RPGなのにラスボスをどうしても倒せませんでした
[フリーザ編をコマンド選択式のRPGとして楽しめる 最高の幸せ なのだけど?]
1995年発売
ジャンル コマンド選択式のRPG アクションRPG
参考価格 ソフトのみ 1070円 完品状態 3200円
記事のネタバレ度 普通
攻略に必要なプレイ時間 だいたい10時間くらい
どんな人におすすめ ドラゴンボールのRPGが遊びたい人には最高におすすめ
最近は色々なゲームの感想を書いています
過去の記事も読んでもらえると嬉しいです
今回感想を書きたいなと思ったのが
「ドラゴンボールZ・悟空激闘伝」というゲームボーイのRPGです。
ドラゴンボールZ 悟空激闘伝を実況プレイ 1 ナメック星到着
最近の流れとしましては
ニンテンドーDSのRPGを遊び
レトロゲームをちょこちょこ遊び
またニンテンドーDSのRPGを遊ぶという流れになっています。
前回書いた
「世界樹の迷宮1」の続編を遊んでも良かったのですが。
今回はあえて、
ゲームボーイのRPGに進んでみました。
ドラゴンボールZを題材にしたRPGですので、
ドラゴンボールが好きな方は、チェックしてみてください。
そんな
ドラゴンボールZ・悟空激闘伝が
どんな内容になっていて
どんな部分が面白かったのか?を書いていきたいと思いますので
購入する時の参考にしてみて下さい
そんな今回の せっかくフリーザまでたどり着いたのに 絶対に倒せないと確信した
ドラゴンボールZ・悟空激闘伝の感想です( `―´)ノ
このドラゴンボールZ・悟空激闘編ですが
1995年にバンダイから発売されたゲームボーイ専用のRPGでした
そんなゲームの目的は
最初から最後まで濃厚に楽しむ
そんな嬉しすぎる内容になっていました
ゲームのシステムは
オーソドックスなコマンド選択式のRPGで、
と書いてもいいのかなと思うのですが
書き方としては
コマンド選択式のRPGとしても楽しめるし
自分で操作するアクションRPGとしても楽しめるというのが
正確だと思います。
と言いますのも、
ゲームの開始時に
戦闘シーンを自分で操作するのか、
オートで遊ぶのかというのを選ぶことができまして。
(再開の度に変更可能です)
自分で操作すると、
アクションRPGのようにバトルを楽しめて
オートを選ぶと、
コマンド選択式のRPGとして楽しめる
なんとも凄いシステムが搭載されていました。
パンチやキック、
様々なコマンドを先に選びながらバトルしていくのですが。
自分で操作することで、
格闘ゲームのような緊張感を楽しむことができまして。
ドラゴンボールという世界観を味わうには、
とても考えられているシステムだったと思います。
パンチを使えば、パンチの威力が上がり
育成システムもありましたので
そこら辺も最高に面白かったのではないでしょうか
まったく倒せなかった、ザーボンやリクームを
30分くらいレベルを上げてぼこぼこにする
フリーザ編をRPGとして楽しめるだけで嬉しかった
知る人ぞ知る名作RPGなのでした
ネタバレしたくない人は こちらからお先にどうぞ
1070円
ドラゴンボールZ・悟空激闘伝の感想でもあり レビューでもあり
[フリーザ編をRPGとして楽しめるだけで幸せ]
このゲームの最大のセールスポイントを考えたときに
真っ先に思い浮かんだのが
「フリーザ編をRPGとして楽しめる幸せ」でしょうか。
ファミコンでも
数多くのドラゴンボールのRPGを倒しむことができましたが。
別格で、
「激神フリーザ」が好きです。
ボスに追いかけられる恐怖とか
そのボスをいかに倒すのか?という、
隠れたやりこみ要素とか
まあ面白かったです。
と言いますか、
それをRPGにされたら、
当たり前のように面白いに決まっているわけです。
そんなフリーザ編を、
コマンド選択式のRPGとして楽しめるのが今作でした
(本来はアクションRPGの方がメインだと思いますが、私はオートをお勧めします)
ゲームボーイのRPGですので、
内容量としてはそれほど多くはないのが悲しかったですが。
フリーザ編を最初から最後まで楽しめましたからね、
それだけでも最高だったのではないでしょうか。
ザーボンとかリクームとか、
マジで強敵でしたからね。
そんな強敵を、
レベルを上げて圧倒的な力で倒す
このRPGならではの面白さは、やっぱり最高でしたね。
レベルが上がることで、
目に見えて強くなってくれますし
比較的レベルアップのスピードも速かったですし
連射付きコントローラーがあれば
放置でレベル上げもできますし
レベル上げの苦労は
それほどない作品だとも思いますので、
そこら辺も良かったのではないでしょうか。
「強くなりたい!!」というのが、
ドラゴンボールですからね。
目に見えてどんどんパワーアップしていくのは、
ドラゴンボールとしても、RPGとしても最高なのでした。
装備とかアイテムの概念があったら
もっと好きになれたかもしれないし
逆にこのシンプルさが
ドラゴンボールっぽくて良かったかもしれない
一度は遊んでほしい
ゲームボーイを代表する、コマンド選択式のRPGなのでした
[そんなゲームなのに エンディングを見られませんでした]
シミュレーションRPGとかならば、
エンディングを見られませんでしたというのはあると思います。
しかし、
コマンド選択式のRPGとなりますと、
かなりレアだと思います。
「謎解きが難しくて進めませんでした」とかならば、
当時はあったと思うのですが。
インターネット時代ですからね、
その可能性はほぼ0だと思います。
ではなぜエンディングを見られなかったのか?
ラスボスであるフリーザが、ハチャメチャに強かったからです。
ラストバトルの流れで言いますと
ピッコロが加入して、
この4人でフリーザと戦います。
4人パーティーで戦うという意味ではなく
毎ターン誰が戦うのか?を決めますので、
タイマンバトルという感じです。
ではなぜ、フリーザを倒せなかったのか?
ピッコロ以外の3人が、瀕死だったからです。
本来の戦い方としては、
3人で削りつつ、メインの役目はピッコロ、という感じだったと思います。
しかし、
前のバトルで3人が瀕死になっていたために、
実質的にピッコロ一人で戦わなければいけなくなっていました。
なぜか?
このゲームのシステムとして、
仲間が死んでしまうと、即ゲームオーバーです。
ですので、
捨て身覚悟で突撃するという事が
できなかったわけです。
4人で戦う前提のフリーザを、
ピッコロ一人で倒さなければならない
まあ無理ゲーでした。
ここで思うのではないでしょうか
回復に戻ったら?とか
レベルを上げに行ったら?とか
戻れるのであれば、無理ゲーでもなんでもないです
戻れなくなったからこそ、絶望だったわけです。
ピッコロさんが加入する段階で、
セーブをさせてくれます。
製作者の優しさです
たぶん
で、そこでセーブをしてしまうと、
もう戻れなくなるわけです。
普通ならば、
保険のセーブを残しておくものなのでしょうが。
私は、一切残していなかったので、
そのまま詰みとなったわけです。
おそらくですが、
ピッコロ一人でも勝てる難易度設定にはしているのだと思います。
しかし、数十回戦っても無理でしたので、
私は諦めることにしました。
ですので、
今後遊ぶ人への注意点としましては、
「保険セーブを残しておきましょう」というのを覚えておいてください。
保険セーブさえあれば、
レベルを上げまくって、フリーザ様すらもぼこぼこにできると思いますので。
そこら辺を楽しんでみてください。
セーブは一人1個という
兄弟居るあるあるに苦しめられた
そんな衝撃の結末なのでした( ;∀;)
ドラゴンボールZ・悟空激闘伝のまとめ
私の結末としては、
悲しい終わりかただったのですが。
RPGとしては、
かなり面白い作品だったと思います
やることはシンプルなのですが、
そのシンプルさでも、最高に楽しめましたからね。
RPGが好きな人
ドラゴンボールが好きな人
どちらも好きな人は、遊んでほしいなと思います( `―´)ノ
今日も
モノノフ的ゲーム紹介をお読みくださりありがとうございました
フリーザ編を RPGとして楽しめる最高の幸せ
それこそが、今急いで1070円で買う理由です
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ソフトのみ 1070円
完品状態 3200円
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