モノノフ的ゲーム紹介

モノノフ的にいろいろなゲームを解釈して行きます

幻想水滸伝を知らなくても楽しめる ガチの名作カードゲーム  幻想水滸伝カードストーリーズ

意外と言っては失礼ですが カードゲームとしてもめちゃくちゃ面白いです

f:id:retogenofu:20210225015434p:plain

[幻想水滸伝2の物語を楽しみながら ガチのカードゲームも同時に楽しもう]

[幻想水滸伝カードストーリーズ  コナミ  ゲームボーイアドバンス]

 

2001年発売  

ジャンル  カードゲーム  RPG

参考価格   ソフトのみ  680円  完品状態  1580円

記事のネタバレ度   普通

攻略に必要なプレイ時間   25時間くらい

どんな人におすすめ  ガチのカードゲームが好きならば 絶対におすすめ

 

 

最近は色々なゲームの感想を書いています

 

 

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

retogenofu.hatenablog.com

 

 

過去の記事も読んでもらえると嬉しいです

 

 

今回感想を書きたいなと思ったのが

幻想水滸伝カードストーリーズ」という

ゲームボーイアドバンスの作品です

 


[GBA] Gensou Suikoden Card Stories

 

どんな内容になっていて

 

どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので

 

購入する時の参考にしてみて下さい

 

 

そんな今回の

ダンジョンに潜って ひたすらにレアカードを探そう

幻想水滸伝カードストーリーズの感想です( `―´)ノ

 

 

 

 

幻想水滸伝カードストーリーズとはどんなレトロゲーム

 

この幻想水滸伝カードストーリーズですが、

2001年にコナミから発売された

ゲームボーイアドバンスのカードゲームです。

 

 

そんなゲームの目的は

 

幻想水滸伝2の物語を

 

カードゲームを遊びながら楽しんでいく

 

一挙両得な作品になっていました

 

 

ゲームのシステムは

オーソドックスなカードゲームで

 

簡単にルールを説明するならば

 

ミッションというカードを出して

 

そこにキャラクターのカードを派遣して

 

目標の数値を達成したほうがポイントを貰えて

 

そのポイントを規定数まで貯めた方が勝ち

 

簡単に説明するならばこんな感じでしょうか

(直ぐに理解できる優しいシステムでした)

 

 

今作ならではのシステムで言いますと

 

バトルに勝つことで沢山のカードを貰える

王道のシステムにプラスして

 

お金を貯めてカードを買うという

最高に嬉しいシステムも楽しめますし

 

ダンジョンを冒険することで、

色々なボスと戦えたり、レアカードをゲットできる様になっていましたので。

 

本編を楽しみつつ

 

ダンジョン探索も楽しめるというのは最高でした。

 

カードゲームであると同時に

幻想水滸伝でもあるわけですからね。

 

ダンジョンを冒険するという

RPG的な要素をプラスしてくれたのは

良かったのではないでしょうか。

 

 

幻想水滸伝の物語もちゃんと楽しめて

 

カードゲームとしてもちゃんと完成されていて

 

ダンジョンを冒険するという

カードゲームらしからぬ、最高のやりこみ要素まで体験できた

 

知る人ぞ知る

名作カードゲーム系RPGなのでした

 

 

 

ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ

 

 

680円

 

 

 

幻想水滸伝カードストーリーズの感想でもあり レビューでもあり

 

[ダンジョンに何十時間と潜っていられる 凄いカードゲーム]

 

今作の最大のセールスポイントを考えたときに

真っ先に思い浮かんだのが

「ダンジョン探索が異常に面白すぎる」でしょうか。

 

今作の流れとしては

 

敵を倒す

 

イベントが進む

 

敵を倒す

 

イベントが進む

 

こんな流れになっているのですが

 

その合間に、

ダンジョンに遊びに行くことも可能になっていまして

 

このダンジョンを冒険するのが、

たまらなく面白いです。

 

 

まず面白いのが

「レアカードが山ほど手に入る」でしょうか。

 

今作のカードをゲットする方法としましては

 

敵にバトルで勝つ

 

お金を貯めてカードショップで購入する

 

こんな方法があるのですが。

 

それ以外の方法として、

ダンジョンに行ってレアカードを探すという

今作ならではの方法が用意されていました。

 

ダンジョンのいたるところに、

宝箱が置かれていまして

 

その宝箱の中に、

お金やレアカードが入っているという感じでした。

 

バトルで勝ってもカードを貰うことはできますが、

わりと時間がかかりますからね。

 

カード集めの方法としては

あまり効率がよくないのですが。

 

ダンジョンは?と言いますと

 

もうサクサクです。

 

ダンジョンを歩くことで、

敵も出てくるのですが

 

100%の確率で

逃げることが可能になっていますので

 

ひたすら逃げて

 

ひたすら宝箱を開けまくるというのは、

今作の最大のセールスポイントだったのではないでしょうか。

 

 

次に良かったのが、

「ボスが普通にいる」でしょうか。

 

今作の特徴として、

「戦う相手によって貰えるカードが変化する」という

システムが搭載されているのですが。

 

強力なボスになればなるほど、

色々なレアカードをゲットできます。

 

そんなボスが、

普通にダンジョンの中に立っているというのが、

最高に良かったです。

 

負けることで、

「こちらのカードを奪われる」というリスクはあるものの

 

勝つことで

様々なレアカードを貰うことが出来ますからね。

 

ボスを見つけたら、

とにかく挑みまくるというのも最高でしたね。

 

 

次に良かったのが、

「色々なイベントが発生する」でしょうか。

 

ボスが立っているという以外にも

 

レアカードを売って貰えたり

 

カードをトレードしたり

 

かくれんぼをしたり

 

ダンジョンのいたるところで

イベントが発生するようになっていまして

 

このイベントを体験しながら、

カードを集めていくというのも最高でした。

 

 

なんて感じで

ダンジョンに潜っているだけでも

最高に面白い作品でした。

 

更に良かったのが、

この面白さに拍車をかけているシステムとして

 

「同じカードを何枚でもデッキに入れてもいい」という

豪快すぎるシステムになっていますので。

 

レアカードを集めれば集めた分だけ、

攻略が楽になるというのも、

いつまでもダンジョンに潜っていたくなる理由でしたね。

 

 

宝箱を開けまくる面白さ、とか

 

ボスに挑む面白さ、とか

 

イベントを体験する面白さ、とか

 

本編が霞んでしまうほどの幸せが

おまけのダンジョンには詰まりまくっているのでした。

 

 

 

 

[カードゲームとしては かなり難しいのも最高]

 

今作のもう一つの良さでいいますと、

「難易度がかなり高め」でしょうか。

 

今作の特徴としては

 

「二つのタイプのデッキを作成しなければいけない」という

結構特殊なルールがありました

 

今作には、

「攻撃力」と「兵力」という二つの概念がありまして

 

攻撃力でしかクリアできないミッション

 

兵力でしかクリアできないミッション

 

こんな二つのミッションが用意されているのですが。

 

本来のカードゲームならば、

どちらのミッションにも対応できるように

オールマイティーなデッキを組んでいくと思います。

 

「どんな敵が来ても対処できる、万能タイプのデッキ」で勝ち進んでいく

 

こんな王道のパターンです。

 

しかし、

このゲームでこれをやると

まず間違いなく詰みます。

 

なぜか?

 

 

敵が、それ専用のデッキでぶつかってくるからです。

 

攻撃力のミッションだけに特化したデッキ

 

兵力のミッションだけに特化したデッキ

 

なんて感じで、

中途半端なデッキで挑んでも

ほぼ勝てないレベルになっていました。

 

 

ここで思います、

「逆のデッキならば、こちらも有利なのでは?」と。

 

相手が兵力専用のデッキならば、

こちらの攻撃力のミッションはクリアできないですし

 

相手が攻撃力専用のデッキならば、

こちらの兵力のミッションはクリアできないですし

 

意外となんとかなるんじゃないの?と。

 

 

そうではないんですね。

 

 

なぜか?

 

 

勝利条件が違うからです。

 

 

普通のカードゲームならば、

勝利条件というのはお互いに一緒です。

 

「ライフを8000減らせ」ならば、

こちらも、相手も、条件は一緒です。

 

しかし、今作はと言いますと

 

こちらは5ポイント貯めなければいけないのに

 

相手は3ポイントでいい

 

なんて感じで、

対戦相手によって、勝利条件が異なるようになっていました。

 

ゲームの序盤は、

こちらが有利なように設定されていますので

 

「簡単じゃん(*´▽`*)」なんて思えるのですが。

 

後半になればなるほど、

とてつもなくヤバい状況が押し寄せてきまして。

 

相手の2倍くらいのポイントを

獲得しなければいけなくなってきます。

 

その結果どうなるかというと

 

相手のミッションを無視して、

こちらのミッションだけをクリアしていくという

誰もが考える攻略法が一切できなくなるわけです。

 

 

お互いに自分が有利なミッションを出して

 

お互いに自分出したミッションだけをクリアしていく

 

こんな、「運だけのゲーム」になったら

つまらないと思ったのでしょうね。

 

相手が出してきたミッションには

全力で立ち向かっていかなければならないという

 

なかなかにガチな内容を楽しむことが出来ました。

 

 

そんな中で、

私が後半に使用していたデッキで言いますと

 

相手の山札を0にして勝つ、

テクニカルなデッキで、終盤はつき進んでいきましたね。

 

後半ともなりますと、

どんなに有利な状況でも、

一発でひっくり返される場合も多かったですからね。

 

最終的に行きついたのが

 

ミッションクリアを優先するのではなく

 

ミッションを邪魔しながら、

相手の山札を削りまくるという

テクニカルな戦法に行きつきましたね。

 

これが、

物凄く簡単なカードゲームならば

 

デッキを考える楽しさよりも、

圧倒的なパワーで叩き潰す

爽快感を優先するのでしょうが。

 

そんなことを一切許してくれない

ガチな難易度でしたからね。

 

デッキ構成を考えるのが好きな人にとっては

 

こんなにも

幸せなカードゲームはなかったのかもしれません。

 

 

 

 

このゲームを買おうか悩んでいるあなたへの 最後のプレゼン

 

遊ぶ時間がないと思っているのであれば

 

一回のバトルは、

まあまあ長いと思います。

 

ただ、

ダンジョン探索は、サクサク進みますので。

 

時間がない時は、

ダンジョンでレアカードを集めまくって

 

時間があるときは、

本編を進めるというのが

 

時間がない人にとっての、

今作のお勧めの遊び方なのかもしれません。

 

 

ゲームボーイアドバンスを持っていないのであれば

 

今の時代ならば、

 

画面が明るくて、充電もできる

 

ゲームボーイアドバンスSPか

ニンテンドーDSをお勧めします

 

大画面で遊びたい方は

ゲームキューブゲームボーイプレイヤーもどうぞ

 

 

安くなってから買おうというのであれば

 

680円ですからね

 

まあまあお得です

 

ただ、

完品状態でも1580円ですからね。

 

ゲームをコレクションしているのであれば、

完品状態をお勧めします。

 

 

クリアできるのか不安というのであれば

 

所々に難所はあります

 

ただ、

ダンジョンを探索することで、

徐々に戦力がアップしていきますので

 

諦めないで、

カードを集めまくってください。

 

 

このゲームを買わない理由で言いますとこんな感じでしょうか。

 

私自身は

幻想水滸伝が好きなので、

割とすぐに購入したのですが。

 

幻想水滸伝を知らない人にとっては、

ノーマークな作品だったでしょうからね。

 

今の今まで、全く知らなかったという人も

多いかとは思うのですが。

 

カードゲームとしてみても、

めちゃくちゃ面白い作品ですし。

 

今作ならではの要素も沢山ありますからね。

 

幻想水滸伝を知らないからな(;´・ω・)

 

で終わらせるには

勿体なさすぎる作品だと思いますので。

 

今という時代に

この幻想水滸伝カードストーリーズという

素晴らしい世界に飛び込んでみてください(/・ω・)/

 

 

 

 

幻想水滸伝カードストーリーズのまとめ

 

今回このゲームを遊んで思ったのが、

「カードゲームってやっぱりいいよね」です。

 

他のゲームを遊んでいますと、

どこかしらで、だれてくる部分というのが若干あるのですが。

 

カードゲームともなりますと、

常に楽しいですからね。

 

最初から最後まで大興奮できるというのは

 

カードゲームが持っている

不思議な魅力だったのかもしれません。

 

 

物語も最高で

 

カードゲームとしても最高で

 

やりこみ要素も最高だった

 

知る人ぞ知る名作カードゲームなのでした

 

 

 

今日も

モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました

 

幻想水滸伝を知らなくても楽しめる ガチの名作カードゲーム

それこそが、今急いで680円で買う理由です

 

 

この記事を読んで、

「おもしろかったな」と少しでも思っていただけたのならば、

ブックマークやツイートをして貰えると嬉しいです。

 

あなたがブックマークやツイートをしてくれたら、

他の誰かに読んでもらえる確率が上がります。

 

沢山の人に読んでもらえると、

ゲームの感想を書くやる気に繋がりますので、

もっと沢山読みたいという方は、率先してお願いします( `―´)ノ

 

 

こちらから購入できます

 

 

 

ソフトのみ    680円

 

 

 

完品状態    1580円

 

 

 

その他の関連商品