専用のアドベンチャーゲームでした。

 

 

そんなゲームの目的は

 

一つ年上のお姉ちゃんのグループと一緒に、

学校に肝試しに来た主人公

 

その中の一人が、

「花子さんが出た!!」とパニック

 

逃げ惑うみんな

 

何とか家にたどり着いた主人公

 

しかし、無事に帰ってこられたのは、

主人公たった一人だけだった

 

ここから、

行方不明になったお姉ちゃんたちを探すために、

主人公が謎に迫っていく…。

 

こんな始まりになっていました。

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなノベルタイプのアドベンチャーゲームで。

 

文章を読んで

 

時折ムービーシーンが流れて

 

選択肢が現れて

 

その選択肢によって物語が変化して

 

その選択によって

さまざまな、恐怖の物語を体験することができる。

 

こんな一連の流れになっていまして

 

かまいたちの夜」や「学校であった怖い話」など

精神的に来るホラーノベルゲームが好きな方には、

満足できる内容になっているのではないでしょうか。

 

 

もうひと手間

 

いや、もうふた手間加えていたら

 

ホラーゲームの天下をとれたかもしれない

 

惜しすぎる名作ホラーゲームなのでした

 

 

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プレイステーションアドベンチャーゲームのまとめ

 

 

プレイステーションアドベンチャーゲームですが、

未知の作品が多数ありますからね

 

ここを開拓していくというのは、

これからの人生の目標になるかもしれません。

 

ホラーゲームの最高峰といわれている、

夕闇通り探検隊」もまだ遊んだことがありませんからね。

 

コツコツと、

最高の記事にしていきたいと思います。

 

 

今の時代に遊ぶことで

 

当時わからなかった、奥深さに気づいていく

 

私が愛した

プレイステーションアドベンチャーゲームでした( `―´)ノ